クラシック音楽というと、なにもヨーロッパだけじゃないわけで、日本だって武満徹のように世界に認められた作曲家がいるわけです。
演奏家でも、ピアニストとして有名なアラウやアルゲリッチは南米の出身ですから、興味の対象を世界中に広げていくとENDLESS。
今日も今日とて、HMVで何か面白い(かつ安い)ものはないかなぁと探しているわけですが、以前より気になっていたのがヴィラ・ロボスという作曲家。
なんかマカロニ・ウェスタンの映画で敵役で出てきそうな名前。クラシックに分類はされているけど、さぞかし太陽降り注ぐ根明な音楽かしらんとは思っていましたが手は出す気になれずにいました。
最近、代表作のブラジル風バッハとショーロスの廉価な全集が登場したので、まぁだめもとでもということで購入してみました。
とにかく興味をひくのはブラジル風バッハというタイトル。バッハがリオのカーニバルにでも参加したら・・・って、そんなわけはない。確かにバッハ的な音階が聞こえてくる部分はありますがそれほどではなく、またやたらとラテン風というわけでもない。
比較的聞きやすい優雅な美しい旋律で、映画音楽にも使えそうな感じ。面白いのは1番から9番まであるのですが、ギター独奏あり、ピアノ独奏あり、コーラスありとバラエティに富んでいる構成が飽きさせない。これは、一緒に収録されているショーロス全集も同じ。
う~ん、おそるべしヴィラ・ロボス。この人はブラジルを代表する20世紀前半に活躍した作曲家で、とにかくすごい量の曲を遺しています。さすがに全部を制覇するというわけにはいきませんが、ある程度の代表作を聴いておくことはクラシック音楽ファンとしては、必須科目みたいなものかもしれません。
2009年7月26日日曜日
Villa=Lobos Complete Bachianas Brasileiras
登録:
コメントの投稿 (Atom)

4 comment :
クラシックギターの世界では、ラテン系も有名ですよー
バリオス、ポンセなどもどうぞよしなに。
今度お持ちしましょう。うん、そうしよう。
スパニッシュはいろいろありますが、ラテンというのは知りませんでした。
たなぼたまでお待ちしましょう。うん、そうしよう。
こんにちは。
ソプラノと8つのチェロのための「ブラジル風バッハ第5番」が
突出的に有名ですが、他にもイイ曲多い人ですよね。
個人的には「ギター協奏曲」「ハーモニカ協奏曲」が好きです。
あと17曲ある弦楽四重奏曲。
押し付けがましくなくて、
適度に美しい曲が多くて、ときどき聴きます。
実は弦楽四重奏曲全集も同時に購入しています。まだ聞いていないのですが、一人でも推薦する方がいると、なんとなく勇気がわいてきます。
いろいろなパターンの音楽が、いろいろな楽器で楽しめるところは、やっぱり・・・
カーニバル!! ですかね。
コメントを投稿