クリニックの2017年夏季休診のお知らせ

① 8月14日(月) ~ 8月16日(水)

② 9月21日(木) ~ 9月25日(月)

2回に分けて休診いたします。ご注意ください。

2009年2月28日土曜日

表と裏

例えば、四拍子の音楽があるとします。1・2・3・4、1・2・3・4と拍子を数えていくわけです。

ROCKのような音楽では3でアクセントをとることが多い。ズズチャズ、ズズチャズみたいな感じ。ドラムなら右手のハイハット・シンバルで一定のリズムを刻みながら、3拍目に左手でスネア・ドラムを叩く。一拍目に足でバスドラムを踏めば、だいたい様になる。

つまり、1拍目か3拍目にアクセントをとる場合が、リズムの表。反対に、2拍目とか4拍目にアクセントをとる場合は、リズムの裏と言います。

JAZZでは、裏でリズムを取ることが多い。チーチッチチータッ、チーチッチチータッという具合です。ここにウッドのランニング・ベースが入ってくれば、それだけで自然と足踏みが始まります。

こんなことは、どっちでもいい話なんですが、ライブみたいなところでノリノリになってくると、一緒に手を叩いたり足を踏みならしたり、腰を振ったり飛んで跳ねたりと、体でリズムを感じるわけです。

そういうときに、曲によって乗りやすいリズムのアクセントを自然に感じると、より一層楽しくなるわけです。1小節の中で、どこにアクセントがあるのかというのはけっこう大事なわけです。

めりはりという言葉で代用してもいいかもしれません。さらに言うと、緊張と緩和。緊張し続けていては、物事は長続きしません。緊張の後には緩和が必要です。

緩和しっぱなしで終わるとだらけてしまいますから、緊・緊・緩・緊みたいな表でリズムを刻むのがいいのかもしれません。

2009年2月27日金曜日

嫌われる医者

こんな開業医には2度とかかりたくない、と思っている方は60%もいるそうです。特に30代から40代の女性に多いようですが、港北ニュータウンのように、そういう世代の多い地域で開業している身としては聞き捨てならない話なのです。

スタッフの対応がいやだったという意見もありますが、その理由はほとんど医者にあるようです。

たとえば、医者の態度。上から目線のしゃべり方は嫌われる筆頭にあげられています。そして、医者の技術への不信感が続きます。さらに説明不足、あるいは説明がよくわからなかった、というのが、二度とかかりたくない理由のBEST3だということです。

患者の立場で考えれば、至極当然の話で、医者としてそういう部分をいつでも意識していられるかと言うことが大切。

自分は医者と患者は対等と考えています。どたらかがへりくだる物ではなく、病気やけがの治療は医者と患者の共同作業。

ですから、話し方には気を遣っているつもりです。ただ、相手の雰囲気に合わせてしゃべり方などはいろいろ変えていますので、そのあたりのつかみ方を間違えると相手に嫌がられることがあるかもしれません。

医療技術についてはひたすら精進しかありません。もちろん開業医にはできないことがたくさんあります。しかし、開業医にしかできないこともあるわけで、あとは自分の技量をしっかり知っていることが大切です。

できないこと、知らないこと、わからないこと、そういうことを自分で知って、そのことを患者さんに伝えることが大事だと思っています。

できる振り、知っている振り、わかっている振りが最もまずいわけですが、できるつもり、知っているつもり、わかっているつもりというのも困りもの。結局、勉強しかありません。知識を増やすことには貪欲でないといけないということです。

説明不足というのは、難しい。わかるように話そうとすればするほど時間はかかります。一人の患者さんにさける時間を、いかにうまく使えるかがポイント。

一度に多く話しすぎても、ふだん聞き慣れない言葉では患者さんの頭にはほとんど残りません。短くてもエッセンスだけをきちっと押さえていれば、次の来院の時に続きの話をすることができます。

話術というのは、特に教わる物ではなく、少しずつ自分の中でできあがっていくので、若い先生方はできることなら、多くの先輩の外来をしっかりと見学することをおすすめします。

それでも、あとは人間同士の関係ですから、合う合わないがどうしてもつきまとう。お互いに合う相手に会うことが、最良の結果を生み出すことは否定できません。そのためにも、もう一度自分の診療姿勢を点検しないとと思ったのでした。

2009年2月26日木曜日

宝くじ

今日も、朝から雨が降り、閑・・・だろうと思っていたら、10時すぎから患者さんが集まりだして、テンションあげあげとなりました。 それでも12時ちょっとすぎには終われました。

今日は木曜日で、受付は11時半終了、診療は12時終了ですが、11時すぎに腰痛で50分くらいで行くという方から電話。結局、12時半までお待ちしましたが、おいでにならず、いつまでも待っている訳にいかないので、クリニックを閉めさせていただきました。

もしも、その後にお出でになったとしたら、誠に申し訳ありませんでした。この辺が、クリニックをやっていて、なかなか難しいところです。

突然話題は変わりますが、宝くじ買ってます?

開業前はお金が欲しいので、宝くじをせっせと買ってみましたが、何度チャレンジしてもまったくかすりもしません。でも、とりあえず当選番号の発表までは、まるで当たったかのように、どうしようああしようと楽しむわけです。

ある意味、幸福な時間です。でも、結局は現実に引き戻されため息となるわけです。もしも、もしもですよ、あのとき1億円当たっていれば・・・なんて、取らぬ狸の皮算用をいつまでもしていてもしょうがありません。

でも、実は一時、なぜかよく当たった時期があるんです。とはいっても、たいしたことはないんでしょうけどね。それは、結婚した年。まず、お年玉年賀はがきの一等賞が当たった。そのときは静岡の田舎の病院にいたわけですが、なんと賞の授与式が町役場であって、しかも地元新聞社がきて写真を撮られました。

そのすぐ後に、地方振興宝くじで5万円が当たったんです。一等はたぶん100万円くらいの小さなくじですが、こりゃどうしたことかという感じでした。しかし、悪銭身につかずとはよく言った物で、あぶく銭でさらに宝くじを買ったんですが、見事にすべてはずれ。

まぁ、この時にくじ運は全部使い果たしてしまったんでしょう。宝くじなんて、夢を買う物さ、なんてうそぶいて暮らす大多数の一人になりました。

2009年2月25日水曜日

やっぱイーストウッドでしょ!

♪ 小糠雨降る御堂筋・・・もちろん欧陽菲菲の歌う昭和の名曲。

今日の午前中は、そんな小糠雨降るセンター南でした。寒いので、昨日とはうってかわって閑で閑で閑で閑で・・・もうテンション下がりっぱなしの一日。患者さんの好みに合わせて、BGMも昭和の歌謡曲にしたりしても全然平気でした。

2月はもともと28日しか無く、診療実日数が少ないため、寒さと相まってクリニック経営の上では厳しい月と言われています。個人事業というのは、自分の気分しだいで収入を増やせも減らせもしますが、天候だけはどうにもできません。

こういうときに日頃たまっている雑務をこなせばいいのですが、なかなか気分が盛り上がらないのでだらだらしてしまうのはしょうがない・・・なんて、言っていられる身分じゃありません。

さて、昨日は映画の話で思わず熱くなってしまいました。今日は俳優編。とはいっても、そんなに好きな俳優がいるわけではないのです。昔から、外国の好きな俳優と言えば、クリント・イーストウッドなのです。

ローハイドの若いときから、マカロニ・ウェスタンでスターダムにあがり始めた頃、ダーティ・ハリーで人気が決定的になった時、自分で監督を始めた頃、中年の渋い魅力、そして年老いてからの味わいまで、嫌いなところがありません。

そんななかで、勝手に自分のベストをチョイスしてみましょう。最初に西部劇編。もちろん、最初のマカロニ物で、黒澤明作品のリメークだった「荒野の用心棒」ははずせません。これが面白くない人は、すぐに立ち去るしかありません。そして、自ら監督した「荒野のストレンジャー」も捨てがたい。しかし、監督作品でガンマンの撃ち合いよりもガンマンの生き様のドラマを展開した「アウトロー」がベスト。アカデミー作品賞を取った「許されざる者」は、悪くはないけど往年のパワーはありませんでした。

続いて刑事物編。こりゃ、もう「ダーティ・ハリー」につきます。ベストはもちろん第1作。第2、第3まではハリーのキャラにぶれが少なく、違和感なくみていけるのですが、第4作はだめ。個人的なヒロインの押しつけでハリーが壊れてしまいました。第5作は、まったく見るべきところはありません。ちょっとサイコなサスペンスでいい味をだしていたのが「タイトロープ」。

そして、コメディ編。「戦略大作戦」でユーモアの片鱗を見せていましたが。「サンダーボルト」で初めて本格的に笑いを取り込むことになります。賭けの殴り合いで日々をすごすトラック野郎、「ダーティ・ファイター」はイーストウッドのギャグの魅力を開花させました。その後は、あまり冴えた物はありませんが、作品の中の気を抜く部分を混ぜていくことができるようになったことが大きな成果といえます。

ドラマ編では、「マジソン群の橋」がトップでしょうが、恋愛物はやはりアクション俳優のイーストウッドの得意とするジャンルとはいえません。最近の作品では「ミリオンダラーベイビー」などが秀作といえます。戦争物もいくつか手がけていますが、「硫黄島・・・」「星条旗・・・」という監督作品よりも、「ハートブレイクリッジ」のさらにだみ声に磨きをかけた上官は最高のできでした。

年齢とともに老いをさらなる力にしていくところは、誰にでもできることではありません。クリント・イーストウッドは、まさに年をとることを武器に生き抜いてきた最後のハリウッドスターなのです。今年で80歳になるというのに、まだまだ創作意欲に衰えがみられないところは脱帽しかありません。

2009年2月24日火曜日

映画芸術

アカデミー賞が発表されましたね。これはアメリカの批評家などが投票するもので、一般の人気投票とは違います。今年は日本の映画が外国語映画賞を受賞し、話題が大きくなって盛り上がっています。もちろん、それは日本映画にとってはおめでたいことで、日本人としても喜ぶことであることは間違いありません。

さて、映画というものを自分がリアルタイムに楽しんでいたのは70年代から80年代。一番お気に入りの監督はアルフレッド・ヒッチコツクとルキノ・ヴィスコンティ、そしてスタンリー・キューブリック。ヒッチコックは、イギリス出身のサスペンス映画の神様。ヴィスコンティはイタリアのネオリアリズムを追求する重厚な芸術作品の監督。

ヒッチコックは、娯楽映画の王道をいくような作品が多く、フランソワ・トリフォーとの対談で映画の技法を語り尽くした「映画術」という本は、映画を見る人にも作る人にも教科書的なテキストで、何回もむさぼるように読みました。

1940年の「レベッカ」はゴシックホラーという位置づけで、アカデミー賞作品賞を受賞しています。しかし、これには当時「風と共に去りぬ」で飛ぶ鳥を落とす勢いだった敏腕プロデューサーのセルズニックの力が大きいことはあきらかで、悪くはないのですがヒッチコック作品としては緩急が無く、自分としては凡作という思いがします。

テレビの洋画劇場で初めて「鳥」をみたときの恐怖といったらありませんでした。また、代名詞ともいえる「サイコ」のショッキングな展開も忘れられません。そうかといえば、「北北西に進路をとれ」のノンストップのサスペンスは見応えがあります。一定の視点から描く「裏窓」の実験的な試みも捨てがたい。

今でこそ、それらのテクニックは当たり前にいろいろな映画の中に模倣され、「普通」になってしまいましたので、いまさらオリジナルをみても驚くようなことはないかもしれません。でも、ヒッチコックがいなかったら、ほとんどの映画はただのフィルムの無駄使いになっていたかもしれないのです。

一方、ヴィスコンティは貴族出身。すでに貴族は形だけになり、どんどんすたれていく存在でした。ヴィスコンティは、ひたすら新しいものの出現による古いものの没落をテーマにして映画を作り続けます。ユーモアはなく、とことん悲しいばかりの人間の性を描き出すことに集中していました。

一番有名なのは「ゲルマン三部作」と呼ばれている後期の一連の作品です。「地獄に堕ちた勇者ども」ではナチスドイツに踊らされる企業の栄華と崩壊。「ベニスに死す」ではかつての栄光に生きる老作曲家。そして「ルードヴィヒ~神々の黄昏」では、まさに貴族の狂気の自滅。

実は、その後に続く生涯最後の2作品「家族の肖像」と「イノセント」がけっこう好きなんです。これは昔、池袋の名画座で友人とオールナイトでみたことも関係していると思います。眠気と、作品からの精神的疲労は相当なものでした。

さて、キューブリックは、ちょっと違います。「スパルタカス」は歴史スペクタル大作。「博士の異常な愛情」は超ブラック・ユーモア。「2001年宇宙の旅」はスターウォーズ以前での、芸術的SFの傑作。「バリー・リンドン」は長いだけの退屈な中世ドラマ。「フルメタル・ジャケット」はベトナム戦争のリアリズム。「シャイニング」はサイコホラーの傑作。

一つ一つの作品には、徹底したリアリズムを要求しているのですが、テーマはいろいろ。ある意味では、人々が自分では体験できない様々なファンタジーの世界を見せてくれる、もっとも映画的な監督だったのかもしれません。

これらの芳醇な世界を知らない映画ファンに、是非みてもらいたい。映画というものが、どうなものか知ってもらいたい。最近の映画のほとんどは、テレビドラマとかわらない。作品としての質よりも、話題性に頼って作り捨てられているものが多すぎます。そんな薄っぺらい世界じゃないはずです。10年、20年たっても何度でもみたくなるような映画が、今後増えることを期待してやまないわけです。

2009年2月23日月曜日

診察券

さすがに、今日の冷たい雨はクリニックに超閑をもたらしました。そりゃ、そうでしょう。よっぽとのことがなければ、クリニックになんて行きたいもんじゃありません。

天気予報は雨は朝だけとか、昼前にはあがるとかいってましたけど、全然当たらないじゃん。ほぼ一日中降り続いた雨では、商売あがったりです。まぁ、医者なんてものは、皆さんが健康ならいらない商売ですから、文句を言ってもはじまらない。

おかげで、今日はクリニックの新しい診察券のデザインをゆっくり作ることができました。開院するときに3000枚診察券を作ったんですけど、そろそろ無くなりそうなんです。37ヶ月で3000枚が無くなるとはいっても、無駄になったものも100枚くらいはあるんではないでしょうか。

11000番から始めた患者番号ですが、今14000番台です。最初にカードを作ったときは、3000枚なんて、いったいいつ無くなることかと思っていました。

紙のカードなら安くすみますが、しっかりとしたものがいいと思ってプラスチックにしました。番号や名前は熱転写で印刷します。電子カルテを使っているので、番号さえわかればいいので、カードをしっかりする意味はほとんどありません。でも、どうせもらうならプラスチックの方がいいに決まっています。

今度のデザインも、Adobe Illustratorで作成しました。業界ではスタンダードなデザインソフトですが、自分でデザインを作って渡せば完成も早いし、だいいちデザイン料も使わなくてすみます。

かえって業者にデザインをまかすと、パターンにはまったものしかできません。少しでも、クリニックの独自の雰囲気を伝えるためにも、自分でデザインをするというのは、捨てられないこだわりなのです。

そて、今回は5000枚作る予定なんですが、これが無くなるのは何年後のことでしょうか。

2009年2月22日日曜日

Norikoの横浜宝乳菓

横浜市都筑区は港北ニュータウンをかかえ、モダンなイメージの街並みが自慢。いろいろな美味しい店があって、田園都市生活の最新号でもたくさん紹介されていました。

地元の手土産としては、いろいろ人気のお菓子があります。例えば、南のほうの東方町には美濃屋というあられ屋さんがありまして、地元の自慢の米菓です。しみてるおかきは横浜市北部のスーパーではたいてい定番でおいてありますよね。

さて、今回は、ひょんなことからNorikoの横浜宝乳菓をいただきましたよ。いゃ~、本当にありがとうございます。

もう、都筑区民なら知らない人はいないくらい有名ですから、まぁ今さら紹介というのもなんですが、チーズケーキが苦手な自分も、このプチチーズケーキというべきお菓子は高評価でありまして、何度か買いに行っています。

フランス産キリークリームチーズをふんだんに使用し、焼き上げたプチ・チーズケーキとスイス産の最高級クーベルチュールで作ったチョコレートスフレ風のケーキの組み合わせ。

近隣の方には路上駐車でさぞかしご迷惑をおかけしていることと思いますが、ここであらためてお詫び申し上げておきます。表から入った裏側に駐車場を用意しているのですが、ちょっとわかりにくいんですよね。

まぁ、もしも未体験という都筑区民初心者の方は是非お試しを。

楽しみにしていること

さてさて、再三書いていることですが、都筑区毎日ブログ更新ドクター4人組と言えば、あざみ野棒屋先生Dr.MDr.Flicker、そして自分なのです。ときどき合ってブログを書いている裏話などで盛り上がっているわけです。

開業医は一国一城の主だと威張っていても、一人でできることはたかがしれているわけです。なかにはできることなら避けたいものもありますが、いろいろな人間関係に助けられているところが大きい。

この4人組については、自分の勝手な考えかもしれませんが、情報交換と日頃のストレスの解消目的というところでなかなか良好な関係を作ってきました。 たいていは、喧嘩するより仲良くする方が難しいもんです。

それぞれの得意分野が異なることも重要な要素だと思いますが、その他のことでも比較的共通点が少ないところが、面白いと思っています。

卒業した大学はバラバラ。卒業した年もバラバラ。その分野で知らない医者はいないくらいの有名人のあざみ野棒屋先生がいるかと思えば、自分のようにその他大勢の一人もいます。自分とDr.Flickerはいまだに大学の診療を続けています。Dr.Mは自宅診療、他の3人は賃貸。都筑区在住が二人で、青葉区在住が二人。

まぁ、そんなところを書いていたらきりがないのですが、ブログから読み解くと家族についてもいろいろ。あざみ野棒屋先生はこどもは1男1女で、どちらも社会人。Dr.Mは2女で小学生。Dr.Flickerは1男で、就学前。うちは2男1女で大学生から中学生。

となると、子育てが終わったあざみ野棒屋先生は一番余裕(?)でしょうか。うちが、一番教育費にかかっていて、四苦八苦しているのはしょうがない。Dr.Mが「お父さん臭い」とか言われることはないでしょうけど、女の子は成長が早くて、大人びてきます。Dr.Flickerのジュニアもナイス・キャラで一番かわいい頃ですよね。

まぁ、それぞれが家族に対して大きな責任を持っているのは同じですし、それがあるから社会的な責任を引き受けていくのは職業に関わらず世の常です。子育てでは、親がもっとも大きい責任を持つわけで、学校や社会に転嫁してはいけません。流行のMonsterペケペケは、そこんとこを忘れた人たちです。

その分、いろんなストレスがあるわけですので、それをどっかで吐き出すことも大事。と、いうわけで、このエントリーで言いたかったことは、結局来月のブロ友の会を楽しみにしていますよぉ~、ということでした。

2009年2月21日土曜日

肉無弁

じゃぁ、弁当作るか・・・って、何にもネタがないじゃん!!

そんなこと、あるでしょう、主婦の皆様。

うちの今朝がそれ。昨日遅かったので、買い物しないで帰ったんですよね。今朝のことまで考えてませんでした。しかたがないので、冷蔵庫の中をあさってしばし熟考。

なんかの時に使ったシーフードのあまり。霜降りどころか、冷蔵庫の中で霜の塊みたいになってたやつ。ピザに使ったあまりもののチーズが一握り。ふっと横を見ると、芽がではじめたジャガイモが2個。

そこで、まずはシーフードピラフ。タマネギとシーフード。あと、野菜室でしなびていたほうれん草も投入して作りました。

おかずのその1は、ジャガイモ炒め。タマネギとジャガイモ、そこに魚ソーセージを入れて塩こしょう。そしておかずその2は、チーズ入り卵焼き。以上です、はい。

いちおう、牛・豚・鶏などの肉は使用せず・・・というより、無かった。肉が無くても、こどもにはうけるだろうと信じて送り出したわけです。

2009年2月20日金曜日

コタツ

今年は全体的に暖冬である。って感じてません?

実は、うちでは石油ファンヒーターのお世話になっていません。例年使うわけですが、今年は物置に入りっぱなし。なんとなく、出すのが面倒だったというのもあるのですが、あるいは灯油を買いに行くのも大変だということもあるわけです。

もちろん、本当に寒気りゃ、そんなことは言っていられません。では、暖をどうやって取っているかというと、コタツです。いつもの食卓を片づけてコタツをメインにしてみました。

うちでは、ゴロっと寝っころがる場所がなかなかないので、けっこう体を休めにくいという問題点がありまして、コタツ待望論がず~っとあったんですよね。

ただ、コタツにするとコタツムリが出てきて、生活がだれてしまうんです。しかもコタツムリどうしで、「足が邪魔だ」とか、「揺らすな」とか、「通り道をふさぐな」などケンカになってしまう。

まぁ、それでも楽ちんなことは間違いないわけですし、それと机としてはせまいので。どうでもいいものをのせないというのは、美観という観点からはいいことです。それに、食事の時も、いっぱい並べることができないので、ちょっとは食べる量が減っているかも・・・

2009年2月19日木曜日

世界で戦う日本の若者

石川遼くん。う~ん、最初に出てきたときは「ハニカミ王子」なんて、ニックネームをつけられて、どうなることやらと思いましたけどね。小母さま方のアイドルみたいになって、だいぶ可哀想な感じがしました。

去年は、プロ転向してしばらくは予選も通過できない状況が続いて、さすがに人気に実力が追いついていないというところでしたが、後半一皮向けて終わってみれば1億円プレイヤーになったところはすごい。これは、素直に褒めてあげないといけません。

そんな遼君が、今月アメリカのPGAツアーに参戦。しかも4月にはオーガスタへの招待状をもらってマスターズ・デヴューというのですから、この若者は只者ではありません。

もちろん、人気にあやかろうという部分が見え隠れしていないわけではありませんが、石川君はそれがわかっていて、それでも挑戦していくんだろうと思います。

まぁ、順当に考えれば予選を通過するのは至難の業だと思いますが、とにかく日本にも世界を見据えてがんばる若者がいるということは頼もしい次第です。

2009年2月18日水曜日

肉弁

和の食事になるべくしたいと思う気持ちとは裏腹に、どうしても簡単な肉料理に手が伸びてしまうのは性というものでしょうか。

こどもは肉だけ食べさせておけば文句を言わない。こっちも時間がないので、焼くだけですむという利便性を捨てがたい。

その結果がこれだ!! One Two Three!!

あー、もぉ~、手抜きの極み。牛肉を塩こしょうで焼いただけ。一杯のせるだけ。

でもね、実はね・・・これカルビステーキ肉なんですよ。油少なくて、けっこう美味しいんです。値段も近くのスーパーの特売で、だいたい150gが5枚で1200円くらい。

本当に、霜降り肉は食べたくないんです。口の中でとろける・・・とか、ジューシーな肉汁が・・・みたいな下手なタレントのコメントみたいなのは、勘弁してほしい。

油だらけで、肉の味なんかほとんどしないですよ。食べていると、もうたくさん、という感じです。霜降り和牛よりしっかりしたオージービーフの方が、なんぼか旨い。

これ、負け惜しみじゃないですよ。

2009年2月17日火曜日

メジャーとマイナー

今日は忙しかったですよ。ちょっと流行っているクリニック並?だったかも。

9時からの最初の30分くらいはポツンポツンで、診察は雑談モード。でもそこからは、一人終わると一人待っているという感じでした。待合室が一杯になることはありませんが、ずーっと切れ目なしにお昼。

すぐに医師会に飛んでいってミーティングに参加。これが来年度の予算の話し合いなので、時間がかかる。結局、自分の診療時間がせまってしまい途中で退席。

帰ると、トイレに行く間もなく午後の診療開始。また、ここから一人終わると一人待っている状態が終了まで続きました。ここまで終わったら休憩しようとか思っていると、次の患者さんがいるというのはけっこうつらい。喋り続けるのは、けっこう体力を使うんですよね。

まぁ、毎日そんななら、贅沢な悩みと言えますが、うちの場合はそうそうあるもんじゃないので、まずはありがたく思うわけです。

今日、患者さんに聞かれたことなんですが、「花粉症って何科に行けばいいの?」という質問。確かに、患者さんはこういう悩みが多いですよね。

普通なら内科の中のアレルギー科でしょうか。ところが、小児科があわせて標榜していることが多い。となると、大人は行きにくい。鼻炎が中心なら耳鼻科。目がかゆければ眼科。アレルギーのもとを探す検査は皮膚科でもやります。

こういう境界領域の病気は、少なくとも町医者としては科にかかわらずある程度の知識は持っていないといけません。患者さんも、できることなら一カ所でみてもらいたいと思うのは当然です。そういう意味では、厚生労働省の考えている「総合診療科」というのは、あながち無駄な話ではありません。

昔から医師国家試験の科目のうち内科・外科・小児科・産婦人科はメジャー科目、そのほかはマイナー科目と言われていまして、当然自分のやっている整形外科はマイナーです。

どうしても専門性に走ってしまいがちですが、少なくとも治療はしないにしてもいろいろな病気の心配を持っているお年寄りの患者さんが多いので、相談に答えられるようにはしておきたいと思います。

うちのメインの専門といえば、関節リウマチ。リウマチは内科的な部分が多い。また関節炎を起こす病気のうち痛風も内科との境界領域にあります。リウマチのからみでは、純粋に内科の病気である膠原病と呼ばれる自己免疫性疾患も忘れてはなりません。リハビリテーションの関係では脳血管障害や神経内科の病気もからんでくることがあります。

そんな風に広げていくと、もうどこまでいけばいいの、という状態です。年々知識が頭に残りにくくなってくると、勉強もしだいにつらくなってきます。誰か、年を取っても出来る効率的な記憶術なんて教えてもらえませんか?

2009年2月16日月曜日

日本は安泰?

今日のクリニックは、妙に女の子の患者さんが多かった。

歩き方に不安を持ったお母さん。部活で足が痛くなると、一人でやってきた中学生。同じく、お母さんと来院した中学生。背骨の側弯症で1年に1度くらいくる女の子など、いろいろ。

最近の若者は、なんてことを言い出すのは自分が年を取ったと言うこと。でも、今日の中学生などを見ていると、みんなしっかりしている。自分が中学生の頃には、こんなにしっかり自分のことを説明できただろうか。

そのまま、成長してくれれば日本は心配ないかもしれない。むしろ、手本になる大人がいないのが、問題なのかもしれない。

ころころ言うことを変える総理大臣。部下は、毎日飲んだくれて、ついに国際舞台で恥さらし。これじゃ、若者はまっとうな道を進む気はなくなるわ。おっと、またそこんところのボヤキに行ってしまうと底なし沼ですからね。

とにかく、若者は元気です。若者は素直です。大人は、きちっと若者に見られていることを自覚しないといけませんね。

今の日本を良くすることは大事ですけど、これからの日本が良くなることも考えとかないとね。

2009年2月15日日曜日

Georges Pludermacher / Beethoven Piano Sonatas

Georges Pludermacherと書いて、何と読む。フランス人なので、名前はジョルジュでいいんでしょうが、姓の方が困った。

日本で発売されたCDでの表記はプルーデルマッハー。でも、それってドイツ語的な発音でしょう。どうも、ネットでいろいろ探してみると、プリュデルマッシェールと発音するのが正しいようです。そんなわけですから、情報がなかなか探しにくい。

実際、演奏しているCDも少なく、一般愛好家には知名度が高いとは言えません。ところが、この方、けっこう日本に来ていて昨年もコンサートをやっている。

また、来日した際にはピアニストの卵たちに指導することもけっこうあるようです。でもって、なにしろパリ国立高等音楽院教授という肩書きを持っていらっしゃる。

さて、そのプリュデルマッシェール氏の奇跡の名演奏が、このベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集なのです。TRANSARTという小さい会社から発売され、限定ものでCD10枚組。32のソナタで9枚、そして追加でディアベリ変奏曲も入っています。

ところが、限定発売で、すぐに廃盤。その後、BOXで再発売されましたが、これも現在日本では手に入りません。Amazon.ukなどでは、何とか見つかりますが、かなり高価なものになっています。そもそも、送料だけでもバカになりません。

さて、そんなマイナーな演奏ですが、何で注目したかというと、自分のクラシックの指南書である「クラシックCDの名盤」の中で、著者の一人福島章恭さんが、えらく推薦しているんです。こりゃ、是非聴いてみたいもんだと思ったわけですが、何しろ手に入らない。

自分の場合、どうやって音楽CDを手に入れるかというと、基本的にはHMVAmazonですが、たまたまGoogleで検索していたらYahoo Auctionにたどりついた。

なるほど、この手があったのかというわけで、早速即決で購入。かなり安価で、出品者はその価値がわかっていないんでしょう。中古とはいえ、品質は問題ありません。

ついに念願かなった演奏ですが、まず凄いのは、全曲ライブというところ。Tatiana Nikolayevaの全集もライブですが、素人が聴いても多少のミスは出てしまいます。Alfred Brendelの最後の全集でも、やっと一部だけがライブになっていました。

ピアニストにとってコンサートでのライブというのは、当たり前の仕事ですが、それをきっちりと録音に残すというのは相当神経を使うことでしょう。Pludermacherのは、たぶんノーミス。

しかも、4ペダルの特殊なピアノを使用していて、音の響きが違う。確かに、現役のピアニストの全集としては出色の出来映えです。フランス人とは思えない、ごつごつとしたぐんぐんと引っ張っていく推進力を感じることができます。

これまで聴いてきたベートーヴェンのソナタの演奏では、ベスト3くらいには入れてもよさそうです。

さぁ、次は誰だ!?

春の気配~防災訓練

昨日は未明まで、春の嵐。夜が明けてからも、各地で20度を超す温かさ。榛名湖では氷が不十分で、恒例の氷上ワカサギ釣りが中止になったそうです。

地球温暖化も、どんどん迫ってきている感じがします。身近なところでも、好むと好まざるにかかわらず、春の気配は速度を早めて近づいてきているわけです。

いつも自宅からクリニックへの行き帰りに通る途中に、梅の木畑があります。2月に入って、蕾が付き出したなあと思っていたら、もう満開に近い状態。今日は、ちょっと止まって写真撮影をしてみました。

いつもは、朝も夜も通るだけで、なかなかゆっくり見ることもないのですが、今日は日曜日。クリニックの仕事ではありません。今日は医師会の理事としての仕事で、川和東小学校に行ってきたんです。

これは横浜市の地域教護拠点での防災訓練の仕事。阪神大震災以来、大災害時のさまざまなことが見直されていますが、自分たちの関係するところでは、災害医療で地域の住民の方に最初の医療を提供するのが医師会の仕事です。

トリアージと呼ばれる患者重傷度の選別を行い、一刻を争う患者さんを地域の中核病院に搬送できるようにします。やってきた患者さんを順番に診療していくのが救急医療、でも災害医療では助かるべき人を優先し、軽傷者や瀕死の方は後回しにします。

冷たいようですが、突然発生する多くの傷病者を限られた人数や物資で診療して行くにはしかたがないことと考えられています。特に中核病院に患者さんが殺到して、機能不全に陥ることを防ぐことも医師会の重要な仕事となるはずです。

というわけで、トリアージというものを皆さんに十分に理解していただくことが、大変に重要になってくる。機会があるごとにデモンストレーションを行い、一般の方に災害医療の考え方を啓蒙していくことは医師会の大切な仕事の一つと言えます。

最後に、炊き出しで出てきたカレーライスをご馳走になって訓練は終了。いざ、本番というときも、このような訓練を通して、関係者と顔が見える関係になっていることが大切なんですよね。

2009年2月14日土曜日

ラーメン・サラダ

別にたいしたもんじゃないんですけどね、バレンタインデイとも関係ないし・・・

まぁ、もともと主婦じゃないんで、料理ネタは、もうとっくに行き詰まっているわけです。なんか作っても、ああこれもうブログに書いちゃったよなぁ、って感じですから。きっと、これもすでに書いたような気がするんですけど、まぁ許してくださいな。

どうせ、ラーメン食べるなら、時にはヘルシーな雰囲気を出してもいいかなぁ、なんて思って始めた訳なんですが、意外と好評で、何回か作っています。

麺は固めにゆでて、料理ハサミで多少切っておきます。付属の液体ラーメンスープを麺一人分に対して半分くらいをかけて味をつけます。やはり鶏ガラベースの醤油味が合うようです。

野菜は何でもいいんですけど、今回は水菜、レタス、キュウリ、長ネギ(水にさらしておく!!)にチャーシューとメンマを混ぜたものにしました。さっき使った残りのスープをかければOKです。

適当に盛りつけたら、上からごま油をさっとかけて、のりたまをササっと振ってできあがりです。アクセントの紅ショウガも、できればあったほうが受けます。

というわけで、おなかも一杯になるわけですが、大事なポイントがもう一つ。油が少ないので、後片付けが簡単ということ。これ、けっこう重要!!

2009年2月13日金曜日

田園都市の頼れるドクター2009年版

今日は田園都市ドットコムの取材・・・とは言っても、こちらで載せてもらうためお願いしたもの。田園都市ドットコムは、今までにはなかったドクターの個人の人柄を掲載しているポータルサイトです。

病院にかかる側からすると、なかなかどこに行くか決めるための情報は多くはありません。標榜科というのがありますが、必ずしもそれだけでは不十分です。そういうときに、医者の個人的な人柄がうまり引き出された文章が役に立つはずです。

そのドクターズ・ファイルの中で、うちは比較的早い段階でのせてもらえました。ドクターズ・ファイルがある程度たまったときに、これを本にしようという企画が持ち上がったようで、そのプロトタイプをうちに持ってきて意見を聞かれました。

なかなか、いい企画だとは思ったのですが、そのときに見せられたのは、中央ホッチキス留めの薄い冊子で、これに高いお金を出すのはためらわれました。「田園都市生活」くらいの保存しておきたくなるような作りにしてくれれば考えると答えました。

だからというわけではないでしょうが、昨年ついに出版された「田園都市の頼れるドクター」はなかなかの出来映え。うちのクリニックでも、本棚においておいた一冊は紛失してしまいました(残念です・・・)が、2万部作って、ほぼ完売のようです。Amazonでは、まだ手に入るようですから、興味のある方はお早めに。

さてさて、先日、今年も新たに2009年版を作るというお知らせをいただきました。うちは広告にそれほどお金を使う余裕は無く、こういう保存性のあるものにだけ宣伝を行っているので、早速申し込んだ次第です。

うちは、一般整形外科はもちろんですが、関節リウマチに力を入れているので、その部分をより掘り下げた内容の紹介をしてもらうことにしました。

だいたい、平均的には整形外科クリニックでは年間の広告費は100万円前後というのが普通のようです。ですから、うちの場合もセンター南駅構内の電飾看板と田園都市ドットコム、そしてビタミンママで、ほとんど終了。あとは、お金のかからないブログを必死に毎日書くことが重要な仕事になっているわけです。

池と沼

池にはあめんぼう
沼には主が住むという

主は神として
崇められ畏れられる

どうですか、成海璃子さん。

2009年2月12日木曜日

1週間は9日間

どうも、亜沙郎です。1週間を9日間で過ごしています。

えっ? 何? どういうことって?

まぁ、要するに週に6日間は、クリニックを開いています。そして、週に3日間常勤で働くのと同じだけの時間を当直バイトに費やしています。だから、合わせて1週9日になる。

何で、そんなに働くの?

そりゃ、家族のためですよ。クリニックの収入は、ただ食べていくだけなら何とかなるくらいにはなりました。ありがとうございます。ただ、何しろうちはこどもが3人。去年は長女が大学に入りました。今年は長男が大学受験をしています。

3年後には、次男が大学受験。ということで、あと10年間くらいは立ち止まる余裕がありません。これも親のつとめですから、別に文句はありません。

正直に言いますと、自分は私立の医学部の卒業ですから、親には相当お金を使わせたことは間違いありません。小さな町の診療所をやっていた父には、さぞかし大変な思いをさせたに違いありません。

古くなったカルテ整理などの手伝いをしていたので、年々患者数は減っていることはわかっていました。実家は、渋谷の原宿です。いっけん華やかな賑わいのある場所というイメージを持たれると思いますが、裏を返せば住民はどんどん減っていたんです。

となると、こどものために一生懸命仕事をするのは親としては当然ですが、自分の場合なおさらという思いがあるわけです。たぶん、私学出身の医者は多かれ少なかれ同じ思いがあるのではないでしょうか。

人は次第に年を取って世代交代していくわけですから、こどもたちにしっかり次の時代を作ってもらいたい。その道筋をしっかりと用意してあげることことが、親の役目の一番大きなことですよね。

ですから、とうぶんは1週間は9日間の生活を続けていきます。

そのかわり、老後はよろしくね。

2009年2月11日水曜日

Let's 医師会 2月

社会のいろいろな組織は年度末になってくると、来年度の予算編成の話題が出てくる。医師会もそれは同じ。防災担当理事としても、さぁ、来年はどうしようかと考えるわけです。

ただ、もちろんそんなに変わったことを考えるわけではありません。やることは、そんなに変わりようがない。

地域の住民の方への災害時の医療についての啓蒙活動として、講演会と救命講習会を行うこと。地域の防災訓練に協力していくこと。そして、医師会内での災害時の体制を整備していくこと。だいたい、これに尽きます。

講演会は、区役所との連携で行うことが内容的な濃さを増すことから、今年も去年と同じような形の物を考えたいと思います。救命講習も同じタイミングでやれると良さそうです。あらたまって集めると、なかなか参加しない方でも、通りすがりにちょっと覗いていけるというのが良かったみたいです。

地域の防災訓練は、地域の自治会と区役所が決めてくるのですが、だいたい医療救護拠点が7カ所あるので、たぶんそれぞれ年に1回だろうと思います。

ちなみに、今週の日曜日は川和東小学校での防災訓練があり、自分もまた参加してお手伝いします。付近の住民の方は、是非ご参加ください。

さて、医師会内の整備というのは、一番難しい。個人商店の集合体なので、地道な意見調整が必要。去年は、区役所や地域の基幹病院である昭和大学横浜市北部病院との協議を重ねて、だいたいの大枠についてはコンセンサスが得られました。

ただ、これを具体的な計画にしていくには、まだまだ時間が必要です。新型インフルエンザのような、緊急性の高い対策もありますから。もしも、何とかマニュアル整備までたどりつければよしとしたいところです。

そんなことを、やりたいということで予算を一応出してみましたが、なにしろ財政難は医師会も同じ。どうなることでしょうか。

それよりも、その前の3月で一応会長の任期が終わり、選挙で新会長を決めなければいけません。現会長がもう1期続投されることになれば、理事もだいたいは再任されるような雰囲気ではあります。同時に、新しい人が積極的に参加していくチャンスでもあるわけですから、医師会としても盛り上がりに期待したいところです。

2009年2月10日火曜日

ATOK

パソコンでの漢字変換、何を使っていますか。昔々、一太郎がVer.3でブレークしたときに、当然付属していたATOKという漢字変換システムもスタンダードの地位を獲得しました。

当時の日本語MS-DOSに付属していた、Microsoftの漢字変換はお世辞にも使える代物ではありませんでした。ATOKの登場で、初めてまともに日本語の入力ができるようになったと言っても過言ではありません。

そこで、ほかのプログラムの入ったフロッピーディスクにも、ATOKをコピーしてLotus123でも、dBASEIIIでもATOKを利用していたものです。

ところが、MicrosftがWindowsを登場させ、WordやExcelというソフトを売り出すと、一太郎やLotus123は、あっという間にそのシェアをとられてしまいました。そして、Windowsに付属するMS-IMEという漢字変換がしだいに幅をきかせるようになります。

自分も、わざわざ別の漢字変換を入れて、ディスクやメモリーを減らすのは嬉しくないため、かなり使い勝手の悪いMS-IMEでがまんするようになりました。

自分が今使っている漢字変換辞書は、そもそも1988年くらいの一太郎Ver.4+ATOKの時に登録し始めたものなんです。ちょこちょこと漢字を登録して、MS-IME用に変換したり、いろいろな変遷をたどって今にいたるという20年ものということになります。

医学関係、少なくとも整形外科では、困ることはないわけです。自分にとっては、パソコン歴の代名詞みたいなものかもしれません。

さて、最近、再びATOKを使用するようになりました。そしたら、やはり圧倒的にMS-IMEより賢いところが歴然で、もうATOKが手放せなくなりました。何と言っても、MS-IMEの学習能力のいい加減さは我慢がなりません。

最近、ATOK2009が発売になり、登録ユーザー用に安く手に入るのでバージョンアップしたわけです。今回から英語変換などの機能もついて、ますます便利さが向上しました。さらに10年間はこのままATOKで使っていきたいと思うわけでした。

2009年2月9日月曜日

薬のネット販売

またまた二枚舌の総理大臣。あわてて、郵制民営化には賛成でしたとかいってます。

本当に、信念というものを持ってないんですかね。あんまり馬鹿馬鹿しいので、今日はせっかく思いついたネタを忘れてしまいそうでした。

さて、今日は薬のネット販売の話。

厚生労働省はビタミン剤などの限られたものを除いて、薬のネット販売を禁止する省令を出したというニュース。これに対して、薬の副作用による被害者団体などは賛成。でも、近くに薬屋さんがない地域や、なかなか出歩けないお年寄りに対して利便性が失われると反対する声も多いようです。

まず、忘れてはいけないことは、副作用が無い薬は無いということです。したがって、どうやって薬を手に入れるかよりも、副作用が出たときにどうするかが問題だということを忘れてはいけません。また、その副作用に対して誰が責任を取るかと言うことも問題なんです。

病院やクリニックで処方された薬に対しては、きちんとした用法・用量で服用すれば、副作用が出れば処方した医者が責任を持って対応する。薬屋さんでは、いろいろな副作用の説明を聞いたうえで納得して購入し、副作用に対する責任は各自が負う。

ネット販売でも、そのあたりの手続きがしっかりされていて、各自の責任をしっかり考えてもらえるなら可能なことだと思うんです。

いわゆる薬害というものは別として、今の社会が自分の責任はあいまいで、他人の責任ばかりを攻め立てる風潮にある・・・と言うと言い過ぎでしょうか。そんな中で、一定の規制が必要となることは避けられそうもありません。

ネット通販は便利で、とても実際には行けないようなお店からも買い物が簡単にできます。しかし、購入したものが届かないというような被害にあっている人も少なくありません。まだまだ、必ずしも完成したシステムとは言えない部分があるのかもしれません。

まぁ、現時点では薬の販売に対して、一定の規制があることはしょうがないのではないかと思ってしまいました。

2009年2月8日日曜日

山口百恵 / 百恵伝説

自分の子供の頃は、まだまだ娯楽は多くありませんでした。ですから、おのずとみんなが好きなものはそうそう代わり映えしなかったんですよね。

相撲といえば大鵬・柏戸。プロレスなら馬場・猪木。野球は川上巨人、長嶋・王のV9時代。サッカーなんてものは、まだまだマイナーなスポーツで、ほとんどの少年は野球しかしませんでした。

ちょっと、色気づいてくるとテレビに出てくるアイドルに夢中になるわけですが、自分の同じ年だった山口百恵・桜田淳子・森昌子がやはりだんとつの人気だったわけです。同級生が桜田淳子のファンだったので、こっちは山口百恵でいこうかってくらいの軽いのりで始めました。

まぁ、そのころの事は以前に書いたので、今日は音楽の話。

最初の頃は、どちらかというと若い人向けの歌謡曲でしたが、宇崎竜童・阿木曜子が曲を提供するようになってからは、明らかに変わった。まぁ、そのあたりのことを書いたサブカルチャー的な本はいっぱいありますから、気になる人は探してみてください。

自分としては、山口百恵が引退した1980年には、もう高校を卒業していたわけで、医学部浪人をしていた時ということになります。チキショー、友和、うまいことやりやがったな、ってなもんです。

それで引退記念に出た6枚組のレコードセットかこれ。内容的にはシングル曲中心でたいしたことはないのですが、まぁリアルタイムな引退記念商品はこれだけでしたから買わないわけにはいかない。

でもポップシンガーとして完成されたのは、「ロックン・ロール・ウィドウ」から後だと思うんですよね。アルバムでは最後の2枚。ところが、このセットには全期間をまんべんなく入れていて、アルバム曲はほとんど無い。ですから、あとでCDを少し買い足したりしました。

実は、このレコード、無いんです。以前レコードがかびで全滅したときに、どうせもう聞けないからといっぺんに処分したときに捨ててしまったのかも。ところが、記念に箱だけはとってあります。最近も、家の中のどっかでみました。おまけのステッカーも使用せず、そのまま箱に残っています。

先月SONYレコードが、この「百恵伝説」のCD盤で完全版というようなものを出したんですね。さすがにCDで収録曲数は倍近くなったので、最後の方のアルバム収録曲がかなり入っています。う~ん、欲しいなぁ。でも高いなぁ。まぁ、箱だけはオリジナルがあるから、がまんしよう。

会社って大きくしないといけないの

松下幸之助氏などは、昭和の立身出世の代名詞みたいなものですよね。28歳で、自らのアイデアである電球のソケットを売り出した。そこから松下電器(現Panasonic)を、一代で世界でも有数の企業に育て上げたわけですから、頭が下がる思いです。

資本主義の社会では、企業はどんどん収益を上げることが存在理由みたいなもの。もう、これでいいという具合に発展にストップがかかることはありません。

株式会社になれば、会社そのものは株主のものみたいなもので、経営者の思惑だけで好きにはできない。大きくなれば、従業員が増え社会的な責任も増大して、より多くの収益を上げることをせまられる。

この数ヶ月の急速な景気低迷により、企業の多くが膨大な減収を発表し、派遣社員の打ち切りが大きな社会問題になつています。企業がほどほどのところで、成長を止めていたらどうだったのでしょうか。もちろん、そしたら経済成長が止まってしまいますから、それはそれで大きな問題になっていたんでしょうね。

しかし、個人事業はちょっと違う。大きくするのも、時には小さくするのも事業主の気持ち一つです。味を保てないので、1日に限定数のラーメンを作ったらおしまいというラーメン屋さんなんかはいい例です。

クリニックも似たようなものですが、ちょっと違います。原則として診療を拒否することはできませんから、人気のクリニックは患者さんが増え、増えた患者さんをこなすためにいろいろ考えなければいけない。

最初は一人あたりの診療時間を削るしかありませんが、それも限界があります。診察室を増やして、医者が移動するともう少してきぱきとできます。それも一杯になってくれば、医者を増やすしかない。それも飽和したら、もう一つクリニックを作ることを考える。

まぁ、うちの場合は、ときどき患者さんをお待たせすることはありますが、たいていは患者さんといろいろな無駄話をしたりすることは珍しくないクリニックですから、その辺の悩みは少ない。

できるだけ喋りたいたちなので、混んでいて説明し足りないと、自分の方が妙に不安になります。今くらいの診療スタンスが、本当はベストなのかもしれません。ただし、もちろんお金は無いより有る方がいいわけですし、いろいろな支出を考えると、まだまだ頑張らないといけないわけです。

もともと仲間の情報交換を目的としたグループがあったとします。最初は、単なる井戸端会議だったかもしれません。

人数が増えてくると、情報を均等に共有するために会報を作ります。このためにはお金がかかることになり、会費を集めるようになる。するとより会費を多く集めることができれば、さらに多くの情報を提供できるわけですから、私的な集団がオープンにするわけです。

そろそろ、わがままにはできませんから、きちんとした会社になっていくわけです。となると、一定の利益も上げていくことも考えないといけなくなってしまう。となると、手持ちの情報だけでは足りないので、どんどん情報を集めないといけません。

時には自分から情報を発信していくことも始めることでしょう。さらには、ほかの会社とも提携してより多くの情報を収集するわけです。でも、それは利益を上げるために他ならないわけで、もともとの存在理由とはかなり変質したものである・・・

なんて事を考えていたら、例によって何が言いたかったのかわからなくなってきました。結局、どんな形態になっていっても「初心忘れるべからず」ということですよね。

肩書だけの人

私は小泉政権の中にいましたが、郵政民営化には反対でしたから。
担当大臣は、竹中さんでしたから、そこんとこ間違えないように。

ブログでは政治の話題は取り上げるもんじゃない、と言われますが、あまりと言えばあまりな発言を繰り返す総理大臣。もう、怒り心頭です。

大宅映子さんも指摘してましたが、総理大臣の仕事をしたかった人ではなく、ステータスが欲しかっただけの人というのは大正解。

郵政民営化に反対して罷免された閣僚、あるいは自民党を去った議員(もちろんまたぬけぬけと戻った厚顔無恥の方々もいましたけど)がいたことを考えると、あんたそもそも何で自民党にいるのよ、と言う感じです。

本当に、マンガを読んで、漢字を読めないだけの人。政治家としての信念なんて無い人が舵を取る日本丸。さんざんしがみついたあげく、あんた、真っ先に救命艇に乗って逃げるんじゃないでしょうね。

2009年2月7日土曜日

エンブレル 50mg

今日は、はじめてエンブレルの50mgというものを見ました。

えっ? エンブレルって何?

そりゃ、リウマチに関係のない方にはわからないのも無理はありません。エンブレルというのは、関節リウマチ治療薬の一つ。生物学的製剤と呼ばれる最新の薬剤に分類されます。

内服薬に比べて、はるかに即効的に強力なリウマチの抑制効果が得られることから、多くの患者さんに使われています。

でもって、なんでわざわざ書いているかというと、自分も何人もの患者さんに使っていただいているわけですが、日本で使われているのは25mg製剤なんです。もともと外国でも25mg製剤だったので、日本人用に少ない物が作られたわけではありません。

でも、外国ではすでに倍量の50mg製剤が出ていると聞いてはいましたが、もちろん現物は見たことがありませんでした。たまたま外国から来た患者さんがいて、持ってきまして見せてくれました。

まぁ、それだけの話ではあるんですけどね。

ただし、ここで考えたいのは、多けりゃいいってもんじゃないということ。多いと注射する回数が少なくていいように思うかもしれませんが、体の中の薬の濃度はあがりますから、副作用のリスクは高くなる。少ない量をこまめに使用して、必要な濃度を少なめに保つ方がリスクは低くなるわけです。

それで、アメリカのエンブレルのHPを何気なく見ていたら、何と糖尿病の患者さんがインスリン注射に使うペン型の注射器のような物がでているじゃありませんか。

ほぉ~、こりゃ便利そうだ。リウマチの方は手が痛かったり、変形していて注射をするのも大変なんです。日本でも、何だかとても使えないような補助具がおまけでもらえますが、この注射器型のものははるかによさそう。

ちょっと、ワイスさん、これ早く日本でも使えるようにしてくださいよ。お願い!!

2009年2月6日金曜日

診療実日数

個人事業主のクリニックの院長が気にすることは、月の診療実日数。

1月は1日から4日までは休み。成人の日もあったので、23日が正味の実日数、つまり営業日の数ということです。

だいたい、1日あたりの売上額というのが見えてくると、実日数によって月の収入が予想できるわけです。うちのようにカレンダーの赤い日が休診のクリニックでは、多い月で26日。

2月も、もともと日数の少ない月なので23日です。この3日くらいでも、実日数が少ないことは大きな影響があります。実日数が少ないからといって、開業のときの借金の返済が少なくなったりするわけではありません。

やっとこさ、とんとんでやっているようなクリニックでは、絶えず赤字の危険性に怯えるわけです。

また、患者さんの数というのは、科の特徴によって季節でだいたい共通の増減をするわけなので、前年同月比というのも気になります。原則として、去年の同月よりも減ってしまうと、たいへん危機感をつのらせることになります。

実日数が少ない分だけの減収なら良いのですが、そうじゃない場合には収入の先細りということです。開業して、1年目と2年目は大きく増えました。しかし、2年目と3年目はあまり差がありません。しだいに収入が増えなくなってくるのは、クリニックの形態の限界が見えてくるということです。

特に保険診療という枠組みの中では、得られる収入というのは一定です。ある程度飽和してしまうと、商才があれば、さらなる投資をする必要にせまられます。

一般は「消費」するだけ、ちょっと金持ちは「貯蓄」するだけ、そしてたいへんな金持ちは「投資」をするんだそうです。

まぁ、医者と言う仕事を選んだからには、収入より大切なものはいろいろあるのですが、そうは言っても収入を無視するわけにはいきません。そういう意味で、休みが増えると診療にも差し支えることが増えますし、収入も減ってしまう。

これ以上休日を増やさないように、政府は考えて欲しいと思ってしまうわけでした。

2009年2月5日木曜日

木曜日も休んでません

本日の仕事。

午前中は、クリニック。皆さぁ~ん、あすなろ整形外科クリニックは木曜日の午前中は、診療をしているんですよぉ~。木曜日は、休診にしているクリニックが多いので、どこもやっていないと思っていませんか。

受付は11時半までです。センター南医療ヴィレッジは木曜日に診療をしているのはうちだけなので、駐車場は全部使えます。

さて、今日は午後からは横浜新緑総合病院の外来。毎月第1木曜日にやっているリウマチ外来です。今年は1月が正月で外来が無かったので、2ヶ月ぶりです。

ですから、リウマチの外来としては十分とは言えません。状態の変化に対応するためには、無理があります。あくまで、他の科にかかっている方や、他の病院には行けない方のための外来です。

入院ベッドを持っていない自分にとっては、ベッド確保のわがままをきいてもらうという重要な意味があります。たまたま今日の手術は、午前中も午後も、自分が紹介した患者さんでした。

こういうベッドがあることは、自分にとっても心強いですし、患者さんにも安心をしてもらえることなので、大変重要です。

それから、夕方は葛が谷ケアプラザで講演。ケアプラザでは、およそ2年前から協力医をやっていて毎週水曜日の昼に顔を出しています。

去年も今頃、介護職を対象とした講演を行っていますが、今年も整形外科関連の話題で2時間喋ってきました。

まったくの一般向けの話、介護の勉強中の方への話、すでに介護職をしている方への話というように、それぞれの知識レベルや知りたいことは違うので、同じテーマでも用語の使い方や内容の深さを変えないといけません。

在宅関係の医療を行っている先生は内科系が多いのですが、介護の対象が高齢者で整形外科的な問題を抱えている方が多いので、こういう仕事は積極的にやっていきたいと思っています。

都筑区で介護関係の仕事をしている人で、自分の話を聞いたことが無い人はもぐりと言わせるくらいになりたいと思っていたりして・・・

2009年2月4日水曜日

恵方巻き


恵方巻き、ってまぁようするに、太巻きですけど。元々、関西で節分の時に食べるものだったわけです。この数年、関東でもそんな風習を真似るようになったわけです。

縁起の良い方角を向いて、ひたすらむしゃむしゃと食べる。食べている途中で、喋っちゃいかんのだそうで、家族揃って、同じ方角向いて黙って太巻き食べて夕食が終わるという、何か不思議なことです。

これで、福が来るなら安いもんだ、と思いますが、実際にはそんな簡単にはいきませんよね。

昨日は、帰りに24時間営業のあざみ野駅の東急スーパーに帰りに寄ったら、何かいつもよりすごい混み具合でびっくり。

お総菜売り場では、店員さんが「太巻きは売り切れましたぁ!!」と一生懸命説明をしていました。うちでは昼のうちにゲットしておいたので困りませんが、仕事帰りに頼まれていたお父さんたちは困ったことでしょう。

2009年2月3日火曜日

スーパーボウル

2月1日の日曜日、日本時間では2日になりますが、アメリカのフットボウル最大のお祭り、スーパーボウルがおこなわれました。よくはずむゴムのボールのことではありません。

高校の体育の先生が日体大出身だったと思うんですが、フットボウルをやっていたようで、授業でも簡易版にしたタッチフットというのを随分やりました。

これはみんな防具をつけているわけではないので、タックルだけ禁止というやり方で、ボールを持っている人がタッチされたらボールデッドになるというルール以外は、すべてアメフトと同じやり方です。

ですから、そのころテレビでやっていたアメリカの大学リーグの放送とかNFLの放送は欠かさず見ていました。雑誌もタッチダウンというのがあって、編集長の後藤さんというちょび髭のおじさんが、よくテレビに出ていたもんです。

70年代前半ですから、当時はNFLで強かったのはマイアミ・ドルフィンズとミネソタ・バイキングス。それからピッツバーグ・スティーラーズが実力をつけてきて、人気ではダラス・カウボーイズが上昇した来た時期なんです。

今でも、記憶に残るのは1976年の第10回スーパーボウルで、初めてのピッツバーグ対ダラスの試合。

この年ピッツバーグのQBはテリー・ブラッドショー。フランコ・ハリスという強力なRBを擁していました。そこへUCLAを卒業してWRのリン・スワンが鳴り物入りで参入したところだったのです。

試合終了まで、もうあとわずか。ブラッドショーが最後の望みを託して大遠投したボールは、エンドライン直前でスーパージャンプしたスワンの手の中に。

着地した直後にタックルされ気を失うもののボールは離しません。そしてハリスのタッチダウン、逆転して優勝です。

本当に網膜に焼き付いたかのように覚えています。あの興奮はすごかった。

今年はもう第42回。3年ぶりにピッツバーグが登場しました。相手はアリゾナ・カージナルス。時代は変わり不況の波の中ですが、相変わらずのタフさを感じさせる、いい意味でアメリカ的なイベントです。

2009年2月2日月曜日

人気ドラマ

テレビドラマは、1/4年で10数回で終わるというのが定着してから随分経ちます。昔は短くて半年、1年通してやるのも珍しくなかったですよね。現代人が随分と短気になったんでしょうかね。

NHKの朝の連続小説も通年から半年になりました。娯楽の少ない時代には、大きな意味があったんですが、今は朝8時半まで家でゆっくりしている人はそうそういません。

そんな中で、1年間がんばってやり続けるドラマがあります。日曜日の朝、テレビ朝日系列といえば戦隊物。

今月から新しいシリーズになって、タイトルも「侍戦隊シンケンジャー」だそうですよ。クリスマスからお年玉商戦で、おもちゃを中心とした関連グッズを売りまくって終了するというパターンですね。

まぁ、タイトルは変われど内容はたいして変わらないので、ある意味もう数十年間続いている超連続ドラマと言えるかもしれませんね。

1975年に「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まったわけですから、初代を現役で楽しんだ世代は、現在40歳くらいということです。毎週敵が出てきて、時間までに倒されるのはウルトラマンと同じ。最後に秘密メカが登場するのは、黄門様の印籠みたいなもんです。

自分はまったく見ることなく大人になりましたが、こどもができてから1992年の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」から、「五星戦隊ダイレンジャー」、「忍者戦隊カクレンジャー」、1995年の「超力戦隊オーレンジャー(さとう珠緒出演)」の4年間だけはよ~く見てました。

さて、新しいシリーズは侍戦隊だそうですが、自分にとってはこの手のものとしては、小さいときに見ていた「忍者部隊・月光」というのが思い出されます。考えて見れば、戦隊物の元祖かもしれません。

もともと竜の子プロの漫画が原作なわけですが、実写で白黒のこどもドラマとして絶大な人気がありました。当時はみんなヘルメットをかぶった忍者姿の真似をして遊んでいたんですよね。

2009年2月1日日曜日

高血圧

日本人で高血圧者と呼ばれる人はどのくらいいるか知ってますか?

自分も整形外科医ですから、あまり知らなかったのですが、何と4000万人だそうですよ。

高い方の血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、または低い方の血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上の場合を高血圧としているわけですが、30歳以上の二人に一人がこれに当てはまるわけです。

1960年代なかばにピークに達し、その後は急速に減少、それとともに脳血管障害の患者数も減り、平均寿命が伸びて一気に高齢化社会になりました。

もちろん頭の問題以外でも、心疾患や腎臓病のリスクにもなり、この数年はそれらが重なり合ったメタボリック症候群という考え方が日本中を席巻しているわけです。

高血圧の原因に食塩接種量が関係しているというのは、昔から言われています。日本人は平均的に1日に11~12gの食塩を摂取していると言われています。昔は東北地方では25gも食べていたというデータも残っています。

理想的には10g以下、6g程度に抑えたいところですが、最近のグルメ指向ではとうてい不可能でしょう。

体にいいもの、添加物のない物、農薬を使わない物などいろいろな注文をつけるようになりましたが、結局世界中の美味しい物を手軽に食べれる環境の中では、気を遣っているようで実はあまり意味のないことだったりするかもしれないのです。

たぶん昔の日本人の食卓のメニューから味噌汁と漬け物を減らせば、かなり健康的な食生活が送れるんじゃないかと思いますが、なかなか難しいですよね。

自分も高血圧家系なので、さすがに注意が必要な年齢になってきました。

シングル・タスク

世の中パソコンの普及はものすごい早さ。医療の世界も、あっという間にパソコンだらけ。医者になった頃は、一部の物好きにワープロが使われ出し、一太郎という今や伝説となったソフトのVer.3の登場が一気に普及に加速という時代でした。

当時は、一般人は当然MS-DOSというOSが中心。MS-DOS.SYSとIO.SYSというたった二つのファイルが機械を制御していて、そこにいろいろなオプションをつけるのがCONFIG.SYSというファイル。

このCONFIG.SYSはテキストなので、自分でいじっていろいろなTUNEUPを楽しめる。DOS/V機と呼ばれる世界共通のDOSを日本のマシンで使えるようになって、これで遊んでいる人が増え、CONFIGおたくと呼ぶようになりました。

一度に起動できるソフトは一つだけですから、別のソフトを動かすためには終了しなければいけません。そこでWindowsとAppleの登場でマルチタスク環境が始まり、どんどん便利になった。

だいたい、今自分の使っているパソコンは一体何台あるんでしょう。セキュリティの強化のため、結局一つのパソコンでできることを限定する傾向があるので、むしろマルチタスクにしにくいというのが実際のところ。

電子カルテはサーバーと4台のクライアント。レントゲン画像読み出し専用が1台。レントゲン管理専用が1台。レントゲン書き出し専用が1台。無くても困らないのですが、保存レントゲンデータチェック用も1台あります。

診察室には、さらにインターネットに使う専用が1台。裏には会計事務所とのやり取り専用のものが1台あるので、クリニックだけで11台もあるわけです。自宅のこども用と自分用の2台と、当直バイトに必須のモバイル1台をあわせると、全部で14台。

仕事に直結している電子カルトとレントゲン関連の機器はいじれない。壊れたら大変です。すでに何度がピンチ!!という状況をくぐり抜けていますが、結局くぐり抜けることができたのは何台もあるからで、めんどくさいようでありがたいことです。

でも、会計用はWindows2000で、機械自体がだいぶ古くて(一番でかいくせに一番遅い)、かなりしんどくなってきました。モバイル用も、じつは一部が壊れています。自宅のパソコンの、どうも一抹の不安を残している。今後、レセプトのオンライン請求の義務化なんてこともあり、ますます不安要素は一杯です。

パソコンは便利ですが、パソコンに使われちゃ本末転倒ですからね。もっと整理して管理しやすい形にしたいとは思いますが、今後はさらに一台一役になって台数が減ることはないのでしょう。

まぁ、自分も聖徳太子じゃないので、一度に一つずつしか仕事を片付けられません。使う側がシングルタスクなんで、パソコンにあまり無理を言っちゃいけませんね。