2016年10月24日月曜日

巨大家具センター

Nikon D750 1/40 F4 24mm ISO1000

すぐ近くにIKEAができたのは2008年ということですから、もうずいぶんとたちましたが、実はいままで行ったことがありませんでした。

基本的に家具・生活雑貨店ですから、例えばニトリなんかが競合するわけで、より近い所にお店があるし、とくにこだわらなければ普通の雑貨はたくさんあるホームセンターで十分です。

そもそも、スウェーデン発祥のIKEAは、欧州家具というイメージがあって、比較的安いかもしれませんが、デザイン的に凝りすぎで自分の生活空間には似合わないかなという感じがしていました。

昨日は、いろいろ片付けをしているうちに衣服をしまうチェストを新たに買おうということになり、まぁとりあえずという気持ちでIKEA港北にでかけてみました。

まずは大きさにびっくり。とにかく、初めて来た客にとっては、どこに行って、どうすればいいのかよくわかりません。完全に「田舎者」状態でした。

どうも、部屋を再現して売られている家具や雑貨をどう使うかを具体的に見せるスペースに最初に行けということらしい。なるほど、イメージを膨らませることで、購買意欲を掻き立てようという作戦なんですね。

欲しいものが見つかると番号をメモして、さいごにたどり着くのが巨大倉庫のような場所。いやいや、これはすごいなぁ。コスコトをさらに巨大化させたような感じで、地震がきたらどうなるんだろうとか考えてしまいました。

ただ・・・いや、どうも、困ったのは、買いたいものが決まっている者としては、とにかくなかなか目指す展示場所に到達できないこと。

別にどうでもいい子供部屋とか、キッチンとか、見たくもないところを迷路のように通り抜けなければいけないのには閉口しました。すべての売り場を抜けないと、会計には到達できないんです。

買いたいものを決めたのはいいのですが、これもいろいろな組み合わせがあるようで、縦横に何列に棚を並べるかで、様々な希望にこたえるシステムなんですが、バリエーションが多すぎて展示されている形はカタログには載っていなくて、どう選ぶのかよくわからない。

本当にこれでいいのかわからないまま巨大倉庫にやっとこさ到達するのですが、メモした場所には無くて、近辺を探してやっと見つかるという状態です。

家に帰って組み立てを始めましたが・・・説明図は絵だけ。文章はほぼない。確かにいろいろな国を対象にしていると図で説明したほうが合理的・・・なんですが、必ずしもわかりやすいとは言えず、最初は四苦八苦でした。

あ~あ、疲れた。今度から、棚はカラーボックスで何とかするでいいと思ってしまいました。