2020年10月5日月曜日

ガウンとフェイスシールド


自分のクリニックは、発熱者の診療は行っていません。

いませんが・・・たまたま、来院したら発熱していたということは、無いとはいえません。直接新型コロナウイルスの診療をしていないクリニックとしては、ここから感染が広がらないことに努めることが重要です。

ありがたいことに、そういうクリニックでも政府から防護用のガウンとフェイスシールドの配給がありました。

ガウンは「teijin」という日本のブランド名ですが、「Made in China」となっています。これは標準的なもので、特に着用するのに悩むことは無いと思います。

一方、フェイスシールドは、薄い透明なプラスチックで、写真ではわかりにくいと思いますが、長方形で簡単に切り取れる補助線がはいっています。

つまり、切り取って、組み立てる必要があります。しかも輪ゴムが必要だったりと、ちょっと面倒。さぁ、使おうと思ってから用意していると数分はかかりそうです。

使いたくなる事態が発生しないことを祈るばかりです。