2026年2月9日月曜日
決戦は日曜日!!
さてさて、衆議院議員選挙が終わりました。
天候は最悪。各地で大雪となり、首都圏も土曜日から雪が降り、横浜のこのあたりでも積雪は5cm程度。一時は、道路も白くなりノーマルタイヤでの車の通行は差し控えなければならないほどでした。
午後には雪はほぼおさまりましたが、今朝は路面が凍結しているところがあちこちにあり、そこそこ注意が必要な状態です。寒椿という季語があるくらいですが、さすがに雪をかぶって椿も寒くて凍えたかもしれません。
当然国民の投票行動にも影響は大きく、事前の天気予報が雪でしたから、期日前投票が増加したようですが、当日の投票はかなり鈍くなりました。特に保守陣営に投票することが多い高齢者の投票率が気になります。
さて衆議院は議席数が465なので、過半数をおさえる与党になるためには233以上の議席が必要です。解散前は与党自民党は198議席で、閣外連立を組んだ日本維新の会が34議席。実は過半数に1議席足りていなかった。
事前の話題の中心は、高市人気の勢いで自民党単独で過半数を取れるかどうかという点にありました。立憲民主党が選挙直前で公明党と合併した中道改革連合は、大幅に議席数を減らす可能性が指摘されていました。他の野党も、よくて現状維持と見られていたわけですが、続々と開票が始まり朝までに大勢が判明してきました。
というか・・・開けてビックリ玉手箱!!
いやいや、パンドラの箱かもしれない。開けてしまって、様々な厄災が一気に飛び出したのかもしれない。
自民党圧勝は絵に書いた餅ではありませんでした。選挙前の予想通り、いやそれ以上の議席を得た自民党は、歴史的・絶対的「安定多数」をものにしました。結果として、政治と金の問題で消えた政治家もすべて許してしまい、隠然たる力を持ち続ける古老たちのほくそ笑む姿が見えるようです。
このことが何を意味するのか。日本の政治はほぼ自民党による「一党独裁」と同じになるということです。国会のさまざまな委員会を独占し、自民党の法案をすべて簡単に通すことが可能になってしまいました。
それにしてもその原因は、旧立憲民主党の自爆でしょうか。選挙直前の合流新党が良い結果を出したことはありません。なにを血迷ったのか。中道改革連合は、合わせて元の1/3以下に議席を大幅に減らしたことで、もう野党第1党としては崩壊したと言わざるをえない。その他の野党も、何とか土俵際で残るのが精一杯。乱立した泡沫野党は一掃された感があります。
その中で、唯一、チームみらいだけが新たに議席を獲得し、結党一年足らずで今後の日本の政治の新しい風となり得る存在であることを証明したように感じます。これからの日本をよくするのは若者たち、自らの手で行うことは大切ンことだと思います。パンドラの箱の中に、最後まで残った「エルピス(希望)」は彼らかもしれません。
