2015年5月26日火曜日

ドローン

歴史的には・・・って、そんな大げさな話ではありませんが、一般向けに持ち運びができる録音・再生機器で、最初に登場したのがSONYの「でんすけ」というもの。

自分が高校生のときでしたから、今から40年くらい前の話。新しいモノは何でも持っていた、豪勢な友人の家にありました。カセットテープを入れて使うのですが、今時のA4サイズのビジネスPCバッグくらいの大きさで、重さは5キロ程度はあったんじゃないでしょうか。

そういえば、しばらくシリーズ化されたLive Under The Skyと呼ばれる、ジャズ・コンサートの第1回、真夏の田園コロシアムでのV.S.O.P.クインテットのライブに行った時に、友人が持って来ました。今から考えると、あんな大きなものを持ち運べるなんて、ずいぶんとゆるかったものだと思います。

続いて、再生専用のウォークマンの登場が、音楽を気楽に持ち出す画期的な商品としてヒットしたわけですが、少し遅れて録音可能なタイプも登場しました。これは、上着の大き目のポケットなら、何とか入るくらいの大きさ。

結局、この手のものの使い道は、たいていライブとかしかないわけで、当時はこういう機器の登場により、オーディエンス録音という海賊盤がたくさんありました。海賊盤は、その後サウンドボード録音の高音質のものが当たり前みたいになって、素人の会場収録はあまり意味がなくなったかもとれません。

そうここうするうちに、パソコンの発達により、音だけでなく動画を一般人が簡単に扱えるようになった。最初にMP3プレイヤーに動画再生機能がついてきて、びっくりしたのは10年くらいまえでしょうか。

しかし、今や素人が動画を収録するのが花盛り。スマートホンの広がりにより、誰でも動画を収録できる道具を持ち歩いているという状況です。

それが、さらに進んだら、たまたま撮影するだけでなく、積極的に映像を作っていくということで注目されているのがドローンと呼ばれるラジコン操作による小型ヘリコプター。安いものは1万円程度で手に入ります。

ここにカメラを搭載することで、普通では見られない空撮が簡単にできるというのは、その手の趣味がある人には魅力的。どんどんプライバシーにも入り込んでいけるわけですから、いろいろな問題を起こすのは当たり前。

使い方を規制する話が出てくるのは当たり前ですが、使い方よりも使う人に対しての規制、モラルの徹底が税所に必要なのかもしれません。

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