2016年6月24日金曜日

割烹SEKIDO @ あざみ野


先日、同じ大学を卒業した開業医で近くで開業医をしている仲間の集まりがありました。

ちょうど10年前に自分が開業したときに始まった会で、自分にとっては昔を知る方々と気楽な飲み会は大変なごみました。開業医のノウハウをまったく知らなかったので、いろいろ教えてもらえることも大変ありがたかったものです。

そのうち、会での話題もこどもの大学進学などが中心になり、今度はそっちの情報交換がかなり有意義なになったりしたものですが、さすがに10年たつと「お互い年をとりました」的な話が増えてきた感じがします。

今回の場所は、あざみ野駅近くにあるSEKIDOという店。今までにも、何度か前を通っていたのですが、実はあまり印象に残っていなかった。あらたるて見ると、店の外観はどう見てもオーナーシェフが作ったフレンチの店という感じ。

これで割烹って、和食とのギャップがかなりある。それほど広くはない店の中も、椅子とテーブルばかりで、どう見ても洋食系の雰囲気です。

出てくる料理も、創作和食で、かなり凝ったもの。素材的には、確かに割烹料理店で出てくるようなものなんですが、それぞれ一ひねりしてあって、見た目も華やかで洋風です。

つまり、和食なんですがワインかせ似合う料理をだしてくれる店という表現が間違いないようです。全体としては、料理はどれも美味しくていいのですが、盛り付けが上品な分、量的にはちよっと少なすぎかもしれません。

 どうも、こういう器をだされると、最近はこれを使って盆栽を作ると植えこむのは何が似合うかな・・・なんてことを、考えてしまうこの頃でした。