2019年9月20日金曜日

ノートPC爆発まであと?

ふだん使いのノートPDとして、今のところ3年半前から使っているのがMicrosoft Surface Book。

今は二代目がでていますが、主要しているのは初代のもの。とは言っても、性能的にはまったく今でも遜色ありません。なにしろ、仕事場でネット検索とかメールのチェックが主たる作業ですから。

もともと底面はフラットで、おいた時の安定感があるわけですが、なんか数カ月前からぐらぐらする感じがしてきました。

おいている場所が机の上ではないので、しょうがないのかなぁと思っていたのですが、ふっと見たらそこが盛り上がってきているのにきがついた。

このPCはネジが表面には見えているところがなく、底のパネルも接着剤でしっかりとくっついているタイプ。それが浮き上がって、本体との間に隙間ができている。

とっくに保証期間は過ぎていますし、PCの寿命は基本的に数年と割り切って、底のパネルをはがしてみました。

パネルが盛り上がってきた原因は、なんとバッテリー。この機種は液晶側がタブレット形式になっていて、重要な部分は全部液晶側に入っています。キーボードは、中身のほとんどを占めているのは補助のバッテリー。

薄い5×10cmくらいのリチウムイオン電池が3枚入っていたのですが、それらを包んでいるアルミ?被膜がすべて膨張していました。

こりゃ、そのままにしていると破裂することは間違いない。爆発して火事にでもなったら大事です。液晶側にもバッテリーはあるし、いざとなったらタブレットとして使えばいいと思って、膨らんだ被膜に慎重に穴をあけてみました。

うーん、どうなんでしょう。とりあえず、動作にはまったく支障なく、ふたたびフラットに戻りました。このまま使い続けていいものか悩み深い。以前は持ち出すこともありましたが、今はその必要はまったくありませんし、安いのでも買いなおした方がいいのは間違いなさそうです。