夏季臨時休診のお知らせ

8月15日(金)~8月20日(水)は臨時休診となります ご迷惑をおかけしますが、お間違いないようにご注意ください

2025年7月10日木曜日

ゴーヤのカレー


苦瓜・・・一般にはゴーヤの名称で知られる、今が旬の夏野菜の一つ。

名前の通り、苦みが強いので苦手の人が多いのですが、苦みの減らし方がいろいろと紹介されていいます。

ふだん自分が実践しているのは、とにかく綿の部分を徹底的に取る・・・だけなんですが、スプーンなどでしっかりとかき出せば、そのままおひたし風でもいけます。

ゴーヤはカレーにも合う。この場合は、確実に苦みを減らす良い方法があります。

まず、普通に綿を取り除いて、普通に食べやすくスライスします。

そこにカレーで使うターメリック(うこん)をパラパラ。塩をパラパラ。そしてレモン汁をさっとかけ回す。あとはよく混ぜて、30分ほどおいておく。使う前に水で洗い流せばOKです。

そうやって用意したゴーヤを、いつもの手順で入れれば最高に美味しいカレーが出来上がります。

いつもの手順というのは、カレールーを使う方なら煮込む最後の数分間で投入すればよい。早くに入れすぎるとゴーヤがへなへなになりすぎて美味しくありません。

スパイスカレー、スパイスのみで作る場合は基本のチキンカレーの作り方と同じ。

1個分の飴色タマネギを作ったら、ニンニク・ショウガを大さじ1程度追加。カットトマトを200gくらい入れて水分をしっかり飛ばすように炒めます。クミン・コリアンダー・ターメリックをそれぞれ大さじ1、チリパウダー大さじ1/2(お好みで)、少な目の塩を入れて全体を馴染ませます。カットした鶏肉をお好みで入れてかるく炒めたら、水250ml程度入れて数分間煮込んで塩味を調節したら出来上がりです。

ゴーヤを入れるのは、水を加えてちょっとしてから。煮込む時間は数分間程度です。

こんなに美味しくゴーヤを食べることができると驚くと思います。チャンプル以外にレシピを思いつかない方は、一度は試してみることをお勧めします。