2017年4月30日日曜日
藤
春真っ盛りを超えると、花の色は赤や黄色などの目立つ色から、ちょっと大人っぽい青から紫が目立つようになってくる気がします。
その代表的なものの一つに藤(ふじ)がありますが、いつもクリニックに向かう途中に、道路に面した見事な藤棚のある家がありまして、毎年密かに楽しみにしています。
今年は・・・あれ? あれ? あれれれ?
どこだっけ。気がつかないうちに通り過ぎた? 何しろ斜め上をずっと見ながらは運転できませんから。見落としたかな。明日、また気をつけよう。
ところが、やはりありません。そうか、新しい分譲住宅の内覧会をやっていた場所・・・あそこだ。藤棚ごと取り壊して、新しい売り家を建ててしまったということです。
まぁ、他所様の土地のことでとやかく言える立場じゃありませんから、しょうがないと言ってしまえばそれまで。
ですけど、毎年楽しみにしている「風物詩」が無くなるというのは、季節の変化を感じられるものの一つだっただけに残念です。
2017年4月29日土曜日
金色のiPad part2 どれを選ぶ?編
3月末にiPadはラインナップが変更され、Air2がなくなり、第5世代と呼ばれる新製品の「無印」のiPadが登場しました。
縦横のサイズは全く同じですが、Airが消えたということは・・・つまり、薄さと重さが増えたということ。CPUはアップグレードされ、Air2よりも数字上は1.5倍程度の処理能力と言われています。
ただし、画面についてはどちらもRetinaディスプレイですが、Air2で搭載されていたフルラミネーションディスプレイではなくなり、やや反射も多めになっています。
つまり、タブレット端末として今まで求められていた、手で持って使うのにちょうどよい大きさ、屋外での使用でも見やすい画面という2つの重要なポイントを切り捨てたと言えます。
つまり、厚く重くなって、多少画面が見にくくなっても、処理能力を大きくして室内で置いて使う能力を増やした・・・より、パソコンに近づけたという見方もできる。
とは言っても、厚みで+1.4mm、重さで+34gですから、手で持って使うのに困るというほどではありませんし、画面もすごく見にくくなったということでもありません。
Appleストアで購入できるiPadは、画面のサイズが12.9inchはiPad proのみ、標準サイズとされる9.7inchはiPad proと無印(2017年新製品、第5世代)、小さめの7.9inchはiPad miniの4種類になっています。
大きめの業務向け「pro仕様」と、小さめの一般向け「標準仕様」に分かれてそれぞれに大小の選択ができるようになっているわけです。
さらに、年内に発売が噂されているのが、9.7inchサイズの大きさは同じですが、液晶を10.5inchに広げたproがあります。となると、9.7inchのproは廃止されるでしょうね。
さて、この中から、どのiPadを選択するのか。もう、これはユーザーのタブレットを持つ目的をはっきりさせないといけない。
タブレットを使いたい大多数の人は、パソコンよりも手軽に、そして携帯性を考慮していると思います。
手で持って使う、カバンに入れて持ち運ぶという点から考えると、どう見ても9.7inchモデルの大きさが最も優れていると思います。miniは、iPhoneよりは大きいとは言え、やはり画面の狭さは文庫本。
12.9inchはさすがに大きい。手で持って使うのは無理です。何とか持ち運べるけど、基本は置いて使う感覚です。手で持つなら、おそらく10~11inchサイズが限界ではないでしょうか。
そこでやりたいことというと、ブラウザでのネット検索、メールのやり取り、LINEなどのSNSの利用、それらに使える程度のちよっとした写真または動画の撮影、そしていくつかゲームを楽しむ、おそらくこの5つのポイントでほぼすべてだと思います。
となると、一世代前のiPadでまったく問題はなく、消えてしまったAir2モデルは、一般向けとしては最も最適化されたiPadだったと言えるかもしれません。
そういう一般的な目的でiPadを利用したい場合は、中古でAir2を安く買うというのは、かなり現実的でお勧めな選択かもしれません。
ビジネスマンが普段持ち歩く代表的な必須グッズに、長らくシステム手帳というのがあります。予定表、ToDoリスト、メモなどの書き込みとチェックに利用されます。
タブレット端末を利用するもう一つの目的に、ペーパーレスというポイントがあります。システム手帳での作業を完全にiPadに移行しようと思うと、より柔軟な入力作業が必要になってきます。
携帯電話以後、簡単に手早く言葉を入力できる技術はずいぶんと開発され、若者はフリックなどを驚くべき速さで使いこなしています。
しかし、ソフトウェア・キーボードは、いずれも画面の多くを占有し、入力部分の視認性を損ないます。音声入力は、その正確性の問題、また公共の場だと一人で話し続けるのは難しいということもありメインにはなりにくい。
手書き入力も速さの点では悪くないのですが、スタイラス・ペンの性能が実際に字を書くのとはギャップが大きい。
そこで、登場するのがApple Pencilというわけで、今まで登場した中で最も普通に書けると評判です。これを使っての、まさに画面に字を書きこむような作業をしたいならば、もう選択肢はiPad proしかありません。
無印iPadや、mini、あるいはAir2などではApple Pencilは反応すらせず、まったく使えない。iPad pro専用に開発されたもので、確かにその書き味は素晴らしい。
画面に直接書き込めるということは、お絵かきの道具として使えるるわけで、これはお遊びとしての利用以上に、アートな仕事への活用も可能にしてくれることになります。
逆に言うと、Apple Pencilを使わないならiPad proはいらないとまで言ってもいいかもしれません。
現状で、どのiPadを選択するか? まとめると、次のような結論で間違いないと思います。
ネット閲覧、SNS利用が中心の方は、無印iPad、または安くすませたいなら中古Air2。安さ、あるいは軽さを求めるならiPad mini。屋外での使用も考えて、Wi-Fi + cellularモデルがお勧め。
入力作業が多く、ある程度の生産性を求める方、あるいはお絵かきをしたい方、そして少しでもマニアックにハイ・スペックを求める方は、iPad pro 9.7inch。
職業的に絵を描くことに利用したい、あるいはできるだけ大きな画面で動画を楽しみたいという方はiPad pro 12.9inchで、まずWi-Fi専用モデルで困らないでしょう。
ちなみに自分の選択は・・・iPad pro 9.7inchです。
10.5inchがいつ出るのかはっきりしていれば、そちらを選びたいところなんですが、今のところまったく不明です。使いたいと思った時が買い時ですから、あまり迷いはありませんでした。
絶対条件として、手で持って使うことがあります。読書にも利用したいので、miniではだめ。そして、コンピュータ・マニアとしては、少しでもハイスペックが欲しい。
決め手になったのは、やはりApple Pencil。手書きの文字を書き込むことはそれほど重要ではありませんが、多少お絵かきをしてみたいというところ。
ほとんどの時間はWi-Fi環境下の自宅か職場にいるわけですが、時々外出先でWi-Fiにつなげない場合があるので、Wi-Fi + Cellularモデルをチョイスし、1G/月で500円ですむLINEモバイルのSIMを入れました。
そんなわけで、何ができて、何ができないか。これから手探りで、いろいろなことに使ってみたいと思っているところです。
2017年4月28日金曜日
開店記念セール
おいおい、何処へ行こうとしているんだ、コーナンさん?
と、ついこの前書いたんですけど、今週始めに道路に面した一番目立つスペースに、靴屋がテナントに入ることがわかりました。
店舗ビルの正面入り口を潰して、入り口をわかりにくい側面に移動。正面は新たなスペースを作ったのはいいとしても、テントを置いたり、自転車を並べたりと何をしたいんだかわかりませんでした。
昨日が、テナントとして新たに入った靴店が開店しました。
とりあえず、一番の場所が埋まったことは喜ばしいわけで、開店記念セールで「全商品レジで10% OFF」なんだそうです。
スタートダッシュに弾みをつけようというわけですが、う~ん、欲を言えば30%、それがダメでも25% OFFくらい・・・何てったって、開店セールというのは一度だけですからね。
差し当って、すぐ近場には靴の量販店は初めてなので、いつかは利用するとは思いますが、そんなにしょっちゅう行くものでもない。
ですけど、クリニックのあるビル周囲の人出にも影響する話なんで、がんばってもらいたいものです。
2017年4月27日木曜日
金色のiPad part1
さんざんAppleは嫌いだと書いてきて、今度はiPadかい!! と、お怒りを買いそうな話なんですが・・・
iPad・・・手に入れてしまいました。
何で? どうして?
2010年に初代のiPadが出ましたよね。う~ん、あれから7年もたちましたか。ちよっと興味があった・・・んですけど、購入には至らなかった。
興味深かったのは大きさ。携帯、スマホになっても電子書籍を読むには、画面が狭すぎる。ブラウザを使っても、やはりその狭さがパソコン作業に比べて非効率的ですからね。
購入しなかったのは、Appleだから・・・というのもありましたけど、Wi-Fiのみならパソコンで十分で、さらにキャリアとの契約で毎月数千円を出すだけの使い方が想像できなかったから。
その後も、スマホの画面の狭さは当然ながら解消されていませんし、老眼が進んだのか、最近さらに見ずらい気がしてきました。
そこへ、昨今の格安SIMの登場です。Wi-Fi無しの環境で使うのは、自分の場合は月に数時間程度ですから、普段のスマホでもデータ通信は毎月1Gにも満たない。
いろいろな格安SIMの中でも、とりあえず比較的安定したスピードが期待できて、しかも値段も一番安いと思えるのがLINEモバイルで、月に1Gで500円という、まさに自分にぴったりなんですよね。
そして、決定的な動機になったのが、XPERIAからiPhoneに機種変更したこと。嫌だ嫌だと言いながら、Appleに手を出してしまったからには、毒を食らわば皿まで状態になりました。
やはり、多少だとしても、モバイル環境で少しでも大きな画面を使いたいと思うと、この分野での先駆けであるiPadは、魅力的なデバイスであることは間違いない。
さて、Appleのブラックボックスは堅牢なのは、もうわかりましたので、あまりパソコン並みにいじり倒すみたいなことは期待していません。
少なくとも、メインのPCの代替えにならないことだけははっきりしていますから、少しでもペーパーレスな生活環境目指して、いろいろ考えてみたいと思います。
2017年4月26日水曜日
赤い花と葉
連日、たぶん、もしかしたら、おそらく、・・・かも、と不確定な話ばかりで、知識の無さを曝け出しているわけです。
春真っ盛りのこの時期、ほとんどの植物が緑に萌える中で、赤い葉と花をつけているのは、けっこう目立ちます。
当然、これは何だろうということなんですが、ネットで「赤い花と葉」と入れて画像検索をしてみると・・・いろいろ出てくるわけですが、なかなかびったりのものが見つけられない。
その中で、たぶん一番近いと思えるのが、もしかしたら「ゆずり葉」というもので、あまり自信はありませんが、おそらくピンポンかも・・・
ただし、ゆずり葉は雌雄異体で、真っ赤なのは雌株らしく、典型的な写真として掲載されているのは雄株で緑色が多いし、そもそも「ゆずり葉 雌株」で探すと、似たものはまったく出てこない。
いやはや、どうも、知識が無いというのは困ったもので、ネットが便利になってもなかなか正解にはたどり着けない感じです。
2017年4月25日火曜日
たぶんアクアパッツァ
これは本格的かどうかはわかりませんけど、えらく簡単なのに、美味しいので知っていて損の無いレシピ。
魚介類
白身魚(必須) 今回は鱈。塩味のついているものは不可。
あさり(必須) 味の決め手になるだしがでます。
オプションで、海老とかイカとか、何でもお好きなものを追加。
野菜
トマト 彩も良くなるし、できれば入れたい。
キノコ カロリーを増やさず、ボリュームを出せる。
水菜 最初に皿に生で入れておく。
フライパンに魚介類を並べて、隙間にトマトやキノコを置きます。
白ワイン、無ければロゼ、それも無ければ水だけでもOK・・・を、具材が浸る程度にいれます。
味付けは必須なのは塩と胡椒、そしてバジル。ニンニクはお好みで。
あとは蓋をして火にかけるだけ。
待つこと5分くらい。汁が半分くらいは残っていてほしいです。
ここで、イタリアン感を強くしたい場合は、オリーブ・オイルをさっとひとかけ。
水菜を敷き詰めた深皿に、フライパンの中身をざっと流し入れれば完成。
準備を含めて、10分もあれば出来上がり。
簡単!!
早い!!
旨い!!
それでいて、カロリー少な目。文句なしです。
2017年4月24日月曜日
手打ちそば処 青葉 @ 青葉台
手打蕎麦の店を探して、今回は青葉台の方へ行ってみました。
ちょうどお昼時分になってしまったので、駅に近い所は避けて、あえて目星をつけていたのは、こどもの国に近いところで「青葉」というお店。青葉台の駅から歩くと、おそらく20分くらいの桂台というところにあります。
店の前に数台は駐車できるんですが、ちょうど止まっていた一台と入れ違い。お店に入ると、他にはお客さんがいません。
あれ、昼時に閑古鳥というのは、ちょっと不安だと思いましたが、自分たちの後からぞくぞくの客が集まり、ほっと胸をなでおろします。
この店は、石臼挽きの蕎麦粉を使用していて、手打ちと機械打ちを選択できます。一通り、普通にありそうなメニューはそろっています。
初めての店はざると決めているので、今回もざる。ただし、手打ちの鶏なんばんにしてみました。もちろん鴨なんばんもあるのですが、以前別の店で失敗したこともあるので・・・
蕎麦は二八を使用していて、確かに十割よりも喉越しはなめらか。蕎麦の味わいは悪くありません。
つゆはちよっと甘目か。そのまま食べると程よい食感の蕎麦なんですが、温かいつゆにくぐらせると、ちょっとしなっとしてしまう。やはり「・・・なんばん」みたいなものは、最初に選ばない方がよいかもと後悔。
普通のざるのように、少しだけつゆにつけるようにして頂きました。基本的にはまずまずの味でしたので、次回は手打蕎麦店の王道(だと思っている)である天ざるにしたいと思います。
2017年4月23日日曜日
真っ赤なiPhone part6 1ヶ月使った総まとめ
Appleのコンピュータが嫌いなのに、何故か機種変更でiPhone7にしてしまった天邪鬼が、とにかく1カ月間使用して、いまさら気がついた覚書です。
とにかくApple社の、ユーザーに中身をいじらせない方針の徹底ぶりはさすが。Macだと昔からFinderという、Windowsで言えばExplorerにあたるファイル構造を確認できるソフトがありますが、iPhoneで使用するiosには同等の機能が無い。
Androidだとosには付属していませんが、同等のアプリは山ほどあって、ある程度ファイルの整理は自由にできる。このあたりは意識しない人にとっては、どうでもいいかもしれません。
しかし、やたらと写真を撮ったり、いろいろなアプリを入れたり出したりしていると、ゴミはけっこうな量で溜まってくるわけで、内臓メモリーが余裕だと思っていても馬鹿にできません。
何らかのアプリを使用したことによって生成されるデータは、基本的には使用者側の所有物ですから、これに対しての自由を制限することは使い勝手を損なうことになりかねない。
iosでは、それぞれのアプリが全面的にファイルを管理して、外部データもそのアプリに取り込んで初めて利用できるし、その出し入れについても必ずしも簡単とは言い難い。
ただし、その恩恵とも言えるのが、画一的な間違いのないosやアプリの動作が保証されているということ。パソコン関係に詳しくないユーザーにとっては、この点は重要なところで、しばしばAndroidの方が使い勝手が難しいと言われる所以だと思います。
iosやAndroidを「持ち運べる携帯コンピュータ」と思わなければ、この右へ倣え的な使用は、実際のところどちらもほとんど変わりない。どちらかだけでしかできないことはほぼ無いと言えます。
所詮、携帯電話の小さい画面の世界では、効率的に文書を作ったり、表計算をしたり、あるいはプレゼンを用意するオフィース・ワークは無理です。データを確認したり、緊急的な修正ができれば十分と考えるべき。
そう思うと、iPhoneでもAndroidでも使い勝手はほとんど同じなので、さすがに1カ月たってみると、ほとんど違和感は無くなりました。
ただし、いまだに解決していない、これができればもう少し使いやすいと思う点はいくつかあることも間違いない。
最低限の携帯電話機としての機能として、連絡先から電話番号タップした時いきなりダイアルしてしまうこと。ここに「××に電話をしていいか」の確認のワン・ステップは欲しい。
間違って触れてしまうこともあるわけですから、これだけのことをするのに「脱獄」と呼ばれる方法しかないことが不思議でならない。
メールについては、無料のWEBメール(Gmail、Yahoo、iCloudなど)しか使用しないなら、いろいろなアプリで便利に使い分けが可能ですが、POP3などへの対応は意外と選択肢がなく、本当にどんなメールでもやり取り可能なのものは、Apple純正「メール」くらいしか見つけられませんでした。
ただ、この「メール」アプリは、細かいところへの気配りは皆無に近い。使い勝手は必ずしも良いとはいえませんが、ただAndroidでも同じ状況なのであきらめがつく。
スケジュール管理は、自分の場合は月単位で予定を文字で表示したい。Androidでは定番アプリはジョルテで、ios版もあるんですが、残念ながらウィジェットに対応していない。
であれば、いろいろデータを経由させずにGoogleカレンダーを利用するのが一番良いと思いました。パソコンで大元を管理してダイレクトに各端末で表示する方が、いろいろな混乱がありません。
カメラのアプリは、現在のところApple純正でしかせっかくのiPhone 7 Plusのダブル・レンズを生かせません。どうせバカチョンなのでこれで十分ですけど、せっかくのスペックでこれしかできないのかという不満も残る。
ライバル社のMicrosoft Pixは、独自の面白い撮影ができたりするので捨てがたい。ただ、この手のカメラ・アプリをいろいろ入れてしまうと、Finderが無いiosでは、画像データがあちこちにできてしまい、クラウド管理がややこしくなるのが悩み。
地図は、これは文句なしにGoogleマップの勝利です。ただし、Androidではとっくに実装それている、自分の行動の軌跡を見れるタイムラインが最近ios版でも使えるようになりました。
これに乗り換え案内アプリをどれか一つ入れておけば、徒歩だろうと自動車だろうと、どこかに行くのには何も困ることはありません。
基本的に、歩きながらイヤホンを使用して音楽を聴いたり、外出先で映画を見たりすることはないので・・・本来は、もっともiPhoneらしい使い方なのかもしれませんけど・・・これらについては、最初からついてくるアプリで十分です。
読書は・・・できれば、使いたいのですが、Plusの大きめの画面でも本を読むにはちょっと・・・
意外に思ったのはゲーム。ちょっと暇という時に、時間つぶしでパケットを使用せずに本体内データのみでできるものがあまり無いし、そもそも無料のものが少ない。じゃあ、金出せよということなんですが、そこまでする気も無いので、目下のところほとんど入っていません。
パソコン主体で携帯は空くまでも従の立場で持ち歩く自分としては、クラウドの利用は今や必須となっています。本当ならiCloudを容量アップすべきなんでしょうけど、Apple好きの人にもiCloudはあまり評判がよくない。
そこでiCloudは、ほどんどのアプリのデータはスイッチをオフにして、iPhoneのシステムそのもののバックアップのみに使用することにします。できるだけ個人データは排除するにこしたことはない。
自分の場合、Dropbox、OneDrive、Google Driveの3つだけで、50G近くありますので、よほどメディア系ファイルをてんこ盛りで使わなければ、まず困らない。
その他の無料サービスもいろいろありますが、クラウド・サービスは急に使えなくなることもありますから、あまりあてにしない方がいい。
Dropboxは写真のアップロード用。OneDriveはパソコンデータの置き場所。Google Driveはメディア・ファイルという具合に使い分けるのがちょうどよさそう。
いまどき、こういう限定的な使い方をするユーザーはあまりいないとは思いますけど、Windowsパソコン主体に使用しているものが、AndroidスマホからiPhoneに乗り換えるとこうなるとというメモだと思ってください。
2017年4月22日土曜日
トニー・フリッセル
Toni Frissellは、アメリカの写真家。1907年生まれで、1988年に亡くなっています。
正直言って、本当のところはよく知らないんですが、実はもう30年以上前から、この写真だけはお馴染みで、今でも大変気に入っている。
透明度の高い湖でしょうか、女性が気持ちよくぷかぷかしている一瞬を切り取ったもの。それを水中から撮影したというところが、ただならぬ浮遊感を醸し出しています。
何で、これを知っているかというと、レコードのアルバム・ジャケットに使用されていたから。
1962年の録音でBill EvansとJim Hallのデュエットによる、ジャズの名盤中の名盤、"Undercurrent"がそのレコード。
30センチ四方のLPレコードのジャケットは、壁に並べておくだけでアートになりました。このレコードは、まさにジャケット・アートの中でもぴかいち。まったく文字は無く、この写真だけが、ピアノとギターの音と一緒に不思議な空間を切り出してくれました。
第二次世界大戦での戦地での写真も多数ありますが、戦後にファッション雑誌のVogueの専属カメラマンとして、多くのハイセンスな女性写真を撮ったことでも有名らしい。
いろいろとパソコンや携帯の壁紙を変えたりしますが、何回かに一度はこの写真に戻ってくる、自分の中では定番の画像になっています。
正直言って、本当のところはよく知らないんですが、実はもう30年以上前から、この写真だけはお馴染みで、今でも大変気に入っている。
透明度の高い湖でしょうか、女性が気持ちよくぷかぷかしている一瞬を切り取ったもの。それを水中から撮影したというところが、ただならぬ浮遊感を醸し出しています。
何で、これを知っているかというと、レコードのアルバム・ジャケットに使用されていたから。
1962年の録音でBill EvansとJim Hallのデュエットによる、ジャズの名盤中の名盤、"Undercurrent"がそのレコード。
30センチ四方のLPレコードのジャケットは、壁に並べておくだけでアートになりました。このレコードは、まさにジャケット・アートの中でもぴかいち。まったく文字は無く、この写真だけが、ピアノとギターの音と一緒に不思議な空間を切り出してくれました。
第二次世界大戦での戦地での写真も多数ありますが、戦後にファッション雑誌のVogueの専属カメラマンとして、多くのハイセンスな女性写真を撮ったことでも有名らしい。
いろいろとパソコンや携帯の壁紙を変えたりしますが、何回かに一度はこの写真に戻ってくる、自分の中では定番の画像になっています。
2017年4月21日金曜日
いかにんじん
イカと人参で「いかにんじん」。
福島県民のソウルフードなんだそうで、以前テレビ番組で紹介されていて、作るのは簡単そうなんで真似てみました。
うん。確かに美味しいわ、これ。おかずにもなるし、肴にもなります。主役ではないにしても、ちょっとあると、隙間を埋める料理として重宝する。
これがもっと北に上がると、いろいろ入るものが増えて、松前漬けに変わっていくらしい。
作り方は簡単。するめと人参の千切りを用意しておきます。人参は臭みをとるために、熱湯にさっとくぐらせます。タッパーなどで、ひたひたになるまで醤油と砂糖と日本酒のつゆを入れて、一晩以上冷蔵庫で寝かせておくだけ。
ジモピーではない自分としては、汁には少しだけだしを入れた方が食べやすい。それとすめはは、つゆを作るときに一緒に煮ておくと、柔らかくなり味もしっかり出ます。
つゆは味は薄めにした方が、人参の味がいきますので、できるだけ長めに寝かせておいた方がいいかもです。
2017年4月20日木曜日
高圧線
発電所で作られた電気を、町まで送るために設置されているのが高圧線。6,600Vで流れているそうで、さらに高い電圧のものもあるようです。
他の電波への影響が出たりすることがあるので、基本的にあまり生活の場のすぐ近くには無いにこしたことはない。
健康への被害についてもいろいろと言われることが多いのですが、客観的に学術的な見解が、どうもよくわからない。
ネットで調べると、ほとんどは悪影響ばかりが出てきて、特に心配ないと考える人たちとは対照的です。
少なくとも、震災でも証明されましたが、電気が現代人の生活には不可欠であることは間違いない。今の便利な生活は電気無しではありえないわけです。
いろいろな不安を招く場合は、うまく共存できる環境の構築が大切ですし、その根拠となる情報がオープンになる必要はありそうです。
2017年4月19日水曜日
真っ赤なiPhone part5 メール問題
引き続き初めてのiPhoneをいろいろといじっているんですが・・・
今の自分が携帯電話、というか携帯端末を持ち歩く最大の理由は電子メール、LINE、通話、そして多少のWeb検索、たまにゲーム・・・というスタンスにはかわりない。
もちろん電話機としての通話機能は、まったく問題ない。LINEは簡単で、普通に設定すればそのまま引き続き使えます。
一番厄介なのが電子メール。iPhoneにはApple純正の「メール」が最初から付属してくるので、当然まずはこれで設定してみます。
これが、なかなか優秀なのは、無料のgmailはもとより、POP、IMAPなどのメール・サーバーにも対応し、SSLなどの暗号化もこなしてしまうというマルチな機能がある。
自分の場合、個人的な、特に通販などの一時的な利用はgmailを利用します。通常の個人メールとクリニックとしての公式メールには、地域のケーブルTVのメールで、これがそれぞれPOP/SSLでないと使えない。
そして、大学勤務の頃から使用していたのがUMINというPOP/SSLのメールで、これもいまだにいろいろとメールが来たりするので捨てるわけにいきません。
これらをすべて設定して読み出せて、しかも一つのボックスにまとめて表示できるところまではいいんですが、残念なことはそれがどのサーバーからのものかわからない。あらためて、それぞれの別々受信ボックスをひらかないといけない。
大事なメールを残しておくアーカイブ機能が無いのが辛い。中には大量のゴミ・メールがあるわけですが、一つ一つを削除して整理しても古いものは探すのがめんどう。そもそもゴミをゴミとして自動処理できれば言うことなしなんですが・・・
メールが来たことを通知する機能についても、いろいろと比較されることが多いようですが、自分の場合は1分1秒を争うことはないので、メールを確認するときにサーバーをチェックしてくれれば困らない。
そんなわけで、理想的なメール・クライアントとして希望するのは、複数のアカウントに対応できるもので、POPもIMAPも、SSLなどにも対応できるもの。受診したメールは、できれば一つのボックスでどこからのものかわかる形でまとめて見れるもの。
そのあと、必要なメールはアーカイブしておくことができて、迷惑メールはマークして今後受診しないようにできる・・・・つまり、実はPCで使用しているThunderbirdの機能が実現できればうれしいということなんですよね。
もちろん、PCでのメール確認ができれば、携帯端末ではサブ的あるいは緊急的な働きができればいいわけですから、すべてまかなえなくてもかまわない・・・と言いたいところなんですが、実は困った問題が浮上してきている。
Thunderbirdは、Windowsではサードパーティの無料メール・クライアントとしては最も使用されているもので、安定した使い勝手はまったく問題がない・・・はずだった。
ですが、実は開発元のMozillaが、Androidやiosに対抗して独自にモバイル端末用に開発したFirefox OSが大失敗し、技術者が流出、今後のアップデートはほとんど期待できないという状況なのです。
となると、今からThunderbirdに代わるものを用意しておく必要があるわけで、iPhoneを手に入れたのをいい機会に、いろいろと探究中というわけです。
今のところ、ネットで出てくる評判のよいメーラーで、希望の条件をそろえてくれるものは皆無。すでに人気のあるもの無いものあわせて10種類くらいを試してみましたが、どれもが一長一短。最近一番人気のSparkでさえ、使い物になりませんでした。
結局、多少の不満はあってもAppleのメールが一番まともかもしれないし、これ以上の機能はiosに求めること自体が無理があるのかもしれません。何とかいいものが見つかれば、全面的な移行もありうるので、少しずついろいろなお試しを続けてみるしかありません。
2017年4月18日火曜日
たんぽぽ
誰がどう見てもたんぽぽ。
おそらく、普通に一番最初に覚える植物の名前の一つだと思います。都会、田舎に関わらず、どこにでも自生していて、この時期になると季節を象徴する景色の要素として欠かせません。
花が終わると、綿毛のボールになって、これが風に吹かれて散らばって種子をどこにでも運んでいきます。わざわざ、息を強く吹きかけて飛ばすまでもない。
伊丹十三の監督作品に「タンポポ」というのがありました。ラーメンをテーマにして、まぁ「らしい」コメディでした。
歌のタイトルだと、もういろいろなのが出てきて、有名どころから聞いたことが無いのまで山ほどでてきます。
一番知られているのは、もしかしたらたんぽぽの英語タイトルを使った、Yumingの「ダンデライオン」かもしれません。
最近だと、たんぽぽと言えば女性お笑いコンビ。一見、可愛らしいコンビ名ですが、けっこうその絶えない生命力の強さみたいなことが、命名の理由にあったりするのかもしれません。
何にしても、たんぽぽの光景は、春ですよね。
2017年4月17日月曜日
2017年4月16日日曜日
真っ赤なiPhone part4 Windowsとの連携問題
携帯電話、またはスマートホンの人によって用途はいろいろ。今や、iosにしてもandroidにしても、はたまたWindowsにしても、モバイル端末としてただの電話機を超えた使用法がいろいろあります。
自分の場合は、家と通勤の自動車、そして勤務先の三か所で、生活のほぼすべてがおしまい(寂しい!!)。となると、歩きながら音楽を聴くなんてことはまずありません。映画を見るというのも無い。
つまりメディア的なものについてはほぼ必要ないという状況ですから、そもそも数十年前のガラケーで十分・・・と言ってしまうと話はおしまい。
さすがに、LINEは重宝しているわけで、家族との連絡、クリニックのスタッフとの連絡など では活躍しています。
その大多数の時間では、Wi-Fiに接続できる環境にあるので、データ通信を使用することはほとんどありません。ですから、キャリアとの契約は一番少ない2Gでもお釣りがくる。
それでも、年に数回はWi-Fiの無い環境に行くことはありますし、電車に乗って出かけることもあるんですけどね。
ですから、iPhoneにしたからといって、とりたてて特別な新しい使い方はどうも出てこない・・・なんですが、とりあえず新しいIT機器を使いこなそうという「おもちゃ」としての面白さに一番興味がある。
とりあえず、使い始めて3週間たったところで、何とかしたいと思っていることはいくつかあります。
まずiCloudの使い方。あまりに個人情報をクラウドに上げすぎるのは、どうも好きじゃない。もともと、長くAndroidを使用してきたので、連絡先やスケジュールをPCやスマホで同期するために、Googleにバックアップを取っています。
iPhoneにしても、そのままGoogleのデータが使えるので、iCloudにまでデータを保存する必要がありません。設定から個人情報が関わりそうな項目はできるだけオフにして、何かの時に使用環境を復元できる最小のバックアップだけにしておきたい。
その上で、バックアップの作成を行ってみると・・・一番最初はできましたが、以後は「iCloudの容量が足りないのでバックアップは作成されませんでした」というメッセージの繰り返しです。
どうも、アップルのブラックボックスは強力で、何がとこに格納されているのかまったく見えませんから、何をどう整理したらいいのかなかなかピンと来ない。
差し当たってiPhoneの中の写真をiCloudに送らないようにしましたがだめ。iPhone本体の写真データを削除してみてもだめ。PCにiCloudをインストールして、iCloudフォトにあるデータを削除して、やっとバックアップが作れました。
iCloud使用するAPPは、メール、連絡先、カレンダーだけにしていますが、追加でいれたアプリのせいなのか、それでも2.78Gをすでに使用しています。
無料で用意されているiCloudは5Gですから、こりゃもうほとんど真っ新状態でないとバックアップはおいそれと作れません。真っ新なら、そもそもバックアップする必要がない。128GのiPhoneなので、結局追加の料金を払って容量アップするというのもなぁ。
何しろ、どこに何があるのかわかりにくいiCloudにお金をかけるくらいなら、DropboxやOneDriveで容量を追加した方が、PCはWindowsを使用している場合は、はるかに操作がわかりやすい。
iCloud 50Gは月に130円、OneDrive 50Gは月に170円、Dropboxは1T増えて月に1000円です。自分の場合は、昔から使っていた関係でOneDriveとDropboxを合わせると20Gの無料クラウド・ストレージがあるので、まぁほとんどこれで足りてしまいますので、わざわざよけいにお金をかける気になりません。
純粋なAppleユーザーからすると「阿保かいな」と言われそうですが、メインで使うPCがWindowsである以上、こればかりはしょうがない。いかにiCloudを使わないようにすることが、目下のところのテーマです。
そこで、いろいろネットを探して見つけたのが、iExplorerというもの。「脱獄」してなんでもできるようにするのは今は考えていませんから、PCからiosの中身をある程度把握したい時に使うソフトとしては一番よさそうです。
無料で使えるDEMOモードでも、最低限のことはできるので、何となくiosがデータをどこにしまい込むのか朧気にわかります。
使いたいデータはPCからOneDriveに送り、必要が無くなったらさつさとiPhone本体から削除する。写真を撮ったら、同じくDropboxに自動でアップロード。PCへ取り込んだら整理する。iPhone本体の設定のみiCloudにバックアップ。連絡先とスケジュールはGMAILとGoogleカレンダーをデータ元にして、iPhoneアプリに流用する。
今後は変わってくるかもしれませんけど、これが現在最良と思える環境だと思います。
2017年4月15日土曜日
立会演説会?
クリニックのある建物は駅前ロータリーに面していて、バス停が並んでいます。バスの発着で多少の人通りはあるにしても、朝の8時からこんなに人が集まっているなんてことは、なかなか見かけません。
クリニックについて、いきなり下の方から、何かたくさんの声がするんでおかしいなという感じだったのですが、出勤してきたスタッフが「下でドラマのロケをしている」と教えてくれました。
早速、ベランダから覗いてみると・・・勇名党? 葛西修平? 立会演説会? なんかよくわかりませんが、事件が起こって集まっていた人々がばたばたと倒れるようなシーンを延々と撮影しているようでした。
港北ニュータウンという土地柄、比較的街並みが整備されていてテレビ映りがいいのか、いろいろなロケによく使われるという花都氏はよく聞きますが、自分のまさに「御膝元」でやっているのは初めて。
どうも、何かの2時間ドラマらしいのですが、少なくとも現場には人気タレントはいなかったようです。綺麗な女優さんでもいるなら、下に降りて見たかったかも・・・・
2017年4月14日金曜日
2017年の桜
桜は卒業式のイメージか、それとも入学式か。
自分の中では卒業式の方が相応しいと思っているのですが、結局それは印象的な満開状態がいつかということです。
つまり、自分は印象に残る満開の桜は3月末であるわけで、まぁ、首都圏ではおそらくそれが普通。
今年は違いました。
咲き始めたのが4月初めで、満開がこのまえの週末くらいでしょうか。週明けからは花散らしの雨に見舞われて、道路には作らの花びらがたくさん舞い落ち始めました。
もしかしたら、入学式にも間に合わなかったのかもしれません。こけだけ遅いのは、あまり過去に記憶がありません。
それでも、さすがにそろそろ終わり。桜の葉の芽もだいぶ大きくなってきました。また、来年。毎年楽しみを与えてくれてありがとう。
2017年4月13日木曜日
真っ赤なiPhone part3 必須アプリ問題
携帯電話に求めるものは、急速に拡大しました。自分が初めて手にしたのは・・・もう25年くらい前のこと。
NTT(現docomo)から出た折りたたみタイプのものを、えらく高い値段で手に入れた・・・んですが、できたのはまさに電話機として機能だけ。つまり通話だけができたわけですが、当時はそれ以上のことを要求する気持ちもありませんでした。
それからカメラがついて、メールのやり取りができるようになって、どんどんデジタル端末として進化。スマートホンになってからは、よりインターネットとの結びつきが強くなり、パソコンよりもパーソナルなモバイル・ターミナルの位置を確立させました。
ただ、自分としては、実際のところスマホだろうとiPhoneだろうと、携帯端末に要求することはそれほど多くはありません。
それは、何をやっても、机上でパソコンを使用するよりも効率的な作業が行えることはないからです。パソコンでできること、あるいはそれに近いことを、それなりの制約を忍耐しながら、どこでもできるのがスマートホンです。
パソコンを自由に使える環境がある場合は、スマートホンに全面的に移行するということは考えにくい。自分は、通話とPCメールのやり取り、そしてLINEが使えて、多少の息抜きのゲームを楽しめれば基本的には十分なんです。
特にスマートホンらしい使い方というのは、一番は思いついたときにいつでも使えるカメラとしての機能が一番気にするところでしょうか。ですから、今回Xperia党からiphone7に鞍替えするにあたって、重たくても大きくても、何の躊躇なく選択したのがiPjone7 Plusでした。
今まではノーマルとPlusの違いは、ほとんど大きさだけみたいな感じでしたが、iPhone7ではあからさまにカメラ機能が違います。何てったって、レンズが二つついていますから。その辺りの驚異の画質とかは、ネットでいくらでもレヴューされています。
とにかく、2週間くらいあーだこーだといじっているうちに、やっと自分のiPhoneのホーム画面がおちついてきました。
ぱっと開いて出てくるのは、一番よくつかいそうなアプリのアイコンで、それもできるだけ絞り絞って、壁紙の見える範囲ょ少しでも広くしました。
アイコンはフォルダーに入れると、起動するのにステップが増えてしまうので、使用頻度の高いこれらは直接ホームに置いています。
設定、電話、連絡帳、ライン、メール、カレンダー、ブラウザ、Dropbox、ファイル操作・・・そしてカメラのアプリだけは3種類あります。
スワイプして出てくる隣のページは、その他のファイル操作関連、交通情報、いろいろなツール、メディア系のアプリ、ゲームなどのフォルダーで整理しました。
カメラのアプリは、ダブル・レンズの力を発揮するためにApple純正は必須。そして、実は意外と使えるのがMicrosoft謹製のPixというアプリ。実は、こっちのほうがいかにもiPhoneらしい写真が撮れる機能があります。シンプルカメラは、そのうち使わなくなるかもしれません。
左にスワイプしたウィジェットのページには、天気、スケジュール、そしてよくコンタクトをする主として家族のリストを表示できるようにしました。
たぶん、これでだいたい固定されてきた感じ。ごちゃごちゃといろいろ入れたアプリがありますが、この先しばらく触りもしない物は整理して、できるだけ実用的に簡素化していきたいと思います。モバイル端末を利用していくということでは、次の作戦も準備中なので。それは・・・(つづく)
2017年4月12日水曜日
2017年4月11日火曜日
真っ赤なiPhone part2 Blackbox問題
パソコンにことや、Androidスマホのことだったら、けっこういい年したオッサンの自分でも、たいていのことは一人で何とかできる自信があるんですが・・・
何しろ、ひたすらApple大嫌いを公言してきただけあって、手に入れたばかりのiPhoneについてはどうも勝手が違いすぎるので困惑することがしばしば。
スマホでは、ホーム・アプリがいくらでもあって、徹底的にカスタマイズできるので、自分だけのオリジナルの画面を作り込めますが・・・そもそも、iPhoneはそこからしてできない。
誰iPhoneを見ても、基本的な画面構成は同じ。横4列、縦6列にアプリのアイコンがきれいに整列している。壁紙は変えられますが、アイコンが並んでしまうと、壁紙なんて見えていないのも同然。
ホーム画面を左に移動するとウィジェットが表示されているんですけど、これも自由になるのは表示するかしないか、と表示するときの順番のところだけ。最初に開けた時にウィジェットを見たいのですが、それすらままならない。
本体の中にいろいろなデータが入っているわけですが、まったく見ることができないのが最大のストレス。Windowsでいうエクスプローラが無い。
いろいろなアプリからでてくる画像を一か所に集約して、後々パソコンに移したりの作業はどうすればいいんでしょう。
アプリはけっこうアップデートされて、その結果使い勝手が悪くなることは珍しくない。アプリのインストール・ファイルのバックアップをしておいて、アップデート後戻したいなんてことはできないの?
そもそもiCloudをクラウド・ストレージとして利用できるわけですが、パソコンのiCloudで見ても本当にファイルがあるんだかよくわからない。結果、従来通りDropBoxやOneDriveを利用した方が使いやすかったりします。
AppleのCMなどでは、まるで自由に、どんなことでも、「Appleならできます」的なことを言いますけど、そんなことはAndroidでもほぼできることばかりだし、使い始めてみると、何にもできない個性を出せない端末・・・というとApple信者に怒られますが・・・・
ようするに、どういうところに楽しさを求めるかということなんでしょうね。確かに、Androidでもできるとは言っても、Appleのうまいところは、「こんなことができる」と思えるようなクリエイティブなことが、誰でも簡単にできてしまう点にあります。
そのために、原則をいじらせず、基本のプラットフォームを堅牢に維持しているわけです。お店で出された料理に、客ができるのは塩・コショウなどをちょっと追加することができるだけなのと一緒。お店の味は変わることは無く提供されます。
WindowsやAndroidで、自分が楽しんでいるのは、出される料理のニンニクの代わりに生姜を入れてもらったり、ソースのかわりにケチャップにするみたいなところで、出てくる料理は自分好みですが、まったく違う味になってしまいます。
Appleでも、マニアックな人は「脱獄」と呼んでいる手段で、堅牢な檻から解放できるようです。そうすると、自分が感じている不満はほとんど解消されるみたい。
ただ、初めてのiPhoneでそれをするのは、さすがに問題です。何しろ、脱獄した場合にハードの保証はなくなりますから、どんなトラブルが起こるか想像もできません。まぁ、今後2台目になったときには、WI-FI専用端末として、いじり倒すことはあるかもしれませんけど。
文句言っていてもしょうがない。とにかく、自分なりに楽しんで使わないともったいないですから、少しずつ掘り下げてみようじゃありませんか。
2017年4月10日月曜日
続・カレーで限りなくカロリーオフ
前回、ちょっと何となく作ったのはいいとして、本当にカロリーオフになっているのか、まじめに検証していませんでした。
今回、もう一度、ちゃんと計算をしながら作ってみました。
玉ねぎ 2個 70kcal
トマト 1個 20kcal
エリンギ 3本 75kcal
茄子 3本 50kcal
人参 1本 45kcal
プロッコリー 150g 50kcal
ほうれん草 50g 10kcal
厚揚げ 1丁分 200kcal
おから 50g 50kcal
カレー粉 30g 150kcal
にんにく 10g 15kcal
生姜 10g 30kcal
コンソメ素 16g 20kcal
鷹の爪 2本
昆布だし 少々
黒コショウ 少々
バシルスパイス 少々
これらを全部合わせて、たいたい800kcalです。シチュー鍋一杯に作っているので、普通カレーとしては8~10皿分になりそう。一皿で80~100kcalとなりますね。
ご飯で食べると、お米の分が200~300kcalでしょから、普通盛りで300kcal、大盛で400kcalです。
味は・・・今回、ちょっと薄め。さすがに塩気が少ないかも。コンソメはもう少し入れた方がよさそう。とろみが少ないので、スープカレーみたいです。
「美味しいものは、糖と油でできている」というCMがありましたが、「グルメと健康は反比例」ということですよね。こればかりはしょうがない。
それにしても、写真が旨そうじゃない。iPhoneのカメラなんですが・・・まだ、ちゃんつ使えていないですよね。
2017年4月9日日曜日
真っ赤なiPhone part1 勢いで購入
この春から新しい生活を始めた方は多いでしょうが、自分のように開業医になってしまうと、春も盆も暮れもない生活で、特に目新しいことは・・・
今年は一つあるんです。
携帯変えました。
・・・・う~、それも・・・ついにiPhoneにしてしまいました。
今までも、ブログで書いたかもしれないのですが・・・実は、自分はapple大嫌い人間なんです。パソコンにしても、携帯にしても、音楽プレイヤーにしても、とにかく嫌い。
まぁ、初めてパソコンらしきものに触れてから35年くらいたつと思うのですが、appleを触った時間は全部あわせても1時間にも満たないと思います。
スマートホンについては、2010年に初めて国内で販売されたXperia SO-01Bを手に入れて、ガラケーとは違う楽しさ・・・つまりミニ・パソコンを持ち歩ける凄さを実感しました。
2012年にXperiqa GX、そして2014年にXperia Z2と使い続けていたのですが、昨年12月にバッテリーがぷっつんして、急遽海外版Z2を中古で購入。SIMカード差し替えだけで、特に問題なく使用できていたのですが、やはり3年目ともなると性能的な見劣りは否めない。
去年あたりから、家内も同時期に機種変更したスマホを変えたいと言い始め、どこでどう洗脳されたのか、アイホン、アイホンと呪文のように呟きだしました。そして、何が何でもこの春に機種変更してiPhoneにすると・・・
そうなると、これどーすんの?的なことはいくらでもあるわけで、こどもたちがiPhone派なんですが、近くにいるわけではないので、その質問はこっちに来ることは間違いない。
そこに登場したのが、PRODUCT REDの真っ赤なiPhone。イメージカラーはシルバーかゴールドというのがiPhoneですから、真っ赤というのはリンゴっぽいけど、appleらしくない。
さすがに、これなら多少まわりと差別化ができるし、そもそも所詮スマホだと思えば、どれも機能的にはたいしてかわりないので、家内への対応も考慮して、ついにappleの軍門に下ることになったのです。
そんなわけで、今のところiPhoneで何ができるのかいろいろいじくっているところですが、とにかくappleらしさといえばそれまでですが、与えられた環境は悪くはないのですが、とにかくその中をいじることについてはホント、何もさせてくれない。
カスタマイズ性のなさは凄すぎる。むか~し、昔に、最初にappleに抱いた印象・・・マッキントッシュはブラックボックスということが、脳裏に蘇ってきました。
2017年4月8日土曜日
ローズマリー
ローズマリーというと、洋風肉料理などには欠かせないスパイスの一つ。
この細長い葉っぱが、いい具合に食欲をそそる香りをでしてきます。ハーブのなかでも比較的丈夫なので、けっこうあちこちの庭先で大きく育っていたりします。小さな紫の花は、可憐・清楚な感じがして好感が持てます。
ただ、第一印象というのはけっこう重要で、最初に刻まれた記憶というのは、なかなか簡単に書き換えることが難しかったりするものです。
ローズマリー・・・というと、自分の最初の接点は・・・・映画です。
何だ、そっちかい・・・と言われそうですが、「ローズマリーの赤ちゃん」 は1968年のアメリカ映画。まだ「エクソシスト」がヒットする以前に、悪魔をテーマにした、それはそれは怖い怖い話。
監督をしたロマン・ポランスキーは、この映画公開の翌年にカルト教団の襲撃によって妊娠中の妻を惨殺されるという事件も加わって、とにかくとてつもなくインパクトがありました。
ローズマリーということばと赤ちゃんは一対一で結ばれ、それは記憶の中の恐怖の領域にROM格納されている感じで、植物との関連は何度上書きしてもRAMにしか書き込めていないようです。
2017年4月7日金曜日
裸電球
今の時代だと、単なるレトロな雰囲気を醸し出すインテリアになっていますが、裸電球というと昭和のイメージ。
白熱電球と呼んで、フィラメントが発光するわけですが、ガラス球の中に封入されるガスによって、ハロゲン電球、クリプトン電球とかいろいろあります。
最近は、白熱電球に見せかけて、実は中で光っているのはLEDというものもあるようです。
戦時中には・・・って、さすがにこれは自分も知らないわけですが、空襲警報が鳴ると裸電球のソケットについている回転スイッチを捻って消すというのは、ドラマなどでよくあるシーンです。
かなり発熱もしますので、発光している最中はとても触れるものではありません。電球のスイッチをいじるときに触れてしまって、あちっちっちっ、というのはよくありましたよね。
2017年4月6日木曜日
2017年4月5日水曜日
旭山桜、これでも満開
今年の桜は全国的に開花が遅くて、いまだにお花見を楽しむには早い感じ。
盆栽の桜も同じで、昨年、最初に手に入れた旭山桜の鉢は今が満開。とはいっても、花はこれだけ。去年と比べて、まったく数が少なく寂しいかぎりです。すでに葉も出始めています。
もっとも、盆栽を始めるにあたって、とにかく最初の目標が、来年も花が咲くことだったので、なんとか達成できたことには変わりないので良しとします。
そもそも、桜の花芽がつくのは花が散ってから数か月ですから、夏までには翌年の花の具合は決まっています。
冬の寒さの刺激で花芽は目が覚めて、春の温かさで開花するわけですから、この冬は暖冬で寒さの刺激が少なかったということでしょうか。
そしてその緩い寒さが持続しているために、開花にめりはりがなく、花と葉が同時に出てきているのかもしれません。
もう一鉢、吉野桜があるのですが、こちらは蕾がやっと膨らみだしたくらい。まぁ、ゆっくりお花見ができていいのかもしれませんけどね。
2017年4月4日火曜日
どうした? コーナン!
うちのクリニックがあるビルは、センター南駅前のロータリーに面しています。
そして、ビルが横に並ぶブロックの裏にあるのが、ホームセンターのコーナン。
去年それまでのメイン・エントランスを、そのすぐ横の売り場と合体させる工事をしました。そこに隣接する自転車置き場を通路に変更して、買い物客はそちらから建物内に入るようになった…
まぁ、 ここまではよいとしましょう。なんかイマイチの改装という感じはあったのですが、売り場を広げたいということですから、他所様のすることに文句はありません。
もともとエントランス横のこのスペースは飛び地みたいなもので、完全にメインの売り場からは離れ小島状態で、レジからも随分と離れた場所。ところが、そこが一番道路から近いわけです。
以前は、工事関係の方が利用する衣類などが置かれていましたが、自転車売り場にかわったりしていました。そこを拡張して、正面の一番の目立つ場所が広がったわけです。
・・・が、再び自転車を並べたかと思うと、テントが置かれて、アウトドア用品売り場にするのかと思っていたら、自転車ひっこめたり、また並べたり、いろいろしているうちに空っぽになりました。
いやはや、何をどうしたいのか・・・さっぱりわからない。結局、最近はこの写真の状態。お店の一番目立つ場所がこれでは・・・何をどうしたいのかさっぱりです。
2017年4月3日月曜日
イタリアンで限りなくカロリーオフ
イタ飯も、けっこうカロリー高いんですよね。
何しろ、パスタのような麺類は、言ってみればカロリーだけですし。そもそも、チーズをたっぷり使うと、いくらでも美味しくなるかわりに、カロリーの底なし沼です。
本格的なものは難しいとしても、トマト、玉ねぎとバシルあたりをうまく活用すると、多少はカロリーカットが可能かもしれないと・・・
とりあえず試してみたのがこれなんですが、奥のトマトと玉ねぎスライスは問題ありません。カルパッチョ風なんちゃらという感じのもの。
オリーブオイルとワインビネガーと塩、あとはニンニク少々、バジルスパイス少々。味だしのために、スモークサーモンをみじん切りにして少しだけまぜてあります。
手前右は、リゾット。コンソメスープとニンニク、やはりバジルは必須。玄米とマッシュルームのみじん切り に、トマトとお米と同じくらいの玉ねぎを合わせて煮ています。
本当なら、チーズでコクを出したいところですが、かわりに豆乳とココナッツミルクを利用してみました。
手前左は、一言で言えば、豆腐ハンバーグ。肉料理はカロリーカットが難しい。鶏もも肉のにんにくを利かせたステーキなんていいんですけど、カロリーはいじりようがない。
今回は、鶏むね肉のひき肉を使いました。肉とおからはほぼ同じ量で、さらに玉ねぎも同じくらいです。塩、コショウ、ナツメグなどで味を作って、混ぜていきます。
普通ならつなぎに、パン粉と卵を使うところですけど、パン粉はやめて卵だけにしてみました。
どうなんでしょうか。栄養士さんとかだと、一目でこれで何カロリーとかわかるんでしょうが、残念ながら自分にはあまりそのあたりはよくわかりません。たぶん数100カロリー程度にはなっているのかなぁ。
何にしても、量を食べてしまえば同じですけどね・・・・
2017年4月2日日曜日
荏田宿
自分は毎日の通り道で、荏田を通過します。
荏田は、江戸時代は大山詣の通過点。落語にもありますが、江戸の庶民にとっては、大山は大事な信仰の地であり、江戸から往復100キロくらいと、ちょうど距離的にも手ごろでした。
江戸を朝出発して、ちょうど女子供でも夕方に着くのが荏田の当たり。ここで一泊して、翌日大山を目指します。
現在の行政区は横浜市青葉区で、国道246号線荏田交差点から入ったすぐの民家の庭に、荏田宿の名残りである常夜灯があります。
道路に向かって説明書きが掲示されているので、信号待ちのときに読むことができたりします。それによると、1861年に建立され、暗くなってから到着する旅人の目印になったものらしい。
地元にもいろいろと史跡と呼べるものがあったりするものですが、こういうものを発見すると何か嬉しくなります。
2017年4月1日土曜日
4月1日
新年度です。
生活の中では、個人的には正月が暦の始まりですが、社会的には4月の方がより「何かが始まる」感が強いように思います。
希望に胸を膨らませて、新たな輪の中に飛び込んでいく人。今までの慣れ親しんだ環境が変わり、いろいろと不安を抱いている人。何かをやり直すことになって、もう一度挑戦するために立ち上がる人。
いろいろな人がいますが、中には自分のように昨日の続きが今日、そして今日の続きが明日という人もたくさんいるとは思います。
いずれにしても、一つの区切りとして、新年度だと思うことは悪いことではありません。だからといって、浮かれてバカ騒ぎをするのもどうかと・・・
4月馬鹿という・・・なんだか、よくわからない風習があったりします。もともと4月1日を新年としていたフランスで、1月に新年を変更したため、4月1日は「嘘の新年」となったのが始まりらしい。
だからと言って、嘘をついてもいい、ということにはどうも抵抗感がある。明らかにわかるような冗談の範囲ですめば問題ないのでしょうけど、中には本当なのかどうか判断しにくいものも少なくありません。
嘘をついたらダメですとまでは言いませんが、相手が驚いたら、直後に嘘であることを知らせて一緒に大笑いできるくらいのことにした方が良いようです。
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