あすなろ整形外科クリニックからのお知らせ

年末年始は12月29日(金)~1月4日(木)を休診します
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします

2010年3月31日水曜日

温野菜サラダ

早いもんですが、もう3月も末。年が明けてから、季節一つ分が過ぎていったわけです。巷では、桜が咲き始め、春の気配も漂っているものの、まだまだ寒い日がちょこちょこあって、三寒四温というより十寒四温くらいのかんじです。

せっかく日本には四季という物があるので、少しでも食べるものでも春を感じるようにしたいと思うわけですが、なかなかそこまで凝るのは大変です。

今回は、なんとなく春めいた感じがするので温野菜のサラダにしてみました。

ニンジン、ブロッコリー、カブ、トウモロコシ、アスパラガス、スナックエンドウなんてものを並べてみましたよ。さすがに、こどもにはあまり受けないようです。

それにしても、カブはすぐへなへなになってしまうので、煮るのが難しいですね。なんかコツみたいな物があるんでしょうが、よくわかりません。

とりあえず、春めいてきた食卓からお送りしました。

2010年3月30日火曜日

あすなろ海水魚館 えっ?産卵?

なんか、どうも、腹が膨らんでます。

もしかして、産卵?

まじですか。どうしましょう。ほんとに産卵なら、大事です。
と りあえず、様子をみているしかありません。

雄の行動も産卵準備っぽいのです。う~ん、嬉しいような・・・

2010年3月29日月曜日

あすなろ海水魚館 またやってます

すいません。さんざん魚を☆にしているのに、懲りないバカな奴と笑っていただいてけっこうです。今日、新しいベニゴンベが水槽にはいりました。

最初はカクレクマノミのペアを飼いたくて始めた海水水槽だったのですが、脇役として入れたベニゴンベの愛嬌は、一度知るとやみつきになるのです。餌をあげるときにすぐに下まで来て、きょろきょろとしている様子はなかなか捨てがたい。

最初のベニゴンベは、なんと水槽から飛び出してしまいました。次のベニゴンベは原因不明で☆となり、三番目もおそらく縄張り争いの末昇天。4番目も・・・

そんなわけで、ベニゴンベを含めて実は2月の間に10匹の新入りにうち9匹が短時間のうちに☆になっていたのです。その間にシライトイソギンチャクは相変わらず絶好調を保ち続けていますので、原因は水質ではないわけです。

その後はなんとか落ち着いてきた感じがするので、そろそろベニゴンベに復活してもらおうと、毎日毎日、インターネットの通販サイトをチェックし続けていました。そして、土曜日に入荷しているのを発見するやいなや即注文してしまったわけです。

五代目ベニゴンベはやや小ぶりですが、可愛さは今までの中でもピカイチかもしれません。餌の食いつきも悪くはありません。自分よりも大きな他の魚にも、物怖じせずにマイペースで泳ぎ始めました。

明日の朝の水槽を見るのが怖い・・・

2010年3月28日日曜日

Clara Haskil Portrait (10CD Box Set)

クララ・ハスキル Clara Haskil は、1960年にとっくに亡くなったルーマニアのクラシック・ピアニスト。若い頃は病気もあって正当な評価を受けることがなかったが、1950年頃(50歳代半ば)から急速にその卓越した技法と演奏表現が絶賛されるようになったということです。

まだまだ絶頂の時期に、事故で急死したためより一層伝説的な存在として語り継がれるようになりました。当然、自分が音楽を聞き出すのは60年代後半からですから、リアルタイムには知るべくもなく、最近になってクラシック音楽を渉猟するようになってからその存在を知ったわけです。

クラシック音楽はピアニッシモでは、ちょっとした雑音でも結構気になるし、できるだけ良好な録音の物を聞きたいと思うわけです。ですから、基本的には古い録音は、例え名盤と言われようとあまり手を出す気は起きません。

自分のCDコレクションの中でも、今までにあえて購入したモノラル録音はグレン・グールド(1940~50年代)くらい。シュナーベルのベートーヴェン(1930年代)はあくまで、歴史的な価値ということで購入しました。ほとんどの場合は、1960~80年代くらいのステレオ・アナログ録音が価格的にも手頃なセットになっていて集めやすいのです。

さて、いろいろなクラシック、特にピアノ曲を探していると、しばしば見かける名前というのが出てくる。そういう一人がハスキルで、しだいに気になる存在になってきましたが、いかんせん時代が古くてちょっと買ってみようかとはなかなか思わないでいました。

ところが、最近なんとハスキルの50年代の代表的な録音を集大成したBOX SETが発売されました。廉価版で有名なレーベルから10枚組というボリュームですが、なんとわずかに1000円。これはいくらなんでも安すぎです。著作権切れで、もともとしっかりとしたレコード会社の音源を利用したわけですが、もうほとんどただ同然と言っても過言ではありません。

ステレオ録音が一般化するのは50年代後半。ジャズを聴いているとチャーリー・パーカーを代表とするパップの時代はモノラルが当たり前。それに比べれば、かなり聴きやすい良質なモノラル録音です。これは、あらためて発売したメーカーのリマスターもかなり貢献しているようです。

こうやって聴いてみると、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、バッハなど今では有名過ぎるピアノ曲ばかりですが、独特の感性という物が感じられ、さすがに伝説となるピアニストだということがよくわかりました。

それにしても、しつこいようですが、こんな格安で楽しめるなんてクラシック音楽はうはうはです。その分演奏家の方々に入る収入は、少ないわけで、なんか申し訳ない感じです。ですが、こちらはすっかり甘えさせていただいて、これからもこういう掘り出し物がどんどん出てくることを期待します。

2010年3月27日土曜日

開業医の生活

今週は浮き沈みの激しい週で、連休明けで患者数を突破したかと思ったら、今日の土曜日はさっぱり。年度末で皆さん忙しいし、春休みでレジャーに向かった方も多かったのでしょうか。

皮肉なことに年度末で、野暮用は次から次へと降ってわいてきました。クリニックの昼休みには、いつもの用時意外に診療報酬改定に伴う電子カルテのメンテナンス、新規スタッフの面接、これから予定している仕事の打ち合わせ、などなど。

夜にいろいろと用があったため、木曜日以外は家でゆっくりもできませんでした。なんと、クリニックの診療時間が、一番ヒマだったかもしれません。とは言っても診療中には、なかなか雑用を片付けるというのは難しい。週があけるとレセプト(診療報酬明細書)提出の準備をしないといけません。

うちのクリニックでは6月からレセプトのオンライン提出は6月からを予定していて、これに伴う準備もいろいろあります。今日は、一応オンライン提出のサンプルを作って見ましたが、幸いエラーはほとんど無く一安心です。

また、4月からの診療報酬の改定による施設基準の届出を作らないといけないし、そのを患者さんに知らせる掲示も用意しないといけません。おっと、4月からの新しいスタッフに対する準備を忘れてはいけない。ユニフォームは大丈夫か、書いてもらう書類なども用意しておきます。大事なのは、歓迎会のセッティング。今回はどこにいこうかな・・・

4月になったら、内野クリニックは月末締めなのですぐにスタッフの勤務状況をまとめて税理事務所に報告して、給与の支払いができるようにしないといけません。銀行にも行って源泉徴収分の振り込みやらをすることになります。診療器機のメンテナンスの予定も入っているし、最近挙動が怪しい電子カルテのPCの入れ替えも考えないといけないのです。

・・・と、いうわけで、院長なんてやっていると、心休まるヒマはなかなかありませんよね。これはどこのクリニックでも同じような物で、そこんとこを文句言ってもはじまらない。つまり、勤務医と開業医の最大の違いはここんとこだということです。開業医は、医事課も総務課も人事課も・・・全部兼務しないといけないということです。

今日、ある勤務医の先生から、「そろそろ開業を考えているんだけど、どうなんですか」と尋ねられたのでその返答として開業医の生活をご紹介してみました。どうですか、やってみますか? 正直言って、仕事としては勤務医の方が絶対楽だと思いますよ。昔に比べて、経済的にも楽じゃありません。ともかく、開業して自分が何をやりたいかをはっきりとさせておくことがまず必要だと思います。

自分も少しはアドバイスできる身分になってきたと思うので、相談いただけれは可能な限り説明しますからね。最良の開業コンサルタントは先輩開業医であることをお忘れ無く。

2010年3月26日金曜日

開業医は24時間営業??

保健医療の定価を決めているのは厚労省。その診療報酬点数というものが、2年に一回見直されるのですが、今年はその年。今夜は医師会の改定の説明会で、おなじみの先生方も出席です。

今年は相も変わらず、下げたり上げたりなんかいろいろいじりまくっていましたが、結局小泉改革以来下がり続けた診療報酬がやっと少しだけ上向き。とは言っても、自分にとっては事実上は値下げしか無く、ほんとため息をつくしかありません。

再診料はこれまで開業医の方が、病院より高く設定されていて、だから簡単な病気の患者さんも病院指向になると言われてきました。ですから、診療所と病院の再診料を同じにすることはいいと思いますが、今回の改定は病院を引き上げる代わりに診療所は引き下げです。

その分の埋め合わせのつもりなのか、地域医療貢献加算というのが新しく導入されました。これは診療時間以外にも、患者さんからの電話の問い合わせにいつでも迅速に対応するともらえる値段。と、いうことは、夜もおちおち寝ていられない。ゆっくり酒飲んでもいられない、ということですか。

結局、夜間の問い合わせに対応すれば勤務医の夜間の救急負担が減るだろう、ということらしいのですが、大変申し訳ありませんが自分にはできそうもありません。Dr.Flickerはすでにそれに近いことをやっているとのことで、いやもう頭が下がります。

救急医療や産科・小児科の問題はよく取りざたされ、今回もこのあたりを重点的に手厚くしたということですが、それは病院の収益であって、今までの自分の経験からはそれが、実際に働いている勤務医の収入に反映されることは、ちょっと考えにくい。特に大きい病院ほど、給与体系が決まっていて、いきなり例外的に格差をつけるなんてことは考えにくい。

とにかく診療報酬をいじっても、おそらく何の解決にはならないと思いますよ。医療制度のあり方そのものを抜本的に変えない限りは、今の医療の疲弊は止まることはないのではないかと思います。そう考えると、あまり楽しい未来はありません。

まぁ、小さなクリニックの院長がぶつぶつ言ってもしょうがありません。診療報酬か下がる分、とにかくより患者さんに来てもらえるように頑張るだけです。

2010年3月25日木曜日

鍋焼きうどん

今日は、市が尾からみすずが丘に抜けていく角にある蕎麦屋更科で、鍋焼きうどんを食べましたよ。
♪なぁべやぁ~きうどんっ!!(ドレミ~ミ、ミレ~)なんてね。

おそば屋さんの名前って、なんで増田屋とか更科とか大村庵とか、同じなんでしょうか。わざわざ調べるほどのこともない・・・つまりトリビアってやつですが、誰かおせーてぇ!!

とりあえず、この更科はおいしい。比較的つゆの味も濃すぎずちょうどいい。もちろん蕎麦屋ですから、蕎麦は美味しいのは当たり前。今日は、寒かったでしょ。こんな時は、思わず鍋焼きうどんでしょう。

桃色はお餅。おまけについていた冷凍イチジクは持ち帰りました。このお店は酒の肴になりそうなメニューもそろっているので、一度は夜にゆっくりがおすすめですよ。ねっ、棒屋先生!!

2010年3月24日水曜日

鉄板焼きよこはま in みなとみらい

今夜は横浜市医師会代議員会
終了後は同じ都筑区医師会の先生と食事
ごめん、かあちゃん。

2010年3月23日火曜日

100人

いつも書いているように、普通の整形外科診療所なら1日に患者さんの数が100人くらい来て当たり前。ところが、開院して4年と4ヶ月になろうとしているうちのクリニックでは、いまだに70~80人くらいで、ひーひー言っているとい具合。

ところが今日は違いました。連休だったせいもあってか、朝から患者さんの出足がよく、午前中で50人。それから、昼には電子カルテの4月からの診療報酬点数改定に伴う入れ替え作業があり、午後の診療に間に合うかひやひや。

それから午後の診療が始まっても、いつもならまったりする夕暮れ時まで、わさわさと診療をこなしました。ここで大トラブル発生です。領収書と処方箋を印刷しているプリンターのトナー切れ。ほとんど予告なく、いきなりまったく印刷不可という状態になり、受付はパニック状態です。

トナーはまだまだ十分にあると思っていて、まったく予備を用意していなかったのは院長の重大ミス。すぐにアスクルに注文しましたが、明日の朝に間に合うかどうか心配です。

すぐに、手書きの処方箋に切り替えましたが、慣れない受付はてんてこまいでした。ふだんパソコンですべてやっているつもりでも、いざというときの回避策がいかに重要かということです。これも小さなクリニックの危機管理ということで、たいへん反省をさせられました。

そんなあっぷあっぷな状況の中、ついに100人を突破。おお~、すごいことだ。新記録だぁ。と喜んでいたら、受付スタッフに「前に一度ありましたよ」と言われ、まったく記憶にない院長は面目丸つぶれ。

100人目の患者さんには、記念に粗品をプレゼントしました。それにしても、疲れたぁ~

2010年3月22日月曜日

Eric Le Sage / Schumann Klavierwerke & Kammermusik

今年はショパン・イヤーということで、生誕200年をきっかけにレコード会社はいろいろな企画物を大量に出してきています。去年はハイドンの没後200年であり、かつメンデルスゾーンの生誕200年。

もう、そんなにメジャーな作曲家の記念の年は無いだろうと思っていたら、シューマンを忘れていました。今年はシューマンの生誕200年だったんです。いかにクラシック音楽と言われているものが、18世紀後半から19世紀の100年間で発展したということがよくわかる感じです。ちなみに来年はリストの生誕200年かぁ~、楽しみだなぁ。

でもって、ロベルト・シューマンですが、実はけっこう好きなんです。たとえばベートーヴェンのピアノソナタは超はまっていますが、交響曲はあまり興味がない。シューベルトも同じ。バッハはクラシックを聴きだした基本ではありますが、今はグレン・グールドの素材としての興味であって、あまり集める気はない。

ショパンはクラシック・ピアノを聴くからには避けては通れない。リストはピアノ曲は楽しいが、オーケストラ物はどうでもいい。ヴィバルディ、ハイドンはあまりに膨大すぎてどれを聴いても同じに聞こえる。ブラームスはなんか重たい感じ。

シューマンは、ベートーヴェン時代、つまり古典派からロマン派に移行する時代に人ですが、同時代の作曲家に比べるとロマン派としての色彩が強く、一見雰囲気に流されて主題が見えにくく、とっつきにくい印象がありました。

最初にデームスのピアノ独奏曲全集を安いという理由だけで購入して、逆に多すぎてどれも何となくという聴き方をしたものですから、どうも面白くなかった。ところが、アルゲリッチのソロBOXが出たときに、シューマンのクライスレリアーナを聴いてその圧倒的な演奏に感服しました。

そこから、シューマンの室内楽曲、協奏曲、交響曲などをあらためて聴いてみると、何かが見えてきた気がします。さらにその勢いを加速させたのが、奥さんのクララの存在。二人は互いに影響を及ぼし合ったことはよく言われていますが、敵としてのライバルではなく夫婦としての共同作業であった点が特異なことなんでしょう。

そのクララ・シューマンのピアノ全集を聴いて、ますますロベルトさんが好きになりました。そこで、あらためてシューマンのピアノをしっかり聴いてみたくていろいろCDを探したのですが、意外に全集がありません。ケンプとアシュケナージの作品集くらいで、全てを網羅した物は最初に買ったデームス盤くらい。

そしたら2006年からフランスのピアニストのルサージュが、こつこつとピアノ独奏曲と室内楽曲の全曲録音に挑んでいたんですね。昨日も書いたαレーベルで、まずCDケースのデザインがいい。

そして、録音が素晴らしい。たいへんクリアなピアノの音色は、さすがに古くなったデームスとは段違い。演奏はいかにもフランス人らしいのか、アルゲリッチほどは攻撃的ではないのですが、丸みのある優しさを残しながら、時にはばしっときめてくる。

ときどき室内楽曲がはさまって、聴いていても飽きがきにくい構成もなかなかにくい感じです。シリーズの最初がクララにインスパイアされた曲を中心にしているところもなかなか面白い。

これまでに8セット、CD14枚、フランス本国ではつい最近9巻目が登場して、おそらくそろそろゴールが近づいているシリーズですが、なかなか目が離せそうもありません。

2010年3月21日日曜日

Blondeau String Quartet from Beethoven Piano Sonatas

ベートーヴェンほどの大作曲ともなると、他人がいろいろな編曲版を発表するのは有名税みたいなものでしょうがない。前回紹介したリスト編曲による全9曲の交響曲のピアノ独奏版なんていうのはその最たる物でしょう。

だいたいベートーヴェン自信だって他人の曲の編曲をしたものがあったりするわけですが、録音という手段の無かった当時としては、これが作曲家やその曲を世間に知らしめることに多いに役立っていたことは否めない。

でも、ベト様はどうも、自分の曲が勝手にいじられるのはあまり好きでなかったようなんです。ですから、そういう楽譜が出版される時にはいろいろな条件をつけたりして一定の歯止めをかけていた節がある。

でも、回りのちょっとランク落ちの作曲家の皆さんはめげません。そんな一人がBlondeauさん。ベートーヴェンのピアノ・ソナタの最初の3曲を弦楽四重奏にしちゃいました。他にも何曲か編曲しているようですが、さしあたってフランスのαレーベルから発売されています。

αは古い絵画をジャケットに使っているのですが、これがなかなかいい。クラシックのCDでは昔から、絵画が使われることが多いのですがかえって古くさいだけで、たいていはあまり面白いレイアウトにはなりません。

ところが、ここでは絵画の一部のクローズアップを配して、デジパック式のジャケットを開くと全体が見られ、そのデザインの斬新さはそれだけでも購入意欲をかきたてられます。

でもって、内容は・・・悪くはない。ピアノで聞き込んでいると、他の楽器での演奏というのはどうもピンときにくいものですが、意外と違和感がない。もともとピアノの単音は弦楽器でのピッチカートに置き換えやすいのでしょう。

もちろん、こればっかり一生懸命聴いてもしょうがないとは思いますが、時には息抜き的にこういうのも面白い。バッハのGoldberg Variationsも、いろいろな楽器によるCDがありますが、それぞれの楽器の味を楽しめばいいじゃないですか。

2010年3月20日土曜日

ひゃら亭 ~ センター北

実は昨日は医師会の理事会があって、しかもその後に理事同士の懇親会があったのです。そこで、一昨日の夕食で作ったタンシチューの写真だけアップするので精一杯でした。ずるしてすみません。

懇親会は医師会館の近く、評判の焼き肉の店、ひゃら亭でした。まぁ、美味しい方だと思うのですが、最近霜降りにめっきり興味が無くなった自分としては、まあまぁというところでしようか。

もともと油の少ないロースが霜降りというのは、どうもいただけません。さすがに牛タンは霜降りではなく、厚切りであぶる程度に焼いてレモン汁で・・・これは美味い!!

と、いうわけで、一昨日のタンシチューに強引に話をつなげていくのです。スーパーの肉売り場では、ほとんどがスライスしたりミンチにしたパックが並んでいますが、リクエストをすると切り分ける前のブロックを売ってくれます。

そこで、牛タンブロックをど~んっとまるごと買ってきました。本当は4~5時間は煮込むと、タンがとろとろになって最高なのですが、今回は2時間くらいしか余裕が無く、ちょっと固めのまま。

まぁ、よしとしましょう。というわけで、もちろん味はOKです。普通のビーフシチューのルーを使いましたが、トマト3個とタマネギ3個が煮潰されていますので、かなりこくのあるソースが楽しめました。

2010年3月19日金曜日

タンシチュー


詳しくは明日ということで

2010年3月18日木曜日

医療法人

今日は税理士さんが月に一度やってくる日でして、先月の営業成績の点検と経営上のアドバイスを受けるのです。診療所といえども、黒字でなければ消滅してしまいますから、税理士さんの言葉は無視できません。

特に最近のように、病院やクリニックの倒産が増加しているという現実を考えると、ただクリニックを開いて患者さんが来るのを待っているというだけでは不安でいっぱい。

そこで、いろいろな広告をうったり、もちろんこのブログもその一環ですし、クリニックによっては最新の器械を導入したり(例えばDr.Mのように)、最近必要度が増している在宅医療に力を入れたりとがんばるわけです。

さて、今回の税理士さんの訪問は、いつものうちのクリニックの担当の方だけでなく、税理士事務所の親分も一緒。決算期などにはいらっしゃるのですが、今回の訪問は特別です。で、何の話かというと、クリニックの法人化という悩み多き問題についての話し合い。

最初に開業するときに、この親分に「クリニックとかは、よく××会という名称がついていますよね」とか聞いたら、「今はそんなことを考えている場合じゃない。とにかく必死にやんなさい」としかられました。

さすがに、ちょっとは業績が向上したのか、節税対策として法人化することを考えなさいということのようです。個人の税率は最高50%、それに対して医療法人の税率は実質的には25%程度が最高なんだそうです。

もちろん、法人にするためにはいろいろ面倒な手続きをクリアして、さらにもろもろのことを・・・・
とは言え、そのほかの様々なメリット・デメリットを考慮しても、やっといたほうがよさそうです。

そんなわけで、これから名称を考えたいと思います。
医療法人・××会というのは推奨されているらしいのですが、必ずしもこの形にこだわらなくてもいいようなので、自分の考えがしっかりと出るような名称にしたいと思うわけです。

2010年3月17日水曜日

働かざる者・・・

勤務医をしている頃には、なんで開業医は木曜日に一斉に休んでんだろう、と思っていたことがあります。実際、週の半ばに一休みなんていい気なもんだくらいに考えていたこともあります。

さて、自分が開業するにあたって、診療日をどうするか考えてみると、みんなが休んでいる木曜日に診療をするというのも作戦としてはありだと思いました。

実際のところ、丸々一日休むだけの勇気もなく、木曜日は半日クリニックを開いていて、午後は大学や近くの連携病院の外来や手術という形をとりました。

同じビルの他の先生方は、早々に木曜日を全面休診にしましたが、これは経営的に順調になった証みたいなもの。その点、うちはなかなかそんな踏ん切りもつかないというのは情けない。

とは言っても、ここまで来ると今更木曜日は休みですみたいなこともしにくいということもあります。木曜日を休んだらその分テナント料が割り引きされるならともかく、当然休診日のテナント料は無駄払いになるわけですから、少しでも使わなきゃもったいない。

水曜日を休診にしている先生もけっこういますが、いろいろな講演会とかは木曜日にセットされていることが多く、開業医にとってはその他の雑用をこなす日という位置づけが、もう何十年も前から定着しているようです。

ですから、あまり変な日に休んでもしょうがないというところもありそうです。これはお盆休みとか年末年始休みにも言えること。やはり、みんなが休むときに休まないと、いろいろとめんどくさいことが多いように思います。

そんなわけで、ゴールデンウィークを地域分散するというアイデアがあることが報道されていましたが、どうも自分が考えるにそんなに嬉しい話ではありません。どうも政治家は国民を遊ばせて金を使わせることばかりを考えているようで、まず働かないと遊べないでしょ。

なんか景気対策の順番が違うような気がしてしまうのは、自分だけ?

2010年3月16日火曜日

ブロ友の会

いまだに毎日せっせと(ネタ探しに四苦八苦しながら)ブログを書いている横浜市都筑区の4人の開業医。いまさら言うまでもなく、あざみ野棒屋先生Dr.MDr.Flickerと自分ですが、今夜はみんなで言いたいことを言って飲んで食べての会。

ミナトミライのインターコンチネンタル・ホテルという、普段学会でしか行かないなかなかのホテルの一室で楽しんできました。本音を言う機会というのは、けっこう社会人では少ないのですが、これはそういうことができる数少ない会。ブログのことに限らず、日頃のストレスを思う存分発散することができました。

今夜も、いろいろな患者さんに対する対応の仕方についての話から始まり、医師会の意義というような固い話にいったかと思うと、院長としての労務の苦労、経営のノウハウとか、話はどんどん広がりました。

それにしても、他の先生方はみんな若い。そして、熱い。自分のできることを精一杯考えて実行していることは素晴らしいことで、もしかしたら時には足りなかったりやり過ぎたりということもあるかもしれませんが、それをちゃんと自分の責任として処理する力を持っているのです。

自分は開業医としては一番の後輩で、どの先生の話も参考になることばかり。昨日の会のように病院との関係を築くことも大事なのですが、実は同じ開業医同士の診診連携というのもけっこう大事。すぐに様々なことを相談できる絆は、大変力強い助けとなるのです。まあ、そんなに小難しい話はともかく、また近いうちに会をやりましょう。

2010年3月15日月曜日

地域連携協議会

これは医師会と地域の中核病院である大学病院との病診連携をうまく行うために会議で、年に数回行われています。今夜はその会議に出ていました。

こういう会議ではできるだけ静かにしていることが大事。というのは、余計なことを言うと会議が長くなるし、あいつはうるさいと目を付けられてしまいます。だいたい、いろいろな不満を言うためには、それだけ自分に自信がないといけない。

前回は去年の12月でしたか、いろいろ言いたいことがついに爆発してしまいました。ぶっはぁ~、といろいろ喋ってから、「しまった。やめておけばよかった」と思ったのですが、時すでに遅し。しっかり発言できるように、次回からは幹事会にも出るようにと言われてしまいました。

あ~、やっぱり、下手に喋ると碌なことがありません。結局、毎月の幹事会に出る羽目になって、今回はもう開き直りです。口を出せそうな処では、どんどん喋ってやるぅ~!!っという勢いで、発言してきました。

それで、たぶん一番迷惑に思っていたのは、棒屋先生かも。すみません。次回からは静かにしていますから、許してください。

でも、こういう会に出て顔を売るということは大変重要なことです。どちらかというと、困ったときに患者さんを紹介して診てもらうためには、大きな病院に名前と、できれば顔が知られていることは大切なことなのです。

所詮、人間同士の関係ですからFace to Faceというのが出来上がっていて、はじめてスムースに物事は運びます。でも、次回はできるだけ静かにしていますから・・・

2010年3月14日日曜日

高知はもっと辛そうだ

巷を賑わす「坂本龍馬ブーム」はすごいもんです。その核となっているのは、もちろん大河ドラマの福山龍馬でしょう。やたらとお菓子なんかも、龍馬の似顔絵がついて売る気満々。

今夜も福山龍馬を見ていて、確かに魅力を感じました。もちろん、本物の坂本さんは見たこともありませんし、あくまでも惹かれるのは福山龍馬です。ドラマは序盤の盛り上がりのピークに達しようとしています。

こういう大人物を輩出した土佐という土地柄にも大変興味が湧くところですが、一方いきなり現実的な話を思い出しました。

整形外科医の数の話なんですが、横浜市は人口10万人あたりに12人。ところが高知県は全国一整形外科医が多いところで、24人だそうです。病院の数はおそらく横浜の方が多いでしょうから、やはり整形外科開業医がやたらといるということなんでしょうか。

医療は仁術と言いますが、そうは言っても「赤ひげ」のようなわけにはいかず、経営的になりたたないことにはしょうがない。医者も人間ですし、家族がいます。霞を食べて生きていくわけにはいきません。

自分が開業するときに試算したところ、横浜市の整形外科クリニック一軒あたりの患者数の平均は67人でした。高知だったら30人ていどということになるんでしょうか。これは経営的にはかなり厳しい状況でしょう。

うちのクリニックは最近やっと、平均の70人程度になりましたが、再三書いているように経営的には余裕がでるための目標は1日100人です。おかげでいまだに月に6日程度の当直バイトをやめることができません。

高知ではどうしているのでしょうか。20世紀には病院・診療所が倒産するなんてことは、特別な事情が無い限りはあり得ませんでした。ところが、度重なる診療報酬の減額と医療に対する厳しい風当たり、そして厳しい経済状況によって、景気に左右されない医療機関という神話は確実に過去の物となっています。

医者なんて経営学についてはほとんどど素人の者がほとんどで、商才に長けている医者なんてわずかしかいません。しょせん、結局患者さんを治すことで喜んでいる単純な生き物でから、毎日の診療を一生懸命するしかできませんね。その中で、自分の生活が安定してくれれば言うことなしです。

2010年3月13日土曜日

骨の勉強 in 横浜

機能に続いて今夜は、横浜の駅前にあるキャメロットジャパンホテルで整形外科領域の勉強会に行ってきました。

キャメロットジャパンはあざみ野棒屋先生の話で、しょっちゅう出てくるホテルです。泌尿器科の勉強会では、人数的にちょうどいいのかよくわかりませんが、整形外科関係はあまり利用されることが多くなくて、実は初めて行ったのです。

勉強の内容は、骨の基礎研究についてのちょっと難しい話が最初にありました。基礎研究の話は、直接勉強している人でないとちんぷんかんぷんであることが多く、やはり単純に理解することはできません。

もう一つの講演は「外傷性頚部症候群」についての話。これはいわゆる「むち打ち」損傷を含んだ話。交通事故で追突されて首に痛みが出る方は多いわけですが、中に大変長引く方がいることは確かです。中には精神的な理由が大きいことはよく言われることですが、最近話題になっているのが「脳脊髄液減少症」という病態。

これは、外傷により脳・脊髄を囲っている膜が破れて、そこから髄液がもれてしまうことが症状の原因であるとするもので、自分の血液を漏れている場所に注入して固まらせる治療が有効と一部の医師が主張しているのです。

一部の医師・・・というのは、まだ日本のみならず世界的にも、そういう病態があることが認知されていないのです。現実に「外傷で膜が破れて液が漏れだした」という証拠がありません。外傷と関係なくもともと漏れている人もいるし、漏れていても無症状の方も少なくないことが明らかにされています。また、治療法についても、それが本当に効果的なものかという根拠がはっきりしていないという状況です。

1週間くらい前にもTBSの報道番組で特集をしていましたが、正直な感想としては被害者側に立った報道で、公正な説明とは言い難い。「こんなに苦しんでいる人がいるんだから、早く医者は勉強してくれないと困る」というような結論でしたが、少なくとも科学的な証拠が十分とは言い難く、自分も納得できるような説明はいまだに知りません。今夜の講演も、その辺を研究することが急務であるという説明でした。

今夜も旧知の友人をみかけました。昨日の会で合った知人と一緒の病院の次に出向していた病院で一緒に働いたちょっと下の後輩です。彼とは大学が一緒ですから、その後もちょくちょく合いましたが、それでも10年ぶりくらいでしょうか。すっかり貫禄が出ていました。

2010年3月12日金曜日

リウマチ勉強会 in 相模大野

今夜は相模大野の駅ビル、小田急ホテルでリウマチの勉強会に行ってきました。

相模大野というのは、東海大学に通っているときにはなじみのある街でしたが、横浜市民となってまったく無縁の土地でした。ですから、駅前に行ったのは30年ぶりくらいでしょうか。やたらと華々しくなっていてびっくりしました。

それにしても、横浜市の開業医としてはだいぶテリトリー違いの相模大野になんで行ったのか。それも、診療終了後にタクシーで飛ばしても、大幅に遅刻みえみえというのに無理して出かけって行ったのには大きなわけがあります。

実は今夜の勉強会の講師は、清水市の病院の副院長先生でしたが、この方実は一緒に働いたことがあるんです。それも初めて大学から出向した静岡県の病院でのことでした。もう、かれこれ21年前のこと。

出身の大学は違いましたが、静岡出身でいろいろ詳しいので、大変おせわになりました。あの頃は、お互いまた野の物とも山の物ともわからない平平でした。それでも、先輩の医長先生の元、充実した研修医であったのです。

いやぁ、「先生かわりませんねぇ」「君こそ変わらないね」などと、20年ぶりの挨拶を交わして、少しの時間でしたが懐かしい思いにひたることができました。

それにしても、あっちは病院、こっちはクリニックでお互いにリウマチ診療に力をいれるところにたどり着いたというのも、何か運命的なものが感じられます。

講演の内容も楽しく拝聴しましたが、おかげでますます、開業医としてできることに邁進していかないといけないと思うのでした。

2010年3月11日木曜日

THIS IS IT part 2

次男が"THIS IS IT"のDVDを友人から借りてきました。というわけで、上映会となりました。それほどファンというわけでない長女は、実はすでに映画館で見てきたんですね。次男悔しがる。長女嬉しがる。

一応うちでも、人並みに5.1chサラウンドで再生できるので、臨場感は抜群。それなりに大きなテレビ画面で、まあまぁじゃないかと思うんですけどね。

内容は、まぁ、当たり前の話ですけど、やはりマイコーはすごかった。同い年の自分としては、さすが真似できませんが、THIS IS ITの真似だけはできます。

でもって、やってみたら、長女に「とーちゃんのは、そりゃグリコだよ」と言われました。う~む、確かにその通り。

2010年3月10日水曜日

寒さなんてへっちゃらさ

とは言っても、昨日の雪にはビックリでした。隣のやねから積もった雪が、どさ〜っと落ちてきてぶったまげました。

今朝も寒くて、さぞかし仕事はひまだろうと思っていたら、確かに患者さんは少なかったのですが、なんとなく途切れることがありませんでした。

こういうペースはけっこう精神的に疲れます。まあ、贅沢を言ってちゃいけません。仕事があることに感謝しないとね。

二週間前に水槽に入れたシマキンチャクフグが、今日初めて膨らんでるのを目撃しました。膨らむといかにもフグらしい。なかなか愛嬌があります。

昼休みには急患がありました。なかなか昼休みにクリニックにいることは少ないのですが、整形外科はケガが多いので可能な限り受け入れるようにしています。まずはいつも行く協力医をしているケアプラザに行って様子を聞いて、すぐに戻って診療しました。

午後も同じようなムードで進行です。患者さんを待たせることもほとんどなく、患者さんは雑誌を読むヒマがありません。でもゆっくり診察していると、次の患者さんが来るので、無駄話をすることはあまりできませんでした。

夜は医師会の総会・・・とはいっても、理事会と違って、黙ってすわっているだけです。内容はもすでに理事会で知っていますから、終わるのを待つだけというところ。

こんな寒いある日の情景の報告です。明日はテンション高めていきたいと思います。

2010年3月9日火曜日

ワインの賞味期限

ワインには賞味期限の表示ありません。ほんまかいな?と思って確かめてみると、確かに表示はどこにもない。いつまででも飲めるんだと思ってしまいますが、必ずしもそうではないらしい。

確かに瓶詰めされてから、熟成が進んで「××年物」みたいな価値が出てくる物のようですが、飲み頃を過ぎると徐々に過熟、老化という経過をたどり、劣化していくんだそうです。

ワインを劣化させないためには・・・まず、光に当てないこと。15度以上で保存しないこと。湿度は65~80%を保つこと。振動をあたえないこと、横に寝かせること・・・などなど。

いろいろ決まりがあるようですが、自分の生まれた年のワインを、何かスペシャルな時に飲んでみるなんていうのは、なんとなくわくわくしますよね。

5年前のクリニックの開院の時に、オリジナルボトル入りのワインを作ってお祝いのお返しにしました。あと数本残っているんですが、最近開けてみました。げっ、げっ、げげげ。こりゃ、なんじゃらほいの味でした。

どうも酸化してしまったのか、酢がはいったようです。色もずいぶんと濃くなっています。こりゃ、どうもまずくて飲めた物ではありません。まぁ、記念ですから、ボトルだけ取っておければいいとしましょう。

そういえば、開院祝いで高給ワインを数本頂いたのですが、とっときにしようとしまい込んでいました。これはどうでしょうか。今夜おそるおそる開けてみました。

どれもこれも、やはりすごい味になっていて、飲めません。わざわざプレゼントしてくれた方々には申し訳ありませんが、処分しました。

何十年もしまい込まれていて、それでも味を保てるようなワインは、相当しっかりと保存されていたものなんでしょうね。

2010年3月8日月曜日

B'z Tour Final

昨日、うちの次男は・・・B'z Tour Finalに行ってきたんだとさ。おぅ、おぅ、よかったらしいよ。でも、最近は、マイコーばかり聞いていたから、ちょっと曲がわからなかったみたい。

B'zのライブも勉強も・・・そう、予習と復習が大切だっつうの。ライブにいくからには、もう一回新譜中心にしっかり聴いとかんとね。何にしても、高校生らしく青春を楽しんでいるようで、あとは彼女さえいれば・・・(いる?)

思い起こすと、高校生の時にはROCKコンサートに友人とよく行ったものです。Eric Claptonの初来日コンサートは1974年で、その時は自分も高校1年生でしたか。

URIAH HEEPにも行きましたね。こんときは、Jeff Beck (Beck Bogert & Appice) とどっちに行くかで悩んだんです。絶対にJeffが好きだったので、これは今でも後悔しています。

グラムロックのSilverheadなんていう、なんだかちんけなライブにもいきました。その他にもいくつかいきましたけど、まぁライブはたしかに楽しいもんです。

最後に行ったのは2004年だったか・・・松たか子さんのツアーでした。かみさんと長女と一緒でしたけど、大人には大人の楽しみ方がありますよね。

次男君、少なくともマイコーのコンサートだけは二度とありませんから、次に行きたいのは何のライブなんでしょうかね。

2010年3月7日日曜日

Glenn Gould / Beethoven 5th Synphony (Liszt)

しだいにマニアックな方向に進んできたクラシック音楽ネタで、ますます読む人がいなくなっていくのは必然。まぁ、それもしょうがないと、なかば開き直ってしまうのです。そんなわけで、今回もかなり深みにはまった話。

フランツ・リストはクラシックピアノを一つのジャンルとして確立した巨匠であることは誰もが認めるところですが、じゃあどういうところが功績なのか。

もちろんあまり偉そうなことを言えるほど知っているわけではありませんが、まずはピアノという楽器の持てるポテンシャルを最大限に生かした多くの作曲をしたこと。有名な超絶技巧練習曲をはじめ、難度の高いテクニックを要求される棘が多く、ピアニストは登山家にとってのエベレストのように征服したくなる大きな目標になっています。

そして、もう一つ忘れてはならないのは、多くのピアノ用の編曲を残していることです。ベルリオーズの有名な幻想交響曲やシューベルトの歌曲集(冬の旅、白鳥の歌など)の多くをピアノ用に編曲しています。そのほかにも多くの歌劇作品の編曲もあるんです。

リストはこれらの編曲を各地での演奏会で弾きまくっていたということです。これは、ピアノという楽器を一般に広めるということと、それらの曲を知らしめるという二つの効果がありました。

実際、レコードやCDのようなものが無かった時代ですから、音楽は生演奏を聴くしかありません。シューベルトの歌曲が知れ渡ったのはリストの功績と言っても言い過ぎではないでしょう。また、オペラも安々と一般庶民が楽しむことは困難であったでしょうから、簡単にピアノ一台で楽しさを伝えたことは重要です。

そんなわけで、もう一人、リストの編曲で恩恵を受けたであろう作曲家がいます。誰あろう、ベートーヴェンなのです。一部の室内楽の編曲もありますが、リスト編曲史上最大の物が、交響曲全9曲のピアノ編曲版なのです。

カツァリスの全曲演奏は有名で、そのほかにも全集録音をしているレスリー・ハワードは当然として、意外に日本人のピアニストによる録音もいくつかあります。そんななかで、自分が聴くのはグレン・グールとの演奏ということになります。

グールドはゴールドベルク変奏曲があまりにも有名でバッハ弾きというイメージが強いわけですが、実はベートーヴェンについても多くの録音を残しているのです。ソナタは最終的には数曲を残して全集にはなりませんでしたが、計画はあったようです。協奏曲は全曲録音。しかも、ストコフスキー、カラヤン、バーンスタインといった有名な指揮者との競演があります。

交響曲については第五の運命と第六の田園の2曲について録音があります。グールドはモーツァルトの享楽主義的な明るさを徹底的に否定し、ベートーヴェンの英雄主義にも疑問を投げかけていたので、運命の選曲には多少の違和感を感じますが、やはり演奏としても楽しめるのは田園の方でしょうか。

オーケストラから比べると音域・音色ともにピアノ1台で表現するには、相当音符を絞り込んでいかないといけません。その分、田園のようにもともと静かな曲想の曲の方が、違和感が少ないのかもしれません。

いずれにしても、演奏会や録音で本物を聴くことが容易になった現代ではこの手の編曲物は際物的な扱いを受けることが多く、リストの作品群の中でも軽く見られがちではないでしょうか。確かに、最初からこっちを聴くこともないとは思いますが、時にちょっと気楽に耳を傾けてみてもいいかなと思うのです。

2010年3月6日土曜日

第二候補

先日、ある関節リウマチの患者さんが来院しました。近々、引っ越しをしてくるので通院先を探しているとのこと。第一候補があって、うちは第二候補だというわけです。

これには、ちょっと困った。別に、第二候補と言われて気分を害するような狭い了見は持ち合わせていないつもりです。困ったというのは、患者さんが何を求めているのかがはっきりしないということです。

どうも、医者というのは患者さんの困っている症状の原因を考え、それを取り除くための治療を行うというのが仕事ですから、この患者さんの場合は原因はわかっていて、現状では治療を求めているわけではないので、何をすればいいのかよくわからない。

いわゆるセカンドオピニオンとして、患者さんが現在の治療に対する疑問などについての意見を求めているのなら、話は簡単です。今回の場合は、そのクリニックではどんな治療が提供できるかの品定めというわけですから、うちでのリウマチ患者さんの治療の進め方について説明をしました。

もちろん、一生懸命アピールしてうちのクリニックに通ってもらえるようにすべきなのかもしれません。しかし、どういう理由で別のクリニックが第一候補で、うちが第二候補なのかがよくわからないので、どのようにアピールすべきか思いつきませんでした。

その患者さんが、最終的にうちのクリニックに来るかどうかはわかりませんが、もし来なかったら、それはたぶん自分の対応に不満を感じたせいなのかもしれません。

とりあえず、うちのクリニックでは・・・というか、自分は現在の専門的なリウマチ治療の標準的な方法からはずれたことはしていないつもりです。そのための知識のアップデートにも努力をしているわけです。クリニックとしての限界というものもわかっているつもりですから、他のリウマチ専門医や病院との連携もいろいろ構築しています。

そんなわけで、後でちょっと自分のリウマチ診療を点検するきっかけになったエピソードだったというわけです。もしも、その患者さんが再来した場合には、もうちょっとましな説明ができるのではないかと思ったのでした。

2010年3月5日金曜日

恐竜絶滅

恐竜が絶滅した原因論争が決着したそうです。まぁ、結果がどうであれ、とりあえず現代人の生活には何の関係もありません。でも、男子たる物、こどもの頃にこのテーマに興味を持たなかった者はいないと思います。

そもそも、自分たちはまさに円谷プロのウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンでこども時代を過ごした世代。テレビの話でしかない怪獣が、実際にいたんだという事実は魅せられないはずがありません。恐竜図鑑をなんどもなめるようにして見ていた覚えがあります。

ユカタン半島に落下した巨大隕石。べらぼうに大きな地震と津波が発生し、生き物を飲み込んだのだそうです。さらに発生した有毒ガスを含んだ空気が長期間天をおおって、気温が低下。地球上の生物の6割が死滅したということです。

いや~、昔の話すぎて、想像もできません。こんな時、ドラえもんがいれば連れて行ってもらうことができるんですけどね。どうやって、そんなことに結論が出せたのかはよくわかりませんが、ほとんど今を生きるのには役に立たないことでしょうから、究極のトリビアと言えるんじゃないでしょうか。

知の探求というのでしょうか、「知りたい」という気持ちは大事なことで、知識はいずれ何かの役に立つはず・・・なんですが、恐竜絶滅をひたすら議論し続けてついに結論を出すにいたった学者の方々には、ある種の畏敬の念を持たずにはいられません。

でも、結論がないからロマンがあったというのも正しいところです。有名なネス湖の怪獣の写真も作り物とわかって、なんでそのまま嘘をとおさなかったのかという気分。どっちかわからないままでもよかったかなと思ってしまいます。

2010年3月4日木曜日

ケアプラザ運営協議会

横浜市には地域ケアプラザというものがあります。主として高齢者に対して福祉サービスを提供する他に、地域住民の交流の場として利用されています。

自分も協力医をかれこれ4年くらいやっているわけです。今日はそこの運営協議会でした。

地域の自治会をはじめ、区役所からも出席があり、いろいろな事業計画について話し合いが行われました。自分が知っているのは、ケアプラザのほんの一部で、実際いろいろな仕事をしているんですね。

元気なときには、世話になることもないと思っている人が多いと思いますが、自分が年を取ったり、家族に病人が出たときなど、必ず助けになるわけです。

ボランティアの育成などにも力を入れていて、今の日本がどこかに忘れてきてしまった部分を埋めるための組織の一つと言えるかもしれません。

2010年3月3日水曜日

3月3日

雛祭りじゃないですか。うちにも一人年頃の娘がいますので、人並みにひな人形なるものがあります。

ところが親が無精で、いつも出すのは瀬戸際になってから。しまうのもだいぶ過ぎてからというんじゃ、娘が行き遅れたらこっちのせいにされそうです。

もともと、母方の祖父が買ってくれた物ですが、長女が生まれたときに人形店に行っていろいろ見て回りました。五段飾りなんてのは、見た目にも豪勢ですし飾り甲斐がある。でも、人形の首が取れたりすると言うし、値段も半端じゃないので却下になりました。

というか、実はそんな大袈裟なものを飾る場所がなかったというのが実際の所。今もって、正解だったと思います。今の家でも五段飾りなんて並べたら、もう家族の居場所がありません。

さて、それではどうしたかというと、結局木目込み人形のお雛様とお内裏様のペアにしました。いろいろおまけの飾り物がついていて、全部並べると大変ですが、人形本体だけにすればかなりコンパクトにできます。

それにやたらと人間っぽい人形は怖い感じですが、これはけっこうふくよかなやさしげな感じがするもので、その点も気に入っています。

そんなこんなで、ばたばたと人形だすのもあと何回のことなんでしょうかね、と思ってしまう3月3日でした。

2010年3月2日火曜日

ODEN

3月になっても寒いですねぇ。今シーズン最後になるかもしれないおでんにしました。

みなさん、いろいろな家庭の味があるでしょうが、うちは「関東風」というやつだと思います。昆布だしで、醤油や味噌とかはいれません。

入れる物は、ベストはちくわぶ。何はなくともちくわぶ。ちくわぶ無くしておでんはあり得ない。ちくわぶはおでんの神様です。

残念なのは、今はゆっくり煮込んで味を染みこませる時間が無いこと。必然的に、薄めにきって早煮ちくわぶ状態なんです。ある程度大きめでしっかり味がしみたちくわぶが恋しいもんです。

あとは・・・はっきり言ってどうでもいいです。昆布とこんにゃく、あとは適当に薩摩揚げがあればいいかな。定番の大根はあるに越したことはない。

おでんを食べたくなるような寒い日は、もうおしまいにしてもらいたいものです。

2010年3月1日月曜日

バンクーバー・オリンピック閉幕

2月の12日から始まったカナダはバンクーバーの冬季オリンピックが終了しました。

日本にとっては、開幕早々、上村愛子選手一歩メダルに届かずから始まり、最後の最後女子パシュート2/100秒差での惜敗まで、残念無念のオンパレードでした。

その他に、選手の身なりについての場外戦あり、男子フィギア高橋の復活あり、日の丸飛行隊惨敗、女子フィギアの活躍などの多くの話題が残りました。

しかし、メダル獲得数は世界のレベルからは遠く及ばず、国を挙げて選手育成に力を注いだ韓国と比べて雲泥の差でした。

もちろん、建前としては「参加することに意義ある」オリンピックですから、メダルの数を気にしてはいけません。とは言いつつも、やはり選手の活躍が端的に評価されるところですから、多いに越したことはない。

日本のスポーツ選手育成にかけるお金は世界の水準からかなり低いと言うことがよく言われていますが、じゃあどのくらいの金額が標準なのかという基準があるのでしょうか。自分にはよくわかりませんが、スポーツを産業として評価するかどうかにかかっているように思います。

よくスポーツの振興に助力して社会的な貢献をする、というような言い方がされます。じゃあ、そういう会社の製品を買うかというと、必ずしもそうとは言えません。企業もそういう受動的な活動では、成長は期待できないと思っているのではないでしょうか。

人気の選手、有名な選手が出てくることが、そのスポーツ人口を増やし、専用の用具や服装などの製品が売れるのは紛れもない事実です。そういう意味でメダルの数は経済効果に多大な影響を及ぼすと言っても過言ではありません。

まぁ、もっと素直に考えても、もう少し日本も国を挙げてスポーツ選手を応援するようなところがあってもいいかなと思います。オリンピック選手は国を代表して行くんだというからには、それだけのことをしてあげないと。

でも、2週間の間、いろいろと楽しませてくれましたし、いろいろと元気をもらったことは間違いなく、選手の皆さんには心からお疲れ様だしたと言いたいと思います。また、今後もいろいろな機会に、日本を元気づけて貰いたいと願わずにはいられません。