2026年10月1日木曜日
電子カルテPC入れ替え
古典的な暦だと10月から冬ですが、現代の感覚ではいよいよ秋が深まるのが10月です。
今年も気象は異常な状態で、9月は連日雨。雨が降らなかった日が無いというのは、記憶にも記録にも残る「大事件」と言えます。
10月初日も台風接近で雨予報。しかし、超「秋の長雨」はそろそろ終わって、ここからはやっと秋晴れが拝めそうです・・・よね、気象予報士の皆さん。
こんな天気が続くので、葉物野菜を中心に野菜の値段が高い。
サラダの主力になる、レタス、キャベツをふんだんに使いにくい、一時は高騰していたキュウリは、少し落ち着いてきた感じがします。こういう時、やはり価格の優等生と言われるのが、もやしときのこです。
なんて話はともかく、今日の話題は電子カルテです。
うちのクリニックは開院以来、電子カルテを使用しているのですが、最初の使用するパソコンはWindows XPだったのが歴史を感じます。数年後にいろいろ不都合が出てきたので、一式全部を入り替えたのがWindows7でした。
また数年して、入れ替えることになり次はWindows10で、これは長めに使っていたのですが、6月に一台が物理的に壊れてしまいました。急遽予備機を代替えにしてしのいでいたのですが、こうなると他のPCもいつトラブルが起きても不思議はない。
電子カルテのベンダーと相談をして、いよいよ9月なかばに入れ替えを行いました。今回はWindows11です。診察室のPCをサーバー兼用として、受付に2台、リハビリ室に1台という構成で、当然院内だけのクローズなLAN環境での使用が前提です。
ただし、昨今のハッキング事例の急増により、国からもOSは最新のものを使用し、厳格なセキュリティ・ソフトを併用するようにとのお達しがあるとのことで、それに沿った仕組みが導入されました。
最近はPCパーツが高騰していて、ベンダーが推奨するハードをそのまま用意すると目の玉が飛び出しそうな値段でした。予備機はあきらめて、サーバー以外は自分で手配することにして、何とか想定予算内に収めました。
そのかわりと言っては何ですが、とにかく電子カルテが使えなくなったらクリニックは回らないので、ベンダーが用意するバックアップ以外は、自分で管理するしかない。予備機がないので、まずはサーバー機のクローンを作成しました。
以前なら無料ソフトでも簡単だったんですが、最近は無料はほぼ皆無。有料でも、Windows11のセキュリティのハードルがかなり上がっていて、いろいろ細かい設定を理解しないと難しい。さらにセキュリティ対策で導入されたソフトがとびきり頑固者で、いろいろな操作を拒否しまくるので、シルバーウィークはほとんど、これらの試行錯誤で終わりました。
また、別の大きな問題もあって、レントゲン画像の閲覧問題です。画像サーバーはいまだにWindows7で動いていて、電子カルテのPCをクライアントにして診察室にデータを転送していました。ところが、入れ替えとなると、クライアント・ソフトをメーカーに入れなおしてもらうしかありません。
ところが、Windows11は対応できないの一点張りで、インストールは頑なに拒否されました。電子カルテと画像ビューアを別々のパソコンでコントロールするのはかなり面倒なことなので、いろいろ考えた挙句、新しいPCから旧PCにリモートで入って画面を出すことにしました。最初だけはいくつかのステップが増えましたが、何とか同じキーボード、マウスで操作できる状況を再現できたので、当面はこれでよしとします。
あとは、安全策として自分でも電子カルテや画像のデータのバックアップを作っておくことで、二重、三重の安心をえるようなシステム構成として、3週間ほどたってやっと日常的な作業として定着できるものになりました。
世の中、電子化が進んでいますが、それに伴いデータの漏洩の問題は、アナログな盗難よりも簡単になってしまったように思います。閉鎖的なクローズなLANだからと安心していられないので、今後も注意を払うようにしなければならないと改めて肝に銘じた次第です。
2026年9月21日月曜日
インフルエンザ情報
このところ、巷の話題の一つはインフルエンザです。
例年、10月後半からはやりだし、A型インフルエンザを中心に年末にピークを迎え、年明けはB型が主役で3月ごろまで続きます。
とは言っても、世相を反映して様々なパターン変化はあるもので、新型コロナウイルス感染症が広まった際には、世界中が感染予防に注力したこともあって、インフルエンザ感染数も減少していました。
その後、人々の活動が活発になるにしたがって、しだいに元に戻った印象ですし、そもそも流行のパターンも、流行入りが早まったり、ピークが分散したりとかなり変化したように思います。
今年は、8月中からインフルエンザの報告が目立ち始め、早くから流行が始まりそうだと話題になっていましたが、9月になって各地で流行入りが宣言されるようになりました。
これは定点医療機関と呼ばれる、全国で指定された約5千カ所の病院・診療所からのインフルエンザの感染数の報告をもとにしています。
週に1人以上で「流行開始」、10人以上で「注意報」、週に30人以上で「警報」とするのが一般的で、9月7日~13日の週で東京都は9.53、神奈川県は9.45。横浜市だけでは11.06となっています。いずれも前の週からほぼ倍増しており、急激に増加していることは間違いありません。
ウイルスの種類は、2009年に流行って「新型インフルエンザ」と呼ばれたウイルスが圧倒的に多く、従来流行の主体になっていた「香港型」は少数、またB型は現時点では出ていません。
いろいろな早期流行の理由が推察されていますが、厳しい暑さによる体力低下、エアコン使用による換気不足、南半球からのインバウンド観光客による持ち込みなどが原因とされています。
これらの動きを受けて、各自治体はそれぞれが定めているワクチン接種期間を早めています。
ワクチン自体は、通常10月以降に医療機関に届くのですが、ワクチン製造元の各製薬会社や医薬品問屋もそれに応じた対応をしています。
ワクチンさえあればいつでも接種することは可能ですが、その場合は公的補助対象者であっても全額自費になってしまいます。横浜市では、公的補助ができる接種期間開始を、10月1日から9月16日に前倒ししました。
当院では、通常10月の第2週頃から通院中の方を対象にワクチン接種を行っていますが、このような流れを受けて9月28日(月)から始められるように準備をしています。なお、使用するワクチンは通常のもので、高用量、点鼻タイプなどの取り扱いはありません。
ワクチンさえあればいつでも接種することは可能ですが、その場合は公的補助対象者であっても全額自費になってしまいます。横浜市では、公的補助ができる接種期間開始を、10月1日から9月16日に前倒ししました。
当院では、通常10月の第2週頃から通院中の方を対象にワクチン接種を行っていますが、このような流れを受けて9月28日(月)から始められるように準備をしています。なお、使用するワクチンは通常のもので、高用量、点鼻タイプなどの取り扱いはありません。
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横浜市高齢者インフルエンザ定期予防接種
対象者 : 横浜市内に住民登録があり、接種日現在で次の1・2いずれかに該当する方
1. 65歳以上の方
2. 60歳から64歳までの方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に1級相当の障害のある方
接種に必要なもの :
住所、氏名、年齢を確認できるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)
※60歳から64歳までの方は、身体障害者手帳や診断書など、障害の程度を確認できる書類
接種費用 : 自己負担額:2,300円
接種費用免除 :
接種費用免除 :
1. ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
2. 生活保護を受けている方(生活扶助基準の見直しにより保護廃止となった方を含む)
3. 中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方
※接種を受けようとする時に、それらを証明する書類の提出が必要です。後から提出されても自己負担分の返金はできません。詳しくは区役所等にお問い合わせください。
※接種を受けようとする時に、それらを証明する書類の提出が必要です。後から提出されても自己負担分の返金はできません。詳しくは区役所等にお問い合わせください。
2026年2月26日木曜日
リタイア
センター南こどもクリニックが3月末で閉院します。
自分のクリニックは、センター南駅前のロータリーに面したベルヴィル茅ケ崎というビルの中にあります。いわゆる医療モールとしては、センター南では初めて登場したのですが、それは2005年のことで、もう20年が経ちました。
最初に開院したのが、センター南こどもクリニックと泌尿器科の木村泌尿器皮膚科で、半年ほど遅れてアキコ・ルミエール眼科とうちが開院しました。少し遅れてただ内科、そしていなば耳鼻咽喉科がはいって医療モールとして成立したわけです。どこも院長一人が診療にあたっているわけですが、センター南こどもクリニックの院長がこの中では一番年上です。
20年という時間は、確かに短くはありません。赤ちゃんだった患者さんが、成人して受診することもあり、そのような瞬間には嬉しくもありますが、自分はそれだけ年を取ったということも実感することになります。
医者には定年が無いのでいいですね、と言われることがあります。確かにそうなんですが、定年が無いことが逆に困るというのもあるんです。自分が患者さんだったら、出てきた医師がよぼよぼのおじいさんだったら、大丈夫だろうかとちょっと躊躇するだろうと思います。
定年が決まっていれば、よし! そこまで頑張るぞ、という気になりますが、定年が無いといつまで頑張ればいいのか・・・ちょっと不安にもなってくる。車椅子の患者さんが来ると、レントゲン台に移すのも、だんだんしんどくなってきました。
もちろん、今のところあと5年、いやあと10年は何とかなるかもしれない。確固たる根拠があるわけではありませんが、まだまだ全然大丈夫というような気持ちで昨日も、今日も、そして明日も診療を続けるしかないんですよね。
ただ、医療モールの仲間の一人が抜けてしまうというのは、正直、ちょっとショック。いつのことになるかわかりませんが、必ず終わりは来るということを、正面から突き付けられたような感じです。飛ぶ鳥跡を濁さず、と言いますが、その時は患者さんや近辺の他のクリニックに迷惑がかからないように、しっかりと準備をしないといけないと思わされました。
2026年2月18日水曜日
ペットボトル買いだめ
クリニックの隅っこに、ペットボトル飲料を置いています。
それも少ない時でも10本、多いと20本近くになることがあります。
いろいろと違うもので揃えようとしているのですが、コンビニで「もう一本無料」キャンペーンをしていると、思わず余計に買ってしまうので、今のように偏る場合がありります。
・・・えっ? 何でそんなにためこんでいるかって・・・
まぁ、当然、疑問に感じるところだと思います。
診療の合間とかに喉をうるおすためのもの。そりゃそうなんですが、昔はクリニックに伊藤園の自販機を置いていたので、わざわざよそから買って持ち込んだりしてはいませんでした。
ところが、売り上げの効率の悪い自販機は回収するという伊藤園さんの決断により、5年前に自販機は撤去されてしまったのでした。以来、実は伊藤園の飲料は一切買わないことにしています(・・・根に持っている)。
とりあえず、常温保管ですが、時々はスタッフが「飲み物忘れた~」というときに重宝したりもするので、それなりに役に立っているというところでしょうか。
2026年2月13日金曜日
都筑区ドットコム
すごく久しぶりに、メディアのインタヴューを受けました。
都筑区ドットコムというインターネットの地域情報を提供するサイトですが、開業当時からあったので、この手のサイトとしては老舗みたいなところでしょうか。
もう10年近く、宣伝らしい宣伝はしていません。インターネットの医療検索サイトとしては「Doctor's File」だけ継続していますが、ここにのっている記事はもう15年くらい前のもので、写真も今と違って若い。
今回は、医師会のホームページが刷新され、それと連動する企画だそうで、料金もかからないのでお受けしました。
基本的に、話すことは好きですが、自分の宣伝は苦手なので、ライターの方がうまくまとめてくれて、読みやすい文章になっていると思います。
日当たりの良い開放感のある院内の様子は、開業して20年だった今でも自慢です。これを見て受診するかどうかはわかりませんが、とりあえず名前だけでも知ってもらえれば意味があるというものです。
2026年1月21日水曜日
受け取れないお金
日本銀行法というのがあるんですね・・・知らんかった。
で、その法律で「日本銀行が発行した銀行券は、無制限に法貨として通用する」とあり、一番古いものは明治18年発行の壱円券から使えると、財務省のHPに記載があります。
つまり、古くてもその額面通りの金額として使用できるということ。古いものだからと言って、プレミア価値が上乗せされた額にはなりません。
うちのクリニックでも、基本的に現金を取り扱うわけですが、先日、伊藤博文の千円札を使われた方がいました。
これは、以前であれは銀行で両替すればよいので受け取っていたのですか、今は事情が変わったため受け取ることができません。受け取りを拒否することは、法的に可能とされています。
どういうことか。
銀行の業務形態は以前とだいぶ変化してきていて、クリニックが使っている法人口座は窓口での基本的な受付はなくなってしまいました。基本的に、ネット・バンキングとATMだけを利用できるようになってしまいました。
したがって、現行のATM、あるいは自動販売機などで認識できない旧紙幣・旧硬貨・記念硬貨については受け取ることができませんので、ご留意いただきたいと思います。個人の方は銀行窓口で両替するか、古銭商などで引き取ってもらうようにしてください。
なお、使用可能な紙幣・硬貨は、現行のもの以外では、千円券(夏目漱石)、五千円券(樋口一葉)、一万円券(福沢諭吉)、500円ニッケル黄銅貨(桐:平成12年発行)などが使用可能です。
2026年1月5日月曜日
仕事始め
あらためて・・・
あけましておめでとうございます。
初日の出は雲に邪魔されて、日の出の瞬間は見れませんでしたが、少し時間が経って青空が広がり美しい朝を迎えることができました。
今年は、昨日の4日が日曜日だったので、多くの方は今日、5日月曜日から仕事を始めるところが多いと思います。
うちのクリニックも同じで、近辺の他のクリニックも同様のところが多いようです。
初日だからと言って、特に気負ったことはありませんが、今年も目の前にある一つ一つの事に丁寧に対応していきたいと思います。
クリニックにも、だいぶ時間がたったものがあり(院長もその一つ)、修理・改修・新調の必要があるかもしれません。
それらに、できるだけ早めに対応して滞りが起こらないように注意していきたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。
2025年12月28日日曜日
クリニック納会
昨日で、年内のクリニックの業務は終了しました。1週間は年末年始の臨時休診になります。
もっとも、院長としては診療報酬請求のため何度かクリニックに行きますし、個人的にもいくつか用事をこなさないといけないので、あまりゆっくりしている時間は無いのは例年の事。
忘年会というものは、以前は普通にお店を予約した宴席を設けていましたが、コロナ禍になったときに中止。2023年に、クリニック内でお酒無しの食事会として控えめに再開していました。
2023年はコンビニなどで何となく手に入る物で用意しましたが、さすがに寂しい。昨年も同じような食事会にしましたが、バーミアンのお持ち帰りメニューを利用して比較的食べでのあるラインナップになりました。
今年は最終日業務終了後に「納会」という形で行いましたが、今回は初めてケータリングなるものを利用しました。
ケータリングというとなんか大規模パーティで、配膳などの仕事をする人もやって来るというイメージだったのですが、たいてい「オードブル」という選択肢があって、これは少人数分でも可能で、食事は自分たちで並べたりする仕組みになっていました。
たくさんの種類の一口サイズに小分けされたものなど、一人一人が手に取りやすい、かつちょっと贅沢な感じり料理がリーズナブルな値段で並びました。小腹が満ちたところで、院長肝入りのゲームをやってスタッフを労いました。
さあ、今年は終わり。2026年はもうすぐそこという感じです。
2025年12月11日木曜日
2025年11月29日土曜日
OTC類似薬
昨今、政治の話題でしばしば耳にするのが「OTC類似薬」という言葉。
OTCは「Over the Counter」の略で、カウンター越しに買うことができるという意味で、OTC薬というと、普通の一般薬局で購入可能な薬のことです。
代表的なOTC薬としては、解熱鎮痛薬のロキソニンS、バファリンA(アスピリン)、胃腸薬のガスター10、総合感冒薬のパブロンS、新ルルAゴールドDX、抗アレルギー薬のアレグラFXなどがあります。
じゃあ、OTC類似薬というのは何?
OTC類似薬は、医師が診察した上で発行する処方箋が必要な医療用医薬品でありながら、成分や効能がOTC医薬品と同等の薬のことです。
例えば、ロキソニンは三共製薬がおおよそ40年前に開発した「痛み止め」です。長年の実績で安全性などが担保されたため、2011年にOTC薬のロキソニンSとして、一般の薬局でも販売されるようになりました。
ただ。ここで一言文句を言いたい。医療用医薬品のロキソニンをOTC類似薬と呼ぶのは、どうしてもしっくりこない。ロキソニンが先で、ロキソニンSが後ですから、OTC類似薬というと後から出てきたみたいな印象になってしまう。OTC薬を医療用医薬品類似薬と呼んでもらいたいものです。
それはともかく、気になるのは価格です。医療用医薬品のロキソニンは1錠が10.4円、ジェネリック薬の場合は10.1円です。1日に3回内服する薬ですので、4日分だと12錠が必要になります。薬そのものの値段は大したことはありませんが、診察料、処方箋料、そして処方箋薬局での指導管理料などが加わりますので3割負担で1000円程度の自己負担となります。一方、一般薬局でOTC薬のロキソニンSを購入する場合は、1箱に12錠入っていて、消費税込みで768円です。
ただし、4週間分必要な場合は、医療用医薬品のロキソニンなら3割負担で300円程度増えるだけですが、OTC薬のロキソニンSだと7箱必要なので5,376円となり、大きな差が出てきます。つまり、とても大雑把な言い方をすると、ロキソニンSが4箱(16日分)を超えなければ、OTC薬を買ったほうが安上がりということになります。
今、政治家の方々が相談しているのは、OTC類似薬は健康保険の対象外でいいんじゃないかという話。ケガやぎっくり腰などで一時的な痛みで使用する場合は、ほとんどが1週間以内の使用であることが多いので、健康保険から外されても金額的にはあまり問題はないかもしれません。ただし、それはあくまでも診察は受けなくてよいと自己判断できる場合です。
中には日常生活を続けるために長期間の服用が必要な方もいますし、いろいろなパターンがあるはずなので、一律に保険適応外としてしまうのはいかがなものかと思います。増加し続ける医療費の中で薬剤費は、このような安くなった薬ではなく、近年次から次へと登場してくる高額な新薬が関与している部分が大きいことは明らかで、OTC類似薬の保険適応を外しても効果は限定的だと感じます。
いずれにしても、現状の皆保険制度の維持は今後困難になっていくことは火を見るより明らかではあるので、抜本的な構造的改革が必要であることは間違いがありません。
2025年9月30日火曜日
資格確認書と資格情報通知書
資格情報通知書というものが郵送されてきました。
比較的厚いA4サイズで、マイナンバーカードに健康保険証を紐づけした、いわゆる「マイナ保険証」を所有している方に送られてくるものです。
この通知書だけでは保険診療を受けることはできません。ただし、マイナ保険証の読み取りなどに不具合が生じた場合には、マイナ保険証と通知書をセットにして提示していただければ健康保険扱いができます。
とはいっても、これを持ち歩くというのは現実的ではないので、あまり利用価値は感じられないというのが正直なところです。
マイナ保険証を所持していない方には、資格確認書というものが送付されているはずです。呼び名が似ていて間違いやすいので、何か他のネーミングにしようと考えなかったのでしょうか。
資格確認書は従来のキャッシュカード大の保険証と、ほぼ同じ外観です。まさに、これなら今までの保険証でいいじゃないかと思うのが当たり前。せめて、呼び名は資格確認カードくらいにしてくれればわかりやすい。
マイナ保険証を持っていても、暗証番号を忘れたり、そもそもカードリーダーの操作が不可能という場合には、マイナンバーカードの写真などを見て、医療機関側が目視確認する方法も提供されていて、もう何でもありみたいな感じになっています。
ただし、目視確認はいちいちリーダーの設定を変更しなければならず、受付業務としては非常に煩雑なためとてもおいそれと対応できるものではありません。
何にしても、様々な混乱はまだまだずっと続くんでしょうね・・・・
2025年9月21日日曜日
スマホでマイナ保険証 (運用中)
先頃お知らせした「スマホでマイナ保険証」は、無事に設定が終了し、国がシステムを開放した9月19日から当クリニックでは利用可能となりました。
昨日、初めてスマートホンで受診した患者さんがお一人いらっしゃいましたが、特に問題なく健康保険情報を確認することができました。
マイナンバーカードを利用する方法と比べて、特別に変わったことは無く、どちらを選ぶかは各人の好みです。スマートホンだから、より簡単というわけではありません。
スタート画面で「スマートフォンを利用」を選ぶと、AndroidあるいはiPhoneの機種選択画面になります。スマートホンで生体認証(FaceIDあるいは指紋認証など)を行うか、各自が設定した4桁の暗証番号を入力し、その後専用リーダーにスマートホンを近づけます。
重要な注意事項
事前準備であるスマートホンにマイナ保険証を搭載する方法については、当院ではご案内できません。個人情報の問題と、機種によって多少違いがあるため、医療機関側では対応できませんので、「スマホでマイナ保険証」を利用したい方は来院前に必ず各自で準備を完了して下さい。
厚生労働省からの案内
マイナンバーカードの健康保険証利用方法
スマートフォンのマイナ保険証利用について
2025年9月14日日曜日
スマホでマイナ保険証 (ただいま準備中)
医療機関を受診する際に、保険診療を受けるために必要だった「保険証」は、新規の発行は停止されています。手元にある保険証は、基本的には最大で本年7月末までの有効となっていましたので、今の時点では効力のあるものはありません(ただし、あまりに多い例外あり)。
では、保険診療を受けるにはどうするか?
政府が推奨するのはマイナンバーカードに紐づけし、受診の際にはマイナンバーカードを「マイナ保険証」として提示する方法です。
マイナンバーカードへの紐づけは、各医療機関の受付に設置してある読み取り機で簡単に行うことができます。
マイナ保険証の有効期限は、マイナンバーカードの有効期限と同じになりますので、しっかりと更新手続きをする必要があります。
マイナンバーカードを取得していない、またはマイナ保険証として紐づけしていない場合には、行政から送付される「資格確認書」を使うことができます。従来の保険証と似ているので注意が必要ですが、今のところ最大令和9年9月30日まで(あるいは75歳誕生日前日まで)効力があります。
間違えやすいのは「資格情報通知書」というものも存在することです。これはマイナ保険証を保有している人へ送られてくるもので、これだけでは原則として保険診療での受診はできません。
また、マイナンバーカードの機能をお持ちのスマートホンに搭載できるようになっています。この機能を利用して、9月19日からマイナ保険証もスマートホンに組み込むことが可能になります。
うちのクリニックでも準備を進めていますが、写真のマイナ保険証読み取り機の上にあるのが、スマートホン用の読み取り機です。この場合は、マイナンバーカードを提示しなくても「マイナ保険証」の機能が使えるようなりますが、トラブル時にマイナンバーカードも持ち歩いておくことが強く推奨されます。
マイナ保険証は医療機関としては、診療上も事務作業の面でもメリットがあるところだと感じていますが、制度が短期間でいろいろと変更になり複雑で把握が難しくなっています。
各情報についてリンクを貼ってありますが、あまりにも別々のサイトに情報が収載されていて驚きます。マイナンバーに関することは、一つのサイトですべてが把握できるようにしてもらいたいものです。
2025年9月10日水曜日
クリニック受付
どこでもクリニックを訪れると、まず受付があります。
そこで診療の申し込みをするわけですが、患者さん側から見ると、それなりにスッキリしているように思うかもしれませんが、けっこうゴチャゴチャしているものです。
まず、患者さんが見る景色なんですが、一番右にあるのがオンライン資格確認のためのマイナンバーカード・リーダー。一番左にあるのはクリニックの御伴、淡水魚の水槽です。その後ろにあるのが(いまだに使わされている)FAXと各種印刷をするためのプリンター。
引き戸になっている戸棚にはいろいろと種類や雑貨が入っていますが、基本的にあまり説明を要する物はありません。
じゃ、裏側を見てみましょう。
だいぶ混み入っています。
一番左はレジスター。暗くてわかりにくいのですが、その下にはビジネス用途のインクジェット・プリンターがあって、患者さんにお渡しする領収書や診療明細書などを印刷します。
電子カルテのパソコン(クライアント)は2台あって、それぞれが液晶モニター2枚を使うデュアル・ディスプレイ仕様です。その間には文具小物や電話機。その下にも各種書類を入れる引き出しの棚があります。
パソコン自体はスモール・デスクトップで机の下に収納していますが、左モニターの後ろには、さらにオンライン資格確認用のモニターレスのミニ・デスクトップが隠れています。
一番右、水槽の下にちょっと見えているのはオーディオで、BGMを流したりします。水槽の奥の部分は問診票などを記入していただくスペースとして利用しています。
狭いながらもスタッフがいろいろ考えて、何とか効率的に使えるように収納しています。日々の仕事の最前線ですので、時にはバタバタしてしまいますが、少しでもてきぱきできるように頑張っています。
2025年8月24日日曜日
自動ドアの故障
長年クリニックをやっていると、あちこちで壊れるものが出てくるのはしょうがない。医療機器の場合はたいてい保守契約しているので、壊れたらどこに連絡するかははっきりしているものです。
今回、故障したのは自動ドア。
クリニックの入口には自動ドアが設置されています。閉めるのは上に設置してある赤外線センサー(たぶん)で、人の遠ざかりを感知するタイプ。外から入ってくるときは、赤外線ビームセンサーを手で遮断するスイッチでドアが開きます。
一方、中から出る時は、縦長のボタンを押す方式になっています。突然反応しなくなったのはこのスイッチ。つまり、入って来ることはできますが、出ることができない・・・
自動ドアが壊れたら・・・どこに連絡すんだ??
自分で注文したわけでもなく、どこかと保守契約しているわけてもない。頭真っ白とはこのことか、というところ。
しかたがないので、内装工事を請け負った会社に電話してみました。そしたら、幸運なことに丁度うちの担当だった人が電話に出てくれました。そしたら、ここに連絡してみたらと教えてくれたのが・・・「日本自動ドア株式会社」
早速HPを探してみたら、24時間修理受付もしている。電話もありましたが、メールでの問い合わせをしてみました。
何と、2時間後くらいには向こうから電話がかかってきました。状況を再度説明すると、カバーを外して、中に入っている電池を交換してみろというアドバイスをもらいました。
言われた通りにやってみると、何と単4電池2本が入っていて、これでマイクロスイッチを駆動していたようです。電池を交換すると、まったく問題なく復旧しました。
30分後くらいに、確認の電話がかかって来て、無事完了を報告して一件落着です。素早く適切な対応をしていただき感謝しかありません。日本自動ドア様様です。
それにしても、この電池(普通にみかけるアルカリ乾電池)・・・20年近く使えていたことに驚きました。
今回、故障したのは自動ドア。
クリニックの入口には自動ドアが設置されています。閉めるのは上に設置してある赤外線センサー(たぶん)で、人の遠ざかりを感知するタイプ。外から入ってくるときは、赤外線ビームセンサーを手で遮断するスイッチでドアが開きます。
一方、中から出る時は、縦長のボタンを押す方式になっています。突然反応しなくなったのはこのスイッチ。つまり、入って来ることはできますが、出ることができない・・・
自動ドアが壊れたら・・・どこに連絡すんだ??
自分で注文したわけでもなく、どこかと保守契約しているわけてもない。頭真っ白とはこのことか、というところ。
しかたがないので、内装工事を請け負った会社に電話してみました。そしたら、幸運なことに丁度うちの担当だった人が電話に出てくれました。そしたら、ここに連絡してみたらと教えてくれたのが・・・「日本自動ドア株式会社」
早速HPを探してみたら、24時間修理受付もしている。電話もありましたが、メールでの問い合わせをしてみました。
何と、2時間後くらいには向こうから電話がかかってきました。状況を再度説明すると、カバーを外して、中に入っている電池を交換してみろというアドバイスをもらいました。
言われた通りにやってみると、何と単4電池2本が入っていて、これでマイクロスイッチを駆動していたようです。電池を交換すると、まったく問題なく復旧しました。
30分後くらいに、確認の電話がかかって来て、無事完了を報告して一件落着です。素早く適切な対応をしていただき感謝しかありません。日本自動ドア様様です。
それにしても、この電池(普通にみかけるアルカリ乾電池)・・・20年近く使えていたことに驚きました。
2025年8月16日土曜日
レントゲン関連機器の故障
レントゲン写真を撮ったら、昔は写真のネガフィルムと同じで、暗室で現像・定着という作業をして、フィルムが乾燥してからやっと見れるものでした。
一枚一枚この作業をしていると、当然、診察室で医師が見ることができるのは数時間後ですから、当日患者さんに説明することは現実的ではなく、明日以降また来てくださいということになる。
自分が医者になった頃は、自現機 - 自動現像機が普及していて、ケースごとフィルムを入れると一連の作業を3m四方くらいの大きな機械の中で自動で行ってくれるようになっていました。
それでも、患者さんに見せれるようになるのには小一時間は必要ですから、まだ「また来週」という話ができたものです。これは新米の医師にとっては有難いことで、その間に勉強して患者さんの次回の来院時に話す内容を予習できるのです。
21世紀になってデジタル化が進むと、撮影されたフィルムは特殊なものになり、デジタル信号として読み取ることが普通になりました。つまり、撮影してからせいぜい1分間ていどあれば、診察室でレントゲン写真をみることができるようになったのです。
今では読み取りと同時に、画像を転送することもできるシステムもあるので、ほとんどタイムロス無しに診察できたりもします。
レントゲン画像は、個人情報や撮影条件などのさまざまなデータを含めたDICOM(ダイコムと呼んでいます)という特殊な画像形式で保管され、JPEGなどの一般的な画像データのように簡単に扱うことはできません。
簡単に言うと、読み取り機から送られたDICOMデータは、DICOMサーバーに送られ、診察室ではクライアント・ヴューアを起動して画像を表示するということになります。
さて、本題。そのDICOMサーバーが数日前に壊れました。壊れたというのは物理的な破壊ではなく、サーバー・ソフトがちゃんと起動しなくなったということです。
サーバーとしては稼働しているようなのですが、とにかくヴューアがどこからも起動できない。つまり画像を閲覧できないということです。これはシステムとしては致命的で、読み取り機で表示された画像だけを使って、何とか業務をこなしていました。
当然、本体のメンテナンス契約はしているので、メーカーに連絡してきてもらったのですが、簡単には修復できないということで「入院」になってしまいました。
とは言え、「治療」してもらって「退院」できることになったのですが、幸いクリニックは今のところ夏季臨時休診中なのでこの間に戻してもらうことにしました。
それにしてもDICOMサーバーとはいっても、普通のWindowsパソコンの上で動くソフトウェアというだけのもの。ところが医療機器という法律にがんじがらめに縛られたシステムなので、認可された時点から改変は基本的に一切許されていません。
そんなわけで、とっくにMicrosoftのサポートが終了しているWindows7が使われているという・・・もう、デジタル時代にまったくそぐわない旧態然とした制度の中で、情けない話だと思います。
直接人体に触れて何かを行うものではないので、もう少し利便性を考慮した融通の利く扱い方ができないものでしょうかね。しかも医療機器というだけで、数百万円とか目の玉飛び出る価格設定も何とかしてもらいたいものです。
2024年12月27日金曜日
ちょい早の納会 @ クリニック
年内の診療は、あと2日。
2024年も大詰めというかんじなので、スタッフが集まりやすい昨日、納会をちょっと早めですが行いました。
コロナ禍で忘年会は中止が続き、昨年はクリニックで恐る恐るランチ会を行いました。今年はインフルエンザの急増もあり、夜より昼間の方が集まりやすいという理由もあって、去年同様、クリニックでの会合にしました。
用意した食事はバーミヤン。
ちょうど、駅前ビルのひとつに先週、中華ファミレスのバーミアンが開店しました。そこで、バーミヤンのテイクアウトをチョイス。
パーティ用の「わくわくプレート 集い」と「わくわくプレート 満喫」を中心に、点心、あんかけ焼きそばなどを追加して、全部で20人前くらいを揃えました。
出席者は全部で12人だったので、少しあまりが出る丁度良い量でした。本格中華には負けるとは思いますが、意外にバーミヤンの味もバカにできないとスタッフに上々の評判でした。
ババ抜き、神経衰弱などもやって楽しんだので、来年に向けての英気も養えたと思います!!
2024年12月24日火曜日
2024年総決算
今年も1年を総括する時期になりました。
2024年、令和6年という年は、いきなり元旦の能登半島地震という自然災害で幕開けとなり、翌2日には羽田空港での飛行機同士の衝突という人災が立て続けに起こり、波乱の幕開けでした。
羽田の事故では、海上保安庁機は死者が出ましたが、日本航空機は乗客・乗員全員が炎上する機体から奇跡的に脱出することができ、世界中が驚きました。個人的には、日本航空機の乗客の中に、うちのクリニックをしばしば利用していただいているご夫妻がいたことを知ってたいへん驚きました。幸いけがはありませんでしたが、喪失したもろもろの手続きなどで半年以上大変だったようです。
日本の政界は自由民主党の「裏金事件」が年越しでくすぶり続けましたが、政治倫理審査会という何も解明されない名目だけの会で幕引きしようとする自民党の態度は国民を愚弄するにもほどがある・・・ということで、秋の衆議院選挙での大敗につながることになりました。
数の論理で強行採決を平然と続けてきた自民党は、ついに野党の意見も無視できない立場になり、初めて与野党が政策協議をちゃんとするような状況になったことは歓迎すべきことです。というか、そもそもそれが当たり前のはずなのに、これまでなされていなかったことに腹立たしい思いを新たにしたところもあります。
3月に戻って、MLBでエンジェルスからドジャースに移籍した大谷翔平選手は、韓国で開幕戦を迎えましたが、それまで二人三脚で大谷選手を支えてきたと思われた通訳の水原一平氏が、大谷選手の財産を流用してギャンブルにつぎ込んでいたことが明るみになったのは驚きでした。
夏になると、一番の目玉はパリで開催されたオリンピック。今回もロシア勢が不参加なので、世界一という称号には多少威張りにくいところはあるかもしれませんが、それでも日本勢は多くのメダルを獲得し大活躍を見せてくれました。どんな時でも、やはりがんばっている日本人というのはいろいろな力を与えてくれるものです。
それにしても今年の夏も暑かった。地球上にはもっと灼熱地獄になっている地域もありましたが、ほんとに日本の夏も高温と集中豪雨が当たり前になってしまいました。こうなると、もう風情も何もあったもんじゃない。日本人らしさを形成する一部にあった四季の移ろいは風前の灯です。
オリンピック後のスポーツ界は、もう大谷選手一色。50本塁打50盗塁と前人未到の偉業を6打数6安打3本塁打10打点2盗塁という、マンガでも書けないような大活躍で達成し、しかもワールドシリーズに出場し優勝を飾るというすごさで締めくくりました。水原事件の影響は微塵も感じさせず、もう脱帽としか言いようがない。
9月終わりに、岸田氏が退任したことによる自由民主党総裁選挙が行われ、石破茂氏が選出されました。そして総理大臣に就任し、よもやの衆議院解散に踏み切りましたが、その結果は自民党惨敗。「裏金」議員の多くが再選されず、やっと国民の怒りが政治に届いたと言えます。
11月には、兵庫県知事選挙で斎藤氏が再選を果たすという、われわれ他県人には直接関係はありませんが、ニュース・メディアでしかわからない立場として何とも不思議な出来事になったと思います。客観的な事実として部下から自殺者を出すようなトップというのが出直し選挙で信任されるというのは不思議でならない。
さらに、SNS戦略に関して追加のスキャンダルもありました。今の世の中が、最低限のファクト・チェックがあるはずのニュース・メディアよりも、真偽の根拠も示されないSNSの発信を信じてしまうという実態が再確認されたように思います。オーストラリアでは16歳以下のSNS使用を禁止する法律が可決しましたが、そのような強権を必要とする状況は日本にもあるのかもしれません。
そして、アメリカ大統領にドナルド・トランプ氏が当選し、4年ぶりの復活を果たしたことは、来年からの世界中の政治・経済に多大な影響がありそうです。少なくとも日本は良い方向に向かうとは考えにくく、不安材料でしかありません。ロシアのウクライナ侵攻も継続していて、イスラエルは周辺諸国と軍事的軋轢を増しているわけで、アメリカ大統領の匙加減でこれらがどう転ぶかわからなくなります。
それにしても、年末になって日産自動車の業績悪化、ホンダとの経営統合の可能性が報道され、自動車産業の再編の可能性が取り沙汰されたのは驚きです。確かに日産の商品力の低下は目に余るのですが、しかしホンダと対等な合併はあり得ないし、日産が吸収されるような形を受け入れるとも思えない。日本の基幹産業の担い手の一角ですから、日本の将来に大きな影響があるかもしれません。
さて、個人的にはどんな1年なのか・・・というと、コロナ禍がおちついて(収束というには早いですが)、人の動きがだいぶ戻りましたが、クリニックの患者数はコロナ禍前ほどには戻っていません。
とは言え、こちらもだんだん年を取ってポンコツ気味になってきていますので、それはそれで丁度良いと思ってしまう・・・のはダメでしょうか。少なくとも、必要な診療機器などを必要に応じて入れ替えしたりできるだけの余力さえ確保できればと思ってしまいます。
過去の総決算を見直すと、よくもまぁそんなに働いていたものだと感心してしまうのですが、実際、日曜日にしっかり休まないと本当にきついと思ってしまう今日この頃です。
今年一番の出来事は、車をハイブリッド車からPHEVに乗り換えたこと。3月からですが、だいたい週に2回自宅で満充電して、ほぼ電気だけで走るという形に慣れてきました。ただし、ガソリンをまったく使わないのもまずいので、たまにわざとハイブリッドで走るようにして、だいたい2か月に1回10Lだけ給油し、ガソリンのインジケーターは1メモリはキープするようにしています。
やはり、モーター走行の反応の良さ、加速性はエンジンの比ではないと感じますし、静粛性も高く満足度は高い。また、高齢ドライバーに足を掛けていますので、最新の安全装備の充実度はものすごく頼りがいがあって助かります。
まぁ、そんなこんなで来年もこういう感じが続くのかなぁと思いますが、それなりによく働いた1年ということで締めくくっておきたいと思います。
2024年12月14日土曜日
サンタの季節がやってきた
毎年の事なのですが、この時期になるとクリニックの恒例行事として行っているのが、サンタクロースの折り紙にお菓子をつけて患者さんに差し上げるというもの。
今年も始めました。スタッフ全員で、作った折り紙は400個。
だいたい12月24日のクリスマスイブまではお渡しできるつもりで用意しているのですが、無くなればおしまいです。
今年は例年とちょっと違う・・・というのは、実は折り紙を用意するときに、大きさを間違ったんです。
何も確認せずAmazonで注文したんですが、折り紙の大きさが17cm×17cmでした。いつも使っていたのは15cm×15cmの標準サイズなので、一回り大きなサンタになってしまいました。
だからどうだってことはありませんが、毎年知っている方は「おっ!」っと思うかもしれません。
2024年12月1日日曜日
マイナ保険証
いよいよ、明日から新規の「紙」の健康保険証が発行されなくなります。マイナンバーカードの取得率は、全国民の約80%と言われています。その中でマイナ保険証を登録済は2/3程度。
注意していただきたいのは、マイナンバーカードに紐づけが完了しているマイナ保険証が無いと病院・診療所への受診ができなくなるわけではありません。
現行の保険証は、最大で来年の12月1日まで利用できますが、後期高齢者医療制度の利用者は2025年7月31日まで、国民健康保険は自治体によって期限が異なります。
横浜市の場合は、国民健康保険は来年の7月31日まで有効です。ただし、令和7年7月31日より前に75歳のお誕生日を迎える方は、お誕生日の前日までです。そして、令和7年7月31日より前に70歳のお誕生日を迎える方は、誕生日の月末(1日の場合は前月末)までが有効期間となります。
マイナ保険証を登録している場合には、「資格情報のお知らせ」が発行され登録されている保険情報(氏名、生年月日、被保険者番号、一部負担割合 等)を簡便にご確認することができます。ただし、これはマイナ保険証の代わりではありませんので、これだけで保険診療は受けることはできません。
マイナ保険証を利用登録していない場合には、「資格確認書」を受診の際に提示していただけば、今まで通り保険診療を受けることができます。
資格確認書は現行の保険証の有効期間が過ぎた場合に、申請していただくことで取得できます。取得方法は、社会健康保険の場合は各自の会社へ、国民健康保険・後期高齢者保険の場合は居住地の区役所(あるいは市役所など)の保険年金課に届出していただくことになります。
原則として病院・診療所への受診の際は、従来から毎回保険証を提示することが決められています。ただし、作業が煩雑になるためほとんどの医療機関では月に1度確認させていただくかたちで運用されている場合がほとんどでした。
マイナ保険証を利用する最大のメリットは、投薬や検査などの情報を別の医療機関でも確認できる「鍵」になっているところで、より適切な医療を提供できる情報になっている点です。そのためにも、これらの情報を確認しても良いという同意をしていただき、受診のたびにマイナ保険証で受付することをお勧めします。
詳しく知りたい方は、以下へお問い合わせください。
横浜市 マイナ保険証移行等に関する専用コールセンター
TEL 045-620-8187 (来年1月末まで)
マイナンバー総合フリーダイヤル
TEL 0120-95-0178
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