2012年4月30日月曜日

初おでかけプリウスα

皆さん、人の車の話なんて面白いわけがない・・・のに、毎日そんな話ばかりで申し訳ありません。まぁ、長ぁ~~い納車待ちの末にやっと来たもんで、今日までお付き合いくださいな。

運転席まわりは、安っぽいシルバー塗装と赤には似合わない青色の部分を極力排除。基本は純正のすげかえパネルで、多少社外品も混ぜてます。実はパーキングスイッチだけがどうにもできなかったので、自分でフィルムシールを作って上から貼ってシルバーを消しました。

それはそうと、なんとか連休前に車が来たからには、それなりに遠出をしたいもの。とりあえず中央高速をブーンと走ってきましたよ。こっちから下りは、だいたい上り坂が多い。そのかわり、帰りは下り坂・・・って当たり前か。

さすがに上り坂が多い往路は燃費がそれほど伸びませんでした。と言っても、だいたい17km/Lくらいだったでしょぅか。普通のガソリン車から思えばたいしたものです。なんとかECOエリアをキープするようにアクセルを調節しましたが、さすがにEVモードになっている時間は多くはありません。

だいたい70km/hくらいのスピードが効率がいいと言われていますが、さすがにそれではトロトロ運転で周りの車に迷惑です。90~100km/hくらいを目標に・・・って、ずいぶんとおとなしい運転をするようになったものです。

岡谷から長野自動車道に入ると、しばらく平坦な感じになりますので、けっこう軽めにアクセルを踏むだけでスピードがキープできます。ここでクルーズコントロールを初体験してみました。

クルーズコントロールは、自動でスピードをキープしてくれる「便利機能」ではありますが、やはり勝手に走っている感はちょっと怖い感じです。アクセルから足を離せるのが売りですが、ブレーキを踏みたいときに足を前後に動かすのはふだんやらないわけですから、慣れないと踏み損ないそうです。

復路は下り坂中心で、特にアクセルを踏まなくてもそれなりにスピードが出てしまいます。肝心な燃費の方は、22km/Lくらいだったと思います。80km/h前後のスピードで我慢できれば(しないといけないのですけど)、25km/Lくらいまで伸びるかもしれません。

2012年4月29日日曜日

スマートキー



車のエンジンをスタートさせるのに、たいていハンドルの横にある鍵穴にキーを突っ込んでまわすというのは昭和のスタンダード。

平成になってリモコンスイッチがつくようになって、ドアの開閉が鍵を差さなくてもできるようになりました。ドアハンドル付近は、鍵をぶつけて小さな擦り傷がけっこうついたりするので、そういう意味でねずいぶんと楽になったものです。

ハイブリッドカーの普及とともにさらに車の鍵は進化して、いまやスマートキーは普通の存在になってきたようです。

ポケットや鞄に入れてさえいれば、ドアハンドルに触れるだけでドアロックが解除されます。さらに、車のスタートも鍵穴はなく、かわりのPOWERスイッチを押してONにするだけ。

スマートキーというと「鍵」というネーミングがついていますが、もはや鍵ではなく単なるリモコンスイッチ。もしもの時用に鍵部分が内蔵されているものの、純粋な電子機器と言うことが出来ます。

物理的な鍵と違って、無くしたり壊れたときには若干不安を感じないわけではないのですが、とにかく便利なことは間違いない。ただ問題はこのスマートキー、けっこうでかい。あまり小さくて無くしてしまうよりいい・・・かもしれませんが、いやいやかなりポケットの中でかさばる。

どうせかさばるなら、いっそのことケースにいれて、しっかりと存在感をだしてしまうのはどうだろう。精密機器であることを考えると、そのまま持ち歩くのも気が引けますから、アクセサリー的にしてもいいんじゃないかと。

そこでケースを探してみると・・・あるわ、あるわ。その中から選んだのが帆布製のケース。色もいろいろ用意されていて、なかなかいい感じです。

それにしても、昔ながらの鍵を回す動作にノスタルジーを感じてしまうのは、おっさんだからでしょうか。

2012年4月28日土曜日

アルミホイール

昔は、自動車の足元なんて気にする一般人なんてそうはいなかったでしょう。鉄製のホイールは当たり前で、ホイールキャップがかぶせられて多少おしゃれになっていました。たまには、ホイールキャップをはずして、黒い鉄製ホイール(鉄ッチン)を露出させていた方がかっこよかったりします。

デザイン製の自由度の高いアルミホイールが普及しだしたのは90年代くらいでしょぅか。でも、大きな声では言えませんが、アルミを車にはかせいてるのはたいてい××族みたいな感じで、一般人はなかなか怖くて手が出せませんでした。

でも、いつのまにかアルミが当たり前になっていましたね。最初からアルミの車はいまや当たり前、鉄ッチンの車なんて・・・いや、あった。トヨタのハイブリッドコンパクトカーのアクアがデフォルトは鉄ッチンです。オプションでアルミが用意されていて、ほとんどの人がアルミを注文したので、生産が間に合わず納期遅れの要因になっていますね。

プリウスαは最初からついているのはアルミです。でも、不思議なことに一部のグレードを除いて、アルミホイールにもかかわらずホイールキャップがついている。どういうこと? 答えはキャップの形状にある。このキャップ、実はやたらと平べったい。これも空気抵抗を減らして、燃費を向上させるアイテムとなっているというわけ。

でも、実際のところあまり格好のいいもんじゃない。というわけで、ネット情報を参照して、うちの赤プリαもはずしてしまいました。じゃっかん、いまいちのデザインではありますが、ホイールキャップつきよりはましだと思います。中央の穴にはトヨタ純正の汎用センターキャップをとりつけてぴったんこです。

本当は、ガンメタがブロンズのアルミホイールをつけたいところなんですが、さすがに高いですから今回は見送りです。そのうちタイヤを交換するときとか、まぁ余裕があったら考えることにします。

2012年4月27日金曜日

赤プリα

ベンツやBMWの例を出すまでもなく、あちらの車はぱっと見てすぐにメーカーがわかるような統一されたデザインが基調になっていることが多いですね。

昔の日本車は、名前もエクステリアもまったくばらばらでした。それはそれで面白いので悪くはないと思います。でも、少なくともトヨタに限って言うなら、20年くらい前から外国車を意識してか、デザインがかなり似通ってきて、個性が減ったように思います。

特にハイブリッド車は、燃費性能を中心にデザインが決まっていくわけですから、おのずと空気抵抗の少ない形になり、どれもが似通った顔になっていくものです。

プリウスの場合、初代と2代目、そして3代目は比較的異なった印象のフロントフェースでした。さすがに3代目で技術的には成熟したのでしょうから、そこからの派生車種であるプリウスαとアクア(プリウスC)については、かなり面構えは似ている印象をもちます。

我が家に昨日到着した赤プリα君は、こうやって正面から見ると、やはり3代目プリウスに似通っていることは間違いない。

フロントグリルがエンブレムをはさんで左右に分割されているのがプリウス、そしてガーニッシュがつながっているのがα。切れ長のヘッドランプや縦長のサイドランプなどが、かなり近似しています。

人気車種で、街中にあふれている車の場合は、すぐに自分の車を見分けるために、多少のエクステリアの変更はあってもいいかと思います。と、いうわけで・・・そ、エンブレムを変えてあります。シルバーからゴールド、そしてベースも青から赤のグラデュエーションです。

まぁ、このくらいは「遊び心」の範疇ということでお許しいただきたいところでしい、けして成金趣味と言わないで欲しいものです。

2012年4月26日木曜日

プリウスαが納車されました

ついにと言うか、やっとと言うか、とにかく昨年の6月注文以来、おおよそ330日。待ちに待ったプリウスαが、我が家に到着しました。

今まで、なんだかんだといろいろブログで書いてきましたが、もうココまで来ると他に書くことは思いつきません。

とりあえず、ぐるーっとそこらを走ってみました。ハイブリッドカー用の運転をすると、燃費は20km/L近く行きそう。とにかく、少しずつ楽しみたいと思うだけです。

2012年4月25日水曜日

John Coltrane / Selflessness


昨夜は突然の雷で停電して、ちょうど夕飯を食べようとしていたところだったので、10分くらい懐中電灯で食事をしました。計画停電もなかったのに、急な停電はけっこうびっくり。そこで思い出したこと・・・

暗い部屋の中で、小さなスポットライトがサイドテーブルだけを照らし出す。オーディオ装置の小さな赤や緑の光が闇の中に浮かび上がる。ゆったりとしたソファに深く座ってくつろぎ、手には酒の入ったグラス。

耳に聞こえてくるのは心地よいエイトビート・・・なんて、感じでジャズを聴きたいと思っていたわけです、若い頃は。それが今では、パソコンのしょぼいスピーカからデジタルデータになって音を流して満足しているわけですから、どうも志とはずいぶん違ったものです。

とにかくジャズは今でも好きなんですけど、ほとんどマイルス・デイビスだけで足りているというのはすでに何度も書いたとおり。他にもJAZZ GIANTと呼ばれる人はたくさんいるわけですが、一応一通り聴いたつもりですが、マイルスほどいれこんではいない。

例えば世間的にはジョン・コルトレーンとくれば、なかぎ神格化された存在で、この人を抜きにはジャズは語れないくらいの勢いではあります。ところが、自分の場合コルトレーン無しでまったく問題ない。

もちろん、マイルスに見いだされて出てきた人ですから、必然的にレコードで10数枚分の音がマイルスのレコードで聴くことができます。でも、このころはまだまだ駆け出し。

マイルス親分のもとを 独立してから、まずはAtlanticレコードで腕試し。そしてImpulseレコードでレギュラーグループを持ってから、完全に独自の世界を確立。そしてあとは登り詰めるだけ登り詰めて、そのまま宇宙に消えていくように死んでしまいました。

最後のほうの演奏は、何がいいんだかまったくわかりません。その他の名盤も聴けばかっこいいのは間違いないのだけれど、それは幾多の他のアーティストと同じ感じなんですよね。

ただし、このSelflessnessだけは、あまり名盤扱いされていませんが、自分は大好きなんです。ニューポート・フェスティバルのライブ録音で、残されている十八番の''My Favorite Things''の演奏としては最も すさまじいと思うんです。

これより前のは、ソプラノサックスを手に入れて嬉しくてただ吹いているだけ。これより後のは、もう曲というより素材としてひたすら長くぐちゃぐちゃにやっているだけ。この演奏は完全に音楽的に消化して、なおかつ気持ちの盛り上がりがすごいのです。

そんなわけで、今日の思いつき格言。
ジャズはマイルス一人で足りる。コルトレーンは''Selflessness''一枚で足りる。

2012年4月24日火曜日

愛と青春の旅立ち



1982年アメリカ映画。士官学校に入学した若者が、恋人や友人との間での葛藤の末成長していく話。

士官学校の教官(L.ゴセット、アカデミー助演男優賞)からの過酷な訓練の部分に焦点を当てれば、スポ根的な楽しみ方ができる。1986年のC.イーストウッド監督・主演の「ハートブレイクリッジ勝利の戦場」、1987年のS.キューブリック監督の「フルメタメルジャケット」へも少なからず影響があるのではないかと思います。

もっとも、一番の話の主軸は町工場で働く娘が、玉の輿狙いで士官候補生に近づき、傷つきながらも本物の恋へ発展するというラブ・ストーリー。

一度終わった愛のように見えたが、士官学校卒業したその足で町工場へ彼女を迎えに行くラストシーンは、ハッピーエンド型恋愛映画の王道を行く名シーンです。

ここにかぶさってくる、ジョー・コッカーの主題歌(アカデミー歌曲賞)もお見事でした。とにかく、見終わった後になんともいえない優しい気持ちになれる傑作と言えます。やはり、どんなにいい映画でも最後が後味が悪いものはダメですよね。

主演のリチャード・ギアにとっては、言ってみれば出世作。この作品で世の中に知られるようになったと言っても、過言ではない。もっとも、それは主演女優のデブラ・ウィンガーも同じ。彼女は、この作品とすぐ後に出演した「愛と追憶の日々(アカデミー作品賞)」の2作で記憶に残りました。

2012年4月23日月曜日

Hiraly Hahn / SILFRA


女性バイオリン弾きというと、現在の女王はムターであるところはあまり異論はないと思います。では、その次を走る集団はというと、けっこう逸材が多くてなかなか絶対的な順位がつきにくいところ。

ヒラリー・ハーンは1979年生まれのアメリカ人。当初Columbia recordsからデヴューして比較的有名曲を無難にこなし、人気と実力をつけてきました。

独グラマフォンに移籍してからは、かなりテーマ性をもったアルバムを作るようになり、玄人受けするバイオリニストへ成長したと言えます。前作はアイブス、その前はシェーンベルグを取り上げ、かなりマニアック。

J.フィッシャーのように、さらに王道を行くアルバムによってある程度の安心感を持たせつつ技術も磨きがかかってくのと違い、ハーンの場合はかなり独特の雰囲気が完成しつつあります。

最新作はSILFRA。プリペアドピアノとのコラボで、全作オリジナル。プリペアドピアノはグランドピアノの弦に小枝とか金属とか種々雑多なものをはさんで打楽器的な音を出すようにした現代楽の手法で、もうマニア度は破裂せんばかりに拡大してきました。

確かに面白い音がしていますが・・・う~ん、どうなんでしょうね。音楽の美しさというものからすると、かなり尺度の次元が違うようです。ハーンはこの共演を「この小道を行かないのは愚か」と言っていますが、自分にはわざわざ覗く必要はないように思えますし、その小道の先は突き当たりだと思いますけどね。

2012年4月22日日曜日

プリウスα納車待ちの楽しみ・完結編

本当にすみません、この話ばかりで。でも、車を買ったことがある人なら、わかるでしょう? まぁ、しょうがないよね、とお許しをいただきたいところです。

しかし、それにしても、今回は長かった。注文したのが去年の6月8日だったか。当初言われた1年ということからすれば1ヶ月くらい早まったとはいえ、10ヶ月と3週間くらいかかっている。

普通は、いや今までの経験からすると、車の納期というのは数週間程度。もっとも、出たばかりの新型車とか流行の人気車種とかをタイムリーに買ったことが無かったので、車でこんなに待つものとは想像もしませんでした。

どうせ増産体制に入って、1年と言っていたけど半年くらいに縮まるだろうくらい思っていた・・・というのも、そんな風に思わせるニュースがチョロチョロあったりするんですよね。

それって、今となってはもしかしたらメーカーの情報操作? と勘ぐってしまいますが、結局、タイの洪水とかもありましたが、一番の納期遅延の要因は最初からいわれていたリチウムイオン電池の生産量。

搭載するリチウムイオン電池の生産が、月産1000台程度が限界。今はプラス数百台になっているようですが、発売後最初の1ヶ月でリチウムイオン電池を必要とする3列車については15000台の受注があるので、まさにこのくらい時間がかかるというのは小学生でもわかる計算です。

しかし、今回やたらと時間があることで、自動車販売の今まで知らなかったことをずいぶんと勉強できました。もちろん、あまり今後に役に立つようなものではありませんが、もしかしたら何かの時に知っていて損はない。

トヨタ自動車は、もともとトヨタ自動織機の一部門が独立したもの。ヴィッツは自動織機が作っているわけで、本家に対して仕事を落としている(気を遣っている?)。というような、トヨタの歴史の一部。

トヨタ自動車とディーラーとは、基本的に別会社。ディーラー間の販売競争は市場原理に基づいて、値引きやサービスなどの差が歴然と存在。ただし、購入後のアフターサービス部分が重要な自動車では、信頼できる担当者がいることは購入先を決める重要なポイント。

新車の情報は世界各地で行われるモーターショーで小出しにされて、だいたい発売の数ヶ月前にほぼ完成型がニュースとして流されている。興味があれば、今のネット社会ではディーラーが知らされているものより、かなり多くの情報を得ることができる。

トヨタの場合、発売予定のだいたい1ヶ月前に注文を受けることが可能になり、コンピュータでディーラー本社へ送信できる。ディーラー本社はある程度まとまったところで、トヨタ自動車へ注文を送るよんなので、ここで注文順のばらつきが生じている。

人気が出そうな車種については、それまでの販売実績からトヨタ自動車からディーラーごとの割り当てが決まっている。グレードの割り当てなどもあり、人気のあるものを選ぶと枠に入らず、月遅れになっていくことがある。

原則としてメーカーでは、注文が来た順に生産か決まっていく。同じ色やオプションによって、まとめて生産するわけではないが、部品調達が間に合わないような場合には大幅に納期が後回しになることがある。プリウスαのリチウムイオン電池や、アクアのシートヒーターとかアルミホイールは典型的な例。

オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションがある。メーカーオプションは、本体を作るときに最初か組み込まれるので後から追加できない。メーカーオプションを変更する場合は、基本的には生産の順番は最後尾に回される。つまり、あたらしく契約し直すことになる。

注文するときの契約時点で選択したディーラーオプションの大半は、工場近くのモータープールでの取り付けになり、納期を多少遅くする要因になる。オプションは、後からの追加注文にするとディーラーでの取り付けになって、この方が早い。

いずれにしても新型車の場合は、契約の時点ですべてのオプションを決めるのは勇気がいるので最低限の選択にとどめた方がよい。昔と比べて、多様化したニーズに答えるためにオプションの必須度は増え、その幅も拡大しているので納車が決まってからゆっくり考えるのがよさそう。

人気車種については、社外品のパーツもいろいろ出てくるが、発売後に実車から寸法を取ってモデル化していくので、専用パーツが登場するまでに早くても数ヶ月、通常半年くらいかかる。

 こうやって書き出していくときりがないので、このくらいにしておきますが、後は長期の納車待ちを何とか待ち続けるのに役に立ったインターネット・サイトをまとめておきます。

トヨタ自動車 本家本元。とにかくここを見ないと始まらない。
価格コム掲示板 ある程度統制のとれた口コミが集まっている。
みかカラ どちらかというと納車された後の楽しみ方が中心。
プリウスマニア トヨタのハイブリッド車について一番まとまった掲示板。
2ch自動車別掲示板 嘘と本当のカオス。真実を見極める力が必要。

レスポンス 自動車についての最新情報がいろいろ。
自動車販売協会統計 現在どういう車が売れているかというデータ。
日刊自動車新聞 ときどき面白い程度。
中部経済新聞 トヨタ関連のローカルなニュースならここが一番。

2012年4月21日土曜日

プリウスα納車待ち最後の最後の最後の楽しみ

一時は本当に注文したのか、自分がその気になっているだけか、あるいはもしやディーラーが忘れているのか、疑心暗鬼にかられていたプリウスαでした。もう注文したことは忘れようとか、いっそのことキャンセルしてしまうかとか思ったりして・・・

昨日、間違いなくディーラーに届きました。間違いなくというのも、この目で確かめたのですから絶対確実ということです。

わざわざ見に行くというのも、はしゃいでいるこどもみたいでどうかとも思ったのですが、やはりいてもたってもいられません。クリニックが終わってからでも、担当の方がまだ店にいるというので帰りに寄り道です。

一応建前としては、取り替えてもらうエンブレルのセットがやっと木曜日に手に入ったので、これを納車までに渡さないといけないという理由がありました。実際、納車までにディーラーにいける日がなくて、金曜日しか無かったのは事実なんですよ。

ディーラーの車庫の中には、ちょうど納車待ちのαが3台並んでいました。自分で言うのも何ですが、赤は目立ちますね。しかも、すでにお願いしていた車外品のシートカバーがつけられていて、他の2台とは圧倒的な存在感の差がありましたよ。

パネル周りもブラウン調に統一したのですが、カタログでみるよりも明るすぎず暗すぎず落ち着いた感じの色で、なかなか大人のこだわりが演出できています。もうあとはカーナビがついていないくらいにできあがっていました。

昨日はクリニックだけでなく、世間的に午後は暇だったらしく、みんなで一気にオプション類を設置してくれたそうです。

ところで、昨日のブログで「内職」ができたと書いたんですが、実は内職というのは・・・エンブレルの一部の青色を取り除くことをしていたんです。この際、徹底的に青を無くしてしまおうという。

HYBRIDの後にある波形の青いところをとりはずして赤いのに取り替え。これは簡単。HYBRID SYNERGY DRIVEのプレートの部分は用意していた物がすんなりあわない。いろいろけずってみたけど難しい。そこで元のアクリルの青い塗装をはがして赤く塗り直しました。

問題はPRIUS αのαのところ。これは直接素材に焼き付けるようになっていて、エンブレル加工の会社でもうまくいじれないということでした。しょうがないので、いきなり上から塗ろうかとも思ったのですが、失敗すると怖いので、とりあえずシールを作って貼り付けてみました。

そんなわけで、とりあえず納車までに用意すべきことは終了。とにかくあとは待つだけ。
いや~ぁ、何とかテンションがあがってきたぁ~。

2012年4月20日金曜日

午後もクリニックはやってます

どうも最近は午前中に患者さんが集中することが多い。あ、あの、午後もやってますけど。そんなに同じ時間帯にいらっしゃらないで、ちょっとずらしていただければ、もっとゆっくりと・・・雑談なんかもしたりしますけど。

いや、別に無駄話をしにきたわけではないと。辛い痛みを早く何とかしてほしいというわけですね。でもね、時間が無いときはどうしても気持ちがあせってしまうので、説明したいことをどうしてもはしょってしまいますから。

それに比べて、午後からは天気も悪かったせいか超ヒマだったんです。ひさしぶりに、けっこう内職したりする時間があったり。

それにしても、時間があるんですけど、患者さんがいないというのは、医者としては存在意義が問われる瞬間ですよ。しょうがないから、今日の午後は明日の朝の分の掃除をしたりして。

というわけで、どうです、皆さん午後においでになりませんか。


2012年4月19日木曜日

コピー

チォワ、チョワ~。

・・・って、仙人みたいなおじいさんが出てくるコマーシャルやってますが、韓国語で「好き」ってことらしい。どうも、よくわからないCMなんで、最初はなんのこっちゃと思っていました。

コマーシャルは基本は、何かの商品を売るために大衆に周知するというのが目的。

昔は、ストレートに商品名を出すものが主流でした。そのうちキャッチフレーズというものができた。キャッチするのは消費者の心。消費者が思わず買いたくなるような、記憶に残るインパクトのある言葉が考えられるようになりました。

そういう表現を「キャッチャーな~」と言うようになりましたし、フレーズはいつの間にか「コピー」(業界用語?)と言われています。

自分の記憶にある、そのまま商品名を使った名コピーの元祖としては藤田まことの「こんなに俺が強いのも、当たり前田のクラッカー」が最初に思い浮かびます。

さらに名作と言えるのは、判淳三郎の「何である? アイデアル」とか三船敏郎の「男は黙ってサッポロビール」などでしょうか。

キャッチャーなコピーというのは、どうも糸井重里あたりから始まったんでしょうか。特徴はイメージ戦略です。商品名をダイレクトに使わず、その商品から連想させるインパクトのある文、あるいは逆にその文から商品を自然と思い出すような作りになっている。

宮崎美子のカメラCM、「今の君はピカピカに光って」というのは、ずいぶんと有名でした。PARCOの宣伝に使っていた「おいしい生活」というのも、新しい生活スタイルをシンプルに提唱した名作ではないかと思います。

最近のCMはどういう方向に向かっているのでしょうか。何となく混沌としていて、いろいろなパターンがとっちらかっているような気がします。ある程度芸術的なところまで進化したCMでしたが(繰り返し見たくなる)、またかけ捨ての宣伝レベルに戻ってしまったのでしょうか。

最近のものでは、自分が興味を持つ商品に関係するということもありますが、トヨタ自動車の実写版ドラえもんシリーズはよく出来ていると思います。

若者(ドラえもん世代)の自動車離れと言われている現状をなんとかしようということで、「免許をとろう」というコピーを中心に展開。続きも思わず期待してしまいます。

そして、身近なところで一つ感心したコピーを紹介しておきます。それは近くの松井クリニック(Dr.M)のもので、「きれいなママでずっといたい」というもの。ターゲットとしての若いお母さんの「ママ」を中心に、ずーっと美しい状態を続ける全世代の女性にも向けたコピーになっています。

うちも、なんかコピーを考えようかな。「節々のいたみはあすなろへ」、「骨の健康生活あすなろ」・・・いやいやどうもいまいちでんな。

2012年4月18日水曜日

アトム


原子力。昭和の時代には、どんどん生活が素晴らしいものになっていく夢を叶える無限のエネルギーと考えられていました。そう、つい一昨年まではそうでした。

私たちは、様々な問題があることに目をつぶって原子力によって得られる幸福を享受していたわけです。しかし、昨年の東日本大震災による福島原子力発電所の事故により、どうにもコントロールできないあまりにも巨大な危険と隣り合わせであったことに気がつかされたのです。

日本中で原子力発電所の操業停止を求める声があがり、定期検査などで停止すると再稼働することはできず、いよいよもうじき唯一操業中の発電所も停止することになります。

しかし、政府は停止していた原子力発電所の再稼働を目指して関係各所にかなり強気に働きかけているのです。地方都市の首長の一人は、再稼働に対して絶対に反対。一方、原子力発電所を抱える地域からは電気を使用する地域の理解がないことへの不満の声もあがっています。

自分も横浜市に住んでするわけですが、電気はひたすら使う側です。発電所は遠く離れた地方にあり、事故がもしも起こった場合に直接の被害をすぐには被らないと言えます。確かに今回の事故は、かなり広範に被害地域は拡大することがわかり、発電所が近くにないからといって安心していられないことがわかりました。

しかし、より大きなリスクを地方に押しつけていることだけは間違いありません。ですから、その点からただひたすら反対するというのはいかがなものかと考えてしまいます。

そもそも自分たちの便利な生活は、原子力が無いことでどの程度の制限を受け、時代に逆行してしてしまうのか想像できますか。その不便を甘んじて受けることができるのでしょぅか。昨年夏の節電は、「やるしかない」という切羽詰まった状況の中で、「今年だけなら」という気持ちがどこかにあって可能だったことではないでしょぅか。

原子力を人間がコントロールできないかもしれないという事実が判明した今となっては、単純に原子力を推進することはできないことは明かです。しかし、原子力に対して反対するのであれば、原子力に取って代わるエネルギーについての議論も同じくらい、いや場合によってはそれ以上しないといけません。

現実に政府が原子力の再稼働を行おうとしている後ろには、産業界の経済的な発展に大きな関係があるのでしょう。大企業ならいざしらず、中小企業は限られた節電対策の中でかなりの負担を迫られているのです。残念ながら、国土の狭い日本という国では第一次産業に国勢が依存している割合は高く、これらの産業の衰退は致命的な問題に発展しかねない。

とにかくアトムの登場は、さらに先のことに伸びてしまったことは間違いありません。もしかしたら、アトムは単なる夢で終わってしまうかもしれませんね。

2012年4月17日火曜日

リウマチ勉強会 @ 仲町台

サクラの話題は季節ものの定番。自分も毎年何度か触れていますが、散った後のサクラに目がいったのは初めてかも知れません。

サクラ吹雪は美しいけれど、地面に落ちた花びらは・・・いろいろな見方はあると思いますが、もちろん美しいとは言えませんが、みんなの目を楽しませた後の一仕事を終えた感じとでもいいましょうか。

今夜は、いつものリウマチの勉強会。4月に隣駅の仲町台に開業したリウマチを専門にする先生のところに集まりました。また、ひとり一緒に勉強する・・・というか、いろいろと雑談を含めて情報交換をできる先生が増えました。

無駄話と思うことでも、何かしらけっこう役に立つことがあるもので、こういう会は大切にしたいものです。もちろん、次回のフォーラムや、さらにその次のフォーラムの予定をいろいろ打ち合わせすることも忘れていません。

次回は6月に田園都市リウマチフォーラムを行いますが、リウマチに首を突っ込んでいる医者にとっては、「こんな先生を呼べるの?」というような講演会をしますので、興味のある方は楽しみにしていてください。

2012年4月16日月曜日

ひさしぶりの海水魚館

ブログを読み返すと、まぁせっせとあすなろ水族館の話題を書いていて、その頃に比べるとずいぶんと手間をかけなくなったものだと思います。

海水魚は本当に難しくて、なかなかイメージ通りに色とりどりの魚が優雅に泳ぐというわけにはいきません。いまは60cm水槽のなかにいるのは、カクレクマノミとシライトイソギンチャクとユビワサンゴヤドカリ。

カクレクマノミは2010年7月からなので、もうじき2年。シライトイソギンチャクは、2009年11月からで最古参。飼育の難しいイソギンチャクとしては長期飼育の域に入っているという感じです。

それにしても積極的に泳ぐのが一匹ではだいぶ寂しいのですが、なかなか怖くて新しい魚を入れる勇気がわいてきません。


少なくともこの1年は、ほとんど安定した世界が構築されているので、ひたすら藻の掃除だけに集中している感じです。

2012年4月15日日曜日

プリウスα納車待ち最後の最後の楽しみ

納車が決定して、あいかわらずテンションあげあげに奮闘しているわけですが、とりあえず純正オプションは決まり、社外品についても考えていたものはあらかた用意してしまいました。

う~ん、他にはなんかネタはないものだろうか。

すでに「納車」されているのは5台。メーカーの色見本の1/24サイズ、景品だったドアの開く1/30サイズ、プルバックカー、ヘッドライトがLED点灯するキーチェーン、そして初回限定カラーのトミカ。

まぁ、家族からはあきれられましたが、何とか1年近くキャンセルをせずに細々と待っていられたのは、これらのオモチャのおかげかもしれません。

一応、注文した仕様を確認してみると・・・

グレードG、ミニバンタイプの3列シート7人乗り(延々と待たされた最大の原因)。
車体の色はレッドマイカメタリック(家族の希望)。
インテリアカラーは白っぽいアクア(これが唯一の後悔。グレーにしておけばよかった)。
モデリスタのカラードミラーアームカバーあり。
TRDのシルバーコーティング・ウィンカーバルブ。
エアロパーツはなし。
ホイールキャップは最初から取り外し、元のアルミ中央に純正センターキャップ。

純正ビルトインETCの一番安いもの。
プラズマクラスター付きLEDルームランプ。
センターコンソールリッド(ブラウン)。
カラードスイッチパネル(ブラウン)。
TRDのプッシュスタートスイッチ(レッド)。

Admirationのシートカバー、ALTAMODAスクエアタイプ、色はキャメル。
Grazio & Coのゴールドエンブレム一式。
スプラッシュレッドのエンブレムベース(30系プリウス用)。
SilkBrazeの革&クロムのシフトノブ(30系プリウス用)。
Alpineのカーナビ、BIG-Xとバックカメラ、パーフェクトフィットキット。
カーボン調のステアリングスイッチカバーパネル。

結局基本色として赤を選んだところから、いろいろなオプションが決まっていったわけですが、見るからにいじってますという感じはさすがに気が引けます。一見ほとんどそのままで乗っているようで、よ~く見るとこだわりが見え隠れというところを狙ってみました。

外観としては、シルバーのメッキが安っぽく感じてあまり好きではないのです。また、トヨタのハイブリッドのエンブレムのスプラッシュブルーのエンブレムベースが、どうしても納得できない。赤と青は本来補色関係にあるので調和するはずですが、この中途半端な青を排除したいというわけで、エンブレム交換が外側の見た目のいじったところ。

内装も、アクア調の白っぽいのが、実車をみてからもっとも残念なところなんです。前の車が外も中も黒で、夏は特に熱くなって困った経験から選んだのですが、実際に見てみるとかなりの安っぽさ。

シートに革風のキャメル色を用意したので、この際中央部分だけでも色の統一感を出してみようと考えました。青いスタートスイッチとシフトノブは当然却下というわけで、社外品にたよることにしたわけです。

あと、どうしても何とかしたかったのがステアリングスイッチカバー。プリウス系はこれが、プラスチックなのはいいとして超安っぽいシルバー塗装。これはないわぁ~、とずっと以前から思っていたのです。ステアリングごと交換するほどの勇気もないので、この部分は黒っぽいパネルを両面テープで貼り付けることにしました。

納車後にはまずいじることはないだろうと思いますので、多少の不満は乗っていて慣れてくるだろうことを期待したいものです。

さて、後は車内で聴くための音楽をいれたSDカードを用意しながら待つとしましょうか。

2012年4月14日土曜日

六丸五元豚 @ 南青山

今週はずいぶんと北朝鮮の「人工衛星」にふりまわされました。結局、昨日打ち上げが行われたわけですが、結果は皆さんご存じの通りで、わずか発射後1分程度で爆発してばらばらになって黄海の藻屑と化したわけです。

アメリカと韓国がすぐに速報したわけですが、日本は・・・ずいぶんと慎重というか、なんとも情けない。随分経ってから「・・・らしい」みたいな発表しかできないというのは、日本の国防上大丈夫なのかと疑問を持つのは当然。

すぐにJ-Arartとかいうシステムで通報し、危険がある地域に注意を呼びかけるとかしていましたが、結局使わずじまい。政府はいろいろ発表が遅れた理由を言い訳していましたが、何にしても危機管理体制の甘さが露呈したことは間違いありません。

もう一つ注目したいのは、今回の失敗についての北朝鮮の対応。ボクちゃんの権力掌握を大々的に祝うという目的もあって威信をかけていたでしょうが、昼過ぎにあっさりと失敗を認める報道をいつものおばさんがしたわけです。

今までなら、失敗であっても「順調に衛星は軌道上を飛行中」とか言い張っていたのに、今回はどうした風向きなのでしょうか。早くからネットなどからの情報が国内に入り、また発射に際して外国人を招いていたため嘘を突き通せなかったのでしょうか。

まぁ、そんなことを考えながら・・・いえ、すみません、考えちゃいません。とにかく、久しぶりにしゃぶしゃぶの店に行きました。場所は渋谷、青山通り、こどもの城のとなりの国連大学のとなり。青山学院大学の正門の向い側。青山オーバルビルの地下1階です。

でもって、コラーゲンしゃぶしゃぶ、ということで濃厚鶏ガラスープみたいなところで、豚肉をしゃぶしゃぶするわけです。別にご飯ものを頼んでしまったのですが、こりゃ〆はうどんとかが正解でした。

2012年4月13日金曜日

今年のサクラBEST

今年と言わず、毎年うちの近くではベストなサクラをみれる場所というとここ。

あざみ野駅の近く、カリタス女子短大から入った道沿い。おおよそ800mくらいでしょうか、道の両側がサクラの並木道になっています。今の時期だけ、桜の花によるピンク色のトンネルが出現します。

ある意味「絶景かな」状態で、ふだん通る用事がないのに、1年に1度はこの時だけ遠回りして通過。いゃぁ~、満開です。この近辺でもだいぶ散り始めている桜がありますが、今日は見頃の最後だったかもしれません。


2012年4月12日木曜日

病院の廊下

だいたい病院の廊下というものは、まっすぐで長いことが多い。

しかも、あまり飾り立てたりしない白っぽいべたーっとした壁に囲まれていたりする物ですから、昼間は味気なく夜になるとけっこう不気味だったりするわけです。

この廊下を、元気な人、病気で調子が悪い人、中には自分では歩けずストレッチャーに乗せられて移動する人などが通っていきます。

特に夜間になると、照明が少なくいかにも非科学的な存在と妙にマッチしてしまう感じがするのは、医者である自分ですら思うところ。もっとも、実際に何かを見たり感じたりしたことはいまだかつてありませんけれど。

病院で働く方でなければ、もっと嫌~ぁな感覚になることはしょうがありません。できればもっと機能性を保ちながら開放感のある、明るい廊下というのは出来ないものでしょうかね。

2012年4月11日水曜日

計画中

ブログを書き出して、なにげに何年かたちましたが、実は4月から全面的なリニューアルを考えています。理由はいろいろありますが、まぁとにかく今時の風潮からはブログという形態もだいぶ古くさくなっているかなぁ、と最近考えているのです。

だからと言って、Twitterをするわけでもなく、Facebookを活用するわけでもなく、まぁ要するにネットに関しては比較的臆病な方なので、これ以上のめり込む気持ちにもなれません。

と はいえ、さすがに2000以上の記事を書いてくると、なかなか変更するというのも難しく、どこかで完全リセットをするくらいのことをしないと、なかなかリ ニューアルというようなことはできそうもない。もっともリニューアルしたからといって、内容的にはそう変わるわけではないんですけどね。

4月はいろいろと年度変わりで、月初めからバタバタしていたのですが、やっと落ち着いてきました。なんとかゴールデンウィークくらいまでには、大々的な衣替えをなんとかしたいものだと考えています。

2012年4月10日火曜日

本気盛 スタミナ豚味噌

この本気盛(まじもり)シリーズのカップ麺は、なにげに食べてみることが多いのですが、最初の頃に比べてだいぶインパクトが無くなってきました。

別にまずいわけではないのですが、特に「お~」と感激することもない。これも豚味噌ということで、味は普通の味噌味。豚といっても、なんとなく豚肉らしきかけらが確かに入っているなぁという程度。

まぁ、カップ麺はどんどんいろいろな新作が出てきますから、シリーズにこだわらなくても楽しめますけどね。

2012年4月9日月曜日

SAKURA 2012

サクラが咲き始めました。ところによっては満開のところもあるようですが、うちの近くでは
五分から八分咲きというところが多いようで、今度の週末あたりが一番の見頃になりそうです。

こういう季節の移り変わりを五感で感じられるものがあるいうのは、日本人でよかったと思うところ。一年を通してめりはりがあって、生活に活気がわいて来やすい感じがします。

2012年4月8日日曜日

プリウスα 納車待ち最後の楽しみ

プリウスαの納車が決定して1週間、底まで下がりきっていたテンションをどうやって持ち上げていくか。自分の場合、いわゆる「カーマニア」ではないので、納車後に少しずつ車をいじっていくということは、今までにもほとんどしたことはありませんし、今後もたぶん無い。

ということは、納車の時にほぼ完成された姿になっているはずで、いまだかつてこんなに納車に待たされたことはなかったので、オプションについても深く考えることもあまりありませんでした。

今回は、さすがにそこんとこくらいしか待っている間の楽しみが無かったので、いろいろとあーだこーだと情報を探したりしていたので、なんか妙にオプションにこだわりを持つようになってしまいました。ある意味メーカーの術中にはまった感がありますが・・・

そんなわけで、今回のテーマは自分が「快適に乗る」こと。外見は運転していれば関係ないので二の次で、とにかく運転席に座ったときの自分の空間を完成させたいというところを重視したいと思ったわけです。

ただ、ラッキーなことにエコカー減税と補助金が棚ぼたでついてきたので、エンブレムだけは変えることにしました。というのも、ボディカラーが(家族の希望で)赤になったのでトヨタの青のハイブリッドマークとの色調の不釣り合いが気になっていました。

そこで以前に一度おとずれたGrazio & Coにすぐにでかけ、自分がマッチすると信じるエンブレムの注文をしてしまいました。交換作業は自分であちこちはがすのはしんどいので、ディーラーに交換作業を頼むことにしました。

本当はもとからついてくるアルミホイールがデザイン的にはしょぼいので変えたいところですが、これは今回のテーマと関係ないし、一番お金がかかるのでやめておきます。次の冬になってスタッドレスとか考える時にあらためて悩みましょう。

さて、一番肝心な快適に乗るためのアレンジとして、最初に考えるのがナビ&オーディオ。当初はトヨタ純正ナビの一番安い物を注文に入れておいたのですが、ここでも棚ぼたから気が大きくなってしまい、Alpine社のBig Xという8インチの大型画面のものにします。

内装は車の値段からするとかなりしょぼい。まぁ、どうせ慣れればどうということはないのでしょうけど、やはり気持ちよく乗るには多少でも良くしたところ。シートカバーはその筆頭で、本革張りとまではいかないにしても、もうちょっとなんとかしたい。

巷ではClazzioのシートカバーが人口皮革で値段的にも手頃で、一番売れているようなんですが、やはり蒸れ蒸れ感は避けられない。それよりも、ほとんど白・黒・ベージュしか色がなく、どうもぱっとしない。

そこでいろいろ探していたら・・・ありました。Clazzioよりも値段はだいぶ張るのですが、Admirationから出ているシートカバー。何しろ豊富な色があり、自分のイメージにぴったりの選択ができる。実はこれだけは去年の夏に仮注文をしていて、年明けに発売の知らせがあり、3月のはじめにやっと届いたんです。

コンソール周りの配色もなんとも寂しいところで、特に変に高級感(?)を出すためにところどころに使われているシルバーの塗装がかえって安っぽさを演出していると断言できます。

そこで、ボディが赤なので、ディーラーオプションから可能なところをブラウン系に変更しまた。プリウス系のハンドルのステアリングスイッチカバーのシルバーは最も仲良くなれそうもないところなので、これは社外品のパネルを張ってしまうことにしました。

まぁ、そんなこんなで自分の頭の中ではイメージはできあがっているのですが、いやぁ実車がきたらどうなっているんでしょうかね。なんじゃこりゃぁ!!とならないか多少心配な感じがするのですが、もう後にはひけませんから、もう開き直って待つしかありません。



2012年4月7日土曜日

Gil Shaham / Schubert for Two


クラシック音楽での編曲物というと、どうもメインストリームからはずれた「お遊び」的なものと思われがち。これは、原典至上主義的な感覚が根強く存在するためかと思うのですが、それがクラシック音楽をまさに「古典」の世界に閉じ込める要因になっていることも否定できないでしょう。

クラシックは基本的に過去の音楽で、通常聴かれる有名な曲のほとんどは作曲者がすでに亡くなっています。ですから、作品は有限で、ある程度聴き込むと新しい出会いが少なくなってきて、(一部の)マニアとしては編曲物に走りたくなる・・・ということを以前にも書きました。

実際のところ、偉大なる作曲家たちは自分の曲を広く知ってもらうために、自ら大きな編成の楽曲を家庭で楽しめるような室内楽に書き写したりしてきました。また大作曲家にリスペクトする後輩が、自分なりの解釈を加えて編曲するということもよくあります。

そもそも、クラシックの重要な楽曲形式である変奏曲は編曲の宝庫とも言える。自分で思いついたフレーズ、あるいは他人の印象的なメロディをいろいろなパターンで展開していくやり方で、主旋律が七色に変化していくのが大変楽しい。

最近紹介したマイスキーのチェロによるシューベルト編曲物は、もともと歌曲として有名な曲のボイスをチェロに置き換えた物でした。

今回紹介したいのは、シューベルトをヴァイオリンとギターで演奏するという、完全な編曲物。ヴァイオリンのシャハムはこういう、ちょっと「変わった」アルバムをいろいろ作る人で、けっこういろいろなことを考えているだろうと思います。

ピアノソナタは、どのラインを主旋律とするか悩むことが多いと思うのですが、シャハムの編曲は何の違和感もなくヴァイオリンパートの音符を選び出していて、最初からヴァイオリンソナタとして書かれた曲かと思うくらいです。

アルベジオーネソナタは、現代ではチェロで演奏されることが多く、比較的低音域のどっしりとしてイメージの美しい曲です。ここでは、より高音域のヴァイオリンと、ピアノほど高音域がとがらないギターの組み合わせが大変調和しており、実に快適な演奏です。

このアルバムの良いところは、シャハムのヴァイオリン以上に実はセルシェルのギターによるところが大きいのではないかと思います。控えめに伴奏パートを受け持ち、時に存在をほとんど意識しないくらいヴァイオリンを際立たせている。

こういう良質な編曲物は、クラシック音楽を現代でも楽しめるように命をつないでいるという点で大変重要なものであり、こういうアルバムを見つけることも音楽の楽しみの一つというところでしょうか。

2012年4月6日金曜日

江川紹子 / オウム真理教追跡2200日

日頃テレビを中心としたメディアに対して批判的な書き方をすることが多いのですが、もちろんテレビというものの存在を否定するつもりはありません。テレビが世界中の出来事をリアルタイムに「お茶の間」に持ち込んだことは、確かに情報の伝達という観点からものすごい変革であったことは間違いありません。

しかし、お手軽に見ることができるようになった出来事の多くは、世間を震撼させる悲惨な事件であることが多く、必ずしも楽しいものではありませんでした。

自分の経験からは、記憶に残るテレビで放送された出来事というと、「連合赤軍・浅間山荘事件」 、「日航ジャンボ墜落事故」、「阪神淡路大震災」、「アメリカ同時多発テロ事件」、そして去年の「東日本大震災」といったところがランキングの上位に並んできます。

いずれも、テレビという箱の中に映し出される映像は現実ではなく、何かの映画の世界? と感じました。自分の頭の中で考えることができるリアリティを超越した出来事であり、すぐには受け入れて理解することが不可能な出来事だったわけです。

ここでもう一つ、絶対に忘れられない大きな事件というと、一連のオウム真理教事件です。表沙汰になったものは、坂本弁護士一家殺害事件が最初で、目黒公証役場事務長拉致事件、松本サリン事件ときて地下鉄サリン事件でピークを迎えます。

そして、その後の警察とオウム真理教の毎日のテレビでのせめぎ合いは、今思い返しても尋常の沙汰ではありませんでした。その中で警視庁総監銃撃事件や村井幹部刺殺事件という、単なるサイドストーリーとして片付けられない出来事も起こって、それらがどんどんテレビで放送されていたわけです。

先日、オウム真理教のサリン精製に関与した人物についての番組があり、久しぶりにこの事件の怖さ、当時の衝撃を思い出しました。昨年逃亡中の手配犯の出頭ということがあり、あらためてこの事件はいったい何だったのだろうかと思いだしていたところでした。

事件が麻原の逮捕により一段落して、一連の事件を追い続けていたジャーナリストの江川紹子がまとめあげた本がこの「オウム真理教追跡2200日」です。あらためて眺めてみると、多少筆者の思い入れがあり感情的な記述が少なくないように思うところもありますが、事件の概要を整理するための材料としてはこれ以上のものは無いように思います。

しかし、その後の長い裁判の前の出版であり、その後にわかってきたことや、いまだにわからないことを含めてこの事件の日本の戦後史の中での総括がされていません。あらためて、そこをはっきりさせるべき時期が近づいてきているのかもしれません。

2012年4月5日木曜日

間質性肺炎

これは胸のCT検査の画像。たぶん医者が見れば、とんでもない肺だねぇとびっくりするような写真です。

関節リウマチという病気では、直接命の危険があるわけではありませんが、肺の合併症が起こるとかなり危険な状態になることが珍しくはありません。

このCTの状態は間質性肺炎という状態で、肺が硬くなって空気が入って膨らむことができず酸素の受け渡しが難しくなります。

通常、肺炎というのは空気の通り道に細菌が入り込んで化膿した状態。ですから、膿の混ざった痰がたくさん出て咳き込むことが多い。間質性肺炎は、空気から酸素の取り込むために空気の通り道に沿っている血管が炎症を起こすのが特徴。

空気の通り道には病変がないので、痰が出ないのが特徴です。しかし、咳はやたらと出ので、痰のからまない「空咳」という表現があります。血管が通っている場所が、炎症のために線維化という状態起こしてどんどん硬くなってしまうわです。

実は、抗リウマチ薬の副作用によっても間質性肺炎が起こることがわかっています。合併症のよるものなのか、副作用によるものなのか、ある程度の特徴の違いがありますが、なかなかはっきりとどちらと決めることは困難な場合がすくなくありません。

いずれにしても、リウマチ診療ををしていると最も注意をしなければならないポイントの一つで、調子が良くても必ず月に一度は受診してもらいたい大きな理由の一つなのです。

自分も整形外科医ですが、ちょっと気になる時は内科医のようにすぐに聴診器で呼吸音を聞かせてもらいます。さらに気になる時は胸部のレントゲン、さらに怪しいときはCT検査を依頼するわけです。

とにかくリウマチの診療では、リウマチそのものよりもこういう派生してくるかもしれない問題が重要で、そういう意味でも診診連携や病診連携を構築していくことはとても大切なのです。

2012年4月4日水曜日

ハイブリッド運転技術

普通のガソリン自動車は、アクセルを踏めばガソリンがエンジンに流れ込んでタイヤがまわって進んでいきますよね。エンジンの回転数をあげるとガソリンを消費するので、あまり回転数を上げずに効率的に走ることがエコロジー。

ですから、スタート時にはアクセルを少しずつ踏んで、20キロ/時くらいのスピードまではゆっくりゆっくり。その後も一定の回転数をキープするようにして、おおきな変動が起こらないようにすることが大切です。

ハイブリッドカーというのは、ちょっと違う。トヨタのシステムでは、同じようにもたもた走っていくと、確かにモーター走行でガソリンを使用しません。PHVシステムならいざしらず、普通のハイブリッドでは、数分程度でモーター用のバッテリーの電気はそこをついてしまいます。

当然、そこからはエンジンがかかりっぱなし。どんどんガソリンを消費して、普通の車と同じになってしまいます。ハイブリッドカーの一番の特徴は燃費の良さですから、自ずとその特徴を生かすための新しい運転技術・・・つまりアクセルワークが必要になってくるわけです。

まずアクセルはある程度しっかり踏み込んで、それなりのスピードに乗るまではエンジンを使う。でもそこからが違います。アクセルをいったん離すと、EVモードに自動でスイッチしますから、エンジンが停止します。

必要なスピードを維持するように、アクセルを軽く踏むとモーター走行で流れをキープするのですが、アクセルを踏みっぱなしだと、またあっという間にバッタリーは空になりますので、ちょこちょこと踏んだり離したりを繰り返します。

アクセルを離したときは、回生機構によりバッテリーの充電が起こります。つまり、バッテリーは使うことより、いかに充電するかが重要と言うことです。最も効果的な充電はブレーキを踏んだときですから、走っていて停止すると予想したときはちょっと早めからブレーキを踏み出すことが大切。

つまり、通常のガソリン車のようなエコ運転をハイブリッドカーで実践すると、より馬力の少ないモーター走行によるもたついた走行になり後続車へも迷惑をかける、そしてバッテリーをすぐに消費して燃費も伸びなくなると言うことです。

と、まぁ、理屈だけ考えるとどれだけでも燃費が伸びそうな話ですが、実際はそうも簡単にはいきません。とにかくいろいろな条件によって、どうにでも変わっていくわけで、それなりに目指す燃費をだせるようになるには、そうとう練習が必要なようです。

2012年4月3日火曜日

桜はまだかいな・・・


梅は咲いたか、桜はまだかいな・・・

なんて、呑気なことを言っている場合じゃない。今日は午後から外は嵐。雨はそれほどでもなかったのですが、とにかく風がすごかった。

もしも例年並みに桜の開花があったら・・・今日の嵐で一気に散ってしまったことでしょう。そういう意味では、開花が遅れていてよかったですよね。

でもね、周りをよぉ~く見てみると、ところどころにポツンポツンと咲いていたりするんですよね。こういうところを見つけると、なんか嬉しくなります。

2012年4月2日月曜日

やっぱりトラブルでフィーバー

やっぱり、と言うか、どうも4月の診療初日は、大変でした。何が大変って、昨日紹介した「一般名処方加算」というのが曲者。なかなか一筋縄ではいきません。

なにしろ何十年も商品名で処方した来た医者にとって、一般名というのは必ずしも馴染みのある物ではありません。まぁ、それでも、まったく知らないわけでもないので、一般名もすぐに慣れると思います。

ところが、問題は電子カルテ。うちで使っていると電子カルテは、今までのように商品名でカルテ上に処方箋を記載すると、自動的に患者さんに渡す処方箋には一般名に置き換えて印刷する仕様になっていました。

実際に今日処方してみると、なんと一般名では薬を区別できない物があって薬局から問い合わせが相次ぎました。例えばロキソニンの外用薬にはパップ剤(昔ながらのタイプ)とテープ剤(薄くて伸びやすいタイプ)とがあって、どちらも一般名にするとロキソプロフェン貼布剤となってしまいました。

電子カルテメーカーにすぐ電話してみたんですが、電話の後ろで電話が鳴りっぱなし状態のようで、いやもう大変のようです。厚労省の薬剤マスターの問題なのか、あるいはカルテメーカーが原因なのか。とにかく、急遽処方箋にコメントを追加する手間をかけることにしてしのぎました。

処方箋をもらった患者さんも、これが自分の飲んでいる薬なのか当然わかりませんから、受付でいろいろ聞いてくる。これも、よく使う薬の一般名と商品名の対照表をすぐに作って対策をとりました。

さらに一般名処方加算がついたりつかなかったりするのも、よくわからない。どうも、ジェネリック薬が存在しない薬については、一般名で処方箋を出しても加算が付かないということらしい。一般名を使用するための手間は同じなのに、これもずいぶんとおかしな仕様です。まぁ、2点つまり20円ですから、そんなに目くじら立てるなよと言われればそれまでですが。

きっと全国で、同じようなトラブルは多発していたことでしょうから、医療機関にとっては長い一日だったかもしれません。

2012年4月1日日曜日

新年度と新処方箋

新年度です(キッパリ!!)。

毎日、「年度末です」「新年度2日目です」「新年度になって、早い物で1週間」とか書いていくと、いつまででも続いてしまうわけですが、今日はまぎれもなく季節の区切りの1日であるわけです。

昨年の今日は、大震災からまだ3週間。とてもそれどころではなく、世の中のほぼすべての予定されていたことが流されてしまいました。

今年は、ぼつぼつエイプリルフールのジョークもネットに登場し、だいぶ例年の様相が戻っています。新しい学校に入学する人、新しい仕事を始める人、その他何かが始まる日というのは少なくとも前向きなもの。

自分の場合、特別に新しく始める物はありませんが、気持ちだけはリフレッシュしていきたいものです。

先月はこの日に向けての準備で、ばたばたし通しでけっこう疲れる1ヶ月でした。クリニックのスタッフの一人がステップアップで退職し、新しいスタッフ探しから始まりましたが、実は求人をだした初日にネットの応募のトラブルがあって、もう本当に気が遠くなりそうでした。

そして電子カルテパソコンの入れ替え準備、その入れ替え後のトラブル。さらに今日からの診療報酬改定に伴うメンテナンスでもトラブルがあり、結局ぎりぎりのタイミングで手作業で入れ替え。

電子カルテ自体が悪いわけではないのですが、問題はリモートでの作業にあるようで、このあたりは今後の不安を残しています。

今回の診療報酬改定では、うちのクリニックでは大きな変更は処方箋くらいでした。国の医療費抑制政策としてジェネリック医薬品の使用が、ほとんど半強制的に遂行されています。ただ、いろいろな問題があって、処方する側もなかなか積極的になりにくいところがありました。

その一つが薬品名。今まで習慣的に薬品名はその商品名を処方箋に記載していましたが、どこかの薬局でジェネリックに変更されていると、それが何の薬調べたりする手間がどんどん増える。別の薬局では、そのジェネリックの在庫がなく、別のものを提供したりと混乱に拍車をかけていました。

今日からは、薬の一般名での処方が推奨されることになりました。今まで「ロキソニン」とかけばよかったのが、「ロキソプロフェンナトリウム 60mg」というように処方箋に記載することになります。これなどは、まだ何の薬の一般名か想像しやすいのでいいのですが、中には一般名にすると一体何の薬だっけ? というようなものが多い。

電子カルテでは、従来通り商品名を選択して、実際に印刷する処方箋は自動的に一般名になるようになっていますが、これは事前にカルテメーカーが厚労省に可否の確認を取った上での仕様。ところが3月末になって、カルテの記載内容と、処方内容が一言一句違っていてはいけないと厚労省が言い出したようで、カルテメーカーも途方に暮れているようです。

まあ、一般名で出せば、いろいろあるジェネリックのどれを出されても困らないので一歩前進ですが、それらを間違えないように修正していく手間は全部こっちにありますから、明日からが大変です。

あと、ジェネリックによって微妙に適応病名が違っているケースがけっこうあるので、保険の審査機関は適応外処方として査定(診療報酬を支払わないこと)しないように、くれぐれもお願いしたい物です。

おっと、またぼやき気味になってしまいました。新年度が始まったばかりですから、とにかく心機一転、ポジティブ思考でがんばりたいものです。