2012年10月28日日曜日

昔ながらのお菓子

先日、テレビですべてのジャンルからお菓子総選挙という人気投票をテレビでやっていました。チョコレート、キャラメル、ガム。自分がこどものときのお菓子と言えば、この3つ。

これに、日本を代表するお煎餅とアメリカ代表するポテトチップとポップコーンが高級品として加われば、おやつライフは完璧でした。

今で言うスナック菓子というものは、まだ存在していない。う~ん、なんか歴史を感じる話。もちろん、初めてスナック菓子を口にしたのは、たぶんカッパえびせんだとおもいますけどね。

喫茶店とかに直径10センチくらいの円筒形の灰皿かあって、その下側にガチャポンみたいにレバーがついていました。10円とか入れて、このレバーを引くと、なかかに一口分のピーナッツが出てきたりするのも嬉しかったですね。

チョコは当然明治のミルクチョコが、現在に至るまでもゴールデン・スタンダード。もしかしたら、ロッテのガーナチョコとか、不二家のルックチョコなんてのも、当時からあったかもしれません。

それ以外にも、駄菓子屋さんで売っていたチューブにはいったチョコというものも人気でした。ただこども心にも、これは甘すぎ。

キャラメルというと、当然グリコ。そして、ガムと言えばロッテ。ただし、人気漫画のシールが付いているときは、それにあらず。中にはお菓子ではないのに丸美屋ののりたまのふりかけがエイトマンのシールのおかげで超人気とか、狼少年ケンのシール目当てで粉ジュースにするなんてことも。

なんにしても、時代はかわっても、昔からあるお菓子は今でもそれなりに人気があることがわかって一安心。長く生き残っているものは、それなりに評価されているんだなぁと思ったわけです。