2010年7月26日月曜日

地デジか・・・

地デジ対策やってますか?

いよいよ、アナログ放送終了まであと1年となりました。別にアナログ放送でなんか不自由がありましたか? 自分は・・・まったく、ありません。

テレビのチャンネルが増えたって、物理的に見れる番組は限られます。録画したって、テレビを見ることができる時間が増えるわけじゃありません。

選択の自由が増えていいというけど、でも結局メジャーなチャンネルだけで事足りるでしょう。ニュースで世の中の動きを大体押さえておけば十分で、その他の必要なことはインターネットを使えばOKです。

ただし、テレビにしてもインターネットにしても動画は目と耳の両方を占領されてしまうというのが困る。自分の場合、高校生から浪人生の頃は典型的な「ながら族」でした。耳は音楽やラジオにとられていても、目は勉強に使うということです。

たまに目と耳を両方使うのであれば、映画が一番。およそ2時間という時間の中に凝縮していて、「つづく」ということが原則ありませんから、来週も必ず見ないといけないということがありません。

アナログ放送の終了とともにテレビ放送そのものがなくなったとしても、まったく困らないという自信がありますが、まぁあまり堅苦しいことを言ってもしょうがない。確かにくだらないと言いつつ、バラエティを見て楽しんでいるときがあることは否定できません。

それにしても、自分の場合はインターネットの発達によって、雑誌を買わなくなり、テレビを必要としなくなったことを考えると、メディア関連業種は大変だろうなと想像します。

マクドナルドの原田社長(元アップルコンピュータ)は、みんなができないと思うところにビッグチャンスがあると言うそうです。なるほど、メディアも困難な状況の中から、何に目を付けて生き残っていくのか見ものですね。

それは、どの業界でも一緒の話で、我々医療業界も一緒なんでしょうけど・・・

とりあえず、言われたとおりにとっくに地デジ対策をしてしまうような自分には、なかなかそこまでの野心はもてませんけどね。