2011年12月12日月曜日

宝くじ

12月というのはどうもせわしくて、10日を過ぎるともう年の瀬、今年も終わりみたいな雰囲気になってしまいますね。

年末といえば・・・宝くじ(まぁ、賛同しない方もいるかもしれませんが)。クリニック開業が12月だったので、一発当てて開業資金を回収するという夢のような話を期待して、かつてないくらい大量買い・・・といっても、40枚でしたが、買い込みました。

結果は・・・いまだに当直バイトをやっているという現実がすべてを物語っています。昭和の時代までは百万長者という言い方が使われていたように思いますが、年末ジャンボで当たれば億万長者。ずいぶんと値上がりしたものです。

もともと、ギャンブルは苦手で、パチンコですらほとんどしたことがありません。宝くじも30年くらい前に、一度だけ5万円というのが当たったことがありました。そのあと、何度か買いましたが、まったく当たらない。ここ何年かはまったく買っていません。

そもそも本当に当たった人はいるんでしょうか。少なくとも、自分のまわりに一等とは言わないものの、高額賞金を手にしたという話はまったく聞きません。実際、当たっても一人でにやにやするだけで、わざわざ当たったと言う人なんていないでしょう。

ですから、当たりがなくてもばれたりしません・・・なんてことを言い出したら、宝くじそのものを否定してしまうことになりかねない。当たりはあると信じているしかありません。

大晦日までは、とりあえず当たったものとして、いろいろ夢を見るのが楽しいわけです。束の間の勘違いを楽しむことが一番。そろそろ当直も辛くなってきたので、今年は年末ジャンボ買ってみようかなぁ。