クリニックの2017年夏季休診のお知らせ

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2回に分けて休診いたします。ご注意ください。

2016年10月3日月曜日

レンズ再々考 (1)

Nikon D750 1/4000 f1.4 20mm ISO100 / Sigma 20mm DG f1.4 Art

そんなわけで、とりあえず持ち歩きカメラを新調しました。

Nikon D750に、ふだん使いのレンズとしては標準ズームであるSIGMA 24-105mm f.4 DG OS HSM Artを装着しました。

この2週間くらい、あーだこーだと、いろいろ考えたわけですが、予算的にも最も納得の組み合わせで、合わせて20万以内に収められたのは奇跡的という感じがします。

そこらのものを撮影するには、まったく問題はない。単焦点の明るさにはかなわないものの、SIGMAのArtシリーズは、単なる格安というサード・パーティの枠を明らかに超えた性能であることは実感できます(・・・が、そこそこ問題あり)。

標準的な焦点距離を50mmとすると、その1/2から2倍までの広角と望遠を備えているので、風景写真や、スナップ撮影には十分な範囲を捉えることができます。

ちょっと前までは、APS-C機であるD7200に広域ズームのSIGMA 18-300mm f3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporaryを使用していることが多かった。

このレンズもかなり優れもので、焦点距離はフルサイズ換算で、実質的には27-450mmですから、広角域から標準だけでなく、超望遠に近い範囲まで手が届きます。しかも、オプションでクロースレンズをフィルターのように装着するだけで、ほぼマクロ撮影までこなせてしまうという、まさに1本でほぼすべて網羅し、画質もそこそこ。

ですから、これに超広角と超望遠のレンズの3本があれば、ほとんど向かうところ敵なしだったわけで、さらに明るい標準単焦点を加えるだけで、初心者的にはもう何も必要ないという感じでした。

まだ、あまり使っていないので、結論を出すのは早いのですけど、この新しいレンズだと、たまに遠いところを撮影したいときにもどかしさを感じてしまうんですね。

・・・たまになんですけどね・・・あまり面白い写真を撮るチャンスがない駆け出しカメラマンとしては、そういう数少ない瞬間を逃すのは痛いところなんです。

18-300があまりに便利だったこともあって、ちょっと物足りないところを感じしまうわけです。だからといって、手持ちの50-500mmのバズーカみたいな望遠レンズはさすがに毎日持ち歩けません。

広角も含めて、今まで撮影していた雰囲気は、これからも維持しようと思うと、どうもレンズを再々考しないといけないなと思い始めました。

しかし、18-300mmのような超便利ズームは、センサーサイズが小さいAPS-Cだからこそできるわけで、これをそのままフルサイズ用で作ると、相当バカでかくて超重たいものになってしまいます。

本家のNikkorでも、自分が好きなSIGMAでも70mm始まりはありますが、広角までカバーできるレンズはなかなか見つかるもんじゃ・・・ ・・・ ないと思っていたら、なんとありました。

まずはNikkor AF-S 28-300mm f3.5-5.6G ED VRです。重さは800gで、価格は新品で10万円、中古で7万円くらい。画質は概ね好評のようです。

そして、もう一本、ズームのTAMRONにもあります。28-300mm f3.5-6.3 Di VC PZDというもの。こちらはNikonよりも一回り小さく、重さも何と540g。新品で6万円弱、中古で5万円弱です。利便性を主軸においたもので、プロレベルでは画質に不満が出るのかもしれませんが、そもそもこういう便利広域ズームを求めるレベルではまったく問題はないようです。

となると、価格と重さからすると、TAMRONは悪い選択ではなさそうです。TAMRONのレンズは、デザイン的に金色リングのケバさが嫌いなんですが、このレンズはシックに黒で統一していて好感が持てます。

そして、独特の写真が撮れてとても使っていて楽しいのが超広角。焦点距離12mmがあるのはSIGMAだけで、今月にArtシリーズとして12-24mmがリニューアルされて発売される予定になっています。

ズームである必要はあまりないのですが、12mmの世界を見てしまうと、この画角の面白さはもう捨てられません。ところが、どうも海外での価格が$1,600ぐらいのようです。いやいや、さすがにそれは高い。であれば、一世代前のSIGMA 12-24mm f4.5-5.6 II DG HSMなら、新品でも価格も重さもその半分で、中古なら5万円台です。

ただ、こうやって考えていくと、便利さと価格ばかり考えて暗いレンズばかりになってしまいますよね。本当の面白さは明るいレンズにあると思うのですが、明るくなればなるほど、価格はどんどん鰻上りですから、もうカタログすら見ない方が身のためです。

Nikon D750 1/4000 f4 24mm ISO560 / Sigma 24-105mm DG f4 Art

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