2018年5月30日水曜日

Nikon D850が欲しいけど・・・


デジタル一眼レフカメラを最初に手にしたのが2008年で、それは旧ミノルタを引き継いだSONYのAPS-C機のα350でした。初心者入門用としてはちょうどよかったのですが、持ち歩くのには重たいので、何となく使わなくなったところでこどもにあげてしまいました。

でも、やっぱり一眼レフの機械としての楽しさや、コンパクトカメラとか比較にならない画像の魅力は捨てがたく、再びデジタル一眼レフカメラを購入したのが2015年。

これもAPS-C機でNIKONのD7200。はっきり言って、趣味で使うなら十分な実力を備えたカメラだと思います。

これは意を決して、お手軽便利ズームレンズをつけて、いつもカバンに入れて持ち歩くようにしました。何しろ、どこかへ出かけるチャンスがほとんど無いので、数少ないシャッターチャンスを逃さないようにするしかない。

そうなると、必然的にフルサイズのカメラが欲しくなるという・・・順当な結果が待っているわけで、2016年にNIKON D750をゲット。

D750はやはりフルサイズとしては入門用ですが、当然使いきれないほどの機能がてんこもり。いまだに、ちゃんとした使い方を理解しているとは云い難く、これ以上背伸びしてもしょうがない。

・・・のですが、実はAPS-Cについては後継機のD500、D7500が登場していて、D7200は「過去の名機」になってしまいました。D750は現役のラインアップにありますが、上級機のD800がD810になり、そしてさらにD850が登場して、だいぶランク落ちは否めない。

いつまでも初心者ではないだろう・・・というか、入門機を使っているうちはずっと初心者でしかないという考え方もあるんですよね。いいものを手にするから腕も上がるというのも真実。

というわけで、D850が欲しい!! という気持ちの盛り上がりはじわじわとあったりします。しかし、さすがに値段がすごいことになる。中古でも30万円を切ることがありません。

これまで手に入れたのは、実は全部中古。D7200とAPS-C専用レンズをまとめて下取りに出せば、10数万円くらいにはなりそうですが、それでもこれだけお金をかけるのは・・・

というわけで、まずはレンズのバージョンアップをいろいろと考えるこの頃だったりします。