2026年10月28日水曜日

電子カルテPC入れ替えPART II


電子カルテのPCを新調してから1か月半。OSがWindows10からWindows11になりました。

わかったことは、今まで使用していた診療に必要なソフトウェアの大多数が、そのままWindows11でも動くということです。電子カルテ以外にも、カルテと連動できる来院者リストとか、介護保険の書類作成ツールとか、骨密度測定データ管理ツール・・・などなど。

ただ、唯一メーカーから「無理です」の一言でインストールし直すことを拒否されたレントゲン画像閲覧ツールを除いて、です。前回、書いたように、この件は新PCから旧PCの画面をリモートで参照することで、一応の解決をみたのですが・・・

ただ、そもそも今回のPC入れ替えの目的は、2017年から使用して古くなってPCがいつ壊れても不思議が無い・・・というか、実際のところ一台が壊れて、予備機を格上げして使用したのですが、これ以上壊れると診療に多大な支障が生じることになるからでした。

それなのに、旧PCが一台、しかも重要な仕事をしているPCが残っているという事態はとても不安を残すことになるのです。

そこで、考えたのは延命のためのハードの刷新です。PCを構成するパーツの中で、最も壊れる可能性が高いのはストレージ、つまりハードディスクなどです。

Windows10で動いていたレントゲン画像閲覧ツールを含むPCを丸ごとコピーします。つまり、いわゆるクローンを作成するのです。もともとはハード・ディスクでしたが、これをSSDに変更します。これを使わなくなって余ってしまった旧PCのうちサーバーとしていたPCに移行しました。

何故か? PCの中身はほぼ同じなので、ハードの一部が変更になっても問題を起こす確率が低いからということもあるのですが、一番の理由は、サーバーはRAID構成だからです。

RAIDは同等の2機のストレージを組み込んで、リアルタイムに両方の中身をまったく同じに書き込む仕組みです。つまり、一部にハードの損傷があっても、他方がそれをカバーできるため、多少の障害ではPCが止まることが無くなるので安全性が格段にアップします。

この作戦は大成功で、まったく問題なく同じように使用ができました。しかもSSDにした分、動きも早くなって使い勝手も向上しました。

とりあえず第1段階は終了です。さて、次の手は・・・