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昭和から平成になって、歌謡曲がなくなりJPOPになりました。そして、喫茶店がなくなり・・・コーヒーショップ? でしょうか。
世の中の文化は時の流れによって変化を続けるものですが、平成の時代はいろいろな価値観が大きく動いた感じがします。
もちろん、「ルノアール」のように昭和を象徴するみたいな店も健闘していますが、それは新しいものへの期待と言うよりは古い物への哀愁みたいなところが大きい感じ。
コンビニですら、当たり前のように挽豆のコーヒーを簡単にドリップして提供する。香りを楽しみ、ゆったりと時間を使うという喫茶店の利用方法とはずいぶん違います。
喫茶店で待ち合わせというのも、喫茶店の重要な利用方法でした。歌謡曲の歌詞にもなっていたりします。
コーヒーショップの窓には、秋の気配が反射して写り込んでいました。でも、11月になりましたから暦の上では晩秋ですよね。
平成の次・・・・また、文化は変わっていくんでしょうね。