2012年2月26日日曜日

オリーブオイル

毎朝テレビでタレントの速水もこみちが、料理の腕をふるっています。ちょうど、朝クリニックに到着して、掃除をしたりしているときに見たりすることがちょいちょいあります。

話題になっているのが、とにかくオリーブオイルが大好きらしくて、いろいろな料理にたっぷりと使うというのです。実際、確かによく使っているけど、まぁ使いすぎということもないので、ネットのネタみたいなところでしょぅか。

オリーブオイルはイタリア料理には欠かすことができませんが、自分の場合別のことで使い始めました。キャンプ道具の中にダッチオーブンというのがありまして、簡単に言うとやたらと重い鉄鍋。

蓋の重みがあって、圧力鍋のような使い方ができます。焼く・煮る・蒸すなど、いろいろな料理に利用できるので、キャンプでは大変重宝する道具。

ただこの鉄鍋の手入れというのが、難しくはないのですが、ある程度知識が必要。鉄鍋は油の層を何重にも作っていくことで、なじんでいくのです。そこで使うのがオリーブオイル。

それもオリーブ・オイルの中でも、高級なエキストラ・バージン・オイルが必要。エキストラ・バージン・オイルには塩分が含まれていません。塩分・・・つまりナトリウムは水分をひく力があるので、塩分の入っている油では錆が出てしまいます。

結局、エキストラ・バージンを薄く塗って、何度も火にかけて焼いていくことで、水洗いだけのほとんど手入れを必要としない「黒光り」した手になじんだ鉄鍋となっていくわけです。

そんなわけで、オリーブオイルというと、単なる料理の材料というより、ちょっと特別な道具として思い入れがあったりするわけです。

2012年2月25日土曜日

ヘッドホん

まぁ、あきられるくらい音楽の話をブログに書いていますが、実はたいていパソコンのしょぼいスピーカで聴いているので音質的にはかなり貧弱。本当の音楽好きなら、普通は耐えられないような音でがまんしているわけです。

うちの長女が音楽プレイヤーを使うのに、でっかいヘッドホンを持っています。ちょっと、借りてパソコンにつないでみたら・・・おおお、スピーカで聴くのとは大違い。ひとつひとつの楽器の分離もしっかりわかるし、逆にアンサンブルでの調和の取れた響きの深みにも感動物でした。

そうそう、ヘッドホンといえば、そもそも小学生の時放送部に入ったんですよね。なんでかって? でっかいヘッドホンがかっこよくて、あれを使ってみたかったから。ヘッドホンをつけて、ミキサーコンソールの前に座り、マイクに向かってアナウンス。思い出しただけでもかっこいいじゃないですか。

ヘッドホンといえば、耳に全部かぶさる大きな物で、両耳を頭の上でつないでいるものでした。たぶんソニーがウォークマンを初めて出した頃からでしょう、耳当てがずいぶんと小さくなりました。持ち運びするためには、大きいと邪魔だったんですね。

さらに小さくなって、耳の穴に詰める程度の大きさになり、より軽装備になったのはいいのですが、やはり音はその分だいぶせこくなりました。いろいろな工夫がありますが、やはりそれほどの音は期待できるものではありません。

大きなヘッドホンは、やっぱいいわぁ。でも、これを使っていると周りの音がほとんど聞こえない。でかいので持ち歩けない。帯に短したすきに長しです。丸々一日、好きなだけいい音で音楽を聴くのもいいなぁ。

2012年2月24日金曜日

お菓子

今夜はリウマチ勉強会。いつもの仲間と、気楽な症例検討でした。一昨日のフォーラムの反省会も兼ねていますが、結局「こういう状態はどう解釈しようか」とか、「こんな時はどんな風に薬を使おうか」とか、偉い先生の講演会では聞きずらいことでも気楽に討論できるのが楽しい。

それはさておき、ロッテのガム・明治のチョコレート・森永のキャラメルというと昭和のこどものお菓子の三種の神器。まだまだ日本のスナック菓子は登場していません。スナックといえるのは、アメリカから入ってきたんだろうというポップコーンとポテトチップだけ。

もう、この5種類でほとんどすべてと言っても過言ではありません。しいていうと、夏場に登場するアイスキャンディとアイスバー。そしてサクマのドロップスを加えて8種類。後は駄菓子屋さんで売っている、名も無きお菓子で事足りていました。

スナック菓子として最初に認知されたのは・・・かっぱエビセンとかキャラメルコーンとかなんでしょぅか。いずれにしても、高カロリー・高塩分・高脂肪ですから、あまり健康的とは言えません。何しろコーラを飲むとはが溶けると言われていた時代ですからね。

とにかく気軽にすぐ食べることができる、日持ちのするお菓子というのは、またたくまに日本の三時を制覇したというわけです。今はずいぶんと種類も広がり、健康にもずいぶんと配慮された物がありますが、まぁやっぱり食べ過ぎたらメタボ促進に関係するでしょうから注意が必要ですね。

2012年2月23日木曜日

下敷き

小学校に入るといろいろと新しい道具、それは主として勉強に関係した物を手に入れることができます。自分の小学校の入学式のあとの教室で撮影した写真があるのですが、机の上には真新しい鉛筆がのっていました。

筆記具のほかには教科書やノートが主役ですが、実は大事な脇役といえるのが下敷き。薄いプラスチック、ポリ塩化ビニールというものでしょぅか、B5サイズのただの薄い「板」ですが、これがけっこう大事だったりするのです。

下敷き無しで鉛筆を使用すると、たいていノートの次のページに筆圧による跡がついてしまいます。跡がついたところに鉛筆で書くと、その部分は色がのらずにムラムラになってしまいます。

もっとも、それを逆手にとって、わざと跡がついたところから文字を浮き立たせて遊ぶということもできたりしますが、とりあえずノートを使うにはあまりウェルカムなことではありません。

ある時は、下敷きは頭をこすって静電気を発生させる「理科」実験上、重要なアイテムになったりします。髪の毛がフワァ~っと立ち上がるのは、誰もが一度は経験したことでしょぅ。

そして、ある時には太陽の観察にも利用されたりします。今みたいに日蝕グラスなんてものを商魂たくましく作る人もいなかった時代には、日蝕では下敷きを通して空を見上げたものです。

ふだんは透明なものや、いろいろな漫画のハャラが書いてある下敷きが人気ですが、このときばかりは地味な無地な黒っぽいものでないといけません。

他にも、カッターで紙を切るときにも下敷きに沿ってまっすぐ切ったりすることにも使えます。赤い透明下敷きの場合は、ノートに書いた赤文字の重要事項を見えなくして、暗記の助けになったりもするのです。

主役ではないけど、主役を引き立てるのは脇役のでき次第。下敷きは隠れたところで、いろいろといい仕事をしているんだなぁと改めて思うわけです。

2012年2月22日水曜日

めがね

本題の前に、今日は田園都市リウマチフォーラムの第4回。ただの勉強会からスタートしたのですが、専門医の単位も取れるようになって、少しずつ出席してくれる先生も増えてきました。学会とは言えませんが、研究会としては少しずつ成長している感じです。

さてさて、実は眼鏡は常用しないものの、けっこう視力は悪い。たぶん中学生の頃に悪化したんだと思いますが、以来右目は視力は0.3、高度の乱視なので、ほとんど世界はボケボケ。左目は視力0.7で乱視は少ないという、いわゆるがちゃ目なのです。

ほとんど左目だけで世界を見ているわけで、まぁぎりぎり眼鏡なしでも普段の生活は困らないわけですが、暗くなってくると数字以上に視力が落ちてしまいます。

これで困るのが学会にいったとき。会場はたいてい、スライドの映写のため暗くなるので、しかもたいてい遠い席に座ってしまうのでとにかく見にくい。こういう時だけは、一応持っている眼鏡をこっそりと持ち出すのです。

この数年、いよいよ観念したのは・・・老眼。40歳を過ぎた頃から自覚していましたが、まぁ何とか誤魔化し誤魔化しやってきました。しかし、さすがに近い物を見るのが辛くなってきたので、今の眼鏡は近視・乱視・老眼のトリプル仕様です。

最近Zoffとい店に行きました。ここは、言ってみれば眼鏡界のユニクロ。有名ブランドとかはなく、自社生産でとにかく安い。デザイン的にはあまりバリエーションが多くないかとは思いますが、この値段ならTPOを考えて2個とか用意してもいいかも。

2012年2月21日火曜日

レコード

レコードはrecord、日本語にすると「記録」ということで・・・いやいや、違う違う。昭和人にとってレコードとは、直径30センチのプラ円盤。細かい溝が掘ってあって、これに沿って針を落とすと、素晴らしい音楽があふれてくるわけです。

30センチの場合はLPレコード、Long Play ということで、片面に通常20分、両面で40分程度の音楽が詰まっていて、「長時間」楽しめたわけです。回転数は33 1/3回転/分。

でも、音量を抑えて、溝の振幅を減らすと、より多くの溝を彫り込めますから、自分の知っている限りでは最大で片面40分ということも可能でした。

それに対して、片面1曲を基本としていたのがシングル・レコード。直径は17センチ。回転数は45回転/分でした。ヒットを狙うのをA面、ヒットよりもちょっとこだわりの曲がB面となっていました。

両A面とか、SIDE-Bコレクションというのは今でも聞くのですが、昔のシングル・レコードを知らないとわからないですよね。CDシングルになってからは、A面もB面もなくなりましたからね。

CDアルバムも昔のレコードみたいに40分だと、なんか損した気分になってしまうのは贅沢というものです。アーティストからすると、昔は40分の音楽を作ればアルバムにできたのが、CDになってたいてい1時間程度の音楽を入れなきゃいけないというのはご苦労様です。

とにかくレコードに針を落としたあとの、音楽が始まるまでの数秒間のパチパチという音がいい。ジャズ喫茶では、聴きたいレコードのリクエストができますが、1回に片面ずつ。CDだとどうなるんでしょう。丸々CDかけていたら、自分のリクエストなんて、いつまでたってもかけてもらえません。

31センチ四方のジャケットは、けっこう持ち歩くのに邪魔なんですが、昔の渋谷あたりの高校生はたいてい脇にかかえて歩いていたものです。しかも、黒い袋に赤い文字でdisk unionと書いてあったりするのがトレンドだったりしました。

まぁ、レコードに関するいろいろな話は書き出したらいくらでも出てきて止まらない。ただ、どんだけ書いても、所詮過去の遺物みたいなものですから、昔はよかった的なおっさんの繰り言ですよね。

2012年2月20日月曜日

ラヂオ

ラヂオ・・・ラジオより昭和の香りがする表記ですが、自分の場合どちらかというと、やはりラジオの方がしっくり来る感じ。

もう、ずいぶんと使っていない。数年前に車のナビが壊れて、しばらく毎朝ラジオを聴きながら運転していました。この時も、ずいぶんと久しぶりのラジオ体験だったのですが、映像がなくても音だけでしっかりと伝わってくる情報を改めて感心しました。

ラジオのよさは、音の濃さなんだと思います。テレビでは、映像に頼って音、特にしゃべりの部分についてはずいぶんと軽視している。見ればわかるだろう的な、安易な番組作り・・・おっと、またテレビ批判をしてしまった。

当然、口だけですべてを伝えるためには、出演する人の話し方が大変重要な要素になってくる。やたらと話しまくってもうるさいだけですから、無駄のないしゃべりの中に、聞いている側が視覚的イマジネーションを沸き立たせるだけの力量が必要。

そういう意味で、自分の高校生のころの深夜放送というのは、ある意味ラジオ文化の頂点だったのかもしれません。本来別のことを・・・通常勉強のはずですが・・・するために夜更かしをしているのに、いつのまにかラジオを聞くために起きているようになる。

最後まで聞ききった時の充実感? はけっこうあったものです。山崎ハコ(超暗いイメージ)の放送の最後に「・・・山崎ハコでした。おはようございました」というエンディングを聞くと、やったぁという気分でした。

メディアが拡大・細分化して、いまさらラジオでもないかもしれませんが、こういう文化が人の感性をより育てていたのかと思います。今の若者の感性は何で培っているんでしょうか?

2012年2月19日日曜日

万年筆

万年筆・・・というのは、最近の若者には見たことがないという人はもちろん、そもそも知らない人もいるんじゃないかと思います。

19世紀初頭に発明され、ある程度完成されたのが19世紀末。その頃には日本にも入ってきたわけで、20世紀を代表する文房具の一つと言えるんじゃないでしょうか。

モンブラン、ペリカン、パーカー、シェーファーといった海外メーカーのものは、使う者にとっては垂涎の的でした。日本製なら、プラチナ、パイロット、セーラーとくるわけですが、やはりちょっと寂しい。

自分も万年筆は、実は大好きで高校から大学のころはけっこうメインの筆記具として使っていたものです。ボールペンもあったのですが、30~40年前はインクが「ぼてる」ことが多くて、紙を汚しやすかった。鉛筆はすでに過去の物になり、シャーペンが普通に使われていた時代。

日本テレビで日曜日午後6時半からピーナツとクレイジーキャッツの「シャボン玉ホリデー」があって、その前のフォーリーブスの「プラチナゴールデンショー」とセットで人気をはくした物です。プラチナのテーマソング「♪ 僕の日記プラチナ、愛の手紙プラチナ・・・」は知らない昭和人はいませんよね。

万年筆を好んで使う高校生というのもずいぶんと生意気な感じですが、当時は中学や高校の入学祝いの定番の一つでもあったわけです。確かセーラーかパイロットの安物を持っていたように思いますが、これをそのまま使うのではありません。

普通はペン先を上にして書くわけですが、わざと180度回転させて、ペ先を下に向けて書いていたのです。そうすると、驚くほど細い字が書ける。わずか5mm四方程度の細かい字をノートにびっしりと書くのは、ポールペンやシャーペンでは不可能といっていい。

だから何? と言われると、困るのですが、そんな理由で万年筆を使っていたというわけです。医者になってから外科をローテーションした時に、記念にということで、その時の直接指導してくれた先輩がモンブランの万年筆をくれました。さすがに違うモンだと感激したのを覚えていますし、今でもこの万年筆だけはとってあります。

時代はデジタルとなり、筆記具の形態もかわり、そもそも紙に何かを書くという作業は随分と減りました。しかし、万年筆のようなアナログの極致というような文房具はずっと使い続けられてもらいたいような気持ちになります。

2012年2月18日土曜日

トミカのプリウスα登場

う~ん、プリウスαはいったいいつ来るのか? ついに注文してから8ヶ月が経過し、いまだに納期についてはまたく連絡はなく、やっぱり最初に言われたとおり「一年くらいですかねぇ・・・」から変わりない状況です。

トヨタのHPには、納期についてのお知らせというのが毎月掲載されるのですが、これがまたほとんどなんの慰めにもならないような情報。「ただいま注文するとXX年X月以降の出荷」という案内だけ。がんばってま~す、というのはわかるのですが、少なくとも注文した人を安心させるようなものではありません。

不思議なのは、去年の10月から今年の1月にかけての案内では、毎月「3列車については平成24年9月以降」の出荷となるとなっていたわけで、つまり毎月の受注があっても、それ以上の増産をしているのか、納期が延びなくなっていたのです。

さらに不思議なことに、2月はじめの案内では、ついに7月以降というようについに納期が短縮されました。ということは、最初に飛びついて注文した分が多かったけど、その後はぱったり注文が途絶えていると考えるしかないようです。

2列車については、だいたい数ヶ月程度の納期で安定したようですが(それでも普通から考える長すぎ)、3列車については搭載するリチウムイオン電池の関係で月に1500台程度しか作れていないようです。

経営側から考えると、もともと新車登場のインパクトが無くなれば、車の特長からも月の注文は数百台程度を見込んでいるでしょう。となると、最初の大量オーダーをさばくためにラインを増産しても、結局1年後には仕事が無くなってしまうわけで、そんな無駄は避けたいというのが当たり前。

最初から、大増産することはほとんど考えていなかった・・・というのが冷静に考えてみると実態ではないかと思います。8ヶ月前に注文しても、今注文しても2ヶ月程度の差しか無いというのも、なんとも釈然としませんが、まぁそれが現実というものなんでしょうね。

巷には、さすがにだいぶ走っている姿を見ることが多くなりました。最近は日に数台は見かけるようになり、もう新車としてのワクワクドキドキ感は無くなってきました。他社も含めて、いろいろな新しい車の登場があり、話題性という点ではすでに「過去」の車になりつつあります。

エコカー減税が延長されようと、エコカー補助金が復活しようと、一度下がったテンションを戻すのはなかなか難しい。とりあえずトミカのミニカーでやっとプリウスαが発売されたので、これでも買って眺めているしかないかなぁ。これならAmazonで納期は数日ですからね。トホホホ・・・

2012年2月17日金曜日

インフルエンザ2012

今年になってからはずいぶんとインフルエンザが猛威をふるい、ずいぶんと観戦した方が多くて大変でした。ところが、やっと患者数は減少し始めたようです。クリニックに来られる患者さんの中にも、感染した方がだいぶいらっしゃいました。

近くの老人施設では、ほぼ1ヶ月近く出入りが禁止されたとのこと。感染していない方も、外に出れずに「軟禁」状態になってしまったようです。

大きな病院でも、入院患者さんだけでなく医療スタッフも大勢感染して、面会なども厳しく制限されているようです。

新型インフルエンザの問題が起こってからは、予防接種を受ける人が増えたのか、昨年は比較的インフルエンザの患者さんは少なくなっていたような感じました。

今年もシーズンの始まりは患者さんがあまり増えなかったので、このまま少なめでいくのかなと思っていたら大間違いでした。

最近言われているのは、薬に対する過信。つまり、タミフルに代表される抗インフルエンザ治療薬は、ウィルスの増殖を抑える力はあるものの、解熱してすぐに外出してはいけないわけです。ちょっとよくなって、安心してウィルスを拡散させているという心配があるようです。

ついこの前も、3日前にインフルエンザと診断され薬を飲んで今日は解熱して調子が良くなったので、腰痛で受診したという方がいました。正直言って、勘弁してくださいという気分ですが、空いていたので何とか対応しましたが、腰も痛いのだからもう少し家でおとなしくしていてもらいたいというのが本音です。

一回吸入するだけでいい薬も出てきていますが、その一回を十分に吸い込んでいないと結局ウィルスを抑えきれないということも起こっているようです。

とにかく、もう少しの辛抱ですから、きを緩めずにインフルエンザへの対処をしていかないといけませんね。