2008年6月26日木曜日

あすなろ整形外科クリニック

というのが、クリニックの正式名称ですが、その由来についてはクリニック・ホームページの開業物語に書いています

さて、実際使っていると、けっこう長いんですね。電話の応対などで、フルに名乗るとけっこう面倒なんです。広告などでもクリニックを入れると、けっこうスペースを使ってしまうわけです。

でもって、最近はわりと「あすなろ整形外科」で終わりにしてしまっていることがあります。近くの町会の回覧板や学校の吹奏楽部演奏会の協賛などはクリニックを省いてしまいました。

あすなろ整形外科という名称では、インターネットで検索すると札幌が一番有名のようです。続いて山口県山口市にもあります。もう一つか二つ見たような気がしますが、意外と見つけられません。

比較的ありそうでない名称なのかもしれません。神奈川県レベルでは固有の名称として識別できるようです。最近は、「駅前のあすなろさん」とか「お医者さんビルのあすなろ整形」などという感じで知られているようです。

ただし、「あすなろ」というのは使いやすいのか、「都筑区 あすなろ」で検索すると、老人施設(うちと関係がありますが)、塾、グループホーム(港北区)、音楽教室(川崎市多摩区)などなどいろいろありそうです。

クリニックの名称、というか一般の店舗の名称も同じだと思いますが、地名を使う場合と自分の名前を使う場合が多い。

地名の場合には、どうしても似たような名称が同じ地域に集中しやすいことが欠点です。一度認識してもらえば場所がわかりやすいけど、逆に認識したらもう場所はわかっているので意味を持ちません。

自分の名前を使った場合は、差別化はたいへんはっきりしていますし、また中心となる人物がはっきりしています。自分の名前がわかりやすい名前の場合、あるいは自分の名前に自信がある場合などは大変高い効果があるといえます。

自分の場合は「宗定」という名前が、正しく読まれることが少ないということと、多少古めかしい感じがするというところが難点です。