2026年5月15日金曜日

八雲神社 @ 青葉区美しが丘西


青葉区北部には行列が絶えない有名な「prologue」というパン屋さんがありますが、そのすぐ横の道を入っていくと公園に隣接して小さな神社があります。階段に面した道をさらに行くと太い道に出て、右に行くとあざみ野、左に行くとこれまた有名なラーメン屋の「初代」があります。

この神社は、けっこう怖い急こう配の階段を上ると、6~7m四方くらいの狭い敷地に一間ほどの堂が建てられているだけのかなり質素な作りです。

神社の由来などを記した看板などもなく、詳しいことはまったくわからない。鎌倉の八雲神社は有名ですが、神奈川県神社庁の登録も、市ヶ尾の八雲神社はありますが、こちらは探せません。

一般的に「八雲神社」と呼ばれる神社は疫病退散、厄除け、開運、縁結び、五穀豊穣の神とされる素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀っています。京都の八坂神社が発祥らしい。

「八雲」は何重にも重なった雲を表す言葉ですが、古事記の中で最初に出てくる歌が、出雲に降った須佐之男命(すさのおのみこと)が櫛名田比売(くしなだひめ)を娶った時のもの。

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を

これが31文字の短歌の原型となったと言われています。そんなわけで、素戔嗚尊を祀った神社は八雲神社と呼ばれるようになったわけです。