2016年5月31日火曜日

立ち飲み酒場


最近、勤め帰りでチョイと一杯なんて時に人気なのが立ち飲み酒場らしい。

「俺の・・・」シリーズの店が、人気の先駆けだったのかもしれません。席がないので、入るのも出るのも気兼ねがいらないカジュアルなところが受けているようです。

自分のイメージだと、会社の最寄り駅のガード下にある、汚いのが風情みたいな飲み屋が、勤め帰りのそういう需要をこなしてきたと思います。それは、たいていホルモン焼きだったりして、ネクタイを緩めたおじさんたちが上司の悪口や、いろいろな愚痴をこぼす場所みたいな・・・

今どきの立ち飲み酒場は、ずいぶんと明るいしモダン。お客さんもあか抜けているし、そもそも女性客がけっこういたりするわけで、こんなところにも時代がずいぶんと変わったと思わせるところ。

残念ながら、自分の今の行動範囲の中には、こういう店はありませんし、あったとしても行く時間もない。だからといって、わざわざ出かけて行くところとも思えない。

面白そうだとは思うのですが、無縁の世界なのかもしれませんね。