正月に出される代表的な料理の一つに「お煮しめ」というのがあります。
じゃあ、これは? ・・・・
う~ん、単なる「煮物」ですかね。具材的にはお煮しめなんですけどね。
お煮しめ、というのは、元々は宮崎の郷土料理のようですが、煮汁がなくなるまで時間をかけて「煮染める」ことからきている名称。各家庭で具材はいろいろですが、正月に食すときは基本的に縁起物となる具材が選ばれるらしい。
似たような料理で筑前煮があります。具材や味付けはお煮しめと変わらないのですが、最初に具材を油で炒めるところが一番の違い。筑前煮は多少煮汁が残っていてもOKらしい。
里芋は、ひとつの種芋にたくさんの小芋がつくことから子孫繁栄を願って入れます。ニンジンは春に真っ先に花が咲くから。ごぼうは、深く根が延びるので家族が根を張り繁栄する。こんにゃくは本当はねじって使い縁結びにかけてあります。椎茸は高級品とされ長寿を願います。穴があいているれんこんは将来がよく見えるようにという意味。
面倒なんで、こんにゃくは味が入りやすいちぎりにしてあります。椎茸も亀の甲羅のように切り込みを入れるのが本当ですが、やっていません。運がつくように、できるだけ「ん」が付く野菜を使うのが大事。
あっ! ・・・れんこん使うの忘れた!! でも、美味しければお腹いっぱい食べればいいだけのこと・・・
や、や、やばい。年末年始で体重が・・・ ・・・ ・・・
