2009年11月27日金曜日

あすなろ海水魚館 あがいています

やっぱり、というか、何というか・・・ハタゴイソギンチャクはどんどん体調を落とし、たったの2週間ももたずに11/17に☆です。同時に入れた2代目カクレクマノミについては・・・

最初通販でイソギンチャクと一緒に来た2匹のうちやや大きい方は、到着した日に☆。3日後に近くのコーナンで小ぶりのものを買ってきて、すぐにペアにしました。ところが、またしても白点病です。

通販の方がひどいので、今週隔離して対処しましたが、今朝ついに☆になりました。コーナンの方は、比較的軽いので、1日隔離して白点が消えたところで一応戻してみました。

いや、本当に難しい。結局同じ過ちを繰り返しているのは、根本的に自分が悪いのか、大変悩むわけです。ただ、今回の通販については、ここにお店の名前を書きたいくらいです。ハタゴイソギンチャクはどうも薬物採取ものだと思います。

なんでかという根拠はむずかしいのですが、イソギンチャクの収縮がわるかったんです。縮んだり膨らんだりするものですが、このメリハリがありませんでした。

カクレクマノミも一匹はあきらかに病気持ちでしたし、やはり安かろう悪かろうの世界なんでしょうか。白点病は、もちろん管理の面が関係しますし、魚にとってストレスが高い環境である証明みたいなものです。

やはりクマノミはイソギンチャクがないと泳ぎすぎて体力を消耗してしまうようですので、すぐにかわりのイソギンチャクを導入。今回は予算の関係もあり、1000円台前半で手に入るシライトイソギンチャクをコーナンでGET。

通常は、カクレクマノミはハタゴが好きで、実際うちでも短い期間でしたが、スリスリしている様子はとっても可愛い。シライトは運がよければはいりますという程度で心配しましたが、意外に大丈夫。ただ、ハタゴのようにべったりはしてくれません。

やはり、水槽は大きいにこしたことがないというのは確かなことなんでしょうね。とにかく45cm水槽では、いろいろと困難が多いのか、それとも相変わらず傍若無人を働いているオトヒメエビのストレスなのか。

ルリスズメダイとベニゴンベはまったく元気で、これが唯一の救いなのでした。