2017年2月19日日曜日

Suchmos / THE KIDS


某自動車メーカーのCMで、夕闇の都会を疾走するSUVに合わせて流れてくる曲がなかなかかっこいい。

英語の歌詞で、さぞかし外国人の楽曲かと思いきや、実にこれが日本のバンド。Suchmos (サッチモス) という2013年から活動する、神奈川出身バンド。

CMで使われたのは、"Stay Tune"という曲で、冒頭、英語の歌詞のサビから入る。そのあとに日本語の歌詞が続くわけですが、これが何とも不思議な響きで、そのまま外国語のように聞こえてしまいます。

歌詞はラップ的な語呂合わせを意識した、(昭和人には)比較的意味不明な内容なので、何て歌っているのか聞き取れなくても、あまり問題は無いように思います。

とにかく、ちょっとクールな大人の雰囲気があって、流れの良さで気持ちよく聞ける感じがいい。インストの曲もありますが、とにかくアドリブの超絶テクを披露しようというものではなく、あくまでムード作り。

90年代に人気だったジャミロクワイの再来みたいに言われるようですが、これはキーボードの使い方によるところが大きい感じ。

先月2枚目のアルバム"THE KIDS"が発売されて、乗りに乗るおじさん的にも注目度の高いバンドです。

2017年2月18日土曜日

麒麟


首の長さならダントツで一番の動物がキリン。英語だとジラフ giraffe となる。

なんで、そんなに、首が長いの? と誰しも、一度は疑問に持つものですが、とりあえず人生に関わるほどの問題でもないので、そのままうっちゃってしまいます。

キリンの首の骨は、人間と同じで7つの骨がつながったもの。ということで、一個一個が細長い。しかも、心臓から出た血液を、2mくらい上にある脳までおしあげないといけないので、かなりの高血圧。

昔々、餌が少ない、そして危険の多いサバンナで生き残るために、キリンは速く走るためにまず足を長くしたらしい。

足が長くなって一安心と思ったら、今度は水が飲みにくいことにきがついた。そこで、長い足に見合うように首を長くした・・・なんて理由があるといわれていますが、本当のところはわからない。

高い所のものを食べるのに都合がいいように首を長くしたという説もありますが、これは原因と言うよりも結果なのかもしれません。おかげで、他の動物との餌の取り合いをしなくてよくなるメリットは確かにありそうです。

麒麟は中国の伝説上の生き物ですから、動物のキリンとはまったく別物。ビールを飲みながら、これ首の長いキリンとずいぶん違うよなぁ、と誰もが一度は思ったことがあるはずです。

2017年2月17日金曜日

ケーブルカー


斜めというのは、立っていて不安になるものです。

地面が水平で、均等に重力の影響を受けることで、人は無意識の安心感を得ている・・・という、まぁ、そんな大げさに考えるほどではないんですけどね。

ケーブルカーというのは、とりあえず乗ってみると、車体の床が傾いている状態で停止しているし、座席などの配置もどう見ても倒れ気味になっていて、ちょっと変な感じ。

ところが走り出すと、ちようど山の傾斜に沿ってその傾きが一番少なくなるように作られているんですね。

高尾山では、ケーブルカーに乗ると、かなり楽ちん。ここの傾斜は最大で31度だそうで、日本一傾斜がきついことで有名。

30度超えは、下に見ると断崖絶壁のように見えるので、けっこう凄い角度ですよね。

今回乗ってみて、いまさらのように気がついたのは・・・ケーブルカーで自走しているわけではないわけですが、上の駅を真ん中にして1本のケーブルのはじにそれぞれ車両がついている。

ですから、線路を見ると昇りの車両の先頭にはケーブルが見えますが、降りるほうの先にはケーブルがない。

なんか、当たり前のようですが、なるほどぉ~、と妙に感心してしまいました。

2017年2月16日木曜日

白梅


別れろ、切れろは、芸者の時に言う言葉
いっそ、死ねと言ってくださいな

多少パターンはいろいろあるものの、昭和人で聞いたことがない人はいないくらい有名な台詞です。

元はというと、「婦系図」という明治40年に新聞に連載された泉鏡花の小説。これを舞台で上演するときに、原作にはないこのセリフが付け加えられ、この話の一番有名な部分になっちゃった。

いろいろある男女の別れの場面。場所は東京、湯島。湯島と言えば湯島天神。そして、湯島天神と言えば、白梅・・・という連想になるわけです。

実は湯島天神は、いまだに行ったことはありません。ちょうど、この時期はさぞかし賑わっているのかと思うと、いつか一度は行ってみよう。

2017年2月15日水曜日

紅梅


自分のテリトリーだけに限った話ではないのかもしれませんが、近辺には梅を栽培しているところがけっこうあって、この時期目を楽しませてくれます。

梅はバラ科、サクラ属で、桜とは親戚関係にあります。桜に先駆けて、まだ寒いこの時期に、これからやって来る春の到来を告げているようです。

901年・・・今から1000年以上前のこと、時の醍醐天皇にたてついたとされ、大宰府に左遷されたのが菅原道真。

道真は京都を去るときに、

  東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花
      主なしとて 春な忘れそ

と詠んだということです。しかも、その庭木の梅が一晩のうちに、京都から大宰府に主を追いかけて飛んできたという有名な話があります。

さすがに、そりゃないわ。たまたま、左遷先にも、にたような梅の木があったということなんでしょうけどね。

2017年2月14日火曜日

高橋家 @ 高尾山口駅


高尾山でおすすめグルメというと、定番は蕎麦。

蕎麦好きとしては、これは聞き捨てならないところ。

特にとろろをのせたものが名物で、いくつもある蕎麦店では、どこでもお勧めらしい。

高尾山口駅からケーブルカーの清滝駅まで、徒歩で5分くらい。この間に蕎麦店がたくさんあるのですが、その中でひときわ目立つ店が高橋家です。

何が目立つって、何と家の屋根から木が突き抜けて出ているんです。


これは樹齢150年の柿の木。これは想像ですけど、元々は庭先だったんでしょうが、店を増築する際に残したと考えるのが無理がありません。

何にしても、店の箱からしてなかなか味わいがある。

さて、中に入ると人気店だけに、たくさん待っている人がいるんですが、さすがに蕎麦は回転が早いので、ほどなく席に通されました。

目指すは定番、とろろそば。とろろは山芋と長芋も半分ずつ混ぜたもので、固さもちょうどよい。

蕎麦は細くて更科風ですが、信州蕎麦粉6割ということで、喉越しはなめらかでいい感じです。寒かったので温汁にしたのですが、本当はざるで食べたい感じ。

汁は、だしと甘みがやや強めでしょうか。醤油がきつくないので、とろろの香りが消されず、こちらもいい感じ。

今回は、ミニ鴨葱丼もつけちゃいました。こちらも美味しかったです。

全体的には、自分の中では高評価。1時間くらいの場所なので、日曜日とかに、この店だけのためにわざわざ足を運んでまた食べてもいいと思いました。

2017年2月13日月曜日

高尾山


東京都八王子市にある高尾山は、山歩きの初心者向けとして人気があります。

何しろ標高600mですし、ちゃんと整備された道を歩けば山頂まで、比較的軽装でまったく問題ありません。

小さいこどもからお年寄りまで、街中の服装と同じ人から本格的登山支度の人まで、もう様々です。

しかも、ケーブルカーやリフトを利用すれば、ほとんど苦労する場面はなく、30分も歩けば頂上に到着です。

うちからは、意外と近くて、都内に出るまでとたいして距離はかわりない。一般道で車を走らせても、1時間程度でケーブルカーの乗り口まで行けてしまいます。

連休なので、急に思い立って出かけたのですが、これが高尾山登頂は人生2回目。

1回目は・・・実に小学生の時で、遠足かなんかで行ったことは間違いないのですが、さすがにまったく記憶がはっきりしない。

とりあえず、おじさんがちよっとした運動にするにはちょうどいい。なんか、健康に良いことをした気分になれました。