2009年5月1日金曜日

Low tension

普通なら、大変好天に恵まれ行楽日和ともいえる5月の幕開け。暖かな日だまりで、うとうとしたくなるような平穏な日常。

ところが、今年は新型インフルエンザ騒動で、なかなか気分が落ち着きません。クリニックでは不特定多数の方と接する機会が多いので、よけいいろいろな情勢に注意を傾けることになります。

アスクルでマスクを注文しようと思いましたが、ほとんど売り切れになっている。う~ん、昔のトイレットペーパー争奪を思い出すのも昭和の人間らしいところか。

とりあえず、最近の天気がよすぎて、以外と空気が乾燥しているので、数週間前にせっかく片付けた加湿器をもう一度取り出して使用することにしました。

今日は連休前で、いつもは閑なうちのようなクリニックでさえ、ちょっと繁盛しました。うちはカレンダー通りの診療です。赤い日は休み、黒い日は診療。

世間の最大16連休などという話とは、遠く無縁の世界でず~っと暮らしています。休みが増えれば、自分の首を絞めるだけというのは、勤務医でも開業医でも同じこと。GOLDEN 1/2WEEKでちょうどいい。

昔は飛び石連休と言ってましたよね。いつのまにか5/4が休みになって、やたらと休みが続くようになってしまいました。

休みは羨ましいけれど、仕事がちゃんとあるということも大事なことで、最近のように失業する方が多いことを考えれば不満はありません。

不満と言えば、実はうちのガス給湯器が壊れてしまいました。これは一大事です。蛇口をひねると当たり前にお湯が出るという生活に慣れきっていると、水しか使えないということはものすごい不便なことです。今更のようにきがつきました。

今朝はクリニックでシャワー。GW中になおるのかしら。毎日水シャワーというのはあまりに寂しい。家族は3リットルの電気ポットを風呂場に持ち込んで、せこせこと体を洗っていました。

と、いうわけで、何となく天気とは裏腹にちょっとテンションのあがらない5月の初日なのです。