2017年11月28日火曜日

クリスマス・シーズン開幕


日本列島各地で、クリスマスツリーの点灯式というイベントが行われ始めました。

人集めが目的みたいなところがありますから、かなりフライング気味でも、まぁしょうがないかというところ。

実際のところ、クリスマス・・・イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教のイベントですから、キリスト教徒でないと関係ない。

・・・はずですが、そこに乗っかるからには少なくともキリスト教に少しは敬意を払いたいもの。

11月30日の聖アンデレの日に最も近い日曜日から12月25日の誕生日までの4週間が待降節(たいこうせつ、アドベント)と呼ばれ教会歴の始まりで、キリスト誕生を祈って待つ期間になります。

今年は始まりが最も遅い年にあたり、12月3日がその始まりです。4回の日曜日の機関を静かに待ち続け、25日の誕生で喜びを爆発させるというもの。

ツリーは12月3日まで待てとまでは言いませんが、そのあたりのことくらいは知っておきたいものだと常々思うことしかり・・・

こちらはスシローのツリー・・・ではなくて、あざみ野ガーデンズの生木電飾。高さは25mくらいでしょうか。昔は、電球の熱で木が傷むためダメでしたが、LEDが普及して気楽に派手に飾り付けされるようになりました。