「劔」は「剣」の旧漢字で、読み方は「つるぎ」です。
何とも勇ましい名前の神社。
それもそのはず、御祭神は日本古代史の中でも一二を争う猛者、素盞嗚尊(すさのおのみこと)です。八岐大蛇を倒した時に使われた剣が、名前の由来らしい。
もっとも、鎌倉時代に、奥州の炭焼き夫が炭を届ける途中で、鎌倉街道で大蛇に襲われ際に持っていた直刀で戦ったという伝承から来ているという話も有ったりします。
場所は荏田町。おそらく江戸時代に創建され、昔は荏田村の総鎮守として盛ったそうですが、あまり太くない道沿いにあって、今ではひっそりと佇むと言う感じで常駐の神主さんはいません。
2017年に鳥居から登る会談に26基の灯篭が設置されたので、暗くなるとなかなかいい雰囲気です。