シルバーウィークとか巷では言われて、例年なら秋の行楽シーズンの目玉の期間。昨日は「敬老の日」、今日は「秋分の日」で祝日です。
毎年、お盆の時に家内の実家に帰省したりしますが、今年は地方は首都圏から来る人に対する警戒が強すぎて遠慮しました。
そこで、昨日は墓参りのはしご。朝7時に近くの我が家の墓へ行って、そのまま中央高速で家内の実家の墓へ行こうという計画です。
今でも、県外車に対する警戒は根強く、コロナは他県から持ち込まれると決めている感じ。確かにそれもありますけど、県内在住者の移動で持って帰るケースもかなりあると言われていて、実際行ってみると地元の方のマスク着用率はかなり低い印象なんですけど・・・
それは、まぁ、しょうがないかと・・・こっちも、いらぬトラブルは避けたいので、こっちのコンビニと高速道路のSA以外では、お店には入りませんでした。
到着して、そのまま墓参り。家内の実家に寄って、庭先でお土産を渡して、滞在時間はほぼ30分間で、再び高速道路にのって帰ってきました。
それにしても、何が驚いたって、行き帰りの高速の渋滞の凄さ。
7時に家を出る時点では、ネットで渋滞状況を調べると、まぁこのくらいはしょうがないくらいの感じだったのに、7時半くらいには一気に渋滞が増えている。調布インターに着いた時には、相模湖インターまで2時間以上と掲示されていました。
しょうがないので、隣の府中で高速を降りて相模湖まで一般道。相模湖からまた高速を利用して、着いたのが午後1時半。普通なら3時間以内のところが6時間かかりました。
帰りも同じ。後からみると40kmくらいの渋滞で、大月で高速を降りて相模湖まで一般道。相模湖からは我慢できる程度の渋滞のはずが、2カ所で事故が発生して、結局全部渋滞。
結局、帰ったのが午後8時。帰りも6時間。もう限界を通り過ぎた感じで、やっとついて車から降りても股関節が伸ばせない。普通の速さではとても歩けません。
普通なら、連休の中日ですから、それほど人の移動は多くないと考えたのが甘かった。やはり夏休みシーズンに控えた外出が一気に増えて、しかもあまり宿泊しての遠出の旅行が控えられているせいか、毎日が渋滞という状況のようです。
結局、わかったことは高速が渋滞している時は、高速を降りても時間はあまり変わらないということ。ただし、高速にずっといるよりは眠気はこないし、トイレも停車しやすい(このあたりと違ってコンビニはトイレ使わせてくれました)。
それとトヨタ車のレーダー・クルーズ・コントロールは、渋滞中ほぼ自動で安心ということも確認できました。前の車が動くと一定の車間距離を保ってこっちも動くし、前が止まるとこっちも止まる。ペダルから足を下ろしていられるのは、めちゃめちゃ楽ということです。
・・・ ・・・ ・・・とは言っても、もう若くないので、こんなのは二度と御免です。半日車内にいるなんていうのは、若くてもしんどい。やっぱり、家でおとなしくしているのが一番ということですかね。