f/5.3 1/100sec ISO-400 105mm
いわゆる「カルパッチョ」です。
Carpaccioはイタリア料理の前菜として人気ですが、もともと画家のカルパッチョが好んだ料理がの呼び名の由来と言われています。
ところが、イタリア料理本来の形は牛ひれ肉の薄切りを使うもので、魚介を中心にしたものは、お刺身を洋風にしたということで、日本のオリジナルなんですね。
料理としては切って並べるだけですから難しくはありませんし、ソースもかければいいだけの美味しいものが売られているので気楽です。
ただし、美味しそうに見せるのは意外と難しい。これはもちろん並べ方もあるんですが、写真の撮り方にもかなり関係がある。
料理の美味しい撮り方・・・というような本もたくさん出版されているくらいで、それなりのことを意識する必要があります。
今回は、「逆光」だけ注意してみました。料理そのものの美しさは横に置いておきます。
後方から光が当たると、影ができて立体感がでてきて、反射して明るく輝くところが新鮮さを出してくれる。
ただ、ピントをどのように合わすかで悩んでいます。う~ん・・・・