クリニックの2017年夏季休診のお知らせ

① 8月14日(月) ~ 8月16日(水)

② 9月21日(木) ~ 9月25日(月)

2回に分けて休診いたします。ご注意ください。

2009年10月31日土曜日

インフルエンザワクチン状況

10月も今日でおしまい。あっという間に季節が移り変わって、明日からは11月。すでに年末年始の当直バイトの予定も決まってしまいました。なんか、一年中時がたつのは早いと言っているような感じです。

今年は4月の末から、新型インフルエンザに振り回されっぱなしで、いまだに確定的なことがわからない。おかげで季節性インフルエンザのワクチンについても、もう不確定はなはだしいこと。

とにかく、新型の突貫生産の関係で、季節性のワクチンの生産量が減少して各医療機関へは前年の実績の7割程度となっています。それも、ちょっとずつしか入荷してこないので、もうはらはらしっぱなしです。

うちのクリニックでは、予想される入荷量より少な目の通院患者さんに限定の予約制としましたが、9月中に予約は一杯で、新規の予約は受け付けていません。いまだに問い合わせの電話はじゃんじゃん来ますが、すべてお断りしているという状態です。

予約したが家族に回したいというような申し出もありますが、かかりつけなのにお断りした方へ申し訳ないので、一切お受けしていません。また実際にキャンセルが出ても、本当にワクチンが足りるのか不透明なため追加の予約も受け付けることができません。

こんな状況ですから、いろいろお叱りを受けていすが、何卒ご理解いただきたいと考えています。

予約をしている方には、当日ワクチンの在庫があるか是非お問い合わせの上来院していただきたいと思います。

2回接種で予約された方で、まだ1回目を行っていない方がいますが、できるだけ早く1回目を済ませて下さい。2回目は3~4週間あけて行いますが、そのころ風邪などをひいていると延期することになります。場合によっては、2回目が出来なくなることがありますので、ご注意下さい。

新型インフルエンザのワクチンについては、当院では最優先グループである関節リウマチ患者さんに対してのみ行う希望を出してあります。しかし、実際のところ、希望通りの供給があるという見込みはなく、入荷がゼロということも十分にあると考えられます。

ワクチンは来るのか来ないのか、来るならいつなのか、どのくらいの量が来るのか、まったくわかりません。従って、実際に手にしない限りは、何もアナウンスできないという状況は、1ヶ月ほど前と変わっていないのです。

最優先グループの患者さんには、「最優先接種者証明書」というのを発行できることになっていますので、もしも11月半ばまでに入荷してこないようであれば、当院に通院加療中の関節リウマチの方には、証明書をお出しするような対応が必要になってくると考えています。

いずれにしても、ワクチンを待っている方には大変ご迷惑をおかけしていますが、このような状況であることをご承知おきください。

とりあえず、10代の感染者が圧倒的に多い割には、それ以外の年代の発生が異常なほど少ないというのは事実であり、また死亡率も季節性インフルエンザと比べて多いわけではないということは間違いありせん。通常の予防対策・・・うがいと手洗い、そして人ごみでのマスク着用・・・をしっかりとってください。

6 件のコメント:

ドクターM さんのコメント...

当院もワクチンの問い合わせや患者さんからのお叱りばかりで辟易としております。しかし、どうにかならないんですかねえ…。来月、とっても楽しみにしていますね!ドクターMでした…。

亜沙郎 さんのコメント...

こんなこと言うと怒られてしまうかもしれませんが、ここまでくると新型についてはワクチンの必要性の是非とかの検討が必要ではないかと・・・

2月に講演会を企画していまして、「新型インフルの真実と嘘」というような内容で予定しています。

あざみ野棒屋 さんのコメント...

すみません。亜沙郎先生の雑用を増やしてしまいそうですが。
http://www.tsuzuki-med.org/6/dummy6.html

http://www.tsuzuki-med.org/5/dummy5.html
は更新しないのですか?

亜沙郎 さんのコメント...

公開講座は事務局が適時更新してくれると思います。
検診については特定健診になった関係でいらないページになってしまいました。
う~ん、困った。

ドクターフリッカー さんのコメント...

10月は「新型」の流行と「季節型」のワクチン不足に振り回されっぱなしでした。

「新型」ワクチンは、本当に免疫不全状態がある方以外は流行している未成年者の方々に集中して行うべきと思います。

医療機関に分散され、接種希望者もどこに行っていいのかわからない。医療機関もどれだけワクチンが入ってくるかわからないという状況は自治体の怠慢です。

「地方分権」などと言う前にやるべきことをやっていただきたい神奈川県と横浜市です。

マスコミも開業医が自らの感染のリスクを負って休日診などに人員を増やしていることを
少しは報道していただきたいものです。

亜沙郎 さんのコメント...

休日診療所に出ている先生方は本当にご苦労様です。また、通常の二人体制から三人体制に増員することになり、先生のように追加でも出動されるということについては頭が下がります。
実は追加の出動の要請は内科・小児科以外にも来ており、可能であれば考えたいと思います。

ワクチンの接種順については、疑問が多いですよね。糖尿病は感染のリスクが高くないとは言いませんが、優先していたら、それだけでワクチンなくなっちゃうでしょう。

先生のおっしゃるとおり、呼吸器疾患と免疫不全以外は、ほとんどが患者が10代であることを考える、とにかくこどもに優先的に摂取した方が、感染の拡大をおさえられると考えるのがふつうですよね。