2024年4月27日土曜日

焼餃子


本場中国では餃子は「水餃子」と言われても、「揚」もありますが、日本では「焼」がスタンダード。

正直、餡を作り川で包むという作業がめんどうなので、ほとんどの場合冷凍やチルド品を買ってしまいますが、手前味噌になりますが自分で作ると美味しさが倍増します(と思い込むことにしています)。

今回は少しでもヘルシーにしたかったので野菜餃子。

皮はスーパーで売っている標準サイズ25枚入りを2つで50個を作ります。

普通サイズのキャベツ半分。これをみじん切りにします。ニラも普通に売っている一束全部をみじん切り。ニンニクは2片をみじん切。長ネギ10cmくらいをみじん切りです。

これらに対して、豚ひき肉を30gほど使いました。よくあるパックだと3cm四方程度で、本当に味だしのつもりという感じです。

味付けは、塩小さじ1くらい、生姜少々、オイスターソース大さじ1くらい。そして隠し味的なものとして、ムキエビをペースト状に潰して混ぜます。

全部を混ぜたら、しばらくなじむまで放置・・・していたんですが、以前は。水が出てしまうので、食べるとパサパサ感があるので、今はすぐに包み始めます。

フライパンにオリーブオイル。全体に油を広げたら、「羽根付」にするため、ここに小麦粉を薄く振りかけまわします。だいたい全体が白くなる程度になったら、餃子を並べていきます。

強火でじゅーじゅー音がしだしたら水を50ccほど入れて蓋をして蒸し焼き。数分間たったら、中火に落としてさらに5分程度。焦げ具合などを見て、足りなければ弱火でさらに数分間で出来上がり。

もうこれだけでビールによし、ご飯によし、日本のギョーザの完成です。