2012年4月28日土曜日

アルミホイール

昔は、自動車の足元なんて気にする一般人なんてそうはいなかったでしょう。鉄製のホイールは当たり前で、ホイールキャップがかぶせられて多少おしゃれになっていました。たまには、ホイールキャップをはずして、黒い鉄製ホイール(鉄ッチン)を露出させていた方がかっこよかったりします。

デザイン製の自由度の高いアルミホイールが普及しだしたのは90年代くらいでしょぅか。でも、大きな声では言えませんが、アルミを車にはかせいてるのはたいてい××族みたいな感じで、一般人はなかなか怖くて手が出せませんでした。

でも、いつのまにかアルミが当たり前になっていましたね。最初からアルミの車はいまや当たり前、鉄ッチンの車なんて・・・いや、あった。トヨタのハイブリッドコンパクトカーのアクアがデフォルトは鉄ッチンです。オプションでアルミが用意されていて、ほとんどの人がアルミを注文したので、生産が間に合わず納期遅れの要因になっていますね。

プリウスαは最初からついているのはアルミです。でも、不思議なことに一部のグレードを除いて、アルミホイールにもかかわらずホイールキャップがついている。どういうこと? 答えはキャップの形状にある。このキャップ、実はやたらと平べったい。これも空気抵抗を減らして、燃費を向上させるアイテムとなっているというわけ。

でも、実際のところあまり格好のいいもんじゃない。というわけで、ネット情報を参照して、うちの赤プリαもはずしてしまいました。じゃっかん、いまいちのデザインではありますが、ホイールキャップつきよりはましだと思います。中央の穴にはトヨタ純正の汎用センターキャップをとりつけてぴったんこです。

本当は、ガンメタがブロンズのアルミホイールをつけたいところなんですが、さすがに高いですから今回は見送りです。そのうちタイヤを交換するときとか、まぁ余裕があったら考えることにします。