この時期になると、各地からライトアップとか、クリスマスツリーの点灯などの話題が集まってきます。
思い出すと、もう「昔話」になってしまいますが、石油ショックの時にテレビの深夜の放送は中止になり、街中のネオンも消され、暗く静かな夜を過ごした時期があります。
たぶん、若者は今どきの光で飾り立てた繁華街からすると想像もできないことだろうと思います。
これだけ光が当たれているのはLEDの普及が大きいわけですが、電力消費も少なく、また発熱が少ないことで樹木を痛めることがないと言われています。
でも、これだけたくさん飾り立てれば、合算した電力は昔の電球よりも大きいかもしれませんし、まったく熱がでないわけでもない。
自分のテリトリーの一つはたまプラーザですけど、ここの駅前も以前からずいぶんと派手にライトアップしていましたが、今年も例年通りかそれ以上に光があふれていました。
単純に「綺麗」だと思いますし、気持ちがよくなることは確かです。ただ、もちろん通り過ぎるだけの場所なので、そこまで光り輝いていなくてもいいかなとも思ってしまいます。