2016年9月4日日曜日

姫林檎


バラ科リンゴ属、落葉低木

小さい実がなるリンゴなので姫林檎と呼ばれますが、実は食べられません。深山海堂(みやまかいどう)の改変と言われていて、手に入るものは海堂に接ぎ木したものがほとんどです。

通常の盆栽店で購入すると5,000~10,000円くらいですが、これはホームセンターの隅に忘れ去られたように置いてあったもので、なんと1,680円でした。

安いかわり、枝の剪定だけはしてあるのですが、あとは伸び放題で、実もやたらとついていて、ちょっと多すぎかと。もう少し整理しないと、見た目的にも混み合いすぎです。

実りの秋というくらいで、秋は実物の季節ですから、この手の盆栽も一鉢あると楽しいものです。ただ、多くの実物は自家受粉では実がならないものが多く、同種異体、あるいは近縁種を横に置いて栽培することが必要というのが面倒かもしれません。

3~4月に白い花を咲かせ、この花も姫林檎の魅力の一つになります。そのあと結実し、枝には来年の花芽ができてきます。ここから肥料と水は多めに必要。

日当たりも必要ですが、夏の強い日差しによる葉焼けに注意。実がきれいに赤くなるためには、まんべんなく全体に陽が当たることが大切なので、葉は多すぎてはだめですし、鉢を回して日照が均等になるようにします。

全体の形を作り込みたい場合は、開花後摘み取って実をつけないようにして、枝を伸ばしながら剪定・針金かけをします。落葉後にしっかり剪定して作り込むのがいいようです。

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