Nikon D7200 1/25 f3.5 50mm ISO800
ガラス面についた水滴、というだけのもの。
日常にいくらでもある光景ですし、いちいち気に留めるほどのものではありません。
ところが、その一部だけを写真として切り出すと、これはこれで立派なアート風な雰囲気を醸し出すところが不思議。
もちろん、あくまでもアート風であって、とても正面切ってアートですと見栄を張るようなものではありません。所詮、自己満足の世界みたいなもの。
ただ、これは写真に限らないことですけど、何かに興味を持つと、普段は見逃しているものが意外と面白いことに気づかされるものです。
それが生きて行く上で直接役に立たないものかもしれませんが、少しだけ人生に彩を与えてくれる・・・と言うのは大袈裟ですけど、悪くはありません。