2026年3月6日金曜日
WBC 2026 始まったけど
オリンピックが終わって、続けて野球だ!! と喜んでいる方が多いとは思いますが、なかなかそう簡単ではないようです。
3年前のWorld Baseball Classic(WBC)はたくさんのドラマがあり、直接球場に行けなくてもテレビの前で釘付けになりました。久しぶりに、野球の試合は面白いと思わせてくれたものです。
で、今年です。すでに予定されていた強化試合が終わって、昨日から本番の東京プールが開始されました。日本は今日の夜に最初の試合があり、相手は昨日オーストラリアに0-3で敗れたチャイニーズ・タイペイです。
その後は、3月7日夜に韓国、3月8日夜にオーストラリア、そして3月10日夜にチェコと対戦することになっています。でも、何か盛り上がってない感じがしませんか?
強化試合は地上波で放送されましたが、今日からの本戦は一切テレビ放送はありません。
すでにご存じだとは思いますが、何とWBCの全試合の放映権は、ネット配信事業で急成長したNetflixが150億円で独占的に取得しています。
Netflixは、一切地上波で映像を流すことは許可していない。個人が試合中の写真や動画を撮影してネットに上げることも禁じていて、映像の権利に関してかなり厳格な規制をしています。
Netflixはサブスクなので、個人で契約した人だけが生配信を見れるわけですが、WBCの期間に限定して通常価格より格安の498円というコースを用意しています(ただし、このキャンペーンは3月18日まで)。
集まった客にスポーツの試合を流している店がありますが、個人の契約のままやると莫大な反則金を請求されるらしい。本来は事業者としての契約をすればいいはずなんですが、ことWBCに関しては事業者用契約は用意されていないようです。
ここで驚くべきニュースがありました。
通常のNetflixの契約を結んでいる人は、1万人のアンケートで17.3%。WBCのために新たに契約をしたのは、たったの4.9%だそうです。大会が盛り上がっても契約しないと答えたのは、なんと68%です。
まぁ、一度契約すると、サブスクはたいてい解約が難しいことが多いので積極的になれないことは理解できますが、それにしてもこの新規者の低さは驚きです。試合中継にはCMも入るようなので、このあたりも何かなぁと思わせるポイントかもしれません。
今のところはNetflix独占配信は、WBCというイベントを盛り上げる方向には向いていないようで心配です。
