2011年9月14日水曜日

あすなろ淡水魚館 ~ 病気


えっ? はぁ、そうなんだ。ふぅ~ん、もう9月も半分終わろうとしているって。ちょっと前に、夏休みが終わったばかりだったでしょう。隣の人が気になりませんか? だって、秋深し・・・ですからね。

そうは言っても、実際、夜はけっこう涼しくなってきましたが、今日も日中は暑かったですね。やっぱり、秋らしくなってくるのは10月からでしょうかね。

でもって、急に話題が変わりますが、熱帯魚。

今回、熱帯魚を総入れ替えすることになって、90匹のネオンテトラ・グリーンテトラ・カージナルテトラから再出発したわけですが、昨日も書いたように約3週間で15匹くらいが☆になっていきました。

最初の数匹はもともと何らかの問題があったのかもしれません。大多数は白点病が原因でした。これは、環境の変化が大きな誘因になっているわけで、新しい水槽のストレスが問題だったのでしょう。

一匹だけは、どうも違う。それが、この写真。

なんか変でしょう。これ眼球が飛び出ているんです。出目金じゃありません。これは''Pop-Eye''と言われている病気。エロモナス菌による感染症で、基本的には回復するのはかなり困難と言われています。

小さい熱帯魚は病気の時に、体力的にすぐにまいってしまうので、なかなか回復させるのは難しい。実際、淡水の熱帯魚で病気を治せた経験がありません。

今回も、気がついてすぐに隔離したのですが、1日でだめでした。自分にとっては、熱帯魚飼育をしていく上で、貴重な経験ということができます。

あとは、その経験をちゃんといかしていくことが☆になった魚たちに対しての礼というものなのでしょう。