2026年4月30日木曜日

サラバンド


検索サイトのGoogleの画像検索は、本当に便利。

トップページで、右上の「画像」をクリックして、後は写っている物が何かを知りたい画像をドラック&ドロップするだけです。

すると、見た目で一致する画像を探して表示してくれます。最近はAIによる解説までついている。

で、間違いなく、この花はサラバンド(sarabande)です。

サラバンドというと、バロック音楽の組曲でよく耳にする3拍子の舞曲で、J.S.バッハを聞いているとしょっちゅう出てくるので、単語としてはけっこう耳馴染みがあります。

バラ科バラ属なので、ほとんどバラと言ってもいいのですが、70年近く前にフランスで作られた園芸品種です。

ココリコ(cocorico)とムーランルージュ( moulin rouge)の交配からできたものだそうですが、バラ栽培に興味がないと、あまりピンときません。

樹高が1m程度におさまるので、垣根などに利用するため育てやすいと言われて、よく見ていると住宅街ではよく見かけます。

しかも、春から秋までと開花期が長いので、鮮紅色の花をずっと楽しめるのも嬉しいポイントです。

2026年4月29日水曜日

アグロステンマ


近所の公園に、見たことが有るような無いような、ちょっと「春の北海道」あたりを連想するような花が咲いていました。

細い茎がまっすぐ伸びて、その先で花弁が5つに割れたピンクの花が咲いています。

一本だとひょろ長くてあまり面白くないかもしれませんが、たくさん群生させるとけっこう見応えがあります。

「これ、何?」と思った時に、便利なのがネット検索。

検索したい写真をドラッグ&ドロップするだけで、似たような写真の中から一番近いものを見つけてくれます。

その答えは・・・アグロステンマ、だそうです。あとはWikipediaで調べます。

ナデシコ科の植物で、和名はムギセンノウ(麦撫子、麦仙翁)という1年草。もともとはヨーロッパの雑草で、種子に毒があり麦畑では混入してしまうと有害植物として忌み嫌われているようです。

日本では北海道を中心に、園芸種として広まったので全国各地で見つけることができるらしい。「春の北海道」というのもあながち間違っていないようです。

1年草ですから、もともと誰かが種を撒かないと生えてこない。ここは麦畑ではないので、「わ~、綺麗」だけですみますが、花が枯れて種ができると毒があるので注意は必要。

まぁ、わざわざ食べてみようという人はいないとは思いますが・・・

2026年4月28日火曜日

007 / 消されたライセンス (1989)

四代目ジェームス・ボンド役のティモシー・ダルトンが活躍する「007シリーズ」第16作目。内容的には大変面白く、脚本もうまくできていると思いますが、ここではスパイという肩書はまったく関係なく、ボンド対犯罪組織のクライム・アクション映画になっています。

今まで度々登場していますが、いろいろな俳優が演じてきたジェームス・ボンドの盟友であるCIAのフェリックス・ライターが話の起点になっています。監督は引き続きジュン・グレンで、テーマ曲はグラディス・ナイトが歌う、往年のテーマ曲を思い出すような仕上がりです。

ジェームス・ボンドとフェリックス・ライターは、ライターの結婚式に向かう途中で、中南米の巨大麻薬組織のボスであるサンチェスがアメリカ国内に現れたと麻薬取締局から一報が入ります。長年追いかけてきましたが、多くの政治家、警察を買収していてなかなか捕まえられなかったので、ライターとボンドはすぐにヘリコプターに乗り換え、ボンドの活躍で何とかサンチェス逮捕に成功します。

しかし、ここでも買収された捜査官の裏切りでサンチェスは逃亡に成功し、復讐のためライターに瀕死の重傷を負わせ、新婦は殺されてしまうのです。ボンドはライターの無念をはらす決意をし、サンチェスの組織のNo.2であるクレストの研究所に忍び込んでアヘンを発見し、裏切った捜査官を殺すのです。

権限を逸脱した行為にMは、本来の任務に戻るように強く叱責しますが、ボンドはライターへの義理を果たすべく、「殺しのライセンス」を返上してその場から消えるのでした。ボンドはクレストの船に潜入し、水上飛行機との間で麻薬と金銭の交換を阻止します。ライターの残したサンチェスに関するデータから、元サンチェスの飛行機のパイロットで麻薬取締局への協力者であるパメラに会いに行きますが、そこへサンチェスの部下が現れ格闘になります。パメラは元陸軍所属で、こういう場面でも物おじしないので、二人は何とか逃げることができました。

パメラの飛行機で、サンチェスの母国に飛んだボンドは、サンチェスの経営する銀行に大金を預け口座を開設し、カジノで大勝負をして見せました。その様子を監視カメラで見ていたサンチェスはボンドを事務所には招き入れますが、ボンドは仕事を探していると自分を売り込むのです。ホテルに戻ると、ボンドを心配したマネーペニーの頼みでQがいろいろな仕掛けのある小道具を揃えて待っていました。

サンチェスは複数の中国系組織を招いて販路を拡大する相談をしていましたが、ボンドが狙撃しようとすると、忍者姿の二人組に襲われ彼らの隠れ家に連れていかれます。中国系組織の一つが、実は長い時間をかけて潜入していた香港の麻薬取締官でボンドの行動が邪魔だったのです。しかし、サンチェスの息がかかった軍隊の攻撃を受け、ボンド以外は全滅してしまいます。

束縛された状態のボンドを見たサンチェスは、かえってボンドを信用し自分の邸宅に招きます。ボンドは組織内に裏切り者がいて、サンチェスを殺そうとしていると吹き込み、クレストに疑いが向くように仕掛けます。中国系組織を信用させるため、郊外の麻薬精製工場に案内することになり、ボンドも同行することになるのでした。

前作に続き義理人情に厚いジェームス・ボンド像が描かれ、今回は英国諜報部員としてではなく、個人的な恨みをはらすために私腹を肥やす犯罪組織を追い詰めるという内容。Qが今まで以上に活躍するのも面白い所です。Mとマネーペニーは、ワン・シーンだけの登場です。

ボンドガールはパメラ役にキャリー・ローウェル、サンチェスの愛人でしだいにボンドに惹かれていくルぺにタリサ・ソトの二人が登場します。ダルトンの007では、ボンドカールには従来のお色気調は求められていなようで、まぁ普通と言えば普通の女性たちです。ただ、パメラに関しては、ボンドのバディとしてかなり危険なことも実動部隊として関わってくるのは珍しい。

全体的に残酷なシーンが多めで、スパイ物とは呼べない内容だったので、「007シリーズ」の中ではあまり人気がありません。ダルトンは3作目にも意欲をみせていたようですが、製作サイドはもっと多くの数をこなしてほしかったらしく、ボンドカラーに染まり過ぎるのを嫌って、前作と本作の2作だけでボンド役から降板します。

・・・にしても、香港からで忍者はないよなぁ。

2026年4月27日月曜日

007 / リビング・デイライツ (1987)

数年前に集中的に「007 ジェームス・ボンド」シリーズの映画を見ましたが、その時、自分にとってはショーン・コネリーとロジャー・ムーアだけで十分とか言った覚えがあります。もっとも、ムーアは最後の方ではロートルぶりが顕著になり、ギャグが多すぎてちょっとあきれていました。

1985年にムーアがボンドを引退し、製作陣は新たなボンド役者を探し始めるのですが、そこで白羽の矢がたったのがディモシー・ダルトンでした。この25周年記念の第15作目で4代目に就任するわけですが、映画が作られたときに40歳くらいなので、だいぶ若返って溌溂とした感じがします。内容的にも、おふざけ部分がだいぶ少なくなって、ボンドにかっこよさが戻り、もっとも原作に近いキャラクターと評価されました。

イアン・フレミングの原作は主だった長編はほとんど使っていたので、短編の「ベルリン脱出」をもとに脚本が練られました。監督は、4作品続けて起用されたジョン・グレン。テーマ曲は、当時人気だったa-haが担当したことも話題になりました。ボンド・カールにはイングランド出身のマリアム・ダボが選ばれましたが、この作品以外ではとくに目立った活躍はしていません。

ジェームス・ボンドの今度の仕事は、チェコスロバキアでソビエト連邦の要人、コスコフの西側への亡命に際して、暗殺者からコスコフを守ることでした。コンサート会場から脱出したコスコフを狙う狙撃手を発見したボンドは、スコープで相手を見て驚きます。なんと、先ほどまでオーケストラでチェロを弾いていた女性、カーラ・ミロヴィだったのです。ボンドはカーラがスナイパーとしては素人と感じ、とっさにカーラが手にしていたライフルの銃身を撃って狙撃を失敗させます。

無事にオーストリアに脱出したコスコフがもたらした情報は、KGBのゴーゴル将軍に代わって実権を握ったプーシキン将軍が、西側のスパイを全員暗殺して復讐の連鎖から世界大戦を引き起こそうとしているというものでした。コスコフは、プーシキンを倒さないと大変なことになると言うのです。ボンドはプーシキン暗殺を命令されますが、何か裏があると感じるのです。しかし、何者かによってコスコフは連れ去られてしまうのでした。

ボンドはカーラに接近して、カーラがコスコフの恋人で、狙われている芝居のために空砲を詰めたライフルで狙撃者のふりをしていたことをつかみます。同時にKGBもコスコフを追いかけているようで、カーラはKGBにマークされていました。ボンドはコスコフの友人としてカーラを迎えに来たと説明して、KGBをまいてウィーンに向かいます。

仲間からの情報で、コスコフは世界的に武器商人のウィテカーと手を組んでいることを知らされます。プーシキンはウィテカーから武器を購入することになっていましたが、話を怪しみ購入を中止しようとしていました。ボンドはプーシキンが滞在するホテルに侵入し、コスコフは公金横領でモスクワから逃亡していることを教えられます。ボンドは人目の付く所でプーシキンを射殺する芝居を打つことにして、コスコフを安心させ、ウィテカーの本当の目的を明らかにすることにします。

しかし、コスコフとの電話が通じてたカーラが協力したことで、ボンドは捕らえられアフガニスタンのソビエトの空軍基地に移されてしまうのでした。

確かにボンド像が、今までになく人情味があって、ほとんどギャグは口にしない。スパイの実像にやや近づいているのかもしれません。ただ、007と言えばスタイル抜群のボンドガールも、ストーリーに花を添える大事な要素。今回のカーラは、ただただコスコフの捨て駒であり、線の細い一般人女性なので、だいぶ物足りなさを感じてしまいます。そのくせ、最後には急に行動的になったりして違和感もある。

お馴染みのM(ロバート・ブラウン)、グレイ国防長官(ジョフリー・キーン)、Q(デスモンド・リュウェリン)は、今作でもちょっとだけ顔をだしています。マネーペニーは今までのロイス・マクスウェルからすごく若返ってキャロライン・ブリスが演じています。

コメディ系だったり、アクション系だったり、あるいは現実的だったり、いろいろなスパイ映画がありますが、「007シリーズ」はそれらの要素をすべて盛り込んだ元祖的なシリーズですから、今作はそこそこ楽しめます。悪役が小者過ぎるのも、現実的な設定なのかもしれません。

2026年4月26日日曜日

劔神社 @ 青葉区荏田町


「劔」は「剣」の旧漢字で、読み方は「つるぎ」です。

何とも勇ましい名前の神社。

それもそのはず、御祭神は日本古代史の中でも一二を争う猛者、素盞嗚尊(すさのおのみこと)です。八岐大蛇を倒した時に使われた剣が、名前の由来らしい。

もっとも、鎌倉時代に、奥州の炭焼き夫が炭を届ける途中で、鎌倉街道で大蛇に襲われ際に持っていた直刀で戦ったという伝承から来ているという話も有ったりします。

場所は荏田町。おそらく江戸時代に創建され、昔は荏田村の総鎮守として盛ったそうですが、あまり太くない道沿いにあって、今ではひっそりと佇むと言う感じで常駐の神主さんはいません。

2017年に鳥居から登る会談に26基の灯篭が設置されたので、暗くなるとなかなかいい雰囲気です。

2026年4月25日土曜日

きたきたのこのこの山里


たのこの山 ・・・って何だ? と思うのは一瞬で、パッケージを見るとも「あ~、なるほど」とわかります。

明治のチョコスナックの東西横綱である、「きのこの山」と「たけのこの里」を合体したわけですね。

以前にも、どっち派かで争うようなキャンペーンをしていましたが、もうどっちでもないというわけです。

合体するなら「きたのけこののこの山里」となりそうですが、微妙に違う。お~い、「け」が無いよぉ~

ただ、中から出てきたのは、きのこでもたけのこでもどっちでもない形状で、しかも大きくない袋とは言え、6個だけという少なさ。

ちょっとコストに合っていないように思いますが、明治さん。

まぁ、話題性ということで一度くらい買えば十分かもしれません。

2026年4月24日金曜日

豆乳プリン


豆乳のプリン作りは簡単です(味は別として)。

材料は、生卵、豆乳、砂糖、バニラエッセンス、以上です。

一般的なカップに入って売っているものが、1個あたり100g程度。とりあえず4個分で行きましょう。

生卵3個。豆乳は400ml。そして砂糖はお好みですが、カロリー控えめにしたいので大さじ2くらい(30g)が標準だと思いますが、ここはグッとこらえて小さじ1(5g)でがまん。足りないときはあとでシロップで何とかなります。

まず生卵を溶きます。大事なことは泡立てないこと。多少、白身の塊が残ってもOKです(後で濾すから)。

そこへ、砂糖とバニラエッセンスを5滴ほど入れ、そして豆乳を投入!!

ゆっくりよく混ぜ合わせたら、茶こしで濾しながら容器に入れていきます。

さて加熱の行程に移るんですが、電子レンジで簡単にやるという方法もありますが、沸騰させてはいけないので、一番確実なのは蒸す方法。

蒸し器がなければ、普通の鍋で容器の高さ半分くらい水を入れると言うやり方もあります。ただし、下から熱が移りやすいので低温で注意が必要です。

蒸し器のお湯が沸騰したら、プリン液を入れた容器を並べて弱火~中火で20分ほど蒸すと出来上がり。時間は容器の形状にもよるので、楊枝を真ん中に刺してみて液が染み出てこなければOKです。

粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やせば完成です。

お好みで、メープルシロップとか蜂蜜とか黒蜜、あるいはカラメルなどをかけて食べれば、思わずぽっぺが落ちることになります。

ちなみにカロリーは、通常の大きさで考えると80~100kcal程度。ちょっと少ない。タンパク質はたくさんとれます。

2026年4月23日木曜日

躑躅満開


パソコンが普及して、難しい漢字もいとも簡単に変換してくれるようになったので、「ツツジ」があっという間に「躑躅」になってしまいます。

だけど、手書きしろと言われたら、無理無理無理無理!!

そもそも、いきなりこれ見たら読むのさえ自信がありません。

便利と脳の退化は見事に一致しています。

それでも、仕事柄、診断書とかで手書き文書を作る作業はまったく無くなったわけではないので、自分の専門分野についてはあまり困らない。

でも、ひとたび別の文章を書こうとすると、あれ? あの漢字はどう書くんだっけとなることは珍しくありません。

特にカタカナで書く植物などは、もうなぞなぞの世界で、普通に読むことも書くことも難しい。

甘蕉・・・・バナナ
風信子・・・ヒヤシンス
蕃茄・・・トマト
鬱金香・・・チューリップ
朱欒・・・サボテン 

などなど、これらは知らなければアウトです。ヒヤシンス以外はパソコンの漢字変換でも出てきませんでした。「コスモス」は歌のタイトルにもなったりしたので、「秋桜」という漢字は比較的知られています。

2026年4月22日水曜日

菜の花


♪ 菜の花畑に入日薄れ 見渡す山の端 霞深し・・・

高野辰之・作詞、岡野貞一・作曲の百年以上前から歌われている唱歌「朧月夜」です。

これは代表的な春の歌の一つ。

スーパーで並ぶ菜花は、自生しているものを苦みを減らして品種改良されたもの。

春霞という言葉がわざわざあるほどで、気温差によって生じる現象です。ただ、どうもこういうところにも気候温暖化の影響なのか、あまり目にする機会が減ったように思います。


昨夜は三日月でしたが、残念ながら朧でも何でもなくクリアーな夜空でした。

2026年4月21日火曜日

やかんの麦茶


♪夏が来れば思い出す・・・

最近はもう、冬が終われば春をすっ飛ばして夏!! みたいな気候なんで、昨日も25゚を越える温かさでした。

昔は・・・こう言うとなおさら年寄りじみてしまうのですけど、麦茶は夏限定で、やかんで煮出して、冷蔵庫で冷やしておくというのが定番。まだ、エアコンなんて、無い時代でしたから、家に帰ると鞄をほっぽり出して、冷蔵庫の麦茶をゴクゴクと飲むというのが日常でした。

今はペットボトルが主流になって、各社からいろいろ登場していますが、商品名の通りコカ・コーラの会社から出ている「やかんの麦茶」が一番好き。最も味と色が濃いと思います。一応、爽健美茶のシリーズの一つという扱いになっています。

今、「クレヨンしんちゃん」とのコラボをしていて、ラベルに野原家の顔がプリントされています。最初は気がつかなかったのですが、微妙にイラストが違う。

・・・で、何となく集めてみましたが、まだまだ別のデザインがありそうなんで、しばらく2本買い(飲むのと集めるの)が続きそうです。

2026年4月20日月曜日

ニキータ (1990)

リュック・ベッソンは、現代フランスを代表するエンターテイメント映画の監督奥の作品も制作しています。最初に注目されたのは1984年の「サブウェイ」で、続く1988年の「グラン・ブルー」も高い評価を受けました。それらの次の作品が「ニキータ」で、いずれも現在でもカルト的な人気を誇っています。

チンピラが店に押し入りますが、駈けつけた警官によって射殺されます。唯一生きたまま逮捕されたのは、20歳前のニキータ(アンヌ・パリロー)と名乗る女子で、重度の薬物中毒で粗暴で言葉使いもひどいものでした。裁判で、彼女は終身刑を言い渡されますが、刑務所ではありませんでした。

ニキータが連れてこられたのは、政府機関の秘密組織で、説明に現れたボブ(チェッキー・カリョ)は、黄身はすでに死んだことになっているので、我々の言うとおりにするか、本当に死ぬかを選べと言います。しかたがなく承諾したニキータは、スパイとして様々にテクニックに関する訓練を受けることになります。

格闘にしても射撃にしても十分に素質があるニキータでしたが、反抗的な態度を続けボブを困らせます。ある日、ボブはニキータを食事に誘い、久しぶりに外界に出れるニキータはとても喜びますが、レストランでボブから拳銃を渡され後ろで食事をしている男を殺して、トイレの窓から逃げてこいと言われるのです。

殺すことは成功しますが、脱出ルートの窓はふさがっていて、殺した男の手下からやっとのことで逃げ出すことができました。戻ってボブを責めますが、ボブはこれでいよいよ訓練は終了だと言うのです。

ニキータには、「ジョセフィーヌ」というコード・ネームが与えられ、マリーと言う名の看護師として町での生活を始めます。ニキータはマルコ(ジャン=ユーグ・アングラード)という青年と知り合い、同棲を始めます。その生活の中にも、ときどきボブから仕事の連絡が入り、ニキータは暗殺の仕事をこなすのですが、しだいにこの仕事を続ける気持ちが揺らいでいきます。そこへ、ソビエト大使館に潜入して極秘情報を奪取するという大きな仕事が持ち込まれてくるのでした。

女として素養を教える教官役で、大女優ジャンヌ・モローが少しだけ登場したり、ベッソン作品の常連ジャン・レノも顔を出しています。主役のアンヌ・バリノーは、当時ベッソン監督と結婚していました。

フランス映画というと、独特の陰のある人物が主役で小難しい雰囲気があるという印象がありますが、この映画では昔のフィルム・ノワール的な人物が登場しますが、20世紀末のモダンな感覚が見事に融合していて高い評価をえました。

最初は暴れまくって暴言を吐きまくるニキータが、少しづつ毒気が抜けていくところが面白いのですが、どこかで怒りを抑えられない性分は変わらない。しかし、マルコとの間に愛情が芽生えたことで、人としての弱さが垣間見えるようになっていくところが見所になっています。

この映画の大ヒットにより、その後アメリカでリメイク作が作られたり、連続テレビドラマになったりして、継続的に話題になっています。

2026年4月19日日曜日

自宅居酒屋 #95 茹でキャベツ


生で食べることが多いと思いますが、キャベツは茹でても美味しく食べれます。

野菜は茹でると、ビタミンB、Cのような水溶性ビタミンが減ってしまいます。これは水に溶け出てしまうこと、水溶性ビタミンが熱に弱いことなどによるもので、3分間で半分ほどになると言われています。

ですから、ポイントは素早く茹でることと細かく切り過ぎないことが大事。もっともその分、調理は簡単になって時間も短縮できてるというメリットもあります。

キャベツの場合、人によってはロールキャベツのように長く煮てヘナヘナになった方が好きという方もいるかもしれませんが、そこんとこはグッと我慢して、今回は沸騰して2分以内にとどめてみましょう。

笊にあげて固さを味見してみます。芯の硬いところは、場合によっては余熱で少し放置してもよいかもしれません。また、早く冷まそうと水をいっぱいかけるのも避けたいところ。

味付けは、和洋中なんでも合うのがキャベツの最も優れたところです。

その日の気分で、麺つゆをかけてたべてもいいし、顆粒状のコンソメなどで和えてもOK。今回は中華風です。ニンニクを少々、鶏ガラスープの粉(含塩分)を振りかけて、和えています。

ごまを振って、輪切りの唐辛子を乗せれば出来上がり。お好みでごま油をかけてもよいと思います。

酒の肴になりますが、実はこれだけでもご飯のおかずにもなるのでお勧めです。

2026年4月18日土曜日

茄子蕎麦


これは、もう40年近く前に広島の学会に参加するため、寄り道をして香川に渡った時に入った蕎麦屋で教わったレシピです。

1988年に瀬戸大橋が開通して、先輩がどうしても渡りたい、しかも「お前が車を運転しろ」と・・・ムチャブリをされたわけです。

で、蕎麦屋でこれを食べたわけですが、ことのほか美味しかったので、作り方を聞いたらすぐに教えてくれました。

そもそもは、精進料理として食べられていたもので、鰹などの出汁は使わない。茄子の味だけを出汁にするというのが特徴。本来は小豆島名産の素麺を使うようです。

細切りにした茄子を、フライパンで空焼きします。くっつく場合は、少量の植物性の油を使用しても良いとのこと。ここに水と醤油とみりんをいれて味を整えたらスープは出来上がり。

たぶん、コツは茄子にある程度焼き色をつけることと、醤油を使い過ぎないことだろうと思います。ほのかに茄子の香りが立ち昇って来る感じ。

後は茹でた蕎麦を入れて食べるだけ。

茄子だけで、そんなに味が出るのかと心配しますが、一人前に通常の大きさの茄子を1~1.5本ほど使うと、意外に味が出て、あっさりとした味ですが実に美味しいです。

2026年4月17日金曜日

裏切りのサーカス (2011)

世界の国々には諜報機関が必ずあって、秘密裏に情報収集をしているわけですが、日本だといわゆる警察の中の組織である公安、その中の外事課が主として「スパイ活動」をしているという理解でいいと思います。

アメリカだとアメリカ中央情報局、いわゆるCIAがその任に当たっています。イスラエルだとモサドと呼ばれる諜報特務庁ですが、特に過激な行動で世界中から恐れられています。フランスでは、DGSE(対外治安総局)とDGSI(国内治安総局)で、ロシアならソ連時代のKGBから派生した連邦保安庁(FSB)、対外情報庁(SVR)、軍参謀本部情報総局(GRU)の3つ。

007のコード・ネームで知られるジェームス・ボンドは架空の人物ですが、彼が在籍したのはイギリスの対外的な諜報機関であるMI6で、イギリス国内中心の活動をしているのがMI5です。MI6の正式名称は、イギリス秘密情報部(SIS)ですが、「サーカス」の呼び名でも知られ、トップはコントロールと呼ばれていました。007の原作者イアン・フレミングも元MI6職員でした。

この映画は、同じく元MI6で活動していた「寒い国から帰ったスパイ」のジョン・ル・カレの小説が原作。MI6の内部にソビエト連邦の二重スパイ(通称モグラと呼ばれます)がいて、これをあぶり出そうという内容の作品。監督はトーマス・アルフレッドソン。スパイ映画としては高い評価を得ています。

1970年代初め、MI6では多くの情報がソ連に漏洩し、アメリカからも信用されなくなっていました。コントロール(ジョン・ハート)は、内部にモグラがいることを確信し、一人の部下を裏切り者を突き止めるためにハンガリーに向かわせますが、その情報すら筒抜けで部下は殺されてしまいます。

この事件の責任を取る形で、コントロールと右腕のジョージ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)が辞任することになりました。その後、MI6を管轄する外務次官はある情報によりモグラの存在を認めざるをえなくなり、ひそかにスマイリーを復帰させ調査を命じるのでした。

スマイリーはコントロールの調査記録をもとに、幹部4人に目標を絞ります。彼らは、コード・ネームでティンカー(鋳掛け屋)、テイラー(仕立て屋)、ソルジャー(兵隊)、プアマン(貧乏人)、と呼ばれ、スマイリー自身もベガマン(乞食)と呼ばれていたのです。

コントロールが去った後、リーダーはティンカーが勤めていて、彼がソ連の二重スパイから得た情報をもとにウィッチクラフト作戦が始まっていましたが、スマイリーはその情報そのものが偽物であると考え、それをソ連大物スパイであるカーラという人物が仕組んだもので、モグラによって情報がさらにソ連に渡ることになっていたのです。

若い元気はつらつのスパイが活躍するわけではなく、渋い中年のベテランたちが、心理戦的な駆け引きをする内容です。全体に暗い映像で、地味な印象。インサート・シーンが多いので、かなり緊張して見ていないと訳がわからなくなります。

とは言え、現実のスパイの世界はこうなんだろうという、リアルな緊張感が持続するので、最後まで目が離せません。同じMI6出身でも、フレミングはカッコよさを目一杯誇張しましたが、ル・カレは堅実にリアルな世界を表現したというところが対照的です。

2026年4月16日木曜日

ヨコハマ生活応援クーポン


そういえば、あれだけ騒いだ「お米券」って・・・横浜市はどうなった?

別にお米券を特別に欲しいとは思いませんが、何か横浜市は何もアナウンスが無いままで、ただでさえ市民税が高いのに、ほんとサービス悪い。

・・・とか思ってませんか?

自分は思ってました。

3月にやっとお米券に代わるクーポンを配ると言う話がでていたんですが、やっと具体的な方法が発表されています。

ヨコハマ生活応援クーポン(横浜市食料品等価格高騰対応給付事業)

という名称。

主だったポイントに付与できるみたいで、商品券というのもあるようです。自分としてはAmazonのクーポンがあるのが嬉しい。

貰える額は、19歳以上で一人当たり5000円。もちろん、昨今の物価上昇の大波を受けて、この程度ではささやかと言わざるをえませんが、無いよりはましです。

4月下旬には申し込みの通知が郵送されるそうなので、皆さん、あとちょっと待ちましょう。

2026年4月15日水曜日

廃屋


自宅から、そう遠くないところの誰かの家の入口の様子。

鉄の扉はけっこうモダンな作りなので、そんなに古い家ではないと思いますが・・・

見ての通り、長期間にわたってまったく手入れがされていないために、たくさんの雑草が伸びたい放題で、奥の家屋の様子すらうかがい知ることができません。

いつからこんな状態なのかわかりませんが、1年、2年ではなさそうです。

うちの周りは、住宅地として整備されたのは、1980年代のことだと思います。その時、最初に移り住んできた方は、30~40代だったかもしれませんが、当然、今は80~90代。代変わりしている家もあるかもしれませんが、立派な高齢者共存地域とでも呼びたくなる状況です。

つい先日の近くの高齢ご夫婦が、「オレオレ詐欺」の被害に遭いました。それも元祖みたいな「オレ、息子だけど・・・」という電話にひっかかったらしい。今時、そんな手に・・・と思うかもしれませんが、それが高齢者ということ。

人の住まない家は傷む・・・と言いますが、まさにそのままを地で行くような家が、今後も増えるかもしれません。

2026年4月14日火曜日

ゼロ・ダーク・サーティ (2012)

監督のキャスリン・ビグローは、元ジェームズ・キャメロンの妻で、2008年の「ハート・ロッカー」でアカデミー賞の作品賞、監督賞など6部門を受賞し、一躍有名になりました。それの次作となったこの映画では、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされる、イスラーム過激派アルカーイダの指導者ウサーマ・ビン・ラーディンを10年に渡って追跡したCIAの女性分析官に焦点を当てています。

基本的にはフィクションですが、事実に基づいてドキュメンタリー様に作られたもので、ストーリーは淡々と進みますが、ラストのビン・ラーディン殺害で一気にカタルシスに達するのです。

ビン・ラーディンは、当初アフガニスタンのタリバン政権の庇護を受けていましたが、911後にアメリカのビン・ラーディン引き渡し要求をタリバンが拒否したため、アフガン戦争となるも行方は謎のままになっていました(これは事実)。

2003年、CIAパキスタン支局に配属されたマヤ(ジェシカ・チャスティン)は、当初はアルカーイダの資金調達係だったアンマルの尋問に同席しますが、その拷問のような手法に気後れしてしまいます。しかし、マヤのアイデアによりビン・ラーディンの連絡係として「アブ・アフメド」という人物がいることを聞き出すことができました。

マヤは、様々な資料からアブ・アフメドを特定しようと試みますが、情報があまりに少なく、かつばらばらのため時間が過ぎ去るばかりでした。そんな中で、同僚のジェシカ(ジェニファー・イーリー)が、ビン・ラーディンと接触しうるアルカーイダの医師から情報提供できることになりますが、その人物の自爆により6人のCIA職員と共に死亡します(2009年12月30日 キャンプ・チャップマン攻撃)。

マヤはアブ・アフメドがカギだと信じ、さらなる追求をしますが、上司は本当に存在するのかもわからない人物の調査より日々のテロリズムを優先するのです。さらにアブ・アフメドはすでに死亡しているという情報まで出てくるのですが、イブラヒム・サイードという人物がアブ・アフメドと同一人物であり、現在も生存している可能性が浮上してきます。

サイードの実家の電話番号から、時々サイードから電話がかかっていることを突き止めたマヤは、パキスタン領内でサイードをついに発見し、彼の動向を徹底的に監視するのです。そして、サイードの住まいがパキスタン郊外であり、まるで要塞のような屋敷であることを突き止めます。

衛星画像の解析から、絶対に姿を見せない男がいることを確認したマヤは、それがビン・ラーディンであると確信しますが、数か月だっても絶対的な確証が得られないため、上層部は屋敷への直接行動を承認しようとしませんでした。しかし、マヤの強い説得により、ついに2011年5月2日、アフガニスタンの基地から2基のステルス・ヘリコプターが海軍特殊部隊を乗せて飛び立ちました。作戦のスタートは、夜中の0時30分(ゼロ・ダーク・サーティ)でした。

映画では一部実在の人物を名を変えて登場させていますが、主役のマヤについては多くのCIA局員を取り込んだ人物像のようです。中盤までは、CIAの地道な仕事を描き、映画としての盛り上がりはあまりありません。ただ、これが事実に基づいていることを考えながら見ると、一定の緊張感が持続します。

マヤを通して、実際のCIA職員の成長、危険との隣り合わせの非情な世界を知ることができます。それはエンターテイメントのアクション映画とはほど遠いもので、おそらく真のスパイの世界に近いものなのかもしれません。

ビン・ラーディン殺害のニュースは朝になると世界中を駆け巡りました。パキスタンはアメリカから何の事前連絡も無かったことに強く反発しましたが、おおむね日本を含む各国の反応は対テロリズムへの前進として評価し、批判はほとんどありませんでした。

アメリカ国内では、当然絶賛されましたが、多くの映画賞ではノミネートにとどまったものが多い。映画の中で、CIAが拷問をすることに対する批判か巻き起こったことなどは、マイナス要素になったかもしれません。リアルタイムでこれらの事件を知っている自分としては、その裏で起こっていたことの一端を垣間見ることができたことは重要かもしれません。

2026年4月13日月曜日

ハート・オブ・ストーン (2023)


Netflix制作のガル・ガドット主演のスパイ・アクション映画。監督はイギリス人のトム・ハーパーで、最新のコンピュータ技術を画面一杯に駆使して、新しさを強く押し出しています。

イギリス諜報部の実動役のパーカー(ジェイミー・ドーナン)、ヤン(ジン・ルーシー)、後方支援のベイリー(ポール・レディ)、そしてIT技術担当のレイチェル・ストーン(ガル・ガドット)の4人のチームで、スイスに現れた武器商人の拉致作戦についていました。しかし、手違いがありストーンが現場にでることになるものの、彼らの間の連絡手段がインドの犯罪組織に関わるケヤ・ダワン(アーリヤー・バット)にハッキングされます。

それでも、何とか武器商人を捕えたパーカーでしたが、彼の仲間が待ち構えていることを察知したヤンとベイリーが後を追います。間に合わわないと感じたストーンは、別行動で先回りしての敵を殲滅しました。実は、ストーンは各国が解決できない問題に対処する超国家的な組織、チャーターのメンバーだったのです。

チャーターはハートと呼ばれるあらゆるネットに侵入可能な高性能コンピュータを駆使して、世界中からあらゆる情報を収集し、世界を良い方向に持っていくために最善の方策の確立を導き出し、それをもとにハート、ダイヤ、クラブ、スペードのそれぞれのキングがトップとなって、行動を起こしていました。ストーンはハートの9で、ハートのJが送ってくる指示を受けていたのです。

リスボンにケヤが現れるという情報を入手したMI6は、チームを派遣しますが武装集団に襲われ、ハートの逃げろという指示を無視して、ストーンは仲間を助けるために今まで隠していた戦闘能力によりその場を逃れます。ヤンたちにいったいあなたは何者なのと詰め寄られたストーンは、実はチャーターの一員としてMI6に潜入したことを話ます。しかし、その途端、バーカーがヤンとベリーを射殺し、ストーンには特殊な薬品で昏睡させるのでした。

意識の戻ったスートンの話によって、パーカーは、かつてチャーターの作戦によって自分がごみクズのように捨てられたことへの復讐心によって、若い天才ハッカーのケヤを利用してハートを奪取しようとしていることが判明しました。そして、ハートの指示に従わず、感情で動いたストーンは作戦から外されてしまいます。

パーカーは、ケヤと共にヘリコプターで高高度を航行している飛行船に乗り込み、中に設置されていたハートの奪取に成功します。そこへフライングスーツを着用したストーンが乗り込んできますが、ハートを手に入れたパーカーには逃げられ、ケヤと共に地上に落下するのでした。

既存の物とは別に、世界の平和を守るために活動している"スパイ"組織というのは、「キングスマン」みたいな感じなんですが、ここでも組織の存在根拠とか活動資金源とかの説明はないので、何となく納得しにくいところがあります。あくまでも、それを横に置いておいてということなら、平均点よりはちょっと上のアクション映画というところでしょうか。

そんな固いことはいわずに、単純にガル・ガドットがほとんど一人で暴れまくる映画だと思って見ればいいわけで、敵も味方もそれぞれがお互いに簡単に侵入してしまうとか、結局パーカーの組織の成り立ちはどうなっているのかとか、考えない方が良さそうです。

まぁ、結局のところ、どんなに高性能なコンピュータを駆使しても、人間を完璧にコントロールすることは不可能だし、感情から起こされる行動はコンピュータも予想できないということ。そして、時には感情を優先させた方が良い結果が出ることがあるという内容になっています。

2026年4月12日日曜日

焼きそば


・・・と言えば、「マルちゃん」でおなじみの東洋水産!!

「マルちゃん 焼きそば 三人前」が発売されたのは1975年。発売から50年ということで、(個人的には)たいへん盛り上がっているところです。

製造元の東洋水産が自慢にしているのは、「50年の間、CMは一度もやっていない」ということ。確かに見た記憶はありません。

とにかく、誰もが思うのは「価格の優等生」ということ。

昨今の物価上昇の波が押し寄せる中、いまだに3人前で実質的な販売価格は200円を下回ることが珍しくはありません。

実はもっと安いものも売っていたりするんですが、麺の美味しさはマルちゃんの圧倒的勝利です。逆に高いものと比べても、まったく遜色はありません。

これって、驚異的!!

しかも、冷蔵庫で保管すると、かなり時間が経っても問題ない。体感的には1か月はまったく平気だと思っています。

つまり常備しておくと、米を炊いていない時、洗い物を増やしたくない時などに、パパっと作れて美味しい、嬉しいとなります。

付属の粉末ソースも絶妙なんですが、たまに麺をカリカリに焼いて、あんかけにしたりもします。

これからも愛用することは間違いありません。

2026年4月11日土曜日

国際連合大学


第二次世界大戦以前には、世界の国々をまとめる組織として第一次世界大戦後に設立された国際連盟というのがありました。しかし、結局新たな大戦を防止することができずどんどん弱体化した経緯があります。問題の一つとして指摘されたのが、理事国の全会一致の原則でした。

第二次世界大戦後、世界はあらためて国際連合という枠組みを作りましたが、文化的側面ではいろいろな成果を上げているものの、最も重要な政治ではどうなんでしょうか。

国際連合も、国際連盟と同じで戦争の勝者側が中心となっているのは同じですし、また戦争を防ぐための最も重要な安全保障理事会の決議には理事国の全会一致が必要で、拒否権によって問題が大きくなるほど何も決まらないという印象があります。

冷戦時代の東側・西側という対決構図の中では、ある程度お互いを牽制することで均衡を保つ役割を担っていたかもしれませんが、冷戦が終わり第三世界の進出、イスラム世界との軋轢が顕著になってきた現代の混沌とした世界情勢の中では、ますます存在意義に疑問が生じています。

アメリカの第二期トランプ政権は、相変わらずやりたい放題ですが、その中に国際連合からの離脱の可能性が浮上しています。自分に得にならないものはすべて否定するトランプらしい話ですが、多くの予算を拠出しているアメリカが国際連合から抜けてしまったら・・・

国際連合の財政の分担率はアメリカがトップで22%、次いで中国が15%、日本が8%という具合です。財政が1/4程度になると、多くの下部組織が整理縮小せざるをえないことは明らかです。下手すると国際連盟と同じように国際連合が組織として瓦解してしまうことだってありうる話です。

日本には、国際連合の組織はいろいろありますが、日本に本部がある唯一のものが国際連合大学です。青山通りの旧都電車庫跡地に建設されたもので、国際連合のシンクタンク育成のために「大学院」として機能しているようです。

本当にアメリカが国際連合から離脱したら、リストラ候補の一つに入ることは間違いない。そうなると、青山学院大学の青山通りをはさんだ対面が再び広大な空き地になるということ。隣接するこどもの城も2015年に閉館して以来、取り壊しになるわけでもなく、何かに転用されるでもなく放置されているので、何とも寂しい限りです。

2026年4月10日金曜日

Mr.&Mrs. スパイ (2016)

これはハイテンション・コメディ・スパイ映画です。監督はグレッグ・モットーラ。それほど評判になったわけではないのですが、「ワンダー・ウーマン」のガル・ガドットが、その一つ前に出演していた作品というだけで、まぁ、見ておいてもいいかなという作品。

アメリカのとある郊外の町に住むジェフ・ギャフニー(ギャフニー - ザック・ガリフィアナキス)とカレン・ギャフニー( アイラ・フィッシャー)夫妻は、結婚16年目にしていまだ熱々で、男の子二人がサマー・キャンプに出かけてしまいます。ジェフは宇宙開発に関わる最先端企業の人事部で、従業員の様々な悩みを聞いてあげるのが仕事でした。

そのタイミングで向かいの家を新しく購入したディム・ジョーンズ(ジョン・ハム)とナタリー・ジョーンズ(ガル・ガドット)の夫婦が引っ越してきます。ジョーンズ夫妻は御近所の挨拶としてギャフニー家を訪れ、記念にとティムが作ったという不思議な形のガラスの置物をおみやげに渡しました。

何事にも完璧なジョーンズ夫妻でしたが、町の親睦会の時にティムがこっそりジェフの部屋に入ろうとしていたのを見つけたカレンは、二人に疑問を持ち始め夫婦の行動を監視するようになるのです。ディムはジェフを食事に誘い酔わせて、会社のほとんどの従業員の事を深く知っているジェフからいろいろなことを聞き出すのです。カレンはナタリーを尾行して、怪しげな行動を取っていることを確認しました。

素晴らしい隣人だと言い張るジェフでしたが、カレンの勢いに負けて、二人はジョーンズ家に忍び込みました。すると、たくさんの通信装置やコンピュータを発見し、そこには会社のたくさんの人々のデータや、ロケットの設計図のようなものが映し出されていたのです。二人はジョーンズ夫妻がスパイであることを確信しました。

ジェフは社長にそのことを報告しようと、夫婦で出かけていきますが、二人の目の前で社長が銃撃され殺されます。二人にもマシンガンの銃弾が飛んでくるのですが、その時ジョーンズ夫妻が乗った車が猛然と突っ込んできて、二人に車にのるようにいいつつ、銃を取り出し暗殺者たちに向け発砲するのです。

高速カーチェイスによって、何とか相手を倒して、4人で食事を取ることになりますが、ジェフの山ほどある質問に対してジョーンズ夫妻はほとんど黙秘するだけですが、どうやら政府機関の潜入捜査官らしいことだけはわかりました。でも、やはり隣人として仲よくしようと言って家の前で別れるのですが、その直後ジョーンズ家が大爆発をするのです。

ジェフを演じたギャフニー - ザック・ガリフィアナキスはアメリカのコメディアンとして多くの映画に出演しています。ティムを演じたジョン・ハムも、多数の映画に出演している中堅どころの俳優です。ガル・ガドットは2009年の「ワイルド・スピードMAX」でデヴューし、2016年から演じたワンダー・ウーマンが当たり役となって、一躍名が知られるようになりました。

展開はものすごく早くて、だれるところはありません。ギャフニー夫妻のコントのようなやり取りが適度に挟まって、緩急がうまく効いているように思います。偽物の隣人だった二組の夫婦が、だんだん信頼関係を作っていくところは、本来は無理があるように思いますが、人の話をよく聞くことで信頼を築くジェフの仕事が説得力を持たせています。

アクションはそれほど大したことはありませんし、事件のプロットも単純で平凡です。ただ、隣人がスパイで、彼らの仕事に巻き込まれる一般人が主役という視点は珍しいので、一度は見ておいて損はしないと思います。

2026年4月9日木曜日

自宅居酒屋 #94 アスパラガスのおひたし


アスパラガスが旬の時期になってきて、値段もお手ごろになってきました。

定番の食べ方は、そのままマヨネーズなどをディップするとか、ベーコンと一緒に炒めるとか、薄い豚肉を巻いて焼くなどだと思うのですが、もっと他の食べ方は無いのかなといつも思うわけです。

ある日、スーパーで見かけたのが「おひたし」・・・洋風のイメージが強い野菜なんですが、和風に食べるってどうなのと思いました。

とにかくやってみようということで、一度作ったら実に違和感なく美味しかったので、レパートリーに加わりました。

作り方はいたって簡単。

麺つゆを使って煮るだけです。

味は薄めの方が、アスパラガスの味を損なわないのですが、まぁ、自分のお好みで構いません。太さにもよりますが、沸騰して3分ほどでOKです。

味を〆たかったら鷹の爪を少々入れるとよい。また出たらゴマをパラパラと振りかけると、見た目がアップします。

是非、お試しください。

2026年4月8日水曜日

自宅居酒屋 #93 鯖と春菊の和え物


自宅居酒屋シリーズ・・・なんと1年ぶりの追加です。

とにかく、早くて美味しくて酒の肴にもってこいという料理を考えているわけで、既存のものもあれば、まったくの創作もあるという・・・将来、居酒屋を開いたら(?)お品書きに加えたいものばかりです。

でもって、今回は・・・最近スーパーでよく打っている鯖の干し物の半身。これを使ってみようというわけです。骨取りで売っているものもあり、扱いやすい。

半身一枚をレンチンします。200Wで4分間。冷凍してある場合は、適宜長めにレンチンしますが、やりすぎると固くなるので注意が必要。

冷ましたら、身をほぐします。皮はあってもいいのですが、見栄えを考慮して取り除くほうが良いと思います。

これと混ぜるのは春菊です。魚の臭みが取れるので、鯖が苦手な人もこれならOK。春菊は茹でて、適当な大きさに切り、水気をある程度絞って使います。

鯖の塩気だけでも十分ですが、味が物足りない場合は醤油をお好みで足すとよい。酒だけでなくご飯のお供としても嬉しい一品です。

2026年4月7日火曜日

コンドル (1975)

CIA というのはアメリカの中央情報局のことで、正確にはCentral Intelligence Agencyですが、ようするにアメリカの対外的情報の収集・分析・・・って、スパイ組織ってことですね。この映画は、CIAが舞台になっていて内部の裏切り者を探っていくストーリーです。

原作はジェイムズ・グレイディの小説で「コンドルの六日間」というタイトルですが、映画では半分に縮めて英題は「Three Days of the Condor」になっています。監督は名匠シドニー・ポラックで、多くのポラック作品で主演に抜擢されたロバート・レッドフォードがここでも主演しています。

ニューヨークの一角にこじんまりと入口をかまえるアメリカ文学士協会。実はCIAの末端組織の一つで、部局の人数は総勢で7人。彼らは、世界中の本、雑誌、新聞、学術報告など、活字になったものをすべて読んで、情報漏洩の有無、何らかの未知の情報交換などの痕跡が無いか分析することが仕事でした。

ある日、コード・ネーム、「コンドル」のジョセフ・ターナー(ロバート・レッドフォード)は、皆のランチを受け取るため裏から外出します。しかし、戻ってみると全員が射殺されていて、驚いたコンドルは、CIA本部に緊急連絡を入れます。次官のヒギンスからの指示で路地で待っていると、ヒギンズの部下であるウィックスに銃撃を受けるのです。

何とか逃げ出したターナーは、偶然通りかかった写真家のキャサリン・ヘイル(フェイ・ダナウェイ)の車に乗り込み、とりあえずキャサリンのアパートに隠れるのです。教会を襲ったフリーランスの殺し屋ジョベア(マックス・フォン・シドー)は、引き続きターナーの処分を依頼されるものの、プロのスパイではない知識だけはたくさん持っているターナーの行動が読み切れず、何度かチャンスを失います。

それでも、乗っていた車から潜伏場所を確定したジョベアは、キャサリンのアパートに刺客を送りこみますが失敗。キャサリンは、しだいにターナーが嘘をついていなことを信じて、協力するようになります。そして、ターナーも断片的な情報から、かつて本部に送った報告書の一つが、CIA内部で石油利権に関わる影の組織が存在することを示唆していたことが事の発端であるという結論に達するのでした。

ロバート・レッドフォードが乗りに乗っている70年代ですから、とにかくかっこいい。頭でっかちで、スパイとしての活動歴がない主人公ですが、おどおどしているのは最初だけ。レッドフォードの魅力全開になっています。レッドフォードは翌年には、CIAが起こしたウォーターゲート事件を題材にした「大統領の陰謀」にも主演しました。

フェイ・ダナウェイも、けっこうきついメイクで登場することが多いのですが、ここではちょっと陰のある女性をチャーミングに演じています。殺し屋ジョベアを演じたマックス・フォン・シドーはこの後「エクソシスト」で、メリル神父を演じますが、メイクで超高齢に変身してますので、同じ人とは思えない。

いわゆるスパイ物とは言えないかもしれませんが、スパイの世界の暗部を描いていて、斬り込み方がなかなか面白い映画です。大きな賞は獲得しませんでしたが、監督のポラックと主演のレッドフォードのコンビの作品としては、見応えのある傑作として良いと思います。

2026年4月6日月曜日

寒い国から帰ったスパイ (1965)

戦後にスパイをテーマにした映画としては、最初期の傑作。イギリスとアメリカの合作で、監督はマーティン・リットです。原作者はジョン・ル・カレ。ル・カレはイギリスの外交官であり、MI6(イギリス秘密情報部)に所属していました。ル・カレの書いたスパイ小説はリアリティがあり、その多くが映像化されています。

第2次世界大戦後には、ソビエト連邦を中心とした共産主義経済圏と欧米諸国を中心とした資本主義経済圏に世界は大別されました。いわゆる西側と東側の冷戦の構図です。その象徴的な国がドイツであり、その代表的な存在と言えるのがベルリンでした。

ベルリンは東ベルリン、西ベルリンに分断され、いつの間にか境界部には155kmに渡って高い壁が作られ、東から西への越境者がいないか日夜監視されていました。1989年の「ベルリンの壁崩壊」は、東ドイツ政府の失言から、市民らによって一気呵成に突発的に起こったことでしたが、壁が無くなったことは冷戦時代の終焉の始まりとなったのです。

長年、イギリス情報部の西ベルリン駐在の局員であるリーマス(リチャード・バートン)は、東側の協力者を境界部で殺されてしまいます。イギリスに戻ったリーマスは、責任を取らされて、コントロールと呼ばれる長官から解雇されてしまいます。

それから酒浸りになり、やっと職業安定所から紹介された図書館の仕事に就くことになりました。そこで、英国共産党員のナンシー(クレア・ブルーム)と親しくなりますが、酔って傷害事件を起こし警察に逮捕され、再び職を失ってしまいます。勾留を解かれたリーマスに、東ドイツ側の男が接触してきます。男は大金を餌に、情報部員だった時の話を聞こうとするのでした。

実はこれらのリーマスの行動は、東ドイツ諜報部のNO.1のムントを消すための芝居だったのです。ムントを二重スパイに仕立て上げて、NO.2のフィードラーによって粛清させようというもので、巧妙なリーマスの証言によりフィードラーはムントを告発するのです。査問会が開かれ、リーマスは証人として証言をしますが、ムント側は思ってもいない証人を用意していたのです。

リチャード・バートンは50~70年代に活躍したイギリスの代表的な俳優で、エリザベス・テイラーの「クレオパトラ」でのアントニウス、「荒鷲の要塞」でのクリント・イーストウッドとの共演などが思い出されます。クレア・ブルームは、チツヤプリンの「ライムライト」の他、多くのシェークスピ物に出演しています。

カラーが普通になった時代の白黒映画ですが、かえって寒々とした緊張感が増していて違和感はありません。また、ゆったりした暗い曲調のオリジナルのテーマ曲が。いろいろな演奏でときどき流れるのが、ストーリーを台無しにせずに雰囲気を強調しているところも好感が持てます。

最近のような派手なアクションはありませんが、淡々とスパイとはどういうものかを描いている映画で、静かなスリルが全編を貫いています。誰が真実を言っているのか、誰が嘘をついているのか、本当は誰が誰をどうしようとしているのか、最後まで謎が多く視聴者を釘付けにします。

2026年4月5日日曜日

お目覚め、脳シャキクイズ


基本的に、テレビ番組はほとんど見ないのですが、朝は起きると必ずテレビをつけます。

理由は、時間をいつでも見れるようにしたい、今日の天気予報を確認したい、そしておおまかなニュースを知っておきたいといたところでしょうか。

昔は朝のチャンネルはフジテレビだったんですが、たぶんメインキャスターの大塚さんが病気で降板した後から段々疎遠になりました(三宅さんごめんなさい)。

で、そのころからTBSに合わせるようになったんですが、TBSの朝の情報番組は2021年秋から「THE TIME」というタイトルに代わりました。

それまでは女性キャスター中心で華やかでしたが、視聴率が取れなかったらしく、TBSのエース、安住アナをメインにした企画に変更されました。実際は、4時半から「THE TIME' (ザ・タイム・ダッシュ)」として始まりも5時20分頃からが「THE TIME」になり8時まで放送しています。

最初にニュースのタイトル紹介、天気予報があり、5時27分頃から始まるのが「脳シャキクイズ」のコーナーです。

他愛のないなぞなぞをキャスター陣が考えるだけの5分程度のコーナーですが、確かに寝ぼけた頭の回転を治してくれる・・・かもしれないので、だいたい一緒になって考えてしまいます。

頭の回転が速く正解にたどりつくのが早いのは、南後杏子アナ、佐々木舞音アナ、そして安住紳一郎アナの三人。特に女子アナ二人は、閃きが速く考え方が理路整然としていてかなり頭が良いのだと思います。

それに比べて男子アナ陣は、不甲斐なさすぎ。誰とは言いませんが、こういうところでクリエイティブな仕事ができる人かどうか、ある程度わかってしまいます。

・・・そういう自分は? 正答率は普通よりは良い方なんですが、家で緊張感なく見ているとクイズの正解率は高くなるのでしょうから、まぁ、普通クラスだと思います。ちなみに、「足の下にある家具は?」の問題は、ノーヒントで10秒くらいで答えがわかりましたよ。

2026年4月4日土曜日

SAKURA 2026 @ 茅ケ崎城址公園


晴れ!! 昨日はやっと快晴でした。

3月20日前後に開花が始まった桜でしたが、1週間くらいでほぼ満開、さあ、見頃という時にかんじんの天気が今年は優れない。

雨だけでなく風も強かったりして、花びらを落とし始めたものもけっこうあります。

そんな中、昨日は抜けるような青空が広がる、いわゆる「ピーカン」の天気でした。今日はまた午後風雨予報なので、昨日が唯一、最後の桜日和だったかもしれません。

毎年、サクラを見る場所は同じなんですが、今年の桜を最後に紹介するのはセンター南。市営地下鉄の駅から東に少し行った丘の上にある茅ケ崎城址公園です。

小径にはまた花びらはあまり落ちていないので、何とか満開を保っている感じでした。

センター南で、一番まとまった桜が楽しめるお花見スポットだと思います。


やはり、サクラは青空がよく似合う。

青空と桜・・・ものすごく春が来たというのを実感することができる鉄板の組み合わせですね。

2026年4月3日金曜日

SAKURA 2026 @ ???


いや、もう、雨ですよ、雨。

せっかく桜が咲いたというのに、こう毎日雨風の天気じゃ桜もぼやいているんじゃないかと・・・

ほぼ満開というのに、早くも花びらが散り始めているのには、もうがっかりです。

・・・と、まぁ、だったら、そこを逆手にとって、雨に濡れる桜というのも悪くはありませんね。

@ ??? ・・・って、もったいぶってますが、アップで撮影すると場所はどこでもいいわけですから、こんなタイトルもありだと思います。

2026年4月2日木曜日

SAKURA 2026 @ 荏田南町


毎年お馴染みの、荏田南の一番桜の名所です。

やっぱり、天気がいまいちなので、ちょっと見栄えが悪いのが残念なところ。

それでも、これだけたくさんの桜がまとまって咲いている場所は近くにはありません。

丘の上にある老人施設までの上り坂沿いに桜が植えてあります。施設ができた2005年に桜も植えられ、今年で20回目の満開というところでしょうか。

実際には、10年くらいだったころから見応えがあるようになったんですが、苗木の時から見てきたので、成長が嬉しくなります。あと30年くらいは、この地で見る人を楽しませてくれるでしょう。

2026年4月1日水曜日

SAKURA 2026 @ あざみ野


4月です!!

今年の桜は開花が早めだったのですが、無事に4月の桜となりまた。

あざみ野駅から西の通りを進んで、PET FORESTや三規庭がある交差点を左に曲がると、そこは地元では「桜通り」と呼び大人気の桜の回廊が出現します。

何しろ500mくらいは続くので、なかなか見応えがある。

去年は伐採されたのか、なんかしょぼい感じで残念だったのですが、今年はだいぶ復活しています。

桜並木のトンネルというのは、なかなか風情があるので、この時期あえて何度が通ったりします。

ただ、今年はどうも天候に恵まれない。青空でないと、やはり桜は映えません。

今週いっぱいは何とかもちそうですが、雨と風でだいぶ花散らしにならいないことを祈ります。