2011年12月16日金曜日

スマートフォン

去年、6月でしたか、携帯電話をスマートフォンに変えたんですよね。機種はdocomoのXPERIAです。まだ出たばかりで、どこでも手に入りにくい状況でした。

それから1年半。いまやスマホは確固たる市民権を得て、破竹の勢いでシェアを獲得してきています。最近の新機種も、普通の携帯よりもスマホの方が多いわけで、そういう意味では最初の扉を開いたiPhoneはたいしたものです。

しかし、新しく出てくるスマホは、どんどん機能強化され、そのほとんどがOSにアンドロイドを搭載。自分のXPRERIAは最初Version 1.6でしたが、アップテートで2.1。どんどん必要とされる機能が追加され、来年の春には4.0になるという。

docomoだけではなく、auやsoftbankもたくさんのスマホを提供し、もはや20年くらいにわたって時代を築いた携帯電話は風前の灯です。

これも、オープンリールのテープからカセット、レコードからCD、テレビがアナログからデジタルといった進歩の一つの形ですね。

通信の形態もどんどん進んで、次から次へと次世代通信が出てくるわけで、いやいや世の中の進歩と言うのは大変なものです。初めて、インターネットが一般にも実用化されたのは1995年のこと。これだって、まだ20年たっていない。

パソコンと通信モデムをつないで、電話回線でインターネットに入っていました。当時は128Kbpsとか256Kbpsというスピードですごいすごいと言っていたわけです。

最新のXi(クロッシー)では、最大で75Mbpsというから驚きです。下手な無線LANより、よほど早い。

どこまで進んでいくのかわかりませんが、ボケないうちは追いかけていくのかもしれません。