2026年2月4日水曜日

恵方巻


昨日は節分。そして今日が立春。

節分は季節と季節の分かれ目ということですが、節分のイベントと言えば豆まき。「鬼は外、福は内」と言いながら、鬼の役をするお父さんに豆をぶつけて楽しむという、何だかよくわからないことをやっています。後で撒いた豆を回収するのが一苦労で、基本的には年の数だけ食べないといけないという、こどもにとっては苦行を強いられるイベントです。

100年ほど前から関西では、その年の福を呼ぶ方角、つまり恵方を向いて太巻きを食べると言う習慣がありました。そんなん、関西だけでやってりゃええやん、と思いますが、商魂たくましい誰かが2010年頃から、全国展開のイベントに祭り上げてしまいました。

その結果、フードロスなどを膨らませる社会問題にもなっている。そもそも生まれて半世紀の間、恵方巻を食べなかったからと言って、ことさら不幸な目にあったという意識はありませんので、こういう流行に便乗するつもりはさらさら無いんですが・・・

あ~、でも、やっぱり、気持ちが弱い。縁起物と言われると、ついつい乗っかってしまうところが、悔しいんですけど人情というものです。

もっとも、あまり高級なものをわざわざ並んで買う元気は無いので、セブンイレブンで調達しました。定番っぽい海鮮恵方巻と、変わり種のキンパ恵方巻、そしてちょっと贅沢な鰻恵方巻です。

とりあえず、今年の恵方である南南東を向いて、黙って食べておきました。特別幸運が舞い込むことを期待しているわけではありませんが、少なくとも不幸な事さえやって来なければ有難いという願いを込めておきました。