CIAの分析官のスーザン・クーパー(メリッサ・マッカーシー)は、現場に出るファイン(ジュード・ロウ)と長年バディを組んで活躍してきました。ファインが付けたコンタクレンズ型カメラで送られてくる映像・音声と、スパイ衛星を使った標的の動きをキャッチすることで、ファインに的確な行動を指示するのです。
しかし、ファインは核爆弾の行方を追っているうちにターゲットのレイナ・ボヤノフ(ローズ・バーン)に射殺されてしまうのです。レイナが活動中のCIAエージェントはすべて知っていると言っていたことから、スーザンは敵に知られていない自分がファインの任務を引き継ぎ、そして彼の仇を討つと言うのです。スーザンに許可が出たことで、短気なフォード(ジェイソン・ステイサム)は、CIAを辞めてしまいました。
スーザンはまずパリに飛び、爆弾売買の仲介人であるセルジォ・デ・ルーカ(ボビー・カナヴェイル)を監視することになりますが、独自に捜査を始めていたフォードが現れ現場の仕事がどれほど危険な物か話し、スーザンには無理だと言うのでした。しかし、スーザンはフォードのバッグが爆弾入りにすり替えられたところを目撃し、間一髪でフォードを救うのでした。さらに一味を追跡し、デ・ルーカがローマに向かうことを確認しました。
ローマでは、デ・ルーカに接触しようとカジノに入りますが、偶然にレイナを発見するのです。レイナの酒に毒がいれられるところを目撃したスーザンは、レイナにそのことを知らせて助けることで信用され。これからブタペストに行くと言うレイナに同行することになりました。
しかし、ブライベートジェットの機内でも裏切り者の子分にレイナが襲われ、再びスーザンはレイナの命を救うことになります。ブタペストで、レイナはデ・ルーカを通して核爆弾の買い手と接触することになっていましたが、またもや襲撃を防いだスーザンは暗殺者と格闘になりますが、そこへ何と死んだはずのファインが姿を現し暗殺者を仕留めるのでした。
ファインを演じたのがジュード・ロウですから、最初にあっさりと殺され退場というのは怪しいなと思っていたら、そういう展開ですかと拍手したくなりました。スーザンがスパイとして覚醒するのが早すぎるようなところもありますが、最初にCIAの一員として多くの実践訓練も受けていたという説明があったので、まぁ許容範囲というところ。アクション・スターのジェイソン・ステイサムが、ここではちょっとマヌケな感じの役所というのが面白い。
スーザンが現場に出ることになって、本部でバディを組むのが親友のナンシーなんですが、縦に長いナンシーと横幅のあるスーザンは、まるでC3-POとR2-D2コンビみたいな感じがします。主演のメリッサ・マッカーシーは、実績のあるコメディエンヌのようですが、おそらく体型的にはどう見てもアクション向きではない。それでも、要所要所ではそこそこ頑張っていて、スリルを増大することに成功していると思いました。













