2024年4月30日火曜日

医師の働き方改革


おっと、気がついたら世の中はゴールデン・ウィークに突入していた。

何でも、休める人は最大で10連休だそうで、まったく無縁の自分としてはそんなに働かないで遊んでいるなんて・・・と言いつつも、半分羨ましく思っていたりもします。たぶん、一生、そんな生活は無理かもしれない。

というわけで、クリニックはカレンダー通り。赤いところは休診ですが、黒いところは普通で、本日、4月30日、そして5月1日、2日は診療をします。

もっとも、クリニックで全部休みにするところなんてほとんどありません。毎年、医師会からGW期間中の休みを各クリニックから聞いて、集計した案内が送られてくるのですが、ほとんど意味がありません。お盆の頃とか年末・年始みたいに、クリニックによって休診日がばらつく時期は意味があるんですけどね。

4月から運送業界で働き方改革が始まり、いろいろと話題になりました。実は医療業界でも同様で、医師の勤務時間に厳しい制約が課せられることになりました。もちろん、クリニックはたいてい医師が自分で働けるだけ働けばいいのであまり関係はありませんが、最も影響を受けるのは勤務医の方々。

自分が研修医の時は、朝8時前に出勤し担当の患者さんの状態などを把握して、9時から外来だったり病棟の業務、または手術に入ります。午後は外来・手術が無ければ、研究・勉強・学会準備など。夕方になると検査結果などが集まってくるので、再び病棟でカルテ整理。

早ければ夜7時くらいにだいたい帰れる・・・のは珍しくて、これらの合間を縫って救急車がガンガンやってきます。まだ救急救命という独立した科は黎明期だったので、救急はほぼ各科の医師が呼び出されていました。

そして当直。一番多かった時で、月に15回。下っ端が自分と同期の二人しかいなかったので、交互に泊まっていました。研修医の給料は、1年目基本給5万円+住宅手当2万5千円、2年目だと基本給が7万5千円。当直は何回やっても月に5千円。当直明けは、夜中に緊急手術した時でも普通のいつもの業務に入ります。タイムカードはなくて、勤務時間なんて有って無いようなものでした。

だから、今の若い医者は甘やかされているなどと言うつもりはまったくありません。どう考えたって異常な生活ですから。確かに短期間でたくさんの経験をさせてもらったと思いますが、おかけでバブルの一端すら味わったことがないまま崩壊していましたっけ。

とにかく、若い医師の方々が人並みの生活する中で、しっかりと成長していくためには新しい考え方の仕組みが必要だと思います。高度経済成長期の末尾を引きづった自分たちは、おそらく思いつかないのかもしれません。ところが、残念ながらほとんどの「教授」と呼ばれる方々は自分と同じような世代ですから心配です。

2000年からの小泉改革で、医療界にも労働基準本を守ろうという機運が最初に導入されました。その後に医者になった方々は、今は40代の中堅を担っているわけで、彼らが改革の中心になることが望ましいと思っています。

2024年4月29日月曜日

PHEVから楽 14 レーダークルーズ・コントロール


トヨタ自動車の自動運転がレーダークルーズ・コントロールというもの。

10数年前に、この技術が初めて登場した時は、たんに「クルーズコントロール」という名称で、一般には「クルコン」と呼んでいました。

クルコンは自車だけの機能で、周囲の車との関係は考慮しません。単純に車のスピードを一定に保つだけで、確か40km/h以上で作動し、100km/hを超えるスピードでは無効になる設計だったと思います。

当然、ハンドルは操作し続けないといけないし、前車との距離によってはブレーキを使用することになりますが、空いている高速道路ではアクセルを踏み続ける必要が無くなるのでとても便利だと思いました。

数年前にはアップデートされたレーダークルーズ・コントロールになっていて、ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識することで、安全な車間距離を保つようにスピードの調節もできるようになっていました。

さらに車線を認識できる場合には、車体を車線と車線の中央にキープしようとするレーントレーシングアシストが加わって、高速道路で80km/h程度の速度までならゆるやかなカーブであれば、手放し運転が可能となりました。

最新のレーダークルーズ・コントロールでは、実は高速での手放し運転を許しません。システムが退化したようにも思えるところですが、トヨタの「自動運転」より「安全運転」を重視する姿勢の表れということ。

やはり、手放し・足放しというのは危険を伴うことで、高速で走る車ではちよっとした油断が命取りになる可能性があります。現行システムではハンドルを放すことは40km/h以上の速度では許可しません。ハンドルの静電センサーによって、人の手が振れているかを検知して、一定時間反応が無いと警告を表示するようになっています。

ただし、40km/h未満であれば、ほぼ直線道路上では手放し・足放しが可能で、現実的には渋滞の高速道路などが最も活躍する場面となります。ちょこちょことブレーキとアクセルを踏み変える必要がなく、前車との車間距離も保ってくれるので追突事故を的確に予防してくれると思います。

また、ちょっと前まではシステムを開始するには、設定ONのスイッチに続いて速度を設定るスイッチを押す2アクションが必要でしたが、現行のシステムは設定ONでその時の速度でスタートするので、1アクションなのは嬉しい変更点です。

2024年4月28日日曜日

ツツジ


桜を楽しんだ後は、季節が前に進んで主役が入れ替わりました。

横浜市の青葉区・都筑区界隈では、街路の植え込みにツツジが使われている場所が多い。連休を前にして、だいたいどこでもツツジが満開になっています。

開花具合には日照とかの関係もありそうで、ほとんど緑が見えないくらいに花があふれているところも珍しくありません。

なかなか立ち止まってじっくり見ることが少ないので、ツツジには気の毒だとは思いますが、花言葉は「節度」「慎み」「努力」などがあり、もともと表に躍り出るのが苦手なのかもしれません。


2024年4月27日土曜日

干燒蝦仁


中国語で「干燒蝦仁」と書いて、たぶん「カンシャオシャーレン」と読むらしいのですが、日本語だとエビのチリソース煮、通称エビチリのこと。

ただし、本来の中華料理の干燒蝦仁は豆板醤がメインの料理で、ケチャップを使って日本人向けに食べやすくしたのが今のエビチリ。このレシピを編み出したのは、日本の中華料理の巨人、陳建民(息子が陳建一)であることは有名な話。ちなみに、それが当たり前だと思っている回鍋肉でキャベツを主役にしたのも建民の業績。

できるだけ安易な調理済みソースは使いたくないところなんですが、エビチリのソースは豆板醤の他にケチャップ、醤油、砂糖を鶏ガラスープでのばして片栗粉でとろみをつける・・・というのは簡単なようでなかなか味が決まらない。

なので・・・これだけは味の素のCookDoシリーズを使う方がおすすめ。もちろん他のメーカーのものでもいいんですけど、CookDoのエビチリソースは辛さと甘さのバランスが絶妙だと思います。

ムキエビを洗ったら、ペーパータオルなどでしっかり水気をとります。片栗粉を全体にまぶしてから、ごま油をひいたフライパンで焼いていきます。衣があった方がエビのぷりぷり感が残りやすい。とは言っても、よくスーパーに売っている量増しの分厚い衣はアカン。

表面にすこし焦げ目がついたら、長ネギのみじん切りと一緒にソースを混ぜ合わせ一煮立ちさせたら完成。

中華料理店だと、春雨をさっと高温の油にくぐらせた揚げ春雨が下に敷いてありますが、大量の油を必要とするので、家庭では作りにくい。今回は雰囲気を真似するために、皿うどんの麺を使いました。

甘いような、辛いような、そしてプリプリ・ムキムキにパキパキも加わってたいへん美味しくいただきました。

2024年4月26日金曜日

焼餃子


本場中国では餃子は「水餃子」と言われても、「揚」もありますが、日本では「焼」がスタンダード。

正直、餡を作り川で包むという作業がめんどうなので、ほとんどの場合冷凍やチルド品を買ってしまいますが、手前味噌になりますが自分で作ると美味しさが倍増します(と思い込むことにしています)。

今回は少しでもヘルシーにしたかったので野菜餃子。

皮はスーパーで売っている標準サイズ25枚入りを2つで50個を作ります。

普通サイズのキャベツ半分。これをみじん切りにします。ニラも普通に売っている一束全部をみじん切り。ニンニクは2片をみじん切。長ネギ10cmくらいをみじん切りです。

これらに対して、豚ひき肉を30gほど使いました。よくあるパックだと3cm四方程度で、本当に味だしのつもりという感じです。

味付けは、塩小さじ1くらい、生姜少々、オイスターソース大さじ1くらい。そして隠し味的なものとして、ムキエビをペースト状に潰して混ぜます。

全部を混ぜたら、しばらくなじむまで放置・・・していたんですが、以前は。水が出てしまうので、食べるとパサパサ感があるので、今はすぐに包み始めます。

フライパンにオリーブオイル。全体に油を広げたら、「羽根付」にするため、ここに小麦粉を薄く振りかけまわします。だいたい全体が白くなる程度になったら、餃子を並べていきます。

強火でじゅーじゅー音がしだしたら水を50ccほど入れて蓋をして蒸し焼き。数分間たったら、中火に落としてさらに5分程度。焦げ具合などを見て、足りなければ弱火でさらに数分間で出来上がり。

もうこれだけでビールによし、ご飯によし、日本のギョーザの完成です。

2024年4月25日木曜日

回鍋肉


回鍋肉(ホイコーロー)も家庭でできる定番中華の一つ。

普通は豚肉とキャベツとピーマンの辛味噌炒めという説明が簡単だと思いますが、今回はピーマンは青椒肉絲で使い切ってしまったので無しです。

フライパンにごま油。最初に炒めるのは豆板醤。しっかり炒めたら豚肉。

キャベツは炒めすぎるとシナシナになって美味しくない。また、注意しても水がたくさん出てくるので、生でも食べれるのですから、ざく切りしたキャベツは火を通し過ぎない。

にんにくと少量のショウガをお好みの量を入れます。そして最後に味付けのメイン、味噌と砂糖と醤油をフライパンの端に入れてよく馴染ませたら、一気に全体に和えるように広げたら出来上がりです。

今の時期に出回る春キャベツは、もともと柔らかいので炒めるのには不向きな感じがします。ちなみに今回は香りを良くするので、椎茸と長ネギを少し使いました。

とは言え、ご飯のおかずにはもってこいで手軽にできるので、冷蔵庫整理にももってこいです。


2024年4月24日水曜日

麻婆茄子


麻婆茄子(マーボーナス)も中華の定番料理の一つ。

安い茄子を見つけたら是非作りたい料理ですが、巷にいろいろあるレトルトのソースは使いません。何故なら、豆板醤とオイスターソースだけでできるから。

うちのレシピは、最初に茄子を乱切りにします。茄子は油を吸いやすいので、油を使わず空炒めします。表面に少し焦げ目がつけばOKです。

フライパンにごま油。肉は今回は少し残っていた鶏モモ肉を使いましたが、無ければ無いで構いません。らしくするには、ニンジンとピーマンは使いたい。

椎茸があれば使うし、無ければしめじでも良いと思います。もやしもあれば使いますが、この辺はお好みで冷蔵庫に余っている炒めることができる野菜があれば何でも良いと思います。

味付けは豆板醤やや多め。味をみながらオイスターソースを回しがけして、全体に広がったら出来上がり。

おっと、気がつきました?

そうなんです。青椒肉絲と味付けの方法が同じなんです。豆板醤の量を少し変える程度の違いしかありません。

ところが、素材の味が違うので、同じ調味料を使っても、別々の味に仕上がるんです。両方を並べて出しても、見た目の色合いも違うし飽きたりせずにいただけます。

ちなみに、うちはたいていとろみはつけません。だって、カロリーや塩分接種が上がってしまうから・・・

2024年4月23日火曜日

青椒肉絲


日本でもお馴染みの中華料理の一つが青椒肉絲(チンジャオロース)。

この時期、旬の筍をいただいて何に使うか悩む家は多いと思うのですが、うちでも必ず一度はこれで大量消費します。

ですから、以前にも登場しているのですが、あえて再登場、いや再々登場です。

正式な作り方は知らないので、うちのレシピはいたって簡単。

筍はできるだけ繊維に沿って外側から縦に切る。中央の節の部分は、残して横に切る感じで用意します。肉はいつも使うのは生姜焼き用の豚の薄切りロース肉。これも細切りにしておきます。そして、ピーマンもできるだけ細切りが望ましい。

フライパンにごま油。まず豚肉をほぐすように炒め、続いて筍。味付けは豆板醤とオイスターソースだけ。量ははっきり言って適当。少な目に入れて、味をみながら調節します。

そして最後にピーマンですが、できるだけ細切りにしたのは、さっと和える程度で火を通し過ぎないのがポイントだからです。しなしなになるより、ちょっとシャキシャキ感が残るくらいが美味しいと思います。

食材を切って用意するのに10分間程度、そして炒めるのに10分間程度で、比較的短時間に仕上がるのも嬉しいところです。

2024年4月22日月曜日

PHEVから楽 13 プリウスのリコール


先日、プリウスのリコールが出されました。現行のプリウスのすべて、すでに販売された約13万台が対象になります。当然、PHEVも含まれる。

内容は、後部ドアの開閉のための電気式スイッチの不具合。防水性が弱く、洗車器などで大量の水がかかると、中に水が入ってショートする危険があるというもの。最悪、突然ドアが開いてしまう可能性があるそうです。

実害が出たのは3台だけで、人的被害は無いらしいので、トヨタとしては比較的早い対応と言えるかもしれません。このところ、子会社の不始末が続いたので、トヨタとしても素早い動きで傷口を最小限に抑えようということなのかもしれません。

で、スイッチを適切なものに交換・・・といきたいところですが、さすがにまだ改良部品が揃っていません。そこで、うちの車も応急処置として、電磁スイッチのヒューズを外して使えないようになってしまいました。

プリウスの後部ドアは、ハンドルがなくスマートで、電気式スイッチで楽々開けられるというのが売りです。それが使えないと、ドアハンドルのかわりにちょっと隠れた場所に物理的なスイッチがあります。

それで開けてくれということなんですが、これがかなり力が必要。指で押し込むのはけっこう辛い。ペンみたいなものを利用しないとなかなか難しい。後ろに人がいつでも乗車するわけではありませんが、荷物を置きたいときはけっこうある。

トヨタの中では、比較的納期が安定していたプリウスでしたが、リコールにより新規の受注は停止し、生産もストップしました。納車待ちの方は辛いところです。うちの場合は、もう少し注文が遅ければその一台になっていたかもしれず、旧車の車検も来てしまうところでしたから、まぁ多少の不便はあっても納車されているんだからよかったと思うことにします。

2024年4月21日日曜日

セブンのおにぎり 36


セブンイレブンのおにぎりを追いかけるのも、だいぶ息切れしてきた感があります。

何故かというと、さすがにまったく新作というのはそんなにたくさん無く、新発売とは銘打っていても過去に登場したもののリバイバルとかアレンジ物が多く、ネタとしては新鮮味が今一つ。

今回もそんなわけで、安くて定番化したものと新発売とはいえほぼリバイバルの紹介です。

定番は「わかめ御飯」で、刻んだわかめの混ぜご飯というだけのもの。何と言っても、110円という価格が魅力的。もちろん、ほどよい出汁で炊いたご飯も大変美味しい思います。ときどき感じる、わかめの茎のこりこり感がいいアクセントになっています。

新発売は「天タレまぶし」で、以前にもありましたが、たしかイカ天の天かすが混ぜてあったように記憶しています。今回のリニューアル・バージョンは「小海老入り」と書いてある通り、桜海老が使われていて、イカよりは味に貢献しているように思います。

こちらも115円という低価格なので、お財布に優しいのが嬉しいポイント。天丼系が好きなら、その雰囲気を味わえるのでお勧めです。



2024年4月20日土曜日

ホタルイカ


ホタルイカと呼ばれていますが、ツツイカ目ホタルイカモドキ科に属するという、何故か「もどき」というのが不思議な生物学上の分類です。

実際のところ、深海で発光するので蛍みたい・・・ホタルもどきであることは間違いない。

日本で採れる有名どころと言えば富山湾で、今の時期が旬。

ホタルイカの身投げという言葉があって、この時期、富山湾沿岸に大量に打ち寄せられてくるのだそうです。

今年は、例年になく大量、大量、大量で、もう湧いて出てくる状態らしい。網で一掬いすれば、数百のホタルイカが一度に採れるというから豪儀なもんです。

なので、せっかくの旬ですから、生食用を買いました。

傷むのが早いので、悔過氏はすでにボイルしたものしか首都圏では出回りませんでしたが、今は冷蔵運搬が進んだのでこういう美味しいものが楽しめるのはありがたい。

ただし、こうしてスーパーに売られているものはそれなりの処理がしてあるので大丈夫ですが、本当の採れたてを食べると寄生虫によって手痛い目にあうことがあるので注意が必要です。

2024年4月19日金曜日

PHEVから楽 12 プロアクティブ・ドライビング・アシスト


プロアクティブ・ドライビング・アシスト(PDA)は、最近のトヨタ車の走行支援としては最新のもので、絶賛売り出し中という感じのシステムです。自分も、今回初めて使うのですが、簡単に言えば作動対象に近づきすぎないようにブレーキやハンドル操作を支援するというもの。

複数の支援が含まれていて、まず道路を横断中の歩行者や自転車などを検知すると、衝突回避のためブレーキ操作を支援する障害物先読みアシストがあります。道路脇の対象物に対しても、車線から逸脱しない範囲で避けようとハンドル操作を支援します。

減速アシストは、先行車との車間距離が詰まらないようにブレーキ操作を支援してくれるだけでなく、前方のカーブや右左折の時の進入速度が速すぎる場合にブレーキが作動します。操舵アシストは、車線を認識している場合にハンドル操作をアシストします。

レーダー・クルーズ・コントロールをONにしている場合は、プロアクティブ・ドライビング・アシストは作動しませんので、主として60km/h以下の速度で走る市街地走行での様々な危険を回避して安全に走行するためのものです。

もちろん、これで100%安全を保証するものではなく、あくまでも「支援」するものであって、ドライバーは過信して呑気に走っていいというものではありません。しかし、うまく利用すれば事故を起こす確率をそれなりに下げることができるので、無いよりは有った方が良いに決まっています。

実際使用してみると、ある程度は慣れが必要という感想。ブレーキを踏むタイミングは人それぞれですが、自分にとってはやや早めに長めのブレーキがかかる感じで違和感があります。もっとも早めだからより安全ということなんですが、後続車からすればもうブレーキを踏むのかと思われる可能性がある。

前の車のブレーキ・ランプがあまり頻回に点灯するのは、あまり気持ちの良いものではありません。感度の調整は三段階でできるので、自分の運転操作の感覚と照らし合わせてうまく利用することが良いと思います。

2024年4月18日木曜日

ファミマのおにぎり (完全版)


前回、ファミリーマートの新作変わり種おにぎりとして、「日清どん兵衛 天ぷらむすび」を紹介したんですが、本当はもうひとつかわり種が発売されていました。

その時は残念ながら商品棚に見つけられず、仕方がなく普通の「たけのこごはん」を抱き合わせたのですが、やはりちょっと後悔が残ることは否めない。

再度、ファミマを訪れたら、今回はもう一つ食べてみたかったものがありました。

それが「日清焼きそばU.F.O ぶっ濃い濃厚そばめし」です。どん兵衛はカップ麺の天ぷらそばをアレンジしたものでしたが、そばめしは当然カップ焼きそばをおにぎりにしちゃったというもの。

もともとそば飯というのは、炭水化物の米に具材として炭水化物の麺を組み合わせるというわけがわからないB級グルメ。正直、あまり食べたいとは思わないものでした。

日清が関わるとどうなるか。開けたとたんに漂うソースの匂いは、まさにU.F.Oのソースの香りです。確かにこれだと思いますが、食べたらどうなんでしょう。細切れになった麺が混ざっていますが、ほとんど麺は意識することなく食べれてしまいます。

意外とソース味とご飯の愛称も悪くなく、いかにもカップに入っていそうなキャベツの断片もご愛敬という感じです。

2024年4月17日水曜日

マツノキハバチの幼虫


うちに赤松が一本あるのですが、実は2016年に伊勢の赤松林に生えていた15cmくらいの「こども」の木を持ち帰った物。少しずつ大きくなって今は1m50cmくらいなんですが、気がついたら葉先が黒く太くなっていました。

なんかがまの穂の黒い版みたいなかんじですが、近寄ってよく見たら毛虫みたいなものが大量にくっついている。何だこりゃ? というわけで、調べてみたら、どうやら「マツノキハバチ」の幼虫で、松のような針葉樹の葉を食害するものらしい。

蜂の仲間ですが、成虫は毒針は持っていないので刺すことはないらしい。1か月ほどで地面に潜って繭になって夏の終わりに成虫になり、一度、発生すると数年出現するようです。

駆除方法は・・・捕殺。一匹ずつ捕まえてということらしいのですが、殺虫剤もありのようなので早急に対策を考えたいと思います。

2024年4月16日火曜日

PHEVから楽 11 電気で走る


ハイブリッド車(HEV)でも、電気走行は可能なんですが、バッテリーがたくさん充電されていて小走り程度のごくゆっくりなら可能。基本的にはすぐエンジンが始動してしまうので、電気自動車(BEV)の雰囲気を味わうにはほど遠いというところ。

さて、プリウスPHEVはどうかというと、さすがに違います。

ほぼBEVとして走れることに、ある意味感動します。つまり、そこそこ走ったのに、ガソリンをまったく消費していない・・・たぶん。今までには経験したことが無いので、単純にガソリンを使わず走れるということが新しい。

ハイブリット燃費はWLTCモードで26km/Lですが、BEVで走ると言うことはすでに燃費という概念は無関係でどうでも良くなると言うこと。電気だけで87km走れることになっていますが、実際には70km程度かなと思います。自分のテリトリーは坂が多く、普通の燃費もあまり良いとは言えません。

それでも、自宅とクリニックの通勤だけなら3日間は確実。4日目もいけそうですが、あまり減ってから充電するのはバッテリー劣化の原因の一つと言われていますので、20~30%残して充電することにしました。家屋への負荷を軽減するため、充電は最大の15Aではなく10Aで行っていますが、夜のうちだけで問題なく完了できます。

とは言っても、ガソリンは長く使わないと劣化しますから、ときどきハイブリッド・モードで走ることもやった方がよさそうです。特別に遠出するわけでなければ、燃料メーターであと1メモリになったら、10Lくらい給油するくらいで良さそうで、それでもガソリン・スタンドに行くのは下手すると半年後くらいになりそうです。

そして、次の感動が静粛性。さすがに、エンジンがかからないと車がスーっと動いているので静かです。むしろロードノイズが妙に耳に付くという感じです。基本的にはバッテリーがあると、可能な限りモーターで走行しようとするみたいなので、ハイブリッド走行中でもエンジンがかかると「えっ?」という感じです。

さらに驚くのは加速性。エンジンと違って、スタート・ダッシュの速さは明らかに上であることを体感できます。簡単に40~50km/hに速度が上がってしまうので、むしろ注意が必要です。試してはいませんが、0-100km/hで6.7秒の実力は本当のように思います。

細かい操作については、まだまだ一番何がいいのかよくわからいない点があるのですが、少しずつ慣れていきたいと思います。

2024年4月15日月曜日

自宅居酒屋 82 筍煮


とっくに使ったネタと思ったら、意外とまだ紹介していなかったのがこれ。

いただき物なので文句は言えないのですが、毎年この時期旬のタケノコがどっさりと送られてきます。

今年は6本。茹でないといけないので、シチュー鍋を使いますが、一度に入るのは2本まで。以前は、米糠は入っていなかったのですが、この数年は米糠がおまけで付いているので助かります。

せっかくの日曜日でしたが、結局タケノコ処理の作業で日が暮れてしまいました。

当然食べきれないので、お隣におすそ分け。

とりあえず2本を刻んで、筍煮にしました。鶏もも肉はあいにく冷蔵庫に無く、ムネ肉しかありません。味が出ないので、鶏ガラスープの素を追加して、適量の醤油を加えました。

やることは簡単。後は食べるだけ。まぁ、普通に美味しいです。

汁は残して、次の定番筍料理である炊込みご飯に使うと無駄がありません。

2024年4月14日日曜日

セブンのおにぎり 35


今回のセブンのおにぎりはこちら。

新発売となっていますが、過去に登場したもののリバイバルだと思います。もう少し食べたいと思う頃に終了して、確か前にもあったよなと思い出せる頃に復活させるというのは、なかなかセブンも考えているのぉ・・・というところ。

「魚介の旨み シーフードピラフ」は、まぁいかにもそれっぽい味。確かにイカは入っている。いかんせん、それ以外はよくわからない。怒るほどではありませんが、、裏を見るとタコ加工品とかずわいがにと書いてあるので、少しはまざっているのかもしれません。

他のシーフードとしては、あさりエキス、海老風調味料となっているのは、間違いなく味だけ寄せているということ。まぁ、値段が値段ですから、そこんとこはしょうがないというところでしょう。

新発売シールが貼ってあったのが「豚キムチ」です。定番の豚肉キムチ炒めが入っているわけで、これも想像通りの味で安心です。

ただおにぎりに入れるため、かなり細かくしてあるので、食感としての白菜キムチはほとんど感じられません。あくまでも味だけと思った方がよい。また辛さもほとんどないので、辛いのが苦手な人でも大丈夫ですが、そこが少し物足りないというのが正直な感想です。

2024年4月13日土曜日

自宅居酒屋 81 油揚げの肉詰め焼き


簡単で、早くて、美味しいがモットーの自宅居酒屋シリーズの新作。

今回は、多少手の込んだことをしてみました。

まず、中に詰めるミンチですが、、豚挽肉を適当量に対してもタマネギみじん切り適当量。味はオイスターソースだけにしました。後で味の追加があるので、ここでのソースは少ないかなくらいが丁度よい。

油揚げは何でもいいのですが、おいなりさん用に最初から半分で袋状に開いてあるのが楽ちんでお勧めです。この中にミンチを詰めるのですが、火が通りやすいように厚さは1cmくらいまでにしておいた方がよい。入り口を爪楊枝で閉じておきます。

油揚げにも味をつけたいのですが、だし汁の中で煮るのは簡単ですが、今回は油揚げをパリッと仕上げたかったので焼くことにしました。

フライパンに並べて中火以下でゆっくり焼いていきます。両面を5分程度じっくり焼けば、だいたい中身も大丈夫。油揚げにあるので、焼く時の油はいりません。

ここで追加の味付け。薄めにしたつゆの素をさっとかけまわします。量は少な目で、すぐに水気が飛ぶ程度です。水分が無くなったら、表面がパリッとなるのでさらに焼きます。焦げやすくなるので注意します。

まぁ、どうやっても美味しいので、ミンチの味を変えたり、仕上げも焼かずに煮たりとかいろいろ試してみてください。



2024年4月12日金曜日

ファミマのおにぎり


あ~、セブン以外はてを出したら蟻地獄とわかっているものの、今回はどうしても食べてみたいと思ったのが、今、テレビのコマーシャルで吉田鋼太郎が宣伝しているファミマのおにぎり。

左の「たけのこごはん」は、まぁ、おまけみたいなもので、普通の味です。

問題は右側。「日清のどん兵衛 天ぷらむすび」です。

まさにどん兵衛に入っているかき揚げに、だしのきいたご飯が付属しているもの。

確かにどん兵衛です。ただし、カップ麺に入っているカチカチの感じのものに比べると、だいぶしっとり感があって、むしろ天ぷららしさが立っています。

とは言っても、ぶっちゃけ、普通です。こういう天むすは、今までにも各社が出していますが、こりゃうまいと感動した記憶が無い。

普通に美味しいレベル止まりなので、まぁ、驚くこともありません。話のネタに一度はお試しする価値はありますので、皆さんもどうぞ。

2024年4月11日木曜日

SAKURA 2024 @ 茅ケ崎城址公園


茅ケ崎城址公園にもう一度足を運んでみました。

なんで? 火曜日が嵐のような風雨の天気でしたので、どうなったのか確かめるためです。

大方の桜は日曜日頃に満開になっていましたが、まさに無情な花散らしの雨となりました。

公園内の道が落ちた花びらで薄紅色に染まり、これはこれで美し眺めです。

花は、まだ風雨に耐えた分が残っていますが、だいぶまばらな感じでした。花道と引き換えに、今年の桜は静かに退場していく感じでしょうか。

2024年4月10日水曜日

PHEVから楽 10 ITS CONNECT


Intelligent Transport System、略してITSは、車両間・路車間通信システムと呼ばれ、自車からは見えていない離れた場所の様々な交通情報を取得して安全運航に役立てようというもの。

自動車メーカーとしてはトヨタが中心的役割を担っていて、スズキ、マツダ、いすゞなども普及推進に関わっています。また、総務省、国土交通省、経済産業省、警察庁などの公的機関も加わって推進協議会が運営されています。

主だった自動車関連IT技術に関する会社も加わっていますが、残念なことに日産、ホンダ、スバル、三菱などの自動車メーカーは直接的には関与していません。すべての車両がこのシステムを搭載していて、初めて本領を発揮できるシステムなので、すべてのメーカーが参加することが望まれます。また、それが達成できた時は「自動運転」の達成に大きく踏み出すことが可能となるかもしれません。

トヨタの車には数年前から搭載されていますが、基本的にはメーカー・オプションですので、搭載車両が少ないとほとんど何がいいのか実感できませんから、わざわざ余計に出費しようという奇特な人は多くはありませんでした。

しかし、最近は上位グレードでは標準装備され、販売店も積極的に推奨しているようで、だんだんシステムの恩恵がわかるようになってきました。ITSを搭載した車両同士、あるいは宮城、茨城、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、広島、福岡では交差点に設置された路側装置と車の間で通信を行います。

サイレンを鳴らして走行する緊急車両が存在すると、まだ視認できない、あるいはサイレンが聞き取りにくい状況で、その接近を知らせてくれます。また見通しが悪い交差点で、システム搭載車両の接近を知らせることも可能です。

レダークルーズ走行中は、先行するレーダークルーズ中の車がITS搭載であれば、加速・減速情報を取得して、よりスムーズな追従走行が可能となります。信号情報を取得できれば、赤信号を感知して注意喚起したり、青になるまでの大まかな待ち時間を表示したりもします。

現状では安全運転のために無いよりはましという感じですが、自分も含めた高齢ドライバーが増えている現代ではぜひとも充実してもらいたい機能の一つと言えると思います。

2024年4月9日火曜日

SAKURA 2024 @ 荏田南町


小高い丘の上にある老人施設。下の道路からなだらかな坂道が施設に続いていて、その道沿いに桜の苗木が植えられたのは、施設ができた2005年のこと。

当然、最初の頃はチョボチョボでしたが、10年くらいたった頃からは、かなり見栄えのする桜の丘になりました。

今では、この地域で一番の桜の名所と言っても差し支えないくらいになりました。とは言っても、特定の施設内ですから、桜のすぐ下でお花見をするというわけにはいきません。

それにしても、重ね重ね残念なのは天気。

日曜日の午後は晴れ間が出て、もしかしたらその時が一番のチャンスだったかもしれません。月曜日は曇りから雨、今日も雨の天気です。さすがに満開を過ぎて、そろそろ散り始めたところもありますので、週末までは待ってくれそうにありません。

2024年4月8日月曜日

PHEVから楽 9 アドバンスト・パーク


いやいや、そんなにうまくいかないよ。使い物にならないでしょ、っと思ってた機能がアドバンスト・パーク。

一言で言えば「自動駐車」で、駐車したい場所の横につけてスイッチ・オンで、勝手に車が動いて駐車位置に移動してくれるというもの。

前向きでも、後ろ向きでも、またほとんどの人が苦手な縦列駐車でもこなしてくれるというふれこみです。駐車可能な場所が複数見つかる場合は、その中から選択することができます。

実際、試してみた。スイッチ・オンでブレーキから足を放すと、途端にステアリングがクルクルクルクルクルと回りだし、車が動き出すのでちょっとビビる。しかし、そろそろと移動して、何と、しっかり駐車位置におさまるじゃありませんか。

恐れ入りました。自分でやるよりちょっと時間はかかる感じですが、完璧な仕事をしてくれました。反対に出庫も自動で可能です。

ただし、注意が必要なのは、地面に駐車区画を示す白線がはっきりと見えることが重要。黄色線ではだめでした。また、段差があったりすると車止めと区別ができずに停まってしまうようです。白線が無くても、周囲の状況を画像として記録して任意の場所に駐車位置を記録・設定することも可能となっています。

駐車が苦手でなければ、それほど使用することはないかもしれませんが、一番便利なのは、無料のアプリを利用すると車に乗っていなくても操作ができるというところ。狭すぎて駐車したのはいいけど降りられないとか、後から停めた車で窮屈になってしまった時などは、自動で出庫が可能になります。

もちろん過信し過ぎて失敗もありうるので、自動で動いている最中は目を離さないことが大事なのは言うまでもありません。

2024年4月7日日曜日

SAKURA 2024 @ あざみ野


どうも天気がパッとしないのが、本当に残念というのが、今年の桜です。

あざみ野駅から南へ行って、三規亭の角を左に曲がると、約500mに渡って続く桜並木は、こり当たりでは一番の桜の名所です。

公園とかではないので、ゆっくりとどまって楽しむというよりは、ゆっくりと散歩してずっと続く桜のトンネルを味わうのが流儀というところ。

昨日の時点でほぼ満開。重ね重ね天気が残念。まぁ、よほど天気が荒れなければ来週いっぱいはチャンスがありそうです。

2024年4月6日土曜日

SAKURA 2024 @ 茅ケ崎城址公園


センター南駅周辺では、丘の上にあり日照が良好なのが茅ケ崎城址公園。多くの桜の木が植えてあり、ほぼ満開と言えそうな状況です。

あいにく今週は天気が優れないのであまりぱっとしませんが、晴れてさえいればお花見には最適な場所です。

とは言っても、周りは一般の住宅地ですから、上野のようなどんちゃん騒ぎをすることはできません。せいぜいお茶とお弁当を持って、静かに花を愛でるくらいにしておきましょう。

2024年4月5日金曜日

PHEVから楽 8 アダプティブ・ハイ・ビーム


これはトヨタの新しい機能ではありませんが、一度体験すると絶対に無くてはならないものです。

AHS (Adaptive High Beam System) とは、基本的にヘッドライトがハイ・ビームを照射して自動車運転中の夜間の視界が良好になる・・・のですが、大事なのは前に先行車がいたり対向車が来る場合は、その部分だけ自動でロー・ビームにしてくれるのです。

ただし、それだけならオートマチック・ハイビーム (AHB) というもので、トヨタ以外のメーカーでも採用が進んでいるもの。某メーカーのものは、切り替えが鈍感で、対向車のヘッドライトがやたらとまぶしいという弊害もあります。

AHSはAHBの上位バージョンで、その反応性は機敏で他車に迷惑をかけることは限りなく少ないと思います。先行車、対向車だけでなく、自転車や歩行者の存在に対しても、適切にハイとローを自動で切り替えてくれます。

ふだんは真ん前だけロービームで、歩行者などを視認しやすくするため左右に広がったハイビームとなっていますが、前方の先行車や対向車がいなくなると全部がハイビームに切り替わります。

以前の暗いハロゲン球のヘッドライトが遠い過去の遺物のように感じられますが、もう手放せない優れた技術だと思います。

2024年4月4日木曜日

SAKURA 2024 @ 早渕川 向岸


港北ニュータウンは真ん中を流れる早渕川によって南北に分かれるのですが、川岸の両側にはたくさん桜の木が植えられています。

クリニックのあるビルのすぐ裏にはコーナン・ホームセンターのバカでかい建物がすぐ南側川岸に建っている関係なのか、南北の川岸の日照にはかなり差がありそうです。

此側、つまり南側は昨日の時点で三分咲きというところでしたが、北側の向岸の桜はすでにほぼ満開と言ってよさそうな状況。

ただし、南側が明らかにソメイヨシノと思われるのたいして、北側は色がピンク色が強いので山桜系のものではないかと毎年思ってしまいます。

週末が見頃のピークになりそうですね。

2024年4月3日水曜日

自宅居酒屋 #81 そのまんまブロッコリー


自宅居酒屋シリーズも、だいぶ数が増えたので、これはネタになると思っても過去に登場したレシピばかりで、なかなか新しいものが見つかりません。

ブロッコリーも何度か登場していますが、もはや茹でただけという簡単すぎるレシピ。

ただし、そこが実は奥深いところなんですが、ブロッコリーは茹でかげんが難しくて、固すぎたり柔らかすぎたりとなかなかうまくいかないことが多い。

マツ子デラックスの番組で「ブロッコリーの世界」を紹介しているのを見て、それに近いことをやってみました。

ブロッコリーは100品種ほどあるというのですが、ちなみにこれは香川県産と表示されていましたが、品種までは表記がありません。

たっぷりのお湯を沸かして塩を小さじ1ほど入れたら、葉っぱを落とし茎の表面だけ除いたブロッコリーをドバーっと入れ、2分30秒茹でただけ。少し茎にコリコリっとした食感が残り、確かにちょうど良い感じがします。

ソースは見様見真似の半分オリジナル。チューブの擦り下ろしニンニクを2cmくらい、マヨネーズ大さじ2、そしてピザ用のナチュラルチーズをマヨネーズと同じくらい入れて電子レンジで1分くらいチンしました。

これだとちょっと固いので水を適当量加えて、もう一度1分ほどチンして出来上がり。マヨネーズにもチーズにも塩気があるので、それ以外の調味料はいりません。見栄えでパセリを追加しています。

美味しく食べて、健康にもちょっと良さそうな優れものです。

2024年4月2日火曜日

豊洲食堂 @ 海老名SA (下り)

東名高速道路の東京方面へ向かう上りの海老名SAは、上りは、トイレ休憩とか、お土産をゲットできる最後のチャンスとばかりに施設も大きくいつでも混雑しています。

一方、下りの海老名SAは、まだ出発してあまり時間がたっていないので、利用者が少ないということか、上りSAに比べると規模は小さくて、店舗も多くはありません。ただ、雑多な各種店舗が多い上りと違って、東京・横浜に特化した人気のお菓子や名産品が並んでいるので、これから出かける方はお土産を探すのに大変便利。

食事ができるフードコートもそれなりに各種そろっていますので、今回は昼食のためだけに出かけてみました。連休でもない日曜日の昼時でしたが、恒例となっている大和トンネル渋滞、綾瀬バス停渋滞は相変わらず。圏央道がつながったり、新東名が部分開通したいして渋滞緩和を目指しているはずなのに、むしろ工事が進むほどに道路状況は悪化しているように思うのは自分だけでしょうか。


渋滞のせいもあってか、下りの海老名SAも大賑わいで、駐車スペースは空きはわずかでした。フードコートも大人気で、たくさんの人が集まっていました。

さてさて、何を食べようかと・・・一番幟が目立っていた「海老名名物アジフライ」に決定。店の名前は豊洲食堂で、名前が示す通り、豊洲市場で目利きした魚を使ったメニューが並んでいます。


特大アジフライ丼を注文して、呼び出しブザーほ渡されて待ことおおよそ5分。出てきた大きめの丼に負けないくらい大きなアジフライが2尾のっていました。

一口食べて、その厚みに驚いた。こんなに分厚いのは初めての経験かもしれません。身も柔らかくて、超・美味しいです。またチャンスがあれば、間違いなくリピートしたいと思います。

ただし、ちょっと残念なのは、お皿で出してほしかった。フライが大きすぎて、下のご飯が食べにくい。洗い物を少なくしたいということなのかもしれませんが、「アジフライ定食」がベストです。

2024年4月1日月曜日

SAKURA 2024 @ 早渕川 此岸


今年は暖冬で桜の開花はすごく早まりそう・・・

と、言ってたのはついこの前。ところが、なんだかんだで例年並みのスケジュールになってきた。

というより、予想よりだいぶ遅れているのかも。

開花予想ではこの週末が開花して花見が始まるはずだったように思いますが、昨日はまだまだこんな感じ。驚くことに3月晦日に28゚cという夏のような天気でしたが・・・

ちらちらと開花しているものの、ほとんどは蕾。三分とか五分とかいうまでにもなっていません。

週明けは天気悪く、また気温は上がらないようですから、入学式にはちょうどタイミングが合ってほしいですね。