2009年7月16日木曜日

風の大地に立つ石川遼

石川遼クン、がんばってます。全米は人気にあやかってのたなぼた出場でした。今回の全英オープンは、自らの力で出場権を奪取。果敢にターンベリーの風に挑むのです。

1990年に始まった「風の大地」という漫画がありますが、たまたま連載が始まって数年後くらいにしばらく毎回連載を読む機会がありました。

ちょうど、主人公が全英に挑戦するあたりでした。やたらと、進みのゆっくりな漫画なので、ターンベリーではとにかく風との戦いで大変なんだとといくだりばかりで、出場結果についてはまったくわからずじまいでした。

連載していたのはビッグコミックオリジナルで、な、な、なんといまだにやっているんですね。

そういえば浦沢直樹のプルート(鉄腕アトムのリメイク)もまだやっている。プルートは連載は読んでいませんが、単行本で3巻まで買いましたが、あまりのゆっくりさでめげてやめてしまいました。

話を戻すと、風の大地でとにかく風のことばかりを毎回気にしているのでそれだけが記憶に残りました。確かに遼クン練習ラウンドのニュースとかを見ていると、風と雨がぐちゃぐちゃでなるほどと思ってしまいました。

本日日本時間午後から予選第1ラウンドが始まりましたが、遼クンはこれもびっくりのタイガー・ウッズと同組というすごい組み合わせ。

これだけでも、出場した御利益があるというものです。世界のスーパースターから学ぶべきことは多すぎて、それだけでもお腹が一杯になってしまうことでしょう。

とりあえず第1ホールはパーでスタートということで、最初の緊張はだいぶ和らいだことでしょう。その後はバーディとボギーを交互に出入りの激しいゴルフですが、半分終わってパーセーブはたいしたもの(午後8時現在)です。

ところで、なんで石川遼クンを注目して応援するかというと、うちのこどたちと同世代だからなのです。とにかく頑張ってもらいたいもんです。

追加 お~っ!! -2でホールアウトだ(午後10時10分)。初日は暫定10位。これは凄い。いゃぁ~、ますます予選は突破してほしいものですね。