あー、麻雀って何? あさすずめって、鳥の一種ですか? と、平成人からは聞こえてきそうな感じがするくらい、レトロな雰囲気が漂うゲームです。
昭和を代表する中国生まれの「カードゲーム」みたいなものですが、パソコンが登場した初期からPCゲームの代表的なものとして存在していました。
トランプのゲームも含めて、この手のゲーム・ソフトは今どきのものからすればずいぶんと地味な扱いですから、自分もパソコンで遊んだのは20世紀のことだったと思います。
iPhoneにしてから、多少は時間つぶしに使える無料ゲームアプリはあった方がいいと思っていろいろ探したんですが、なかなかやってみようというアプリが見つかりません。
そこで、実に20年ぶりくらいでしょうか、麻雀ゲームを使ってみました。高校生の頃に覚えて、雀荘にも行ったことがありましたが、本当に正直にいいますけど「賭け麻雀」はしたことがない。
基本的に賭け事は性に合っていないのか、パチンコも数えるくらいしかやったことはないし、ましてや競馬・競輪・競艇などは一度も足を運んだことはありません。
麻雀は、頭脳ゲームとしての組み立てに、どの牌を引くかと言う偶然性が加わって、けっこう高度な頭の回転を要求されます。特に相手の上がり牌を予想することは、かなりの推理力を必要とするところが面白い。
今回は、たぶん人生初めて緑一色で上がりました。けっこう密かに興奮して、思わずスクリーンショットを撮ってしまいました。あー、賭けていればよかった・・・などとは思ってませんよ、相手がiPhoneですからね。