2018年10月5日金曜日

茶の木の開花

f/3.5  1/100sec  ISO-640  60mm

お茶の木は、正式な名前は何だろうと思いませんか。

実は、学問的にも正解は「チャノキ」で、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。同じ葉を使って、製法によって日本茶、烏龍茶、紅茶などになるというのも、ちょっと不思議な感じがします。

9月なかばから、枝に丸い蕾がつきだしました。今週になって、ポツポツと開花しだしています。

ツバキの仲間ですから、似たような花なんですが、小ぶりで白い花びらは清楚な感じで好感が持てます。

さて、撮影するとなると意外と難しいのは、花が下向きにつくところ。そのままだと、下からあおることになるので、カメラの構える姿勢に無理がある。しかも、背景に空がたくさん入ってしまい、逆光気味になるのも困りものです。