年々、夏の暑さが厳しくなっていることで、虫たちにも影響があるのかなと思います。
と言うのも、今年も蝉時雨と言えるほどのセミの大合唱を聴く機会がありません。実際、暑いと鳴かないセミが多いらしい。
こればかりは、静かでいいというものではなく、季節を感じる本来の歳時記に異変が起きているということ。ある意味日本らしさが変容しているとも言えます。
そもそも、木の幹ならわかりますが、こんなアスファルト道路のど真ん中にセミの抜け殻があるってどういうことかなと。
誰かが落としたとかならわかりますが、あまりにも普通にあったので、ここで脱皮したんでしょぅか。
ただでさえ、樹木の少ない都会ですが、それでもアスファルトの上よりはましだと思いますけどね。