あすなろ整形外科クリニックからのお知らせ

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2017年5月3日水曜日

金色のiPad part4 キーボードを使う編


前回、結局iPadはPCの代わりにはならないという結論にしているにもかかわらず、見果てぬ夢みたいなところがあって、少しでも使い勝手をよくしたいと考えてしまうわけです。

最初からマックにしろWindowsにしろ、自由に使えるPCを持っていないなら、別に気にすることはないのですが、普段PCの操作に慣れてしまうとタブレットの操作は何でもいいわけではありません。

その一番は、入力方法です。

スマートフォン、iPhoneなど、完全に方手持ちの大きさだと、最初から入力の制約はあって当然ですから、さすがにソフトウェア・キーボードを使っての入力は不便でも受け入れることに抵抗はありません。

iPadの大きさになると(小さめのminiだとわかりませんが)、小さめのノートPCの大きさですから、逆にソフトウェア・キーボードはけっこう大きめに画面に登場します。

iPadにデータの生産性は求めないと思っても、メールの返事を書いたり、ちょっと思いついたメモなどを残しておきたい場合など、ある程度の量のテキストを入力する場面はけっこうあったりします。

こうなると、通常のキーボードのようにqwerty表示で両手で触れていくのが、一番てっとり早いのですが、ガラス面をかつかつと触れていくのは確実に入力できたかがわかりにくい。

だったら、いっそのこと外部キーボードを接続した方がはるかに楽チンです。実際のところ、iPadはBluetooth接続で使用できる外部キーボードは、安いものなら2000円前後から山ほどあります。

ほとんどはプロテクターになるカバーとしての役割も持っていて、収納的にもスマートなんですが、特にiPad pro専用のApple純正のスマート・キーボードはその頂点でしょう。

このあたりは、携帯性・機動性を追求するタブレットに対して、本家からして置いて使う方法を提供しているという矛盾を感じるところではありますけど。

ただし、カバー一体型については、iPadを使うという点から、どうしても受け入れにくい。それは重さです。カバーとキーボードで、どんなに軽いものでも数百グラムはあるので、ほぼ1kg超えは必至。

となると、現実的には11~13インチ・サイズのノートPCを持ち歩けばいいわけで、タブレットの存在価値を半減、いやそれ以上に落としてしまいかねない。

確かに、一緒に持ち歩くことは一瞬便利と思いますけど、タブレットを使用している大半は画面のタッチで事が済むはずです。

となると、理想的な外部キーボードは、必要に応じて合わせて持ち歩き、重さは少しでも軽い方がいいのは当然として、分離型のものをおすすめしたくなります。

だからと言って、やたら小さいものにすると、今度は指が当たってキーを打ちにくくなりますので、実用性を考えると、9.7inchのiPadの画面と同じ長さ、つまり24cmくらいが限界に近い。

携帯性を考えると大きすぎると邪魔ですし、カバンの中で破損する可能性も出てきますから長くても12.9inchのiPad proと同じくらいの30cm以内が適当と思います。

iPadに接続する目的で売られているキーボードの大半は、キーがUS配列になっています。このことも、どうしても気にせずにはいられません。

昔々US配列を使っていたこともあるので、キーボードとしてはそれでもいいのですが、通常使用しているWindowsの日本語のためのキーボードはJIS配列です。Macユーザーでも、JIS配列とUS配列が選択でき半々のようです。

日本語をローマ字入力をするということで考えると、どっちでもあまり問題はないわけで、配列の違いは慣れでいくらでもカバーできる。

ところが、自分の場合、実に少数派の「かな」直接入力派なんです。「あいうえお」と入力する場合、JIS配列のキーボードでは「3e456」のキーを叩いています。

なんでかな入力なのかは置いておいて、こうなると話が違う。US配列だと入力がかなり面倒になる。主に右端のキーのいくつかが大幅に場所が変わってしまう。特に通常の打ち方では「ろ」が打てません。

Bluetoothで接続できて、タブレットカバーとは分離できる、広げて24~30cm、重さはできるだけ軽い、JIS配列のもの・・・これらの条件を考えてAmazonで探してみると・・・実に選択肢は少ない。

まず安いのはEwinというメーカーのもの。数千円で、ケースの一体型ですけど、分離はできる。ELECOMのものも悪くは無いのですが、キートップにかなの印字がない。

そんな中で、もう今では生産終了しているのかもしれませんが、何とMicrosoftがぴったりのキーボードを作っていました。Universal Mobile Keyboard (P2Z-000××)というもの。

ちよっと重めですけど、まさに9.7inch iPadのために作られたことは間違いないほど長さはぴったりで、キーボードの蓋を開けると、ちょうどiPadを差し込んで立てかけられるところが素晴らしい。JIS配列で、キートップにはかなの刻印もあります。

中古でも5千円くらいとお高めですけど、Microsoft様がわざわざAppleのために作っているとも言えるものですから間違いない・・・と、思って、さっそく購入。

ところが、かな入力で失敗でした。接続は問題なく、ローマ字入力は何の問題もありません。しかし、キートップには「ろ」の文字があっても、実際には「ろ」は行方不明。

もう、こんなると、選択肢は唯一、Apple純正のMagic Keyboardしかなくなりました。キーボード単体のもので、12.9inchに合わせた長さですが、231gでとにかく軽い。

JIS配列とUS配列が選べて、JIS配列のキートップのかなの刻印がある。そして、そして、何と「ろ」がちゃんと打てる。だけど・・・値段が高い。1万円です。

しかし、そこは大人です。どうせ使うなら快適に使えなければ、持っていてもしょうがない。実際購入してみると、とにかく大きさ的にはちょど良いし、打鍵感も悪くない。そして何よりも、ちゃんとかな入力ができるところが素晴らしい。

いつでもキーボードを使いたくて日本語はローマ字入力と言う方は、もうどれでもいいと思います。ただし、どうしてもJIS配列にこだわりたい方には、Microsoftをお勧めします。ただし、かな入力をするならば、選択肢はMagic Keyboardの一択です。

指でタッチして、ポチっ、ビューとしているだけで済む方には、一体何を悩んでいるんだという話でした。

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