2007年2月23日金曜日

ぬめぬめ丼

とにかく、ぬめぬめしそうなものをいろいろ入れてご飯にかけてたべるだけです。今夜は、長芋をすりおろして、生玉子1個、めかぶ、おくら、なめこなどを混ぜていきます。ここにまぐろのぶつ切り、長ネギを追加。わさびとつゆの素で味を整えます。5人分で1000円かかりません。
簡単で10分間で出来上がり。栄養たっぷりで、是非お試しを。いまどきのネバラーにもお勧め。

2007年2月21日水曜日

往診はじめました

今月から往診を始めました。もともと、自分の父親は内科の開業医で、しばしば往診をしていたので、「往診」ということに対しては特に違和感は持っていませんでしたが、ずっと勤務医をしていて患者さんのところに自分から赴くというのは初めての体験です。
昔は、患者さんの状態によって、自分が出かけていくのは、医者としては普通のことだった。落語で「夏の医者」というのがありますが、山を越えた向こうから医者を呼びに来る。近道で山頂を通ると、大蛇に飲み込まれてしまうという、想像を絶するSF落語ですが、得意にしていた六代目圓生は枕で「上手(じょうず)にも下手(へた)にも村の一人医者」という川柳を振ってさげにつなげていました。往診することで、患者さんとのつながりが深まり、より地域に定着していけるんですよね。
なかなか、時間の制約があり、いつでもどこでもというわけにはいきませんが、こういう形はある種の「楽しみ」があります。

2007年2月18日日曜日

野菜コンソメスープ ミラノ風

まぁ、コンソメスープを多少いじっただけなんですが、もちろんうまいですよ。野菜を食べるためのスープなので、水は少なめ。玉葱ときゃべっをたっぷり、台所の片隅で芽が出始めたじゃがいもやニンジンもいれましょう。忘れてはいけないのがソーセージ。ほうれん草があれば、なおさらOK。パジルとにんにく、少しのケチャップ入れると「ミラノ風」というわけです。
野菜を食べるためのメニューとしては、我が家では時々やってますが、水を多めにしてゴハンを入れてリゾットにしても大変おいしい。半端野菜がたまって来た時には。是非お試しください。

2007年2月12日月曜日

クリニックのイメージ


うちは「あすなろ」である。連想ゲームでふくらませていくと、あすなろ→木→緑→自然などが想像され、機械的なモダンなイメージはどうも似合わない。もちろん、そのような路線が好きだからかまわないのだが、時にはかっこつけた今風のイラストなんかをホームページに使いたくなる。この絵もそういう一つ。緑いっぱいの小さな惑星に建つ一軒のログハウス、ちょうどうちのクリニックみたいと思って、細部をアニメ化していじったみたが、やはりモダンすぎて使える場所がなかった。
一度、ホームページを全面的に解体して作り直さない限り、トータル・イメージを変えることは難しい。しかし、個人が作ったホームページでもいつのまにか肥大化して、改訂はよほどの時間がないと厳しい。そんなわけで、こういうプログを利用して当面の変化を作るのは良い作戦だと思う。

ラーメンを探して インスタント編

日本人はラーメンが好き。自分も同じ。インスタントラーメンだって、馬鹿にはできない。マルタイの棒ラーメンは、うまいよ。メジャーなものなら、「昔ながらの中華そば」。この麺は傑作です。また、鶏がらしょうゆスープもけっしてあなどれません。スーパーで5個まとめ売りをよくしていますが、「昔ながら」はなかなか出ない。見つけたら即買いのマストアイテムです。古くからあるものではチャルメラとサッポロ一番とごま油風味の出前一丁は基本というところでしょうか。
中学1年のときに世にカップヌードルが登場しました。普通のインスタントラーメンはお湯をかけただけではとても食べれないのに、お湯だけ3分はカルチャーショック物でしたね。学校の近くにあった菊屋というパン屋さんは昼になるとカップヌードルを求めて集う中高生でにぎわいました。最初はお湯はサービスだったけど、いつのまにか10円取られるようになって、評判を落としました。次に登場したのがぺヤングだったかな。
インスタントは何にも入れずに、鍋で数分煮てスープを入れて食べるのも乙なもんですが、中華なべでいっぱいの野菜炒めを作っておいてこれにスープを加えて食べるのもいいものです。本格と違い、何を入れても気にならないところがいい。その辺にあるもの何でもOK。ただ、最近はどれも塩分控えめで、スープが薄いと思うのは私だけ?

2007年2月9日金曜日

スパゲッティ懐古

今日は帰ったらお腹をすかした長女が、スパゲッティを作り出していたので、必然的にメニューが決まってしまった。ただ、ミートソースを食べたいというのだが、なにしろ素が無い。しかたがないので、玉葱をみじん切り、人参もみじん切り、冷蔵庫で固まっていた牛肉のばら肉をみじん切り、バターで炒めて、余っていたデミグラスソースとケチャップでなんちゃってミートソースにした。
最近はイタリア料理が浸透したせいか、いろいろなこったパスタがたべれますが、自分が子供ころには、スパゲッティといえば、ナポリタン。玉葱、ピーマン、人参、ハムを炒めてケチャップと塩コショウで味付け。塩味できめたものはイタリアン。ミートソースは高級スパケ゜ッティという感じで、以上3種類ですべてだった。たらこスパはカルチャーショックだった。ペスカトーレとか、カルボナーラとか、何がなんだかわからない。わたりがにのクリーム。この前。ベトナム産のわたりがにで作ったら・・・・下痢した。
やはりナポリタンが基本だよね。

2007年2月4日日曜日

あすなろデザインハウス

さて、あすなろデザインハウス。といっても、実体は無いわけですが、今回久しぶりに仕事をしています。自分のクリニックのビルの同じ階に内科が入居することになり、駅の電飾看板を半分分けて使うことになりました。もともと、クリニックで使用するには大きすぎる看板だったので、こちらとしては願ったり叶ったりです。しかも、この内科の先生というのが同じ大学の卒業の知り合いというので、さらにびっくり。そんな縁で、デザインは自分が担当。さらに、駅のポスター、バス社内広告のデザインまで請け負うことになりました。

もともと自分の開業時のロゴ、ポスター、看板、パンフレット、その他の小物一切合財のデザインはすべて自分で作ったというのも、お金の節約のため。まぁ、自分のためだから・・・というところで、がんばったわけです。ところが、仕事となると大変です。クライアントのリクエストを取り入れ、しかし自分の主張も入れたい。
実は最初の仕事の依頼は、なんと整骨院の開業ポスター。なんで、整形外科の自分が整骨院の宣伝を・・・という心の葛藤は横に置いておいて、それなりに楽しんで作りました。ほとんど、クライアントからの資料が無く、かなり大変だったのですが、最終的にはデザインのプロのものにあっさり変えられてしまいました。ひどい話でしょう。「」×月×日開業、場所はここ、こんな道具がある」というだけでポスターを作れという。しかも道具のメーカーも写真もない。想像だけでやれって、そりゃ無理でしょう。
まあ、今回はそんなことはないでしょうから、気合が入ります。それに、いいものを作れば、間接的には自分の宣伝にも繋がるわけですから。













駅の電飾の完成予想図。